塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2025年10月9日 更新!

雨の日の屋根塗装はできる?施工不良にならないための注意点を解説

2025年10月9日 公開 屋根塗装工事を行っているときに雨が降ってしまうと、大丈夫なの?工事はどうなるの?と心配になってしまいますよね。 実は塗装工事は、雨や水分には十分に気を付ける必要があります。 屋根塗装の工事中に雨が降ったら工事はできるのでしょうか? 今回は雨の日の屋根塗装について、施工不良を避けるための注意点について解説します。 雨の日の屋根塗装はできない 結論から言うと雨の日は屋根塗装はできません。 塗装工事は、施工できる条件が決まっておりルールを守って工事することで初めて耐久性が保証されます。 施工できる条件とは 気温5度以上 湿度85%以下 晴れている となっているため、雨が降っている日、雨が降りそうな天気の日、雨の翌日で湿度が高い日などは工事を行いません。 雨の日の塗装工事に注意が必要な理由 もし塗装中に雨が降ってきたら、塗装した屋根の塗料に雨水が混ざり施工不良の原因となってしまいます。 早期はがれ 膨れ 等が見られたら、雨水が混ざってしまっている可能性があります。 雨の日のに施工を行うと、せっかく耐久年数の長い塗料を使っても期待するほど長く持ちません。 そのため、工事の完成を急いでいたとしても雨の日は塗装を行わないようにする必要があるのです。 雨の日にできる塗装以外の作業 塗装工事中、雨がふってしまうと何もできないというわけではありません。 雨の日でも行える作業としては、 足場の組み立て 高圧洗浄作業 等があります。 塗装の前には完全に屋根が乾いた状態になっていることが必要ですので、高圧洗浄後や雨の後はしっかりと乾燥時間を設けます。 乾いた下地に塗装し、塗料が乾くことで密着する、質の高い高耐久な塗装工事になります。 屋根塗装のご相談は塗り達! 雨の日の屋根塗装について解説しました。 工事を急いでしまうと少しくらいの雨ならと、作業を行ってしまう施工店も残念ながら存在します。 しかし、どんなに良い塗料を使っても施工ルールを守らなければ、質の高い工事は実現しません。 高品質・高耐久の屋根塗装なら塗り達にご相談ください!      

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保証書
2025年10月8日 更新!

外壁塗装の疑問を解決!よくある質問まとめ【支払・保証・アフターフォロー編】

2025年10月8日 公開   外壁塗装に関する疑問について、よくある質問をまとめました。 支払や保証については施工店により状況が異なります。今回は外壁塗装専門店塗り達に関してまとめています。 支払・保証・アフターフォローに関するよくある質問 工事代金の支払いは工事前ですか? 工事代金のお支払いは、工事完了後になります。 工事完了をお客様と確認いただいたのち、請求書を発行させていただきますのでご確認ください。 支払方法は現金のみですか? 塗り達の各店舗では、代金の収納機能がございませんので、原則お振込みによるお支払いをお願いしております。 また、各種クレジットカード払い・ローンによりお支払いも可能です。 ローンをご利用の場合は、契約前にローンの審査を申請する必要がありますので事前にご相談ください。 工事の保証はありますか? 塗り達では最長10年の工事保証がございます。 工事パックにより保証年数が異なります。詳しくはこちらをご覧ください。 ▶塗り達 工事パック 工事が終わってから不具合が見つかった場合は? 不具合の内容によって保証範囲で手直しが可能です。 まずは塗り達にご連絡ください。担当者が現場を確認に伺います。 ハウスメーカーみたいに定期的な点検はありますか? 塗り達では、工事完了後定期的にご連絡し、点検および確認を行っております。 まずは工事完了後1年でご連絡をさせていただきますが、何かございましたらいつでもご連絡ください。 その他疑問や不明点があればお気軽にご連絡ください!

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2025年10月7日 更新!

