塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

外壁塗装 スプレーガン 吹付け工法
2024年11月9日 更新!

屋根塗装はスプレーガンを使える?メリット・デメリットについて l塗り達

2024年11月9日 公開 塗装に使う道具といえば、ローラーや刷毛が思い浮かぶのではないかと思います。 このほかスプレーガンと呼ばれる、塗料を霧状に噴射して塗装する道具もあります。 スプレーガンは、メリットもある良い道具ですが、屋根塗装ではあまり使いません。 今回はスプレーガンの特徴や屋根塗装ではなぜ使われないのか?使ってもいいのか?について解説します。 スプレーガンとは スプレーガンとは、塗料を霧状に噴射して塗装を行う装具で、単にガンともいわれます。 メリット スプレーガンを使うと、 粒子が細かく滑らかな仕上がりになる 塗りにくい隙間にもしっかりとそうできる 塗りムラが少ない など主に仕上がり面でのメリットがあげられます。 また 広範囲に素早く塗装できる こともメリットといえるでしょう。 住宅の塗装では、形は凹凸があるが素材の表面がつるつるしている雨戸などに使用します。 デメリット スプレーガンを使うデメリットを上げるとすれば、 塗料の飛散が多くなる 塗料の無駄が出る ことでしょう。 細かい粒子にして噴射するため、どうしても目標に付着せず風に乗って飛ばされてしまう塗料が出てしまいます。 塗料の飛散もローラーや刷毛よりは多くなるため、ロスが出て普段よりも使う塗料の量が多くなるケースがあります。 屋根塗装でスプレーガンは使えない? 屋根塗装でもスプレーガンを使うことは可能です。 但し、デメリットでも挙げた 塗料の飛散が多い ことが屋根塗装においては最大の難点といえるかもしれません。 高所での塗装で大量に塗料が飛散してしまうと、近隣住宅の屋根や外壁、車などへの付着リスクが高まります。 養生を行っているとはいえ、飛散をゼロにするのは難しいため、ローラーや刷毛を使って塗装することが一般的です。 高い技術力を持つ塗装職人が在籍 屋根塗装は塗り達におまかせ! 屋根塗装でのスプレーガンの使用について解説しました。 よい職人は道具のことをよく知っていて、場所や用途に合わせて使い分けて仕事をします。 スプレーガンのような滑らかな仕上がり、ムラのない美しい塗膜を持つ屋根に、高い技術力をもつ塗装職人が心を込めて仕上げます。 本物の塗装職人の技術を体験してください。 屋根塗装のご依頼は塗り達まで!  

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2024年11月8日 更新!

外壁塗装に使う塗料は調色できる? 調色に関する基本知識 l塗り達

2024年11月8日 公開 外壁塗装に使う塗料は、メーカーが販売している標準色があり、各社のカタログなどで確認できます。 エスケー化研の外壁塗装専用塗料では、標準色でもおよそ50色が用意されており、使いやすいラインナップから選ぶことができます。 このほか、日塗工の色見本などから調色してもらうことも可能で、もう少し赤みを足す、明度を下げるなどの調整ができます。   塗料の調色をする際は、塗料販売店で調色を行ってもらうので、調色された状態の缶が届きます。 現場で職人がその場で混ぜて調色することは、ほとんどありません。 なぜなら、調色の技術はとても繊細で難しく、高い技術とセンスが必要だからなのです。 塗料調色技能士 調色には塗料調色技能士という国家資格があり、専門知識と技術を持った調色の職人がいます。 ▶▶厚生労働省:塗料調色技能士 標準色以外の塗料を希望される場合は、調色をしてもらうため、調色料が別途かかることがあります。 外壁塗装で起き入りのカラーを見つけたら、施工店に相談してみましょう。 カラーシミュレーション完備!塗り達の外壁塗装 塗り達ではカラーシミュレーションを各店舗に完備。 塗装工事前にご自宅写真にデジタル上で色付けを行い、お試しでカラーチェンジを体験していただけます。 外壁塗装での色選びはぜひ塗り達にお任せください! カラーシミュレーションはご契約後のお打合せにてしっかとと時間を取って行っております。 まずはお気軽にご相談ください!      

