塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

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2024年6月29日 更新!

外壁塗装の種類と選び方 おすすめ塗料も紹介 l塗り達

2024年6月29日 公開 外壁塗装に使う塗料にはいくつかの種類があり、相場や耐久年数も様々です。 本記事では、外壁塗装につかわれる塗料の種類と、外壁塗装専門店塗り達のおすすめ塗料もご紹介します。 外壁塗装の塗料の種類 外壁塗装の塗料は、成分による種類分けが一般的です。 アクリル塗料 耐久年数3~5年 安価で最もグレードの低い塗料。外壁塗装施工店ではあまり使わない ウレタン塗料 耐久年数5~8年 比較的安く広範囲に使いやすい シリコン塗料 耐久年数8~12年 コスパがよく各社いろいろな種類を発売している。 フッ素塗料 耐久年数15~18年 比較的高い。耐久性が高く仕上がりも美しい 無機塗料 耐久年数20~25年 非常に効果だが、耐久性が高く長持ち 成分によって耐久性が異なり、高価になるほど耐久性もアップするため「塗料のグレード」という言い方もします。 このほか、「水性・油性」「一液性・二液性」「遮熱効果あり・なし」などの分け方をすることもあります。 外壁塗装の塗料を選ぶポイント 外壁塗装の塗料を選ぶポイントには次のようなことがあげられます。 ①耐久年数 一番わかりやすいポイントは耐久年数です。例えばシリコン塗料であれば10~15年ほど持つので、次のメンテナンスはおよそ10年後ということになります。 頻繁に塗装したくない場合は、耐久年数の長い塗料を選ぶとよいでしょう。 ②価格 長く持つ塗料に越したことはありませんが、無機塗料やフッ素塗料になると汎用のシリコン塗料よりかなり価格も上がります。 外壁面が多い、屋根などほかの部分も塗装するなどの場合で、予算オーバーしてしまう場合は塗料のグレードを下げることで調整しましょう。 ③外壁材の種類 同じように見える塗膜でも微妙に硬さが違います。 サイディングの場合、塗膜が硬くても影響は少ないですが、クラックができやすいモルタル外壁の場合、塗膜が硬いとひび割れが発生しやすくなるため注意が必要です。弾力性のある塗膜のほうが適している場合もあるので施工店に相談しましょう。 ④ライフプラン 塗料の選ぶポイントの最後はご家族のライフプランです。 今住んでいるお家をメンテナンスして長く住まいたい、お子さまに譲りたいなどの場合、耐久性の高い塗料を使うことでメンテナンス期間を長期化できるのでお勧めできます。 逆に、あと10年くらいで建て替える予定であるなどの場合、20年も持つ塗料を使う必要はありませんよね。 塗装工事の際に、ご自宅の今後のプランもぜひお聞かせください。 外壁塗装の塗料おすすめはこれ! 数ある外壁塗装の塗料の中でも塗り達がおすすめするのは、 エスケー化研のプレミアムシリコンです! 塗料メーカー大手のエスケー化研のプレミアムシリコンは、ラジカル制御塗料で耐久性が高く、コスパの良い塗料です。 カラーも豊富で、サイディング・モルタル・金属どんな外壁にもおすすめできます。 塗り達のプレミアムシリコン塗料 塗装プランはこちら ▶美観性シリコンプラン このほかにもわかりやすいパック商品を多数ご用意しています。 詳しくは塗り達までお気軽にお問い合わせください♪

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塗り達 施工事例
2024年6月28日 更新!