外壁塗装で部屋が臭い?!原因や対処方法を解説

2025年10月7日 公開 「外壁塗装工事をすると部屋の中が臭くなった!」 「このにおいはなんのにおい??」 「工事のにおいはいつまでつ続くの?」 外壁塗装工事を行うと、お部屋の中にいてもいつもと違うにおいに戸惑ってしまうかもしれません。 外壁塗装工事のにおいは、致し方のないケースもありますが、工事前ににおいについて知っておくと、対策も取りやすくなります。 これから工事を控えている方、外壁塗装工事を考えている方はぜひ最後までお読みください。 外壁塗装で部屋が臭くなる原因 外壁塗装工事で部屋が臭くなる原因は、ずばり塗料です。 塗料は無臭のものはまれで、外壁塗装など高い耐久性が求められる塗料ではにおいがきついことが多くあります。 塗料のにおいの正体は「溶剤」で、塗料を希釈(薄める)際に使うシンナーのにおいが臭く感じる原因です。 シンナーのにおいは、身近なところでいうと油性マジックのにおいです。油性マジックと同様に油性塗料を使う工事ではシンナーのにおいがいつもり違う部屋のにおいとして臭く感じるケースが多いでしょう。 外壁塗装工事中のにおい対策 外壁塗装工事で発生するにおいは塗料が原因のため、工事を行うなら必ず発生してしまいます。塗料を使わない塗装工事はできないですので、完全ににおいをなくしてしまうことは難しいでしょう。 そのことを踏まえた上で、におい対策としては次のような方法があります。 においの少ない塗料を選ぶ 工事前にできる対策としては、においの少ない塗料を選ぶことです。 強烈に感じる塗料のにおいは、前述のように溶剤(シンナー)のにおいです。 溶剤を使って希釈する塗料は油性塗料と呼ばれますが、希釈に水を使う水性塗料もあります。 水性塗料のほうが油性塗料よりもにおいは少ないため、においに敏感な方や心配な方は水性塗料の使用を施工店に相談してみましょう。 ▶水性塗料と油性塗料についてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装は油性塗料と水性塗料どちらがおすすめ?それぞれのメリットデメリットhttps://nuritatsu.com/blog/52248 2025年2月17日 公開外壁塗装工事で使う塗料には、水性塗料と油性塗料がありますが、「外壁塗装を行うならどちらがいいの?」「なんとなく油性塗料のほうがもちがよさそうだけど水性塗料をすすめられた」等のお声が多くあり、水性か油性かどう選べばいいのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、外壁塗装を行うなら油性塗料と水性塗料のどちらがおすすめなのか、またそれぞれのメリットデメリットについて解説します。これから外壁塗装を検討される方は、参考になさってください。水性塗... 一時的に外出する 外壁塗装工事期間はおよそ2週間ほどありますが、その間ずっと塗料をいる扱っているわけではありません。 塗装中と乾燥時間中が最もにおいが強くなります。工事中は基本的に在宅できますが、工程表を確認して塗装を行う期間だけ一時的に自宅から離れることも1つの手です。 洗濯物は部屋干しする 塗装工事中は高圧洗浄時など洗濯物は室内に入れなければいけませんが、においが気になる方はしばらくの間部屋干しを続けましょう。室内がにおう場合、屋外のほうがにおいが強烈に残っています。 部屋の内側から隙間の養生をする 窓を閉めていても少しの隙間からにおいが入ってきている可能性があります。 工事中は窓の開け閉めができないので、思い切って内側からも隙間を養生してしまう方法を試してみましょう。 外壁塗装工事のご不安はどんなことでもご相談ください 外壁塗装工事中のお部屋のにおいは、塗料を扱う工事である以上避けては通れない問題です。 しかし軽減する方法や対策はありますので、においのほかにも工事でご不安なことがあればどんなことでもご相談ください。 外壁塗装の事なら塗り達まで!お気軽にご連絡ください            

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2025年10月6日 更新!