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2024年11月7日 更新!

ベランダだけじゃなかった! 防水工事が必要な場所はどこ? l塗り達

2024年11月7日 公開 防水工事は、雨から建物を守る重要な工事です。 戸建て住宅ですと、ベランダやバルコニーに施工しているイメージが強いですが、実は防水工事が必要な場所は他にもあります! 今回は、お家の中で防水工事が必要な場所についてお話しします。 防水工事が必要な場所①陸屋根 勾配のある屋根の場合、スレートや瓦など屋根材が葺かれているため、防水工事は行いませんが、陸屋根のような平らで勾配のない屋根の場合、水が流れていかないので防水工事が必要です。 防水工事が必要な場所②玄関庇の上 玄関先に庇があり勾配がない場合、その上のちょっとしたスペースも防水工をしておいた方がよい場所です。 雨が流れていかない、まっすぐな場所は雨漏りしやすくなっています。 人の出入りがなくても、雨が降って流れていかない場所には必要であると覚えておきましょう。 防水工事が必要な場所③外壁(シーリング) サイディングなど外壁材の隙間の目地は、シーリングが打ってあります。 外壁目地のシーリングは隙間から雨が入らないようにする役割があるため、一種の防水工事ととらえることができます。 外壁そのものに防水工事は行いませんが、目地のシーリングで防水を行っていることを知っておきましょう。 防水工事は劣化する 防水工事は経年劣化します。 ベランダや陸屋根の防水層は紫外線によって劣化し、水を通すようになってしまうため、メンテナンスが必要です。 また外壁のシーリングも劣化するとちぎれたり取れたりしてしまうので、打ち直しによるメンテナンスが有効です。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水工事のメンテナンスは定期的に! ベランダやバルコニーなど普段目にする場所以外にも防水工事が施工されていることがあります。 メンテナンスを行う際は、すべての場所で劣化が起こっていますので、定期的な補修計画を立てておきましょう。 塗り達では防水工事のメンテナンスも承っています。 外壁塗装工事や屋根塗装と一緒にメンテナンスも可能です。 お気軽にご相談ください。  

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2024年11月6日 更新!

外壁塗装で 隣家とトラブルにならないための対策5選 l塗り達

2024年11月6日 公開 外壁塗装工事は、ご自宅の外壁の塗り替えを行う間、お隣や近隣の方へも少なからず影響が出ることがあります。 いつもと違う匂いや音など、お声がけや配慮が必要な場面が多くなるでしょう。 工事後も地域で生活していくためにも、気持ちよく工事が終わってほしいですよね。 今回は、外壁塗装工事で隣家とトラブルにならないための対策5選をお届けします。 外壁塗装のトラブル対策①事前のお声がけ・あいさつ お隣さんやお向かいさんなど同じく区画に住んでいる方がどんな方が知っていますか? 外壁塗装工事は自宅の工事ではありますが、工事車両の出入りや大きな音など、近隣の方へも影響があります。 普段からあいさつや話をしておくと、工事前のご挨拶もスムーズにいきます。 普段から話ができる関係性を持っておけるとよいでしょう。 外壁塗装のトラブル対策②工期や作業日程を知らせる 外壁塗装工事では、音やにおいがする工程、大きな車両が出入りする工程の日程が事前にだいたい決まっています。 天候などでずれる可能性はありますが、知らされていたのと突然工事が始まったのでは印象が大きく違います。   できれば1週間前までにあいさつ回りをし、工期や作業予定を知らせておきましょう。 外壁塗装のトラブル対策③いつでも連絡がとれる番号を共有しておく 工事中在宅することは可能ですが、仕事や用事で留守にされることもありますよね。 不在時に何かトラブルがあったとき、すぐに連絡が取れる電話番号を共有しておくと、対応が早くでき大きなトラブルに発展しにくいでしょう。 施工店の番号や担当者名も共有しておくとよいですね。 外壁塗装のトラブル対策④工事車両の駐車位置を決めておく 外壁塗装工事では足場を組む際に資材を積んだ大きなトラックが出入りします。 ご自宅までの道にお家がある方には少なからずご迷惑をかけてしまうので、家の前に駐車スペースがない場合は、あらかじめどこに停めるのか施工店と相談しておきましょう。 隣家の敷地や家の前をふさぐ駐車は絶対に避けなければなりません。 どうしても難しい場合は、あいさつ回りの際に丁寧に説明し許可をいただくようにしましょう。 外壁塗装のトラブル対策⑤足場の設置場所を借りる場合は丁寧な説明を 外壁塗装工事では足場は必須です。 しかしご自宅の敷地に建てられるだけのスペースが確保できない場合、隣家の敷地をお借りしたり、空中ですこし敷地内にはみ出して設置したりするケースがあります。 足場の設置のために敷地を借りる場合は、事前に丁寧に説明し、工事中も何かあればすぐに対応できるようにしておきましょう。 特に、庭に置いていたものの紛失や破損、塗料の飛散などのトラブルが発生しやすくなります。 事前にしっかりと準備し、工程通りに追われるように打合せをしておきましょう。 外壁塗装工事は地元密着の塗り達にお任せ! 外壁塗装工事のトラブル対策5選をご紹介しました。 工事中は万全の体制をとっていても。不測の事態が起こってしまうこともあり得ます。 そんな時、フットワークの軽い地元企業ならすぐに現場対応が可能です。 地元京都に密着の塗り達なら、京都市の住宅事情や地域性にも詳しく、工事中は担当者が細やかな対応で安心をお届けします。 外壁塗装をお考えなら、ぜひ塗り達にお任せください!

