塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

塗装 塗料 ローラー
2019年6月23日 更新!

塗料とペンキの違い I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

塗料とペンキの違いについて!!  ペンキと塗料の違いって皆さんわかりますか?私は職人になる前どちらも同じだと思っていました。 ペンキと塗料の大きな違いとしては、・対候性の高さ・劣化の低減上記の2点が挙げられます。成分や役割の他に、対候性・乾燥時間・値段など機能面にも差があります。 外壁塗装にペンキを使用したら、塗料を使って施工したときより再塗装の時期が短くなり変色や劣化が起こりやすいので外壁塗装にはやっぱり塗料が適しています。 そして、その塗料も使うものによって外壁の耐用年数が大きく変わります。 ペンキを外壁に使用したら塗替え時期が早くなるだけなので塗料を必ず使用します。  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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外壁の色 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月22日 更新!

外壁の色 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは!!暑い日が続いてきたのでそろそろ現場では熱中症対策が必要になってきました。皆さんもお体にはお気を付けくださいね 昨日のブログでは綺麗なネイビー色のご自宅をご紹介しました皆様のお家の外壁は何色ですか?? 私の家の色はエメラルドグリーンの爽やかなイメージの外壁になります。 外壁の色によってご自宅のイメージがかわるので塗替えをお考えの方に色決めのポイントや注意点をお伝えしようと思います。  外壁の色はどうやって選ぶものですか? 外壁の色はどうやって選ぶのかよく聞かれますがまず、お客様から希望するイメージカラーを伺いヒアリングをしていきます。それをもとに私たちがカラー提案をし、細かい希望などと摺り合わせながら決めていく流れになっております。 色見本 塗り板 こういった物を見て決めていきます。 色選びの注意点 よく、外壁塗装が仕上がった後に「見本を見て選んだ色と違う」というトラブルがあります。お客様が選んだ色で塗装しているのに…何故だろうか…?? それは、面積効果と反射率が関係しています。 面積効果小さな面積と大きな面積では見え方が異なります。小さな色見本では薄く見えるお色でも、家全体に塗ることによって色味を強く感じさせます。 反射率晴れの日と曇りの日では物の見え方(色)って違いますよね?晴れの日は反射率が高いため色は明るく薄く見えます。曇りの日は反射率が低いため暗い色味になり色も濃く見えます。 こうした面積効果と反射率によって外壁の色味が変わってくる為注意が必要です。  ここでご紹介した注意点など理解したうえでお客様が満足する色を一緒に選んでいきましょう  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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京都市 木部塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月20日 更新!

京都市 木部塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!******************** 皆様こんにちは 本日も京都市の現場より、塗装の様子をお送りします。今回は、木部の塗装です。 住宅には、いろいろな素材が使われています。表から見える部分だけでも、木材、金属、樹脂、など…様々です。塗装する箇所の素材・材質によって、塗料や塗り方も変わります。  施工前こちらは、玄関の建具です。木製です。今回は、外壁塗装と一緒にこちらのメンテナンスも行います。  キシラデコールクリア 塗布キシラデコールクリア(木材保護塗料)を塗っていきます。木材保護塗料には、耐光性があり、木材を日焼けなどから守ってくれます。また、手垢などの汚れを防止してくれる働きもあります。クリアのため色味はほとんど変わりませんが、もともとの木目を生かした自然な仕上がりになります。小さい刷毛で、丁寧に塗っていきます。  完成ですよくお手入れされた印象の玄関に仕上がりました。玄関まわりの壁や照明などを塗装すると、玄関建具の経年変化も目立ちやすくなります。色味を変えなくても、保護塗料をぬることで、パッと明るくなりましたね。  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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外壁塗装は風が強くても作業ができるのか… I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月19日 更新!