屋根塗装はフッ素とシリコンどちらがおすすめ?特徴や違いを解説

2025年10月6日 公開 屋根塗装を検討される際に、よく比較されるのが「フッ素」と「シリコン」。 だいたいどこの施工店でも取り扱っており、見積も2種類の比較がよく出されます。 「フッ素とシリコン、どっちらいいの?」 「どんな違いがあるの?」 「特徴を知って自分で選びたい」 そんな方のために、屋根塗装のフッ素とシリコンの違いや特徴についてご紹介します。 これから屋根塗装の方、すでに見積済のかたも是非参考になさってください。 屋根塗装のフッ素とシリコン 屋根塗装で使うフッ素とシリコンとは、上塗り材の塗料の種類のことを指しています。 上塗り材とは、屋根塗装で一番外側に見える塗料で、色をお客様が選ぶトップコートとよばれる塗料です。 塗料は樹脂・顔料・溶剤から構成されていて、フッ素やシリコンは樹脂の種類です。 塗料の分類方法は様々ありますが、樹脂の部分がフッ素のものをフッ素塗料、シリコンのものをシリコン塗料と呼んでいます。 フッ素やシリコンという分け方は、塗料のグレードと呼ばれることもあり、このほかにウレタン塗料や無機塗料などがあります。 フッ素とシリコン それぞれの特徴とメリットデメリット 屋根塗装におけるフッ素塗料とシリコン塗料の特徴や、メリットデメリットを確認しておきましょう。 フッ素塗料 フッ素塗料は歯磨き粉やフライパンの表面加工などに用いられる耐久性の高いフッ化物を含む塗料です。 対候性 耐熱性 撥水性 に優れており、屋根塗装で使った場合の耐久年数は10~15年となっています。 一方で、 塗膜が硬い 価格が高い などの特徴がありデメリットととらえられる面もあります。 費用相場は3,000~5,000円/㎡ シリコン塗料 シリコン塗料は屋根塗装ではよく使われる塗料で、コスパの良い塗料です。 耐用年数は7~10年ほどで、フッ素塗料よりは価格も安くワンランク下のグレードの位置付けられます。 種類・色が豊富 高対水性 高撥水性 高防藻性 等のメリットがあります。 フッ素塗料に比べると対候年数は下がり、外壁とセットでシリコン塗装すると屋根だけ早く傷んでしまうケースもあります。 相場は1,800~3,500円/㎡くらいで、遮熱効果などプラス性能がある塗料もあります。 フッ素とシリコン どちらがおすすめ? フッ素塗料もシリコン塗料も屋根塗装の塗料としては、十分に耐久年数のある塗料といえます。 もちろんフッ素塗料のほうが耐久年数が高いので、長期間メンテナンスしたくないという方はフッ素塗料もおすすめです。 こまめにお手入れしたい、建て替えの予定があるなど長い耐久年数は必要ないという方はシリコン塗料でも十分といえますので、ライフスタイルや予算に合わせて選ぶのがおすすめでしょう。 屋根塗装は、同じ屋根材では最大3回くらいまでといわれます。 それ以上は塗膜ではメンテナンスができないほど傷みが進んでしまうため、葺き替え工事やカバー工法などを検討することになるでしょう。 あと何年くらい現在の屋根を使いたいのか、何度目のお手入れなのかなども、見積を依頼する際に施工店に相談しておくと、よりご希望に沿った提案を聞くことができるでしょう。 屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装のフッ素とシリコンについて解説しました。 フッ素よりもグレードの高い無機塗料もありますが、何が何でもグレードが高くて耐久年数が長い塗料がよいかといえばそういうことでもありません。 お客様やご家族様のライフプランやご希望に合わせて選ぶことが最善の選択だといえます。 塗り達では屋根塗装の見積や施工提案のご依頼を承っています。どんなことでもお気軽にご相談ください。    

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2025年10月5日 更新!