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2024年11月5日 更新!

臭いの原因は雨漏り?!かび臭さの正体とは l塗り達

2024年11月5日 公開 換気しているのに、部屋の中がかび臭い・・・ その臭いの原因は、雨漏りかもしれません! 雨漏りすると、水がポタポタ落ちてくるというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。 しかし、目に見えないところでひそかに進行している雨漏りも実はあるのです! 今回は、部屋のカビくささの正体について、雨漏りとの関係性を解説します。 雨漏りは目に見えない?! 実は雨漏りはわかりやすいものと、気づかなかった!というほどわかりにくいものがあります。 かび臭さで気づく雨漏りもわかりにくい雨漏りの1つです。 水が入ってきているのが見えない雨漏りは、時間が経つにつれて見えないところでカビを発生させ、においの元を作り出しています。 雨漏りしているとみられる症状 水の落下が確認できないが、雨漏りしているケースでは、壁の内側や天井裏などで進行していることがよくあります。 外壁と内壁の間で雨漏りが広がると、かび臭いにおいのほかに、 壁紙がたわむ 壁紙にシミやカビが見られる 壁紙がはがれてくる 等が見られることがあります。 雨漏りのほかに部屋がカビくさくなる原因 雨漏りのほかにも部屋がかび臭くなる原因はあります。 部屋干ししている 漏水している 換気できていない エアコンが汚れている これらのことがすべて当てはまらない場合、見えない部分でも雨漏りを疑いましょう。 雨漏りしている場合、放置していても勝手には直ってくれません。むしろどんどん進行してしまうため、早めに雨漏り補修ができる業者ヘ連絡をしましょう。 雨漏りの調査も塗り達まで! かび臭さの原因として雨漏りの可能性があることを解説しました。 目に見えない雨漏りは、判断が難しいものですが、たぶん違うだろうと放置してしまうとひどくなってしまいます。 雨漏りかな?と思ったら、お気軽に下記までご連絡ください! 塗り達では雨漏り調査や外壁調査など、現地調査を無料で行っております。 ご相談はフリーダイヤルかメールで受けて受けております。 雨漏りを疑ったら早めにご相談ください!

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2024年11月4日 更新!

