塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

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2025年4月2日 更新!

雨漏りを自分で修理したい人が知っておくべきこと3選

2025年4月2日 公開   お家で雨漏りが起こると、とにかく何とかしなければ!!とご自分で修理しようと考える方もいらっしゃるでしょう。 雨漏りの修理においては、いくつかの注意点があります。注意点を知らずにDIYで補修を行うと、修理前よりお家の状態がひどいことになる可能性も。 そこで今回は、雨漏りを自分で修理したいと思っている人が知っておくべきことを3つご紹介します。 雨漏りが起きてお困りの方、ご自分で修理する前にご一読ください。 雨漏り修理で知っておきたい大切なこと3選 雨漏りの修理では、次にあげる注意点を知っていることが非常に重要です。雨漏りを確実に補修するためにつぎの3つのことを念頭に置いておきましょう。 雨の出口からふさがない 雨漏りしているとどうしても雨が出てきている出口を何とかしようと考えてしまいがちですが、雨漏り修理においては出口からふさがないようにしましょう。 なぜなら雨漏りしている入口をふさがないと、どんどん雨が入ってきてしまうからです。 例えば、 シーリングでふさぐ 板を打ち付ける など密閉してしまう補修方法はおすすめできません。 雨の出口をふさいでも入口が開いていれば、いつまでも雨が入ってきてしまいます。つまり雨漏りが止まったように見えて実はまったく直っていない状態になってしまいます。 出口がふさがれているので、入ってきた雨は別の出口を探してまた流れていきます。こうして雨漏りがどんどん広範囲に拡大していってしまうのです。 出口をふさいだだけでは雨漏りは直らず、むしろ悪化することを知っておきましょう。 雨漏りの原因を確実に見つけて補修する 出口をふさいだだけでは直らない雨漏りは、原因を見つけて補修することが大切です。 例えば、 外壁のシーリングの劣化からの雨漏り 屋根のルーフィングシートが破れていることによる雨漏り 防水層が劣化していることによる雨漏り などいろいろな雨漏りがあります。 シーリングが劣化しているなら、シーリングの補修工事が必要です。 雨漏り補修は原因を見つけて確実に補修することが大切なんです。 時間が経つほど雨漏りは進行する 雨漏りは一度起こってしまうと、補修するまで勝手には直りません。 また家で雨漏りが起こっていることがわかるのは、出口から出てくる雨を目にした時のみで、見えないところで進行している雨漏りもあるのです。 出口をふさいで直ったつもりになっていた雨漏りが実は直っていなかったとなると、時間がたつほど家の内部で雨漏りが進行していると考えられます。 木造住宅では、雨漏りは躯体の耐久性を低下させる最も警戒しなければならないものです。 もし起こってしまったら確実に補修することが大切です。 DIYでの補修は応急処置のみがおすすめ 雨漏りの確実な補修は、プロの施工店でも時間がかかったり一発で修理するのが難しいケースがあります。 わかりにくい雨漏りは、原因を突き止めることがとても難しいからです。 もし雨漏りを確実に補修したいなら、ご自分での修理は応急処置にとどめておくことがおすすめです。 天井から雨が落ちてきているような状況であれば、板を打ち付けたりシーリングを打ったりせず、バケツやタオルで雨を受けておくのみにし、雨漏り補修ができる施工店に調査を依頼しましょう。 雨漏りに気づいたら下記までお気軽にご連絡ください!          

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2025年4月1日 更新!

黄砂は外壁塗装に影響がある?仕上がりや注意点とは

2025年4月1日 公開 毎年3月の終わりから5月ごろにかけて日本で黄砂の飛来が多くなります。 屋外に洗濯物を干しづらくなったり、アレルギーが出たりと過ごしづらい時期でもありますが、屋外の工事である外壁塗装には影響はないのでしょうか? 今回は黄砂が外壁塗装にもたらす影響について解説します。 黄砂は外壁塗装に影響あり? 結論から言うと、黄砂が多い季節でも外壁塗装への影響はほとんどないといっていいでしょう。 なぜなら外壁塗装では足場を組み飛散防止シートをかけるからです。 足場の役割 外壁塗装の際に必ず組む足場は、 職人の安全確保 作業効率の向上 塗料の飛散防止 等の役割があります。 また、外からの異物の侵入も防ぐ働きがあります。 黄砂が大変多い季節ですと、車のフロントガラスやボディが黄砂で汚れてしまうといったこともありますので心配になってしまいますが、外壁塗装の場合は足場のシートで覆われているためむき出しで作業をおこなっているよりはかなりましです。 シートも通気性が取れるようになっているので、完全にシャットアウトできるわけではありませんが、それでも塗装工事への影響はほとんどないといっていいでしょう。 注意が必要なものは雨 塗装工事の仕上がりが耐久性に影響がある、注意が必要なものが雨です。 塗装工事は水分が入ると塗料の性能が落ち、施工不良の原因となることがあります。 そのため、雨の日や湿度が高い日は塗装工事が行いません。 重ね塗りする場合も、しっかり水分を乾燥させる必要があります。黄砂よりも気を付けなくければいけないのが雨なのです。 外壁塗装工事は早めの点検・補修依頼で、ご希望の季節に工事がしやすくなります。外壁塗装工事をご検討なら塗り達までご相談ください!      