屋根の高圧洗浄の重要性とは?基礎知識と注意点まとめ l塗り達

2024年6月28日 公開 屋根塗装の際に行う高圧洗浄は、塗装工事の耐久性を左右するとても重要な工程です。 「高圧洗浄は必須!」「とても重要!」といわれてもなじみがないためピンとこない方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は屋根塗装における高圧洗浄の基礎知識と注意点をまとめて解説します。これから屋根塗装を控えている方もぜひ最後までお読みください。 高圧洗浄とは 高圧洗浄とは、高い水圧で洗い流す洗浄方法で、業務用の高圧洗浄機を使用します。 家庭でも使える家庭用高圧洗浄機もありますが、屋根の高圧洗浄で使う機械はもっと水圧が高く、汚れだけでなく塗膜も洗い流します。 高圧洗浄機の水圧の高さはmpa(メガパスカル)という単位であらわされ、数字が大きくなるほど水圧も高くなります。 業務用で使われる高圧洗浄機は、10~30mpaくらいで、場所や用途に応じて使い分けています。 家庭用の高圧洗浄機の場合は、6~最大12mpaくらいのものが主流です。   10~12mpa スレート、モニエルの洗浄、散水、道路の清掃など 13~15mpa 床面の汚れ、ブロック塀、擁壁などの洗浄 古く密着していない塗膜の剥離など 30mpa リシン、吹付タイルなどの剥離   屋根の高圧洗浄はなぜ必要? 屋根の高圧洗浄は塗装前に必ず行われます。その理由は古い塗膜をはがして素地調整をする必要があるからです。 古い塗膜は、粉状になり屋根の上に付着しているだけの状態(チョーキング現象)になっています。 この上から新しい塗膜を付けようとしても、下地に汚れがついているような状態のため、うまく密着せず施工不良を起こすことがあります。また屋外にあるため砂や鳥糞などの汚れも付着しているため、塗装前にきれいにすることが必要なのです。   屋根の高圧洗浄の種類 屋根の高圧洗浄は、水圧の高さだけではなく、状態に応じて数種類を使い分けています。 トルネード洗浄 水がトルネード(渦)になって発射される高圧洗浄の方法です。ノズルを変えることでトルネード洗浄ができます。 モニエル瓦の場合、汚れだけでなくスラリー層と呼ばれるセメントなどを混ぜた着色層を完全の除去してから塗装を行う必要があります。スラリー層は、普通の塗膜に比べて厚みがあるため普通脳高圧洗浄ではきれいに落ちにくく、トルネード洗浄が必須です。 バイオ洗浄 コケやツタなどで屋根が覆われているような場合は、水圧だけではなくバイオ洗浄剤を使って根こそぎきれいにする方法です。 同じくコケやツタなどの植物がある状態で塗装を行っても施工不良が起きてしまいます。普通の洗剤をかけてしまうと、洗剤成分の洗い残りが原因で施工不良を起こすこともあるため、塗装工事の場面でどうしても水圧だけで落ちないという場合はバイオ洗浄を行うケースが多いでしょう。 屋根の高圧洗浄の際の注意点 屋根塗装工事の際の高圧洗浄にはいくつか注意点があります。 洗濯物を外干ししない 屋根の高圧洗浄時には、当然屋根の上で水を使います。養生は行うものの、水圧が高い水が屋根にあたるため飛散することは避けられません。 ご自宅だけではなくお隣の物干しが近い場合など配慮が必要です。 あまりにもろくなっている屋根の場合破損の危険がある 屋根塗装を行う際には、塗膜が劣化し屋根そのものがもろくなっていることが考えられます。塗装でメンテナンスを行える範囲の劣化だからこそ工事をするのですが、中には部分的に非常にもろくなっていて水圧に耐えられず破損してしまうことも考えられます。 スレートなどの場合部分的な差し替えもできますが、あまりに劣化がひどい場合は無理に塗装工事をせず葺き替えやカバー工法などの屋根工事も検討しましょう。 アスベストが含まれている場合飛散の可能性がある 屋根材の中にはアスベストが含まれているものが現存しています。 アスベストが使われている屋根材は非常に丈夫で、20年以上経って塗装の際にアスベストが含まれている屋根材ということが判明するケースも。 現在アスベストが含まれている製品は販売されていませんが、現役で使用しているものには撤去の義務がないため、塗装して使用を続けることは可能です。 但し、高圧洗浄の際にアスベストが飛散する恐れがあるため、対策して工事に臨む必要がります。 ※アスベストの撤去には別途必要な手順と費用がかかります。 詳しくはこちら 国土交通省 アスベスト安全対策 https://www.mlit.go.jp/common/001112453.pdf 一口に高圧洗浄といってもただ水で洗い流しているわけではなく、耐久性の高い屋根塗装工事を行うために必要不可欠な工程です。 正しい施工ができる業者を選んで、屋根塗装工事を行ってくださいね。

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トタン屋根とは I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2024年6月27日 更新!

