塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

付帯部塗装
2020年6月2日 更新!

こんなところも塗ります 施工の様子 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   外壁・屋根の塗装が専門の塗り達ですが、ご自宅の敷地内にあるもの、付帯しているもの、こんなところの塗装も行っています。   こちらは柵です。 デザイン性のあるこのような柵の塗装もできます。 (※アルミなど素材によっては、塗装ができないものもあります)   とても細かい仕事です。     木製の扉も、木部専用の塗料で塗装することができます。     こちらは屋外用のテーブルセットです。 金属製のものはさび止めを入れた後上塗りします。   #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こちらは敷地内における倉庫です。 天板の部分の塗り直しをさせていただきました。 1枚目の赤い塗料はさび止めです。金属製の部分はさびの進行によって、素材自体が傷んでしまいますので、定期的な塗装でメンテナンスを行うことが大切です。   こちらはガスメーターです。 敷地内にあるものであれば、塗装可能です。   外壁や屋根の塗装といっしょに、付帯部その他の塗装もご希望をお伺いできます。 またアルミなど、素材によっては、塗装が難しい場合もありますので、ご相談ください。     外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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外壁塗装
2020年6月1日 更新!

外壁塗装ができる天気? できない天気? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今年も年があけて、半年が経とうとしています。時の流れはあっという間、早いものですね。  さて、今回は外壁塗装が「できる天気」と「できない天気」についてお話したいと思います。 外壁塗装ができる天気と、できない天気があることを皆様はご存知ですか??  外壁塗装ができる天気 それはずばり!「晴れ」と「曇り」の日です!        外壁塗装ができる条件①晴れor曇り②気温5℃以上(10℃未満での施工は注意が必要です)③湿度85%未満 外壁塗装は基本、外で行われます。そのため、「気温」と「湿度」も大事です!  では次に、外壁塗装ができない天気はどうでしょう。  外壁塗装ができない天気 それは「雨」と「雪」です。        外壁塗装ができない条件①気温が5℃以下(10℃以下の施工でも注意が必要)②湿度が85%以上③雨や雪が降っている④強風が吹いている⑤外壁面に結露や霜がある この様な条件がある為、湿度が高くなる雨や気温が下がる雪の日は外壁塗装ができないのです。 しかし、上記の条件を守らずに無理やり塗装をしてしまったら・・・? 以下のような不具合がおこる場合があります。 ・塗料が水で薄まり、塗料本来の性能が発揮されない・塗料の十分な乾燥が得られない為、仕上がりが綺麗にならない・湿気が原因で、剥がれや浮きなどが発生するリスクが高い このような不具合が生じてしまう可能性が高いため、雨や雪の日には外壁塗装ができません。 外壁塗装は基本、1年中作業することができますが、天気に左右されてしまうので、雨や雪の降る日が比較的少ない季節を選んで、日程を決めると良いかもしれませんね。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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外壁塗装の工程「養生」とは?③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年5月31日 更新!

外壁塗装の工程「養生」とは?③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 引き続き「養生」についてのお話、最終回です。     ■養生していたのに、塗料が飛び散ってしまった?! 塗装の際、私たちは細心の注意を払いながら作業を進めてまいりますが、どんなに気を付けていたとしても、塗料が飛散してしまう場合もあります。 そうした際は、剥離剤を使用して塗料を剥がしますが、剥離剤を使用するには決まったやり方がある為、飛散している場所を見つけた際には業者へ必ずご連絡をお願いします。 可能であれば塗装作業が終了したと同時に、お客様にも室内外をくまなくチェックしていただき、塗料の飛散があれば、業者へ報告をし、即時に対応を依頼するのがポイントです。 また、マイカーや近隣に塗料の飛散の被害がみられた場合には、保険が適用されることもありますので、予め外壁塗装を依頼される前に、業者が「請負業者賠償責任保険」に加入しているかどうか、確認しておくといいですね! ☆外壁塗装を行う際に養生は、不可欠な作業☆ 養生はお客様の安全確保、室内や近隣への塗料の飛び散りを防ぐ重要な作業です。塗料の飛散を想定し、お客様の生活スタイルにも配慮するなど、スムーズに作業を行う上で欠かせない下準備といっても過言ではないでしょうか。 外壁塗装を依頼する際には、塗装の技術力はもちろんのことですが、養生についてもきちんと対応してくれる業者かどうかを確認しておくと安心かと思います。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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外壁塗装の工程「養生」とは?② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年5月30日 更新!