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2025年3月31日 更新!

防水工事は何年ごとに行う?耐久年数とメンテナンス時期について

2025年3月31日 公開   防水工事はベランダやバルコニー、屋上や陸屋根などに施工されている住宅が多く普段からよく目にしている方が多いと思いますが、 「いったい何年くらいもつの?」 「傷があるみたいだけど大丈夫?」 「何年かごとにメンテナンスしてもらう必要あり?」 と耐久性や性能が心配になってしまうかもしれません。   今回は、防水工事の耐久性や何年ごとにメンテナンスを行うべきか?について解説します。 防水工事の耐久性 防水工事は経年劣化があります。そのため、一度施工したからと言って永久に大丈夫なわけではありません。 防水工事の耐久性は施工の種類によって異なります。次項より詳しく確認していきましょう。 防水工事の種類 戸建て住宅で行われる防水工事には、大きく分けて次のようなものがあります。 防水工事の種類によって耐久性も異なります。 塗膜防水:耐久年数10~15年 液状のウレタンを使って防水層を作る防水工事です。 液体を使うので、どんな形状の場所でもシームレスな防水層を作ることができます。 耐久年数はおよそ10~15年 トップコートの塗り替えは、5~7年ごとが推奨年数です。 FRP防水:耐久年数10年 受水槽や船のボディなどでも使われる繊維強化プラスチック(FRP)を使った防水工事。軽量で強靭な防水層が作れるため、新築の戸建て住宅で採用率が高い方法です。 耐久年数はおよそ10年 トップ事の塗り替えは、5~7年ごとがおすすめ シート防水:耐久年数10~15年   防水性のある長尺チートを敷き防水層を作る方法で、職人の腕に左右されることなく均一な防水層が作れます。 ある程度の広さがある場所では施工しやすいが、薄いため出入りが激しい場所や不定形な場所・狭い場所には不向き。 耐久年数はおよそ10~15年 トップコートはありませんが、シートとシートの隙間のシール劣化による雨漏りに注意が必要です。 防水工事のメンテナンスは計画的に 防水工事はどのような施工方法であっても、少なとも10年に一度は点検とメンテナンスが必要です。 劣化が進みすぎると、雨漏りや下地からの補修など大規模な修繕が必要になってしまいますので、計画的なメンテナンスを行いましょう。 塗り達では防水工事のメンテナンスも承っています。 外壁塗装工事や屋根塗装と一緒に行うことも可能なので、ぜひご相談ください。

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2025年3月30日 更新!