屋根塗装はメリットがいっぱい!メンテナンスしてお家を守ろう l塗り達

2024年11月4日 公開 お家の屋根は時間の経過とともに劣化していきます。 劣化している状態が続くと、屋根自体が使い物にならなくなるほか、雨漏りやお家の強度が下がる原因にもなります。 そこでおすすめなのが屋根塗装です! 屋根のメンテナンス方法はいろいろありますが、塗装はメリットがたくさんありおすすめです。 今回は、屋根塗装を行うメリットやおすすめの理由について解説していきます。 屋根塗装とは 屋根塗装は、屋根材に塗装を行い、塗膜を新しくする工事です。 日本の住宅に多い、スレートや金属屋根は表面に塗膜がつけられており、見た目の色だけではなく、薄い膜が屋根材を保護しています。 この塗膜は時間の経過とともに薄くなり保護する力が弱くなります。 特に紫外線に弱く、太陽光をまともに受ける屋根は外壁に比べて劣化も早いといわれます。 屋根塗装では、この塗膜を新しくつけなおし、屋根材を保護する目的があるのです。 日本瓦は塗膜がない 先ほどスレートや金属屋根と出てきましたが、もう一つ日本の住宅で使われているのが瓦です。 瓦はお茶碗などの陶器とおなじで釉薬が塗られています。そのためいわゆる塗膜とは別で塗膜の劣化はありません。 そのため、塗装は必要ない屋根材です。 しかし屋根を留めている漆喰部分が劣化して流れてしまうため、漆喰補修が必要になります。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。   屋根塗装を行うメリット 塗膜が劣化する屋根に屋根塗装を行うメリットには次のようなものがあげられます。 雨漏りの防止 屋根は雨からお家を守っています。屋根塗装によって屋根材がしっかり保護されると、雨漏りのリスクを軽減することができます。 美観性のアップ #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 屋根塗装を行うと、光沢がよみがえり、まるで新築になったように美しい姿に変身します。 もちろん美しさだけではなく屋根材がしっかりと保護されているため、メンテナンスによって強く美しくなるんです。   建物の寿命が延びる もし屋根の劣化によって雨漏りが起これば、躯体の木材の腐食やシロアリによってお家の強度が下がってしまうことが考えられます。 屋根塗装を行うことで屋根を守り、お家全体の強度や資産価値も守ります。   屋根塗装がおすすめな理由 屋根のメンテナンス方法には屋根工事もありますが、塗装工事がおすすめな理由は次の通りです。 屋根工事に比べて工期が短い 屋根のメンテナンス方法には、カバー工法や葺き替え工事など、屋根そのものを新しくする工事もあります。 塗装工事なら今葺いてある屋根はそのままなので、屋根工事に比べると工期が短く済みます。 屋根工事はおよそ1カ月、塗装工事ならおよそ10日~2週間で済みます。 比較的費用が安い 屋根塗装の場合、シリコン塗料なら相場はおよそ40~50万くらい。 屋根工事の場合200万くらいかかってしまうこともあります。 最終的に屋根材を変える工事を行うことになるまで、塗装工事でこまめにメンテナンスすれば長い期間屋根を美しく使うことができます。 色を選べてイメージチェンジができる #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 新築時から一新してまったく違うカラーにできるのも塗装ならでは。 黒やグレーなど、無難な色もありますが、ずっと気になっていた!と赤や青、緑などを選ばれるお客様もいらっしゃいます。 ぜひ塗装工事で理想の外観にイメージチェンジしてください。 屋根塗装のことなら塗り達にお任せください! 屋根塗装のメリットについて解説しました。 定期的にメンテナンスを行うことで、屋根もお家も耐久性がアップし、長く住まうことができます。 屋根塗装のことなら、塗り達にお任せください! ご相談やお見積りは下記よりお気軽にどうぞ♪  

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京都市 雨戸塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2024年11月3日 更新!