外壁塗装でレンガの部分はどうすればいい?メンテナンス方法について

2025年10月5日 公開 外壁や塀にレンガを使っている住宅をあるかと思います。 「レンガの部分のメンテナンスは、外壁塗装と同じように塗装工事をすればいいの?」 「レンガみたいな外壁の場合は?」 「レンガみたいな外壁にできる?」 今回はレンガのメンテナンスや、レンガ調の外壁について解説します。 レンガのメンテナンス そもそもレンガとは、粘土や泥などを型に入れて焼き固めたもので、古くからある建築部材の1つです。 自然素材のため環境にやさしく、高耐久・耐火性・耐熱性に優れ、耐久年数は50年以上となっています。 原料の中の鉄分の含有量によって焼成時に赤くなるため、色は赤っぽいものが多くなっていますが、釉薬をかけて着色されたレンガもあります。 レンガは自然素材のため劣化のスピードが遅く、日本瓦などと同じく表面に塗膜がありません。 そのため、塗装によるメンテナンスは行わなくてよい建材となっています。 レンガ調の外壁のメンテナンス レンガに似せた建材で、レンガ調のサイディングボードがあります。 見た目はよく似ていますが、自然素材ではなく表面は塗装されてレンガ調の色が付けられているため、メンテナンスが必要です。 およそ10年くらいで経年劣化による塗膜のはがれ等が起こるため、塗装工事でメンテナンスを行いましょう。 レンガ調の外壁にする塗装方法 レンガ調の外壁の特徴は、レンガそのものの外観の特徴を反映したテクスチャーです。 様々な色がランダムに重なった色を表現することによって、形と色でレンガ調の外観を演出しています。 塗装工事では基本1色でベタ塗りをするため、テクスチャーが生かせず、形だけレンガ風ののっぺりした印象になってしまいがちです。 レンガ調の風合いを生かしたい場合は、多彩工法などの多色塗りがおすすめです。 こちらはレンガ調ではないサイディングに色を付けたサンプルです。 下のグレーの部分は1色塗り、上の方は多彩工法で仕上げています。 同じ下地ですが、色の付け方で立体感が出ますね。 レンガ調のサイディングの場合、下地も凹凸がたくさんあり多彩工法を活かせる下地になっています。 現在レンガ調でなくても、サイディングで下地がに凹凸がある場合は、多彩工法ができます。 多彩工法は塗り達 レンガ調の外壁を活かしたい、レンガ調の外壁にしたい場合は多彩工法を使った塗装工事を行うことでご希望を叶えることができます。 多彩工法はスズカファインの認定施工店でのみ施工が可能な特殊な塗装方法です。 京都・京都近郊で多彩工法をご希望なら塗り達にご相談ください!

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2025年10月4日 更新!

ポストも塗れる?外壁塗装と一緒に塗装できるお家回りのものについて

2025年10月4日 公開 外壁塗装工事の際には、お家回りの気になるところをすべてキレイにしたい!ここも塗装できる?とご要望をいただくことがあります。 例えば、玄関のポストや照明器具、ポーチの手すりなど・・・外壁塗装と一緒に工事ができる場所はいろいろあります。 今回はがお家回りで塗装ができる者について解説します。 お家回り 塗装できるもの お家回りで塗装ができるものは、次のようなものがあります。 ポスト   長年使われているポストも塗装できれいにすることができます。 照明 照明器具を設置している部材は、素材によっては塗装が可能です。 手すり 玄関やポーチに取り付けた手すりもきれいにできます。 ガーデンチェアやテーブルなど 屋外に置かれたガーデンチェアやテーブルは劣化が目立ってきたら、塗装を検討してもよいかもしれません。 カーポートの柱 カーポートの屋根を取り外した際に、塗装可能です。 門扉 金属製や木製など、お家の顔ともいえる門扉も塗装できます。 塀 外塀は外壁材と同じようなモルタルでできていたり、外塀だけ手塗りで仕上げていることもあるでしょう。柄を残したい場合も塗装で解決できます。 塗装できるか否かは素材による 塗装が可能なお家回りの物についてご紹介しました。 これらが塗装できるかどうかは、素材によって異なります。 基本的にアルミ製のものは密着が悪く外壁塗装などと一緒の塗装工事ができません。 金属製 木製 の場合は、それぞれ素材に合わせた塗装方法で仕上げることが可能です。 金属塗装 金属の劣化で一番注意が必要なのが、サビです。 さびは穴あきなどの原因になるため、塗装では塗膜を付け空気に金属が直接触れないようにします。 また下塗りにさび止めを入れることで錆の発生を抑制します。 ▲鋼製の手摺 木部塗装 木部の場合、浸透型の塗料と、表面に塗膜を付けるタイプの塗装と選ぶことができます。 浸透型の塗料は、木部を生かした自然な仕上がりになります。 浸透せず表面に塗膜をつくタイプの塗装であれば、木部であっても好きな色に塗り替えることができ、長期間塗膜で保護するため耐久性アップも期待できます。 これは塗装できるかな?どんなことでもご相談ください ポストや手すりなど、外壁以外にも様々なものが塗装で美しくなります。 お家回りの物でこんなものは塗装できる?きれいにしてほしいといったご相談も大歓迎! 外壁塗装専門店の塗り達にぜひご相談ください!  