パナホームの屋根塗装 屋根の特徴やメンテナンスについて

2025年3月30日 公開   パナホーム(現:パナソニックホームズ)の屋根は10年ごとに劣化症状を確認し、適切なメンテナンスをすることで長く使うことができます。 パナホーム公式サイトでも10年を基本に汚れが目立ってきたら点検を推奨しています。 パナソニックホームズ 住まいのメンテナンス 今回はパナホームの屋根の特徴や劣化症状、メンテナンス方法についてまとめました。パナホームのメンテナンスを検討されている方は是非参考にしてください。 パナホームの屋根材は主に2種類 パナホーム(現:パナソニックホームズ)は大阪に本社を置く住宅メーカーで高耐久な独自の家づくりで人気のあるメーカーです。 ▶▶参考記事 パナホームの外壁塗装 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へパナホームの外壁塗装の注意点はこれ!失敗しないためのコツとは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/447562023年12月8日 公開パナホームでお家を建て方の中には、外壁のメンテナンスはどうしようか?とお悩みの方も多いのではないでしょうか?外壁の劣化は塗装工事で補修可能ですが、パナホームの場合注意しなくてはいけない点も。本記事では、パナホームの外壁メンテナンスについて注意点やコツを紹介します。 パナホームとはパナホーム(現:パナソニックホームズ株式会社)は大阪府豊中市に本社がある住宅総合メーカーです。1963年、旧松下電工から住宅事業が独立し、ナショナル住宅建材建材株式会社としてスタートしました... パナホームは屋根材にも独自の商品を使用しており、現在主力の屋根材は以下の2つです。 コロニアルグラッサ コロニアルグラッサはケイミュー株式会社のスレート屋根で、 軽量 色褪せしにくい 耐久性が高い 等の特徴があります。パナホーム以外でもコロニアルグラッサを採用している住宅は多く、カラーバリエーションや耐震性の高さで人気があります。   (出典:ケイミュー株式会社 公式サイト コロニアルグラッサ) 釉Cフラット瓦 パナホームのオプションの屋根材として、釉Cフラット瓦があります。 釉(うわぐすり)をかけた陶器瓦で、日本瓦のように塗膜の劣化がありません。 耐久性はおよそ50年とスレート屋根より高耐久をうたっています。 耐熱性・遮音性に優れ、表面の釉によって屋根材に雨がしみ込みにくい特徴があります。   パナホームの屋根の劣化症状 パナホームの屋根も経年劣化があります。 スレート屋根は 表面の塗膜の劣化 カビ・コケの発生 色褪せ 欠け・割れ 等の症状があります。 塗膜が劣化すると屋根が雨を吸収するようになるため、内側からもろくなってしまいます。 塗装工事を行うことで塗膜を新しくつけなおし、屋根を雨や紫外線から守ります。   釉Cフラット瓦の場合は陶器瓦ですので、塗膜の劣化はありません。 高耐久ではありますが、まったくメンテナンスせずに永久に使えるわけではないので、定期的なチェックとメンテナンスは必要です。 屋根材を留めている漆喰やシーリング、屋根の下に敷かれている防水紙(ルーフィングシート)はおよそ10年に一度は点検を行いましょう。屋根材が元気でも防水紙の劣化で雨漏りすることがあります。 パナホームの屋根メンテナンスも塗り達におまかせ! パナホームの屋根のついて特徴やメンテナンス方法を解説しました。 パナホームでは独自の点検やメンテナンス期間を設けており、お住まい全体のメンテナンスを任せることができます。 もちろん屋根の事ならパナホームの屋根でも、塗り達でもご相談可能です!! 屋根塗装のことなら塗り達にお任せください!!  

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2025年3月29日 更新!

外壁塗装に適した時期はいつ?施工がしやすい条件とは 

2025年3月29日 公開   「外壁塗装工事をしたいけど、1年中いつ工事してもおなじ? 「外壁塗装工事に適した時期はあるの?」 「やめておいた方がいい時期があるなら知りたい」 外壁塗装工事を検討される方の中には、1年でいつ工事をすればいいのか、適した時期を知りたいと思う方もいらっしゃるでしょう。 今回は、外壁塗装工事に適した時期について、工事のしやすさにスポットを当てて解説します。 外壁塗装工事がしやすい時期の条件 外壁塗装工事がしやすい時期を考えるために、まずは外壁塗装工事が行える条件をまず確認してみましょう。 外壁塗装工事で使う塗料は、 気温5度以上 湿度85%未満 と使用条件が推奨されています。 なぜなら塗料を乾燥させる必要があるからです。 塗料は乾燥することによって下地に密着し耐久性が高まります。 塗料が乾かないほど湿度が高かったり、気温が低すぎて全体的にうまく乾燥が進まないと施工不良の原因となってしまいます。 そのため、気温や湿度の条件が整いやすい時期が施工しやすい時期といえます。 施工不良を避けるためには雨天での工事も避けなければいけません。 塗料に無駄な水分が混じったり、下地が濡れている状態での塗装も密着不良を起こし、早期はがれ等の原因になります。 そのため、気温・湿度・天候の3つの自然条件が整いやすい時期が、外壁塗装工事を行いやすい時期といえるでしょう。 1年間で塗装工事が施工しやすい時期 外壁塗装工事は、気温・温度・天候の条件がそろえば年間通して工事は可能です。 一般的に穏やかな気候の春・秋が外壁塗装工事に適した時期といわれますが、春や秋でも地域によっても気温が低かったり、ずっと雨が降らないわけではありません。 夏場は気温条件が整わないということは国内ではまずないですが、ゲリラご豪雨など雨が多くなる時期でもあります。 また気温が氷点下に近づく冬も気温条件は厳しいですが、乾燥している空気は塗装向きで施工しやすといえます。 春夏秋冬それぞれにメリットデメリットがありますので、 夏休みを利用して 閑散期の冬に工事を など、工事を行いたい時期のご希望に合わせて計画するのがおすすめです。 外壁塗装工事は早めに計画を 春や秋など一般的にベストシーズンといわれる時期は施工店も予約が取りづらくなります。 外壁の状態を確認し、手遅れになる前に工事時期を計画できるとよいですね。 外壁塗装工事のご相談は下記までお気軽にどうぞ♪            

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2025年3月28日 更新!