トタン屋根のリフォーム工事 方法や日数はどれくらいかかる? l塗り達

2024年6月27日 公開 トタン屋根とはトタン(亜鉛メッキ鋼板)という金属屋根のことです。 金属屋根は塗膜が劣化すると、サビにつながるためメンテナンスが必要です。 金属屋根であるトタン屋根のメンテナンスには、塗装のほか葺き替えなどの屋根工事もあります。 本記事では、トタン屋根のリフォーム工事について、費用や日数などを解説します。 トタン屋根のメンテナンス工事と費用 トタン屋根のメンテナンス工事には次のようなものがあります。 塗装工事 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ トタン屋根はメッキが劣化するとさびが発生します。サビは金属が腐食している状態で放置していると穴が開くなど屋根としては使い物にならなくなります。 トタン屋根のメンテナンス方法で最初に考えるのは塗装工事です。 塗膜の劣化によって、金属に水と空気に触れるとさびが発生して錆が広がります。 塗装の際にはさびを落とし、さび止め塗装を行って上塗りを施します。 トタン屋根の塗装工事はおよそ2週間程度の期間が必要です。   葺き替え工事 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 板金の劣化が進みすぎると塗装ではメンテナンスができない、または意味がない状態になってしまいます。 サビで穴が開いたり雨漏りが激しい場合は新しい屋根に葺き替えをを検討します。 葺き替えの場合、大きさにもよりますが1週間~10日ほどかかります。 トタン屋根の葺き替え トタン屋根の葺き替え工事を行う場合、葺き替え後に同じくトタンを使う場合と、金属屋根の中でも耐久性の高いガルバリウム鋼板や立平を使用するケースがあります。 トタン屋根の寿命は20~25年、ガルバリウム鋼板は30~35年ほどになっていて、葺き替えを行うとその後かなり長い間屋根を使うことができます。   トタン屋根のメンテナンスも塗り達まで! トタン屋根は劣化状態によってもメンテナンス方法を検討する必要があります。 現場調査の経験が豊富な塗り達なら、お客様のご希望や予算に合わせた施工提案が可能です。 トタン屋根のメンテナンスをお考えなら塗り達にご相談ください!          

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2024年6月26日 更新!