外壁塗装の工程「養生」とは?② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 引き続き、「養生」についてのお話です。 養生する為の道具には様々な種類があるため、それらを特徴と共にご紹介したいと思います。 ■養生する為の道具の種類  ・養生用ポリシート&マスキングテープ2つをセットで使用。窓枠全体をビニールで覆い、窓枠を縁取るようにマスキングテープで留めます。 ポリシート・・・一般的なビニールより大きな特大サイズマスキングテープ・・・布テープより粘着力が弱いものを使用 ・マスカ―養生用ポリシートとマスキングテープの機能が合わさった優れもので、「貼る+覆う」が同時に出来ます。 ・ノンスリップマスカ―マスカーに「滑り止め機能」がついたものです。主に玄関周りやベランダなど、お客様の足元の安全を目的としています。 ・ブルーシート&布カバー足元に敷くことが多く、いずれも長く幅が広いタイプなので、広範囲の養生するときに用いられます。 ブルーシート・・・滑り止め機能なし布カバー・・・滑りにくい ・カーカバー&室外機カバー車全体を覆う厚手から薄手まであります。室外機カバーは運転を妨げない為にメッシュ機能を持っており、マスカ―で作るオリジナルタイプもあります。 ・布テープ粘着力が強いので直接は使用いたしません。長尺のビニールを継ぎ足したり、補強したりする際に用いられます。 ・飛散防止ネット建物全体を覆い、紐でくくって固定するタイプが多いです。通気性があり、風で飛ばされないよう、ずっしりとした重みがあります。 こうしてみると、養生には様々な種類があるのですね。養生のついてのお話は、次で最後です!  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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外壁塗装の工程「養生」とは?① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年5月29日 更新!

外壁塗装の工程「養生」とは?① l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は、外壁塗装の工程の中にある「養生」についてお話したいと思います。  ■養生とは? 「建物の保護」を目的として、建物をビニールシートやメッシュシートで覆う工程です。              ☆塗料の飛散を防ぐ!!外壁塗装における養生の役割は、主に塗料の飛び散りを防ぐことです。 塗料は液体なので、それを人の手で塗るとなれば、飛び散りはもちろんのこと、塗らなくてもよい部分にまで塗ってしまう恐れがあります。 これにより外壁塗装をする際には、あらかじめ養生を済ませてから塗装作業に入るのが一般的なのです。 ☆飛散防止ネットで建物全体を覆う!!外壁塗装では、刷毛やローラーを使う「手塗り」の方法と、スプレーガン等で噴射する「吹き付け」と呼ばれる方法が主に採用されています。 「吹き付け」を使用する場合は、お客様の建物の近隣にも飛散する恐れがあることから、飛散防止ネットで予め建物全体を覆っておく必要があるのです。  ■養生はどこに必要? 飛散防止ネットは建物全体を覆いますが、それはあくまで近隣に対する塗料の飛び散りを防ぐ為のものなので、 実は、「塗装をしないすべての箇所」に養生する必要があります。 ●施主の日常を妨げない様に、配慮した養生をする塗装によっては、窓ガラスや車、家具・家財などが被害を受ける事もある為、各箇所に応じて適切な養生をします。 車や植木であれば、全体を覆い、ベランダや窓枠には塗料が室内に侵入しないようにします。またエアコン室外機には、使用を妨げない様に養生するなど、お客様の日常生活に配慮して施すのです。 続きます。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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アスベスト
2020年5月28日 更新!