外壁塗装は風が強くても作業ができるのか… I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

強風でも作業ってできるの?!どれ位の強さなら可能?  外壁塗装は家の外の工事の為悪天候によりどうしても工事を中断しないといけない事があります。 外壁塗装工事に大きな影響がある強風でも作業が可能かどうなのか…また、強風が好ましくない理由など説明していこうと思います。  ①作業員の安全 ②住人、ご近所の安全 ①強風の場合、風によって足場が揺れたり風により作業員が風にあおられたりして怪我をする可能性…最悪の場合は、落下事故をおこしてしまう可能性があります。 ②強風で足場が倒壊して施主、ご近所の方の家を壊してしまう可能性…住んでいる方に怪我を負わせたりする可能性がある。 足場の倒壊の危険性 足場には、外壁洗浄する時の汚れや塗料の飛散するのを防止するためにメッシュシートを張ります。強風の時はこのメッシュシートがヨットの帆のように風を受けて大きく揺れてしまいます。風の強さや風の向きによっては足場が倒壊する危険性があるため、台風接近時や強風が予想され作業を行わない時には、メッシュシートを畳み柱に縛り付け、風が通り抜けできるようにします。足場の倒壊まで至らないにしろ風にあおられ足場の部材が家に当たりその部分を壊してしまう可能性もあります。 作業中の塗装に飛散物が付着する 風が強いと、砂やホコリ、ゴミがなどが飛散しますよね。塗りたての外壁に付着してしまう可能性があるためこのような事を防止するためにメッシュシートを足場に張りますが、細かい砂などは網目を通過して侵入することも…また、風が強いとメッシュシートを畳んでしまうので塗装途中であれば飛散物が外壁に付着することになります。また、強風の時はメッシュシートをはずすことにより塗料が近隣に飛散してご近所の建物や車などに付着する可能性があります。 ここまで読んで下さった方みんな思うことは一緒だと思いますが作業しないほうがいいですよね…  足場と風の向きの関係などで条件が大きく変わるためどの位の強風までなら作業ができるかを示すことは困難です。ですが、私たち作業員はいつもこの様な事を考えて判断し、作業員や近隣の方の安全を守るため早めの対策を心掛けています。    塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。  

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塗装の劣化状態が風向きによって変化する?? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月18日 更新!

塗装の劣化状態が風向きによって変化する?? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは関東は梅雨入りしましたが、京都は30度近くのお天気が続くため関西の今年の梅雨入りはなんだか遅そうな予感がします…週末雨予報なのでその辺りで梅雨入りするのかな?と、個人的に思ってます さて、本日は風向きによって塗装の劣化状態が変化するのかについて書こうと思います。 塗装の劣化状態が風向きによって変化する??  屋根や外壁は毎日きびしい自然環境にさらされています。塗装はきびしい自然環境により劣化が進んでいき劣化させる代表的なものに風があります。 その風は風圧力という力です。 風圧力は風速の二乗に比例して大きくなります。強い風がよくあたる場所の屋根、外壁は他の部分よりも劣化が早く進む傾向にあります。 風の強さには地域によっても差がありまた、平らな田園地帯の周辺が平らな所とビルが建ち並び場所とでは違いが生じてきます。風がよく当たってしまう場所から外壁の塗装は剥がれやすくなり塗装の劣化状態は変化します。 風向きによって塗装劣化が激しい箇所は塗替えの頻度を他のところよりも多くし、より劣化のしにくい塗料を使うことにより無駄のない塗装替えを行うことができるかと思います。  ここまで簡単にご説明しましたが専門家じゃないと少し難しいですよね… 自分の家の場所はどうなんだろ?家の屋根の劣化は大丈夫なのかな?と疑問に感じた方はいつでもお気軽にご相談ください。 今日は風向きによる塗装の劣化についてお話ししましたが明日は、「外壁塗装は風が強くても作業できるの?」についてお話ししようかと思います

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京都市 照明塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月17日 更新!

京都市 照明塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

  ******************** 本日も職人ブログをご覧いただき 有難うございます。 京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装 その他、塗り替えの事なら 塗り達にお任せください!! ********************   月曜日ですね。 本日も現場で頑張っております     施工前 こちらは、玄関脇にある照明です。 よく見ると、下の黒い金属部分に、白いツブツブが見えます。 白さびです。戸外にあるサッシなどについた白いもの…ただの汚れだと思ってふいても全然落ちない! そんなときは、白さびかもしれません。 今回はこちらをキレイに塗っていきます。     下地処理 汚れを落として、塗る準備をしていきます。 以前、雨戸の塗装でも行っていました下地処理。 サンドペーパーなどを使って、塗料が密着しやすい状態にします。     さび止め塗装 今回のさび止めはグレーです。 上塗りの塗料の色味によって使い分けます。 細かい部分なので、刷毛で丁寧に塗っていきます。  関連記事:職人さんが使う刷毛(ハケ)について     上塗り こちらも刷毛で丁寧に塗っていきます。 はみ出さない、汚さない、職人の腕がなります♪     完成です! キレイな光沢がある仕上がりです。 壁に黒が効いて、ぐっと締まった印象になりました。   外壁塗装を行うと、付帯している照明などの部分の痛みも目立ちやすくなります。 ぜひ、ご一緒に塗装されることをおススメします。   塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。 京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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外壁塗装 匂い 塗料
2019年6月16日 更新!