外壁塗装にかかる日数はどれくらい?必要な工程とは l塗り達

2024年6月26日 公開 「外壁塗装工事にはどれくらいの日数がかかるか知りたい」 「外壁塗装工事を考えているけど、工事期間は長期になるのかな?」 外壁塗装工事を考えている方は、工事にどれくらいの日数がかかるのか、気になる方が多いのではないでしょうか? 外壁塗装工事には様々な工程がありある程度の日数がかかります。工事前に工程を把握して見通しを立てることができれば、安心して工事に臨むことができそうですよね。 本記事では外壁塗装の工事の工程と工事日数についてまとめています。これから工事を考えている方は参考になさってください。 外壁塗装工事とは 外壁塗装工事とは、外壁に劣化した塗膜を塗りなおしてお家を長持ちさせるメンテナンス工事の1つです。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外壁を覆う塗膜は紫外線などにより経年劣化するため、およそ10~15年に一度塗り替えが必要です。 塗装することで見た目がきれいになるだけではなく、外壁が新しい塗膜に守られるためお家全体の耐久性が上がります。   外壁塗装工事はおよそ2週間以上かかる 外壁塗装工事は、建物の大きさにもよりますが、戸建て住宅ではおよそ2週間程度かかります。 また塗装工事は屋外での工事なので、雨天ではできない作業があったり、塗料の乾き具合によってはさらに日数が必要になることもあります。 外壁塗装工事の工程と日数 およそ2週間かかる外壁塗装工事ですが、なぜそんなに時間が必要なのか?と疑問に思うかもしれません。 この項では外壁塗装の工事工程をかかる日数と一緒にご紹介します。 足場組立:約半日 外壁塗装工事には足場が不可欠です。建物全体を高所作業の安全を確保するとともに、作業効率もアップさせます。 組立はおよそ半日かかります。 高圧洗浄:1日 新しい塗膜を付ける前にまずは外壁を洗い流します。高圧洗浄機で洗うと汚れのほかに古くなった塗膜も洗い流されます。 高圧洗浄は雨の日でも行える作業です。 下地処理:半日~ 外壁にクラック(ひび割れ)や欠けなどがある場合は補修を行います。 クラックの場合、隙間から雨漏りする恐れがあるため、シーリング材(コーキング材)で補修し、その上から塗装します。 部分的なクラック補修自体であればは半日~2日ほどで終えることができますが、補修箇所が多いとその分時間もかかります。 養生 外壁塗装では塗料がついてはいけない部分に養生を行います。建物のの規模や開口部(窓やドアなど)の数にもよりますがおよそ2日間で養生を終えます。 下塗り:3~4日 外壁塗装は最低でも2種類の塗料を使って3回塗りするのが基本です。その1回目が下塗り材による下塗りです。 下塗りはお化粧で言う下地のようなもの。素地を整えたり、補強したり、またこの後塗る上塗り材がきれいに密着するように助ける役割もあります。 下塗りにはおよそ2日かかり、その後完全に乾燥するまで1~2日間時間を取ります。 中塗り:3~4日 続いて中塗りの工程です。中塗りからは上塗り材を塗ります。上塗り材は同じ色を2回重ねて塗るため中塗りのこと上塗り1回目という場合もあります。 中塗りも下塗りと同じく、塗装~乾燥完了までおよそ3、4日かかります。 上塗り:3~4日 仕上に上塗り2回目を行います。 2回塗ることで色むらをなくし均一な塗膜を付けることができます。 こちらも乾燥完了までおよそ3~4日で、完全に乾燥すると強靭で密着力の高い塗膜が完成します。   足場解体:半日 工事完了を確認したら足場を解体します。組立と同じくおおそ半日で終了します。 外壁塗装の場合、雨戸や庇、雨樋などの付帯部も一緒に塗装することが一般的です。外壁の乾燥を待っている間に付帯部の塗装を進めるなどできるだけ効率よく作業を進め、およそ2週間~1カ月で工事が完了します。 外壁塗装工事なら塗り達まで! 外壁塗装工事にかかる日数や工程について解説しました。 工事が終わるまでの2週間足場に囲まれていつもと違う生活を送ることになりますが、夏休みの間に施工してしまいたい!この時期なら工事してもらいやすい!といった予定のご希望がある場合は早めにご相談くださいね。 お問い合わせは塗り達までお気軽にどうぞ♪

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2024年6月25日 更新!