外壁塗装で雨戸も一緒に塗装がおすすめ!付帯部のメンテナンスについて l塗り達

2024年11月3日 公開 外壁塗装をするなら、雨戸も一緒にメンテナンスしませんか? 雨戸は付帯部と呼ばれる部分で、外壁と同じように劣化症状が見られます。 本記事では、雨戸のメンテナンス方法や、一緒に塗装するメリットについて解説します。 雨戸のメンテナンス方法 雨戸は窓・サッシの外側に付ける戸のことで、雨や風から窓を守る働きがあります。 昔は木製や鉄製のものが多かったのですが、現在はアルミのものが多く使われています。 雨戸の劣化症状 雨戸は、外壁や屋根と同じように劣化します。 木製の場合 塗装が剥げてくると木部がむき出しになりささくれだったり、割れてしまったりすることがあります。 鉄製の場合 塗膜がはがれると、サビが発生します。サビは放っておくと穴あきが起こったり、ガタついて閉められなくなったりしてしまいます。 アルミの場合 アルミ製の場合は、白さびと呼ばれる白い点々の汚れのようなものが付着します。 また柔らかい素材のため、傷がつきやすい素材でもあります。 (※アルミ素材は塗装してもはがれてしまうため、基本的に塗装によるメンテナンスはおすすめしません。 詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアルミは塗装できない? l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達https://nuritatsu.com/blog/27839みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 塗り達 では、外壁・屋根・雨戸など付帯部、また屋外に置いているテーブルセットや柵など、ほぼなんでも塗装させていただけます。 ただ、窓枠などのアルミ部分については基本的に塗装はしておりません。それはなぜでしょうか? アルミサッシの塗装アルミサッシは、それ自体塗装されて出荷されているので、本来は塗装できます。しかし、塗料の密着性は低く、出荷前には特殊な方法で塗装を施してあります。それは、...   雨戸と外壁を一緒に塗装するメリット 雨戸と外壁を一緒に塗装するのをオススメする理由は、次の通りです。 足場が使って高所の雨戸のメンテナンスできる 雨戸は1階の窓だけでなく2階や3階の窓にも設置されていることがあります。 どうしても家の外側から塗装を行う必要があるため、高所の場合は外壁塗装の足場を使って行うことがおすすめです。 付帯部だけのために足場を組むと費用がかかってしまいます。 外壁だけ塗装するより仕上がりが美しい 外壁を塗装するとまるで新築になったようにきれいになります。そのため、塗装していない外壁以外の部分の劣化が思ったより目立つようになり、いまいち仕上がりがきれいに見えないことがあります。 外壁塗装を行うなら、雨戸や樋といった付帯部も一緒に塗装することで、全体の仕上がりが見違えるほど美しくなります。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 雨戸の塗装も塗り達にお任せ! 雨戸と外壁をセットで塗装するのがおすすめな理由について解説しました。 付帯部はそれぞれ役割があり、ただの飾りではありません。 そのため、劣化がみられたら、見た目の問題だけではなく、メンテナンスを行って長く使用できるようにしましょう。 塗り達では、外壁塗装はもちろん雨戸などの付帯部の塗装も一括で承っております。 素材によってメンテナンス方法も異なります。ご不明なことは何でもご相談ください。

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2024年11月2日 更新!

外壁塗装のDIY はしごで行う危険性 l塗り達

2024年11月2日 公開 DIYで外壁塗装を行う場合、足場が問題になります。 施工店が塗装工事を行う際は必ず足場を組みますが、DIYの場合足場を組むことも専門的な知識や技術がなければ危険性が増すでしょう。 そこで思いつくのが、手軽に手に入るはしごや脚立を使った方法です。 しかし、外壁塗装という作業の特性上、はしごや脚立を使った方法には危険が伴います。 今回はDIYの外壁塗装ではしごを使う際の危険性についてお伝えします。これからご自身で外壁塗装を考えている方はぜひ最後までお読み下さい。 外壁塗装のDIYではしごを使うと危険な理由 まず最初に外壁塗装のDIYではしごを使うと危険な理由について知っておきましょう。 両手がふさがる 外壁塗装の作業では、片手にローラーや刷毛、もう片方にさげ缶などに入った塗料を持って作業します。 そのため、常に両手がふさがっている状態になり、もし高所でバランスを崩しても手が使えないのです。 上り下りが頻繁 お家の外壁は同じ場所に立ったまま端から端まで塗装できることはまずないでしょう。頻繁に移動が必要になりますが、はしごや脚立に上ったままでは移動できないため、両手がふさがっている状態で、何度も上り下りしなければならないのです。 降りてはしごを移動させまた昇って少し塗装しまた降りて・・・を大きな外壁がすべて塗り終えるまで続けなければいけません。 危険なうえに作業効率も悪く、すぐに乾いてしまう季節であればムラができやすい状態になってしまいます。 外壁塗装で足場を組む理由 高所作業に慣れている職人でさえも、はしごや脚立を使った作業では効率が悪く仕上がりもうまくいきません。 そのため、外壁塗装工事では必ず足場を組みます。 また、高所作業を行う場合、事業者は足場を組むことが法律で定められています。 作業効率と安全性の確保、また法令順守のために施工店は必ず足場を組みます。 外壁全体の塗装は施工店にお任せください! 外壁塗装のDIYではしごを使う危険性についてお話ししました。 部分的な塗装や、はしごを使わなくても作業可能な高さであればDIYでも十分に塗装可能でしょう。 外壁全体、お家全体の塗装工事ならぜひ塗装専門店にお任せください!        

