
2024年5月21日 更新!
板金屋根の屋根工事はどんな時に行う?劣化症状とメンテナンス方法 l塗り達
2024年5月21日 公開 板金屋根は、金属でできた屋根で、軽量で施工が簡単なことから様々な場所で使われています。 また板金屋根もメンテナンスが必要な屋根の1つです。 板金屋根も塗装でのメンテナンスが可能ですが、中には屋根工事が必要なケースもあります。 本記事では、板金屋根の屋根工事について劣化症状と一緒に解説していきます。 板金屋根とは 板金とは、平たく板状に延ばされた金属のことで、屋根材として使用されます。 金属の種類もトタン、ステンレス、銅などいろいろありますが、最近は耐久性の高いガルバリウム鋼板の金属屋根が人気です。 スレート屋根の棟や袖に使われる板金は、屋根板金と呼ばれます。 スレート部分は金属ではないのでさびは発生しま線が、屋根板金はさび止めが欠かせません。 板金屋根の劣化症状 板金屋根の劣化症状は、塗膜の劣化です。 金属部分を塗膜で覆って空気や水と触れさせないようにしています。この塗膜がはがれてくると、金属が雨や日光にさらされ、錆が発生する原因になります。 そのため、劣化が進むと錆が発生し、サビによって屋根に穴が開くこともあります。 板金屋根のメンテナンス方法:塗装 塗膜のはがれやさびの発生など、金属自体はまだ使える状態であれば、塗装を行うことでメンテナンスができます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ さび止めを入れて塗装を行うことで、新たなサビの発生を抑制します。 板金屋根で屋根工事を行うケース 板金屋根で屋根工事を行うケースは、屋根自体が使い物にならなくなっている、屋根としての機能をはたしていないような劣化状態の時です。 例えば、この施工事例では板金部分の劣化と、下地である野地板の劣化によって雨漏りが発生していました。 金属も雨に弱いですが木材はもっと湿気に弱い材料です。 この事例では、板金屋根の張替を行いました。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ このように、塗装でのメンテナンスが難しい場合は葺き替えによって新しい屋根にしてしまう方法がおすすめです。 板金屋根のメンテナンスも塗り達まで 板金屋根の屋根工事について解説しました。 戸建て住宅でもおしゃれな板金屋根を採用している場合もあり、これからメンテナンス時期の方もいらっしゃるかもしれません。あまりに劣化している場合は、葺き替えを行った方がお家のよい状態を長く保てるので、長く住まいたいという場合も検討してみてもよいでしょう。 板金屋根のメンテナンスも塗り達までご相談ください!MORE