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2025年10月1日 更新!

はしごで屋根塗装はできる?安全性のために必要なこととは

2025年10月1日 公開 DIYをしていたり、すこしの補修なら自分でおこなっちゃう!という方は屋根工事もはしごでできるのでは?と思ってしまうかもしれません。 確かに屋根に上がる際にははしごでも上がれないことはありませんが、塗装工事を行う場合は足場が必要です。 今回は屋根塗装の安全性のために必要なことや、はしごでの工事の危険性について解説します。 はしごで屋根塗装はできない 塗装専門店などプロの施工店は、屋根塗装を行う際にははしごは使わず、必ず足場を組みます。 はしごで屋根に上れないことはありませんが、安全性・作業効率性・仕上がりの面においてもはしごでは満足のいく屋根塗装はできません。 安全性 屋根塗装は高所作業です。 2階建ての住宅になると、地上7~9mにもなります。 また急勾配のとんがり屋根では10mを超えることも。 そんな屋根の上を塗料缶や刷毛を持ちながら、全面くまなく塗装することは大変な危険が伴います。 急勾配の場合、屋根足場を設置して体を安定させながら塗装を行うこともあります。 はしごでは両手がふさがった状態での上り下りに加え、屋根足場がないため安全性が確保できません。 作業効率性 職人の安全確保の上で、工期内に作業を完了させるためには、効率も重要になってきます。 屋根の上など自由に歩ける場所のほか、破風などの塗装もあります。破風や軒天などは屋根から降りて外側から見た状態で塗装を行う必要があり、はしごでの作業は上りおり+場所の移動を何度も行うため作業効率が確保できません。   仕上がり 安全で作業効率が確保されるからこそ美しく仕上げることができます。 手が届かない、危ないからと塗り残しがある塗装工事では意味がありませんよね。 足場を設置し、隅から隅まで美しく仕上げるためにもはしごではなく足場で作業を行うことが大切です。   安全に屋根塗装を行うために 安全に屋根塗装を行うためには、足場の設置が必要です。 屋根塗装で足場を設置することで、 職人の安全確保 作業効率の確保 塗料や高圧洗浄の水の飛散防止 などが期待できます。 また高所作業での足場の設置は、事業者に義務付けられています。 労働安全規則 第518条  事業者は、高さが2メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等 を除く。) で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそ れのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。 法律では、高さが2m以上の高所作業になる場合は、足場の設置を義務付けています。 ▶詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装に足場は必要?法律がある? l塗り達https://nuritatsu.com/blog/428692023年4月12日 公開外壁と同じく、屋根の塗膜も紫外線で劣化するため、塗装によるメンテナンスが必要になります。「屋根だけなら足場いらないんじゃない?」確かに塗装工事が終われば外してしまうものなので、要らないような気もしますが、高所作業の際には足場を設置することが法律で義務付けられています。屋根塗装での足場設置の必要性労働安全規則 第518条 事業者は、高さが2メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等 を除く。) で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそ れのあるときは、足... 屋根塗装のご相談は塗り達まで! 屋根塗装をはしごで行うことは施工店としてはありません。 必ず足場を設置して、正しい方法で工事をさせていただきます。 屋根塗装のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください。  

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2025年9月30日 更新!

スラリー層とは?特徴やメンテナンスの注意点を解説

2025年9月30日 公開 スラリー層とは、モニエル瓦の表面に吹き付けられた着色層のことで、着色スラリーとも呼ばれます。 スラリー(slurry)とは泥や砂、セメントなどに水がまざりかゆ状になった混合物の事を意味します。 モニエル瓦はセメントと砂でできており、そのままでは防水性がありません。 そのため、着色料を混ぜたセメントを厚さ1mm程度表面に塗り、色を付けると同時に防水性能を持たせてあります。 この1mmの層をスラリー層と呼びます。 特徴 スラリー層の厚みは、スレートの塗膜がおよそ0.06mm~0.1mmであるのに対し、およそ1mm程度とかなり厚くなっています。 またスラリー層は塗膜が密着しづらく、スラリー層の上から塗装をしてもほとんどはがれてしまいます。 メンテナンスの注意点 塗料の密着が悪いスラリー層の上から、メンテナンスの塗装を行っても耐久性がよくありません。 そのため、塗装工事を行う場合は、必ずスラリー層を除去してから行うことが必要です。 モニエル瓦の塗装工事では、高圧洗浄時に通常の洗浄ではなくより威力の高いトルネード洗浄を行い、スラリー層を落とします。   強い水圧でスラリー層を落としてから、モニエル瓦専用の塗料で塗装工事を行います。 ▶そのほかの屋根材について知りたい方:用語集>屋根材  

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2025年9月29日 更新!

