
2024年5月12日 更新!
屋根塗装の工事期間はどれくらいかかる?日数や工事内容について
2024年5月12日 公開 屋根塗装の工事期間がどれくらいになるかご存知ですか? 屋根塗装は、下地調整から完成まで様々な工程を経ます。本記事では、屋根塗装の工事日数やその内容について解説しています。これから屋根塗装を検討されている方は是非参考になさってください。 屋根塗装の工事日数の目安 屋根塗装の工事日数は、一般的な戸建て住宅の大きさでおよそ2週間といわれます。 平均より小さめの住宅であっても極端に日数が短くなることはありません。 また、補修箇所が多いなどの場合、さらに日数がかかることもあります。 屋根塗装工事の内容 屋根塗装の工事内容を見てみましょう。 足場組み 高所作業の屋根塗装では足場の組み立ては必須です。職人の安全と作業効率を上げるために欠かせません。 高圧洗浄 塗装前には汚れや古くなった塗膜を落とすために高圧洗浄機で洗浄を行います。 下塗り 塗装の一番最初は下塗りです。塗り達では屋根塗装の場合下塗りを2回行います。 また割れなどがある場合補修も行います。 板金部分はさび止め塗装を行っています。 タスペーサー挿入 スレートの場、雨の通り道を確保するためにタスペーサーを挿入します。 中塗り いよいよ上塗りです。 お客様が選んだ上塗り材の色で塗装していきます。 上塗り 上塗り二回目は一回目と同じ色で塗っていきます。 板金部分も上塗り材を塗ります。 足場解体 塗装が完了したら、最終チェックを行い足場を解体します。塗装工事完了です。 まとめ 屋根塗装の工程と工事期間の目安について解説しました。 上記の工程すべてを正しく行うと、前述のように屋根塗装の工事期間はおよそ10日~2週間ほどになります。 工程を抜いたり、乾燥期間を守らないなど正しい施工を行わなければもっと早く工事を終らせることもできるかもしれません。 しかし、耐久性の低い意味のない屋根塗装工事になってしまい、お金も時間も無駄にしますので、工期短縮を優先する工事はおすすめしません。 またこれからの時期は梅雨で思うように工事が進まないこともあり、予定より完了に時間がかかることも多々あります。 塗装は雨天時や屋根が濡れている状態で施工を行うと、はがれやめくれといった施工不良を起こすため、しっかりと乾燥した状態で塗装する必要があります。屋外での工事ゆえ、天候に左右される場面が多いですが、耐久性が高く質の良い工事のために正しい工程で工事をしてもらいましょう。 屋根塗装の事なら塗り達にお任せ下さい! 下記よりお気軽にお問い合わせくださいMORE