アスベストを含む屋根材? 見分け方? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です アスベスト(石綿)を含む製品の出荷が禁止されたのが2004年でした。16年前です。それ以降に建てられたものにアスベストが含まれる資材は使われていませんが、それ以前の資材にはアスベストが含まれている可能性があるということになります。一般住宅に関していえば、特に屋根材にアスベストを含む資材が使われていることがあります。 アスベストと聞くと、大々的に報道されていたこともあり、健康被害についてのイメージがある方も多いかと思いますが、実際にどのくらい危険なのでしょうか。また今後どうすればよいのでしょうか   アスベストが含まれているか見分ける方法 ①建築年代冒頭のように2004年より前の建築物で、その可能性があります。 ②屋根材アスベストを含む可能性のある屋根材はスレート屋根(カラーベスト、コロニアル)と、粘土以外の素材でできた瓦、セメント瓦などです。 陶器瓦、素焼き瓦、いぶし瓦にはアスベストは含まれていません。また金属屋根材(トタンなど)にも含まれていません。 ③品番、メーカー品番、メーカーがわかっている場合は、国土交通省のHPや、日本石綿協会などでアスベストが含まれているか確認することができます。  危険性は 屋根材にアスベストが含まれている場合、どのくらい危険なのでしょうか飛散しやすいレベル別にみると、屋根材に含まれている場合はレベル3、つまり飛散危険度は比較的低いとなっています。セメントに混ぜて固定されているものなので、極端な劣化が起きていない限り飛散することが少ないのです。また耐久性も高いため、簡単に崩れて飛散するということもほとんどありません。自己判断で切断したり粉砕することが危険なので、DIYはやめましょう。 飛散危険度が高いものとして、吹付石綿があります。最近は撤去も進み、見かけなくなりましたが、室内の壁や屋根一面にアスベストが吹付けられているものです。  対策 極端な劣化がない限り、屋根のアスベストの危険度は低いことがわかりました。完全に危険性を消したいという場合は、屋根のリフォームをすることになります。ご家族のライフプランによって、葺き替えやカバー工法を選択することになるでしょう。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

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塗料
2020年5月27日 更新!

色の違いによる遮熱塗料の効果の違い l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です さて、薄い色や濃い色、または色の違いは、塗料の効果に影響があるのでしょうか?本日は、「色の違いによる遮熱塗料の効果」についてお話したいと思います。 色による反射率の違い 真夏の屋外を想像してください。カンカンと太陽が照り付ける場所で、今日1日過ごさなければいけない。とても暑そうだな・・・手元に白いTシャツと黒いTシャツしかない・・・  できるだけ快適に過ごそうと思ったとき、どちらのTシャツを選びますか? イメージとして、黒い服は熱を吸収して暑そう・・・だから今日は白いほうにしようかな・・・これは経験上そう感じる方が多くいらっしゃると思いますが、実際に科学的に証明されていることなのです。 一般的に濃い色のほうが熱吸収率が高く、反対に薄い色は反射率が高くなっています。暗く濃い色ほど日射反射率が低いので、表面温度は高くなります。逆に明るく薄い色ほどに反射率は高いので表面温度は低くなるのです。 つまり、色によって反射率が異なり、表面温度の上昇率も異なるということです。 私たちが扱っている塗料に、遮熱塗料というものがあります。通常の塗料よりも、反射率を高くし、表面温度の上昇を抑え、室内の温度上昇も抑える効果がある塗料です。遮熱塗料と名前のついている塗料の中でも、色によって遮熱性が異なってくるのです。 それほど色選びは遮熱効果に大きく影響するので、色の濃度も考慮したいポイントです。 遮熱効果が高いからと言って、まっ白の塗料を自宅用に選ぶ方はほとんどいません。しかし、濃い黒を選ぶか、薄いグレーにするかの違いであっても、遮熱効果に差が出てくるようです。 塗り達ショールームには、遮熱塗料体験コーナーもあります。ご来店の際には、ぜひスタッフにお声をおかけください。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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屋根塗装
2020年5月26日 更新!