【外壁塗装プラン】施工内容とおすすめポイントを解説!

2025年9月29日 公開 塗り達では、外壁塗装工事プランをご用意しています。 工事パックには、外壁塗装工事に必要な工程や費用が含まれたわかりやすい商品です。 お客様には上塗り塗料を選んでいただくだけで、耐久性の高いメンテナンスを実感いただけます。 今回は、塗り達の外壁塗装工事パックの施工内容やおすすめのポイントについてご紹介します。 ▶おすすめ塗料はこちらの記事もご覧ください。 外壁塗装におすすめの塗料はコレ! 塗り達の人気ベスト3をご紹介 l塗り達   塗り達 外壁塗装工事パック 施工内容 塗り達の外壁塗装工事パックは、次の内容が含まれています。 ①塗料 工事パックには、「シリコン塗装プラン」や「フッ素塗装プラン」などの名称がついており、上塗り材のグレードとなっています。 例えば、シリコン塗装プランの場合は、上塗り材にエスケー化研の水性セラミシリコン塗料を使用し、下記②~⑧をすべて含んで49.6万円(税込み54.56万円)です。 ▶塗り達 シリコン塗装プラン ②足場代 外壁塗装工事に欠かせない足場費用も、パック内容に含まれています。 ③高圧洗浄 塗装前の高圧洗浄作業も必須作業のため、パックの施工内容に含まれています。 ④下塗り 下塗りは、下塗り剤を使った塗装です。下地に合わせてチョイスしますので、下塗り剤の選定は塗り達にお任せください。 金属サイディングなどの場合は、錆止め塗料を使用します。 ⑤中塗り パック商品の名前になっている上塗り材を使った塗装工程です。上塗り材は2回同じものを塗り重ねて必要な塗膜の厚みを確保します。 ⑥上塗り 上塗り2回目を行い、きれいに仕上げます。 ここまで、お客様に選んでいただいたのは、上塗り材の塗料のグレードのみです。 ⑦工事保証 塗り達のパック工事には最大10年の塗膜保証がついています。パック工事の施工内容に沿って正しく工事すれば高い耐久性が期待できます。 ⑧アフターフォロー 施工後は定期的にアフターフォローに伺います。工事後の外壁の様子や、不具合などがないかプロの目線でチェックし、何かあれば対応できます。 塗り達 外壁塗装工事パックのおすすめポイント 外壁塗装工事パックのメリットには次のようなものがあります。 わかりやすい 外壁塗装工事は工事内容がわかりにくく、塗料の種類もたくさんあるため「よくわからない」というお声が多くあります。 そんな方でも、塗り達の工事パックは必要最低限の施工内容を1つにまとめたシンプルでわかりやすくい商品になっています。 選びやすい 塗装工事をするうえで、足場の設置や高圧洗浄、下塗りは必要不可欠なものです。 選んでいただくのは、耐久年数や費用にかかわる「塗料のグレード」のみ。 ライフプランや予算に合わせて、塗料のグレードを決めていただくだけなので、選びやすくなっています。 質の高い工事が期待できる 塗り達の工事パックは、正しい外壁塗装工事の工程を含んでおり、質の高い工事ができます。 足場を設置しなかったり、下塗りを抜かしてしまうなど、施工不良の原因となる工事は行いませんので、ご安心ください。 詳しくはお見積りで 塗り達の外壁塗装工事パックは、えらびやすくわかりやすい、さらに外壁塗装工事をする方が、皆様質の高い工事を実感いただけるよう開発しました。 お家の状態や外壁の大きさを確認しお見積りしますので、お気軽にご相談ください。      

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