【個性的】外壁塗装のパターン付けとは?職人技が光る仕上げ方法 l塗り達

2024年6月25日 公開 個性的でおしゃれな外壁なら、パターン仕上げはいかがですか? 外壁の仕上げ方法には様々ありますが、中でも職人が手作業でパターンを付ける仕上げ方法は昔から人気があります。 本記事では、職人技が光るパターン仕上げについてご紹介します。 外壁のパターン仕上げとは 住宅の外壁は、外壁材によりいろいろな仕上げ方法があります。 サイディング サイディングボードは、工場でボードを製作して現場に持ち込み外壁材に貼り合わせていく外壁材です。 最初から着色され模様もつけられているため、新築時はそのまま張り合わせるだけでお好きな雰囲気の外壁に仕上げることができ人気があります。 塗装工事を行う際は、基本的に色の塗り替えは行いますがこの上から新たにパターンを付けることは少ないようです。 モルタル   モルタル外壁の場合、土台となるボードの上に防水紙や金網(ラス)を貼り、その上に直接モルタルを塗っていく方法で仕上げます。 モルタルはセメントに砂などの骨材を混ぜたもので、混ぜる骨材によっても仕上がりが違います。モルタルの仕上げは基本的に左官屋さんが行いますが、塗装は塗装職人が行います。 左官道具や刷毛、ガンなどを使用して様々な模様を描くことができます。 パターン仕上げのメリット・デメリット パターン仕上げのメリットとデメリットには下記のようなものがあげられます。 メリット 量産されている外壁材にはない個性的な仕上がりが楽しめる デザインにこだわることができる パターン付けで仕上げるメリットは、やはりご自身の好きな模様にできることでしょう。 モルタルの外壁は一面をモルタルで塗るためつなぎ目がなく、いわゆる土間打ちのように表面をツルツルに仕上げることもできます。 外壁の場合は、色であそぶほか、様々なパターンを付けて唯一無二の外壁を作りお家の雰囲気を自分好みにすることが可能です。 外壁全体ではなく、例えば玄関回りや外塀だけパターン付け なども可能です。 デメリット 仕上がりが職人の腕に左右される 施工業者によっては工事費用が高くなる パターン付けは、職人が直接手作業で壁の模様を付けていくため、個人の技量によって仕上がりに影響があることが考えられます。 またサイディングボードの採用が多いため左官仕上げやパターン付けが得意な職人が減ってきている現状もあります。そのため技のある職人が関わるとなると費用が上乗せになってしまう施工店もあるようです。 パターン付けの外壁仕上げも塗り達にお任せ! 外壁塗装の際に色を変えるだけでなくパターン付けの仕上げも可能です! 塗り達は1級施工技能士を含む経験豊富な職人が多数在籍! 職人技の光る外壁仕上げをご希望なら、塗り達にご相談ください♪  

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2024年6月24日 更新!

【令和6年度最新】屋根工事の補助金情報【京都市】 l塗り達

2024年6月24日 公開 今年1月の能登地震では、建物の倒壊による被害が多く、耐震化の重要性について注目が高まっています。 京都市では令和6年度6月より 屋根の耐震を強化し、安全に暮らせる町づくりのため耐震工事等の費用の一部を補助する助成金制度がスタートしています。 ▶【令和6年度】「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 (出典:京都市情報館 すまいの耐震) 今回の補助金制度では、京都市内の京町家のほかに、昭和56年以前に着工された木造住宅の耐震・防火改修工事について費用の一部が助成されます。 屋根の耐震工事では、屋根の軽量化によって建物の耐震化をはかる工事が補助金の対象となっています。 日本瓦は瓦自体は耐久性が高いものの、それ自体に重量があり建物への負荷が大きい屋根材です。 屋根の葺き替え工事で、屋根を軽くし建物の耐震性をアップさせることができます。 今回の補助金も予算がなくなり次第受付終了となっています。 対象の方で申請をお考えの方は、お早めに。   下記に、補助金の詳細について京都市情報館より抜粋して掲載します。詳しくは京都市のリーフレットをご確認ください。 ▶まちの匠ぷらす 令和6年度 京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業 対象者 建物の所有者または居住者(予定含む) 対象の建物 京都市内にある、木造住宅または京町家(一戸建て住宅、長屋または共同住宅)  ※居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上の併用住宅を含む 【木造住宅】  ・昭和56年(1981年)5月31日以前に着工  ・3階建て以下かつ在来工法または枠組壁工法で建てられたもの 【京町家】  ・昭和25年(1950年)11月22日以前に着工  ・2階建て以下かつ伝統構法で建てられたもの 申請期間 2024年4月18日から12月27日まで  ・完了報告は2025年3月1日までに、ご提出ください  ・予算がなくなり次第、受付を終了します 申請方法 京安心すまいセンターへ必要書類を持参または郵送(書留、レターパック等) 京安心すまいセンター   塗り達では屋根の葺き替え工事のご相談も承っています。 お問い合わせは下記よりどうぞ

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塗り達 施工事例
2024年6月23日 更新!