塗料の選び方 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

みなさまこんにちは 本日は塗料についてのお話です。 ホームセンター等に行ってみると、たくさん種類がありますね。一口に塗料といっても、どうやって選べばいいのかわからない…そんな時は、それぞれの特徴を理解すると選びやすくなります。    油性塗料と水性塗料油性塗料のメリットは、乾燥が速く、塗りやすいことです。また、水性塗料に比べると、・艶のあるきれいな仕上がりになる・塗った後の腐食の進行も比較的遅い・同じ価格帯の水性塗料と比べて、塗膜が強い(はがれにくい)といったことがあげられます。 そして、塗装する場所(素材)によって使い分けをする必要もあります。金属や樹脂のような素材に塗った時の密着性は、水性より油性の方が強いです。 身近なもので言えば、みなさんのご自宅にもある水性ペンと油性ペン書く場所や何に書くかによって、使い分けをしますよね。同じようなことが、塗装の場合にもいえるのです。  油性塗料のデメリットは、1番はVOC(揮発性有機化合物:きはつせいゆうきかごうぶつ)が多く含まれていることです。VOCはシックハウス症候群の原因の1つともいわれており、多量である場合、人体に影響します。 シックハウス症候群は、主に室内での空気汚染により引き起こされる様々な健康被害の総称です。目やのどの痛み、咳、頭痛、めまい吐き気など多岐にわたります。その原因は、建材や家具などに含まれる化学物質、カビ・ダニなどが代表的ですが、複数の要因が絡んでいることが多いので、特定するのがとても難しいのです。 また、油性塗料は臭いも残りやすく、発火のリスクもあり、取扱いには、十分な注意が必要です。そして、希釈する場合は、シンナーが必要になるなど、水性塗料に比べるとコストもかかる塗料だといえます。 塗りやすくてきれいというメリット、においや発火のリスク、人体への影響というデメリットがあることを踏まえて、塗装したい箇所によって適切な塗料選びが必要です。  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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京都市 雨戸塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月15日 更新!

京都市 雨戸塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは 本日も、昨日に引き続き、雨戸の塗装の様子をお送りします。 下地処理、さび止めが終わり、いよいよ上塗りです。 どんな仕上がりになるのか、楽しみです。 中塗り表面を平らにして、上塗り材の補強をします今回はブラウンの塗料を使用しています。雨戸の塗装には、写真のようなカップがついたスプレーガンを使用します。細かい粒子で塗料を噴射して、滑らかな仕上がりになります。さび止め塗装の写真でもご覧いただきましたが、ものすごく飛び散るので、しっかり養生して行っています。  上塗りいよいよ仕上げです。中塗りと同じ塗料を使用して、必要な厚みをつけていき、美観性と耐候性を高めていきます。中塗り・上塗り と重ねることで、塗装の耐久性もアップします。 完成しました!!新品のような美しい仕上がりです。施工前との差は、一目瞭然ですね。職人の技が光っております。  外壁塗装を行うタイミングで雨戸やその他付帯部も塗装をおススメする理由は、・足場組みが一度で済むこと(コスト面)・外壁塗装のみで雨戸等を塗装しないで残すと、その部分の痛みが思ったよりも目立つ(美観性)です。 数年に一度の外壁塗装のタイミングで、おうち各部のメンテナンスをしっかり行ってみませんか?お見積り・ご相談 お気軽にお問い合わせください♪  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 雨戸塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月14日 更新!

京都市 雨戸塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!******************** 本日も、引き続き住宅塗装の様子をご覧いただきたいと思います。 住宅にはいろいろな付帯部がありますね。窓、ドア、雨樋など… 今回は雨戸の塗装の工程です。 施工前金属製のシャッターです。養生もばっちりおこなって、下準備完了です。 下地処理 表面の汚れを落として、サンドペーパーなどでやすりをかけます。表面にわざと微細な傷をつけることで、塗料をはじきやすい金属への密着を高めてくれます。 さび止め塗装「赤いですね!」さび止めは、さびを出にくくする効果のある下地塗料です。さび止めといえば、赤が多いような気がしますが、白やグレーもあります。 上塗りの塗料の色によって、下塗りの色も変えていきます。今回は、上からブラウンの塗料を使うので、赤で塗っています。     このように、慎重に作業を進めています。上の方まで塗料が飛んで赤くなっていますね。でもこちらもしっかり養生しているので、大丈夫です。 次回は、上塗りの工程をご紹介いたします。

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