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2024年11月1日 更新!

防水工事の緩衝材は何のために使う?目的や特徴について解説 l塗り達

2024年11月1日 公開 防水工事では、下地の状態によって異なる施工方法を取ります。 通気緩衝工法では、下地に防水層を密着させず、通気の取れるシート(緩衝材)を一枚入れて施工します。 本記事では防水工事で使われる緩衝材について解説します。 防水工事の通気緩衝工法とは 防水工事の通気緩衝工法とは、ウレタン塗膜防水の施工方法の1つで下地に通気の取れるシートを挟みその上にウレタン防水を施工するものです。 通気緩衝工法のほかに直接防水層を形成する密着法があります。   緩衝材の特徴 緩衝材(通気緩衝シート)とは、通気効果と緩衝効果があるシートです。 雨漏りなどで下地に湿気がある場合、密封するように防水施工を行ってしまうと、下地から上がってくる水分で防水層が膨れ破れや劣化の原因になってしまいます。 上から降ってくる雨には防水機能を持たせたいけど、下地からの湿気も逃がしたい そのようなケースで使われるのは、通気緩衝工法であり通気緩衝シートなんです。 雨漏りしている建物では、通気緩衝工法にすることで防水層が膨れることなく雨を防ぐことができます。 また下地のひび割れに追従し、防水層が一緒に割れてしまうのを防ぐ効果もあります。 雨漏りしている場所だけではなく、押えコンクリートなど水分を含む下地でも施工できる方法です。 脱気筒について 通気緩衝工法で緩衝材と一緒に使われるものが脱気筒です。 脱気筒は、下地から上がってくる湿気を外へ逃がす働きがあり、通気緩衝シートと脱気筒の2段構えで雨漏りの湿気に対応します。   通気緩衝工法の施工手順 ウレタン通気緩衝工法の施工手順を確認してみましょう。 下地清掃 掘り込み式の駐車場の屋根上の防水工事施工前の様子です。もともと防水施工されていないコンクリートの下地で水分を含んでいることが懸念されたため、通気緩衝工法にて施工することになりました。 通気緩衝シート敷設 下地のごみなどを取り除いたら通気緩衝シート(絶縁シート)を敷設します。 シートはシールのように自着するタイプです。   脱気筒 少しシートに穴をあけて脱気筒を設置します。 ウレタン1層目 防水層を作る液状ウレタンと塗布します。液状ウレタンは現場で硬化して防水層になります。 ウレタン2層目 同じくウレタンを塗布、2回塗り重ねます。 トップコート ウレタン防水層は紫外線に弱いため、トップコートで保護します。 施工完了 防水工事が完了しました。下地からの水分を逃がすので、膨れの心配がありません。 防水工事のご相談は塗り達まで! 防水工事のウレタン通気緩衝工法について解説しました。 前述の通りウレタン塗膜防水には密着工法という方法もあり、ほかにもFRP防水やシート防水など、様々な施工方法があります。 ▲ウレタン 密着工法 防水工事に施工方法がたくさんあるのは、下地の状態によって最適な方法があるからです。 費用面や耐久性だけで安易に決めてしまうと、膨れや劣化の原因となり得ます。 防水工事をお考えなら、まずは専門店の現地調査で現在の状態を確認してみてください。 塗り達では、防水工事の施工も一括で承っております。 現地調査・見積は無料!お気軽にご相談ください  

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