外壁塗装の工事完了が早すぎる・・・工期が短いと起こるデメリット

2025年3月28日 公開   「外壁塗装工事、2週間くらいかかるって聞いてたのに、たった3日で終わった!」 「1面だけの外壁塗装工事だったから、1日で終わりました♪」 外壁塗装工事は普段の違う匂いや音がし、足場も組むため、早く終わってくれればうれしいですが、たった1日や3日で終わる工事は本当に大丈夫でしょうか? 外壁塗装工事はある理由で、どうしても1日や3日では終わらない工事です。そのため工期が異様に短い場合はデメリットが生じることが考えられます。 今回は、外壁塗装工事の工期が短すぎる場合に起こるデメリットについて、解説します。 外壁塗装工事が早く終わりすぎると起こるデメリット 外壁塗装工事が1日や3日で終わってしまうのは、通常ではあり得ません。 外壁塗装工事が通常より早く終わってしまう工事は 耐久性が低い 施工不良 などのデメリットが生じます。 次項からその理由や工事に必要な日数を確認していきましょう。 外壁塗装工事に必要な日数の目安 外壁塗装工事に必要な日数の目安は、標準的な戸建て住宅でおよそ10日~2週間ほどといわれます。 正しい外壁塗装工事では、 足場組み 養生 高圧洗浄 下地処理 下塗り 中塗り 上塗り 足場解体 といった工程を経て完成となります。 例えば一面だけの塗装であってもこれだけの工程をこなそうとすれば、1日では絶対にできそうにありませんよね。 実際、足場組みは一面の塗装であってもお家全体を囲うように組み、およそ半日はかかります。 外壁塗装の工程について詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装にかかる日数はどれくらい?必要な工程とは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/490602024年6月26日 公開「外壁塗装工事にはどれくらいの日数がかかるか知りたい」「外壁塗装工事を考えているけど、工事期間は長期になるのかな?」外壁塗装工事を考えている方は、工事にどれくらいの日数がかかるのか、気になる方が多いのではないでしょうか?外壁塗装工事には様々な工程がありある程度の日数がかかります。工事前に工程を把握して見通しを立てることができれば、安心して工事に臨むことができそうですよね。本記事では外壁塗装の工事の工程と工事日数についてまとめています。これから工事を考えている方は参考... 外壁塗装工事で大切なことは乾燥時間! 足場や養生。高圧洗浄を1日で終えられたとしても、塗装工事で重要な「塗る」という工程においては、時間を短縮することは不可能です。 なぜなら、塗装工事は乾燥時間が命!だからです。 塗装の際は、液状の塗料を塗って乾燥させて塗膜として密着させます。 この乾燥時間を十分に取り、完全に乾くことによって密着力がアップします。 乾燥時間は夏場の乾燥した時期でおよそ4時間以上、冬場や曇り空などの場合はおよそ1日かけて乾燥させることもあります。 先ほど解説した外壁塗装工事の工程では「塗る」の工程が下塗り・中塗り・上塗りと3回出てきます。 各塗装の工程ごとに塗った後の乾燥時間を取る必要があるため、3回塗るとなると絶対に1日で終えることはできないのです。 外壁塗装工事が数日で終わってしまうケースで考えられること 外壁塗装工事には乾燥時間という絶対外せない時間があることがわかりました。 にもかかわらず、たった数日で終わってしまう工事のケースでは次のようなことが考えられます。 塗装回数が少ない 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りにはそれぞれ役割があり、外壁の状態によっては下塗りを2回行うなど、増えることはあっても減らすことはまずありません。 しかし完成直後の状態だけ見ると、下塗りや中塗りを飛ばして最後の上塗りだけを行っていてもほとんどわかりません。 下塗りや中塗りを行っていない塗装では、耐久性が低く早期はがれの原因になり施工不良と呼ばれる工事になってしまいます。 乾燥しないまま次の工程に移っている 3回塗りを行っていてもたった数日で工事が終わっている場合、下塗り・中塗り・上塗りのそれぞれの工程でしっかりと乾燥させず、生乾きの状態で次の塗りの工程に移っている可能性もあります。 つるつるの面に油性マジックで字を書くことを想像してください。書いた直後に触れるとよれたり、インクが手についてしまうことがありますよね。しかし時間をおいて乾燥させるとしっかりと密着し、少々こすっても手にインクが付くことはなくなります。またその上から違う色で文字を書くこともできる様になります。 塗装も同じで、塗った直後に次の塗料を重ねてしまうと、一番最初に塗った塗料もろともすべてはがれてしまいます。 油性マジックよりも膜(塗膜)は厚いので、ぺりぺりとはがれてきてしまうような状況になります。 外壁塗装工事は正しい工程で行うのが最低条件 外壁塗装工事が早く終わってしまうと起こるデメリットについて解説しました。 確かに工事中は足場や養生でいつもと違う環境になるため、早く終わってくれるに越したことはないかもしれません。 しかし、早く終わっても耐久性の低い質の悪い工事では意味がありません。 外壁塗装工事は、最低限正しい工程で行うことが必要です。どんなにいい塗料を選んでも乾燥時間を守っていなければ耐久性は1、2年と全く無意味な工事になってしまうでしょう。 塗り達では、現場経験が豊富な職人と、社長はじめ現場管理担当者が工程の管理や予定組みを毎日行って工事をしております。 質の高い外壁塗装工事なら塗り達にお任せください!!          