京都 屋根塗装 施工の様子 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   金属屋根の塗替え工事をさせていただきました。 施工の様子をご紹介します。   ①トタン 施工前 施工前の写真です。 トタン屋根の瓦棒葺きです。 さびが見られ、塗装がはがれているところが確認できます。     経年劣化で、こんなふうに表面がはがれてきてしまいます。 こちらをきれいにしていきます。   ②トタン 下地処理 塗装前にまずは下地処理です。 高圧洗浄できれいにしたのち、さらにケレンします。 スクレーパーやスコッチブライトで、さびや旧塗膜を落としていきます。 この作業がとても大切で、下地処理をきちんとしていないと、新しい塗装もすぐにはがれてきてしまいます! 耐久性に関わる大変重要な工程です。   ③トタン さび止め 金属部分の下塗りといえば、さび止めです。 写真の赤い部分がさび止め塗装をしたところです。 新しいさびが発生しないように、しっかりと塗っていきます。   ④トタン 上塗り1回目 最後に上塗りを2回行います。 今回はシリコン塗料をお選びいただきました。 ⑤トタン 上塗り2回目     ⑥トタン 施工完了 完成しました! さびもはがれもきれいになり、見た目もすっきりと蘇りました。 さび止めもしっかりと入れたので、またつぎのメンテナンスまでしっかりと屋根の機能が果たせるはずです。   さびや剥がれをそのままにしておくと、決して良くなったり、劣化が止まることはありません。 最終的には屋根自体に穴が開いて、葺き替え(交換)が必要になってしまいます。 塗替えで補修できない場合は、葺き替えのご提案になりますが、コストもかかってしまいます。 定期的なメンテナンスで、お家を長持ちさせましょう♪   塗り達では、電話でのご相談・お見積りも承っております。 お気軽にお問合せ下さい♪ 外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら        

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外壁塗装
2020年5月25日 更新!

色が変わる? 外壁塗装・屋根塗装の色の変化② l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 思い通りの色に仕上がったご自宅の壁や屋根。その色がいつの間にか変化してしまった!!引き続き、色が変化してしまう原因についてのお話です。③サビの発生鉄部が白や赤黒く変色している場合は、さびが発生しています。さびは、鉄部の表面に水と空気が接触して生じます。 さびは放置しているとどんどん広がり、周辺や内部まで腐敗してしまうことがあります。鉄部には下塗り材にさび止めを使うことで、新たなさびの発生を抑制します。また、銅に発生するさびに「群青」と呼ばれるものがあります。これらは青や緑に変色しますが、銅の内部の腐食を防ぐ役割がありますので、撤去したり塗装はしません。 ④施工不備と塗料の不具合外壁塗装を行ってから、2、3年で変色してきたら、施工時に不備があったか、塗料の不具合が考えられます。そのような場合は、1度施工店に連絡をしてみましょう。 施工不備にあたる主なものに・塗料の攪拌が不十分だった・高圧洗浄が不十分だった・外壁塗装を行うべき環境じゃないときに施工した(気温5度以下湿度85%以上では塗装できないことなっています)・塗装面に油分・水分が残った状態で塗装してしまった・乾燥時間が守られていなかった・塗料の希釈を守っていなかった 塗料の不具合には・製造段階での不備・保管状態の悪い塗料を使っていた・塗料の成分自体に不具合があった など 適正な価格で、きちんとした施工をする業者では「塗膜の保証書」のようなものを発行してくれるところがあります。施工に責任を持ち、何かあったときは対応してくれる業者を選びたいですね。 ⑤ブリード現象シーリングの周辺が黒く変色している場合は、ブリード現象の可能性が高いです。ブリード現象とは、シーリング材が劣化し可塑剤(かそざい:加工しやすくしたり柔軟性を与える物質のことでゴム製品に含まれる)という成分が塗膜に浸食する現象です。経年劣化により、粘着性が増す性質があり、そのためにシーリング材が劣化した周りの塗膜はゴミがくっつきやすくなります。その汚れが黒く見える原因なのですね。ブリード現象を防ぐために、ノンブリード性のシーリング材を使用するなどの方法があります。 いずれも、変色するような症状が見られた場合は、塗膜や周辺の劣化と考えられますので、塗替えのサインです。大規模な改修が必要になる前に、ぜひご相談ください。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら    

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