屋根塗装の価格の目安はどれくらい?費用相場まとめ l塗り達

2024年6月23日 公開 屋根のメンテナンスに塗装工事を考えている方は、 「一体どれくらいの費用がかかるのか見当がつかない」 という方も多いのではないでしょうか。 屋根塗装はお家を立ててからおよそ10年後にメンテナンスとして行う工事ですが、人生のうちでもそう何度もあるわけではないため、相場がわからないことは仕方のないことかもしれません。 今回は、屋根塗装の価格相場を塗料別にご紹介します。工事の参考になさってくださいね。 屋根塗装とは 屋根塗装は、屋根の塗膜をつけなおす塗装工事のことでお家のメンテナンス工事の1つです。 屋根材にはスレートや洋瓦、金属屋根などのように塗膜で屋根材を保護しているものが多くあります。 塗膜は半永久的な保護膜なので、劣化すれば下地の屋根材が痛んでしまいます。 そのため、劣化による屋根材が使えなくなる前に塗膜をつけなおす工事が、屋根塗装工事と呼ばれる工事です。 ちなみに日本瓦は塗膜がなく、お茶碗などのように釉薬がついているため塗装は必要ありません 詳しくはこちらの記事もご覧下さい。   屋根塗装の価格相場 屋根塗装の価格相場は、使う塗料によって異なります。もちろん塗料の耐久性も異なり基本的に価格が高いほど耐久性や性能もアップしていきます。 ここでは京都市内の一般的な戸建て住宅の大きさ(80㎡)の価格で掲載しています。 シリコン塗料 14~25万円 遮熱塗料 20~32万円 フッ素 24~40万円 無機 35~50万円 シリコン塗料は最もリーズナブルな塗料で、およそ7~10年ほど耐久します。 遮熱塗料は、熱による劣化を抑え、室内温度も快適に保つことができる、屋根塗装におススメの塗料です。 フッ素や無機になると耐久性も15年~とかなりアップします。性能の良い塗料ほど価格も上がりますが、次のメンテナンスまでの期間が長くなるため、何回も工事するのは嫌だという方にはおすすめです。 屋根塗装の価格にプラスされるもの 上記の屋根塗装の価格相場には、屋根を塗装する際に必要な塗料代や人件費などの費用が含まれています。 もう1つ屋根塗装に欠かせないのが「足場」です。足場は一般的な戸建て住宅でおよそ20万円ほど費用がかかります。 屋根塗装を単独で行う場合は、塗装費用に加えて足場代が必要なので注意しましょう。 塗り達はわかりやすいパック料金をご用意 塗り達では、屋根塗装のパック商品をご用意。シリコンから無機までお客様のご希望に応じてお選びいただけます。 例えば、シリコン塗料プランなら、17.5万円で この内容がセットになっています。 (※足場代は含まれません) 詳しい費用は無料の見積でお伝え出来ます!いつでもお気軽にご相談ください!  

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2024年6月22日 更新!

雨漏りの原因は防水シートの劣化かも?耐久性やメンテナンス方法を解説 l塗り達

2024年6月22日 公開 屋根からの雨漏りは、外からは原因がわかりにくいものですが、もしかしたら防水シートの劣化かもしれません! 屋根は、屋根材の下に防水シート(ルーフィングシート)が敷かれており、雨が降っても簡単には家の中に入らないようになっています。 防水シートはいわば屋根の最後の砦。 屋根材が少しずれたり割れたりしただけで即!雨漏り!にならないのは防水シートのおかげなのです。 今回は雨漏りの原因の1つ防水シートの劣化について、解説していきます。 原因がわからない雨漏りにお困りの方はもしかすると本日の記事で解決してしまうかもしれません。ぜひ最後までお読みください。 防水シートとは 屋根に使う防水シートは、屋根材の下に敷設される防水性のある丈夫なシートのことで、ルーフィングシートとも呼ばれます。 屋根の梁の上に野地板があり、その上に防水シートを敷いてから屋根材を葺いていきます。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 防水シートの役割と特徴 防水シートはその名の通り、水が入り込むのを防ぐために敷設します。 防水シートには アスファルトルーフィング 改質アスファルトルーフィング 不織布ルーフィング など、様々な素材のものがあり、費用や特徴。耐久性も異なります。 詳しくはこちらの記事をご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根工事でよく聞くルーフィングシートとは?役割や特徴を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/479982024年6月3日 公開ルーフィングシートをご存知ですか?あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、お家の屋根を守る大切なものの一つです。この記事ではルーフィングシートの役割や特徴を解説しています。ぜひ最後までご覧ください。ルーフィングシートとはルーフィングシートとは、防水機能があるシートのことで、下地と屋根材の間に敷かれます。屋根材とは、瓦やスレートなど、一番外側に見えている部分です。この写真では、赤い部分がルーフィングシートです。ルーフィングシートの役割ルーフィングシートは、屋根材の下で雨... 防水シートの劣化とンテナンス方法 防水シートも永久的に耐久するものは現状ありません。 使っているうちに擦り切れたり破れたりして、防水性が失われます。 屋根の葺き替えなど屋根工事のタイミングでシートも貼り換えることができます。   天井などから雨漏りしている場合は、防水シートが劣化して屋根から雨が入ってきている可能性があります。 屋根材に劣化が見られない場合、外から見ただけではわかりづらいですがめくってみると防水シートが破れていたということがあります。雨漏りに気づいたら屋根の調査を依頼して調べてもらいましょう。 防水シートのメンテナンスも塗り達まで! 防水シートの劣化による雨漏りは、シートの張替えで補修可能です。 躯体の腐食な度が起こる前にメンテンナンスしてお家を長くきれいに保ちましょう。 屋根の調査・雨漏り修理も塗り達までご相談ください!