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屋根 下地張り
2025年3月27日 更新!

屋根の防水を支えるルーフィングとは?

2025年3月27日 公開   屋根の防水は瓦やスレートといった屋根材ではなく、その下に敷かれているルーフィングシートが支えていることを知っていますか? ルーフィングシートがなければ屋根の防水は保たれないといっても過言ではありません。 今回は屋根の防水を支えるルーフィングシートについてご紹介します。 屋根の防水「ルーフィングシート」 勾配のある屋根は、スレートや瓦などの屋根材を葺いています。しかし屋根材が雨の侵入を防いでいるわけではなく、その下に敷かれている防水機能を持つルーフィングシートが大きな役割を担っています。 屋根の一番外側に見えている屋根材は、雨が直接ルーフィングシートにあたるのを防ぐ役割がありますが、防水機能はありません。屋根の骨組みにいきなり屋根材を葺いても、隙間から雨が入ってきてしまいます。 防水機能を持つルーフィングシートがあることで屋根材の隙間から入った雨が室内へ流れることなく、軒から樋を伝って地面に落ちることができるのです。 ルーフィングシートの種類 ルーフィングシートにはいくつかの種類があります。 アスファルトルーフィング 改質ゴムアスファルトルーフィング 不織布ルーフィング など、耐久性や特徴が異なります。 詳しくはこちらの記事もご覧下さい。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根工事でよく聞くルーフィングシートとは?役割や特徴を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/479982024年6月3日 公開ルーフィングシートをご存知ですか?あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、お家の屋根を守る大切なものの一つです。この記事ではルーフィングシートの役割や特徴を解説しています。ぜひ最後までご覧ください。ルーフィングシートとはルーフィングシートとは、防水機能があるシートのことで、下地と屋根材の間に敷かれます。屋根材とは、瓦やスレートなど、一番外側に見えている部分です。この写真では、赤い部分がルーフィングシートです。ルーフィングシートの役割ルーフィングシートは、屋根材の下で雨... ルーフィングシートの劣化 ルーフィングシートにも耐久年数があり、経年劣化が起こります。 通常屋根材の下でどのような状態かわかりにくいですが、屋根からの雨漏りの症状が出ている場合はルーフィングシートが破損している可能性が高くなります。 シートの種類によって耐久年数が異なりますので、目安の年数が来たら一度屋根をめくって点検を行い補修しましょう。 ルーフィングシートのメンテナンスは塗り達まで! 屋根の防水を支えるルーフィングシートについてご紹介しました。 一番よく見える屋根材の劣化ばかり気になってしまいがちですが、実は雨漏りを防ぐためのルーフィングシートのメンテナンスも大変重要です。 塗装工事が2回目3回目という方はそろそろルーフィングシートも点検した方がいいかもしれません。 雨漏り前にルーフィングシートの点検とメンテナンス計画を立てましょう。 お問い合わせは下記まで          

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2025年3月26日 更新!

屋根塗装の気泡はなぜできる?原因や対処法と解説

2025年3月26日 公開   屋根塗装の際に塗膜に気泡ができてしまうことがあります。 少しの量であれば自然にできてしまうこともあり問題ないですが、1か所に集中してたくさんあったり、全体を覆うようにして気泡が見える場合は施工不良の可能性もあります。 今回は、屋根塗装の気泡について、原因や対処法を解説します。 屋根塗装で気泡ができる原因 屋根塗装で気泡ができる原因には次のようなものがあります。 下地処理が不十分だった 屋根塗装の前には、古い塗膜や汚れを落とすために、高圧洗浄をしっかりと行う必要があります。また高圧洗浄後には一度屋根を完全に乾かす必要もあります。 塗装前のこれらの下地処理が不十分だと気泡ができやすくなってしまいます。 気温や湿度が適切でない状態で施工した 塗装工事は気温5度以上・湿度85%未満の施工条件があります。これは塗料を乾燥させ密着させるために必要な気温と湿度の条件です。気温や湿度の条件を守らず適切な施工を行っていないと、塗膜が表面だけ乾いてしまい内側の水分が過度に外側へ出てきて気泡となってしまう原因になります。 塗料の希釈率を守っていなかった 塗料は水や溶剤を使って希釈(薄めて)して使います。このとき希釈率を守っていないと気泡の原因になることがあります。 塗料の撹拌が不十分だった 希釈後の塗料をしっかりと混ぜる(撹拌)作業が不十分な場合も、気泡ができやすくなります。希釈率を守っていても撹拌が不十分だと場所によって塗料の濃さが異なってしまうことがあるからです。   屋根塗装の気泡の対処法 もし屋根塗装後に気泡があることに気づいたら施工店に連絡してチェックしてもらいましょう。 気泡は塗装完了後すぐには表れないこともあります。 たくさんの気泡ができ破れるとそこから塗膜に穴が開き、屋根の保護がうまく機能しなくなってしまいます。 何かおかしいなと感じたら施工店に診てもらうようにしましょう。 施工不良が明らかな場合は、塗装工事のやり直しをすることもあります。

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塗り達 施工事例 
2025年3月25日 更新!

外壁塗装の上塗りってなに?特徴や役割・重要性を解説 

2025年3月25日 公開   外壁塗装では塗装の工程によって「下塗り」や「上塗り」といった区別をしています。 それぞれの工程に意味や役割があり、中でも上塗りは最後の仕上げとしてとても重要な工程です。 本記事では、「上塗り」について掘り下げ、特徴や役割・重要性について解説します。 外壁塗装の上塗りとは 外壁塗装での上塗りとは、下塗りと中塗りのあとの最後の塗りの工程を言います。 外壁塗装では、通常 下塗り 中塗り 上塗り の計3回塗装工程を行います。 このうちの3回目の塗装工程である上塗りには次のような特徴があります。 特徴 上塗りの工程では、上塗り材を使って塗装を行います。 上塗り材は別名トップコートとも呼ばれ、お客様がグレードや色を選ばれる塗料の事です。 役割 上塗りには、 仕上がりの美しさを左右する 塗膜を均一に仕上げる 塗料の機能性を高める 等の役割があります。 多くの上塗り材は2回塗り重ねることを前提に開発されています。そのため1回塗りでは不十分で、2回塗り重ねることで期待する性能を発揮するのです。 中塗りと上塗りは同じ上塗り材(同じ色)を使って行います。 そのため中塗りのことを上塗り1回目、上塗りを上塗り2回目ということもあります。 上塗りの重要性 塗装工事の最後の工程ともいえる上塗りは、仕上がりや耐久性を左右する重要な工程です。 塗料の耐久性は、塗料自体の性能(グレード)ももちろん関係しますが、塗装工程が正しく行われていなければ、期待する耐久性や性能は発揮されません。 塗装でつける塗膜は均一でヨレがないようにすることで耐久性やがアップします。 また上塗り材を2回塗り重ねることで、色ムラや塗り残しなどがないきれいな仕上がりになります。 単に色を塗り替えるだけではない塗装工事では、外壁材を保護するように上塗り工程でしっかりと塗膜を付ける必要があり、重要な工程なのです。 外壁塗装の事なら塗り達まで! 上塗りは塗膜の耐久性や美観性を左右する需要な工程です。細かい部分の仕上がりや塗膜の厚みを均一にする職人技をぜひ塗り達で体感してください。 外壁塗装工事のことなら塗り達まで!お気軽にご相談ください    

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