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2024年6月21日 更新!

防水性能が高まるシーリング工事とは?外壁塗装と一緒がおすすめ!l塗り達

2024年6月21日 公開 外壁の防水性を高めるシーリング工事を知っていますか? シーリング工事は、コーキング工事ともいわれ、外壁の隙間をシーリング材(コーキング材)で埋める工事です。 外壁塗装できれいにした壁を長くきれいに保つために、建物の耐久性を高めるために、シーリングのメンテナンスは欠かせません。本記事では、防水性能が高まるシーリング工事について解説していきます。 シーリング工事とは? シーリング工事とは、外壁の目地やサッシの隙間などのシーリング材と呼ばれる弾性の部材で埋め水が入らないようにする工事の事です。 サイディングボードやALC外壁の場合、あらかじめ作られた外壁材を貼っていく施工方法をとるため、必ずボードとボードの間に隙間ができてしまいます。 この隙間を埋めておかないと、いくら良い外壁材を使っていても外壁の内側に雨水が入り込み雨漏りしてしまいます。 そこで、外壁材の隙間をシーリング材を使って埋め、雨が入らないようにします。 水が入り込むのを防ぐため、防水工事の1つと数えることもあります。 また、シーリング工事に使う材料をシーリング材やコーキング材と呼ぶため、コーキング工事という場合もありますが、どちらも同じ工事内容を指します。 シーリング工事の施工方法 シーリング工事は、次の手順で行います。ここでは外壁の隙間部分のシーリング工事についてメンテナンスの場合で解説します。 古くなったシーリング材を撤去する #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ まずは古くなったシーリング材を撤去します。 施工前の写真ではよれてはがれているシーリング材が確認できます。隙間にシーリング材が入っていますが、寄れている部分には隙間ができているため、ここから雨水が入り込むようになってしまいます。 古いシーリング材をはがして新しいシーリング材を入れる工事をシーリングの打ち直しと言います。 清掃・養生・プライマー 新しいシーリング材を充填する準備として、古いシーリング材を撤去した隙間を清掃し、養生します。 隙間にプライマー(糊)を塗ります。 シーリング材を打つ プライマーを塗ってところにシーリング材を充填していきます。 表面をならして完成 充填したシーリング材の表面をきれいにならします。施工完了です。   シーリング工事を行う時期 シーリング工事も劣化が進む前にメンテナンスが必要です。 汎用のシーリング材であれば、外壁塗装と同じタイミングの8~10年くらいで打ち直すとよいでしょう。 外壁塗装を行う場合は、同じタイミングでメンテナンスを行えば足場も使えますし、外壁塗装の耐久性もアップします。 シーリング工事も塗り達まで! 外壁塗装と同時の施工がおすすめですが、何らかの原因でシーリングだけはがれているという場合は、シーリングのみのメンテナンスも可能です。 外壁の目地だけではなく、サッシ廻りからの雨漏りなどもシーリング工事を行うことで補修できることがあります。ぜひご相談ください。

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