塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2025年4月1日 更新!

黄砂は外壁塗装に影響がある?仕上がりや注意点とは

2025年4月1日 公開 毎年3月の終わりから5月ごろにかけて日本で黄砂の飛来が多くなります。 屋外に洗濯物を干しづらくなったり、アレルギーが出たりと過ごしづらい時期でもありますが、屋外の工事である外壁塗装には影響はないのでしょうか? 今回は黄砂が外壁塗装にもたらす影響について解説します。 黄砂は外壁塗装に影響あり? 結論から言うと、黄砂が多い季節でも外壁塗装への影響はほとんどないといっていいでしょう。 なぜなら外壁塗装では足場を組み飛散防止シートをかけるからです。 足場の役割 外壁塗装の際に必ず組む足場は、 職人の安全確保 作業効率の向上 塗料の飛散防止 等の役割があります。 また、外からの異物の侵入も防ぐ働きがあります。 黄砂が大変多い季節ですと、車のフロントガラスやボディが黄砂で汚れてしまうといったこともありますので心配になってしまいますが、外壁塗装の場合は足場のシートで覆われているためむき出しで作業をおこなっているよりはかなりましです。 シートも通気性が取れるようになっているので、完全にシャットアウトできるわけではありませんが、それでも塗装工事への影響はほとんどないといっていいでしょう。 注意が必要なものは雨 塗装工事の仕上がりが耐久性に影響がある、注意が必要なものが雨です。 塗装工事は水分が入ると塗料の性能が落ち、施工不良の原因となることがあります。 そのため、雨の日や湿度が高い日は塗装工事が行いません。 重ね塗りする場合も、しっかり水分を乾燥させる必要があります。黄砂よりも気を付けなくければいけないのが雨なのです。 外壁塗装工事は早めの点検・補修依頼で、ご希望の季節に工事がしやすくなります。外壁塗装工事をご検討なら塗り達までご相談ください!      

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2025年3月30日 更新!

パナホームの屋根塗装 屋根の特徴やメンテナンスについて

2025年3月30日 公開   パナホーム(現:パナソニックホームズ)の屋根は10年ごとに劣化症状を確認し、適切なメンテナンスをすることで長く使うことができます。 パナホーム公式サイトでも10年を基本に汚れが目立ってきたら点検を推奨しています。 パナソニックホームズ 住まいのメンテナンス 今回はパナホームの屋根の特徴や劣化症状、メンテナンス方法についてまとめました。パナホームのメンテナンスを検討されている方は是非参考にしてください。 パナホームの屋根材は主に2種類 パナホーム(現:パナソニックホームズ)は大阪に本社を置く住宅メーカーで高耐久な独自の家づくりで人気のあるメーカーです。 ▶▶参考記事 パナホームの外壁塗装 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へパナホームの外壁塗装の注意点はこれ!失敗しないためのコツとは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/447562023年12月8日 公開パナホームでお家を建て方の中には、外壁のメンテナンスはどうしようか?とお悩みの方も多いのではないでしょうか?外壁の劣化は塗装工事で補修可能ですが、パナホームの場合注意しなくてはいけない点も。本記事では、パナホームの外壁メンテナンスについて注意点やコツを紹介します。 パナホームとはパナホーム(現:パナソニックホームズ株式会社)は大阪府豊中市に本社がある住宅総合メーカーです。1963年、旧松下電工から住宅事業が独立し、ナショナル住宅建材建材株式会社としてスタートしました... パナホームは屋根材にも独自の商品を使用しており、現在主力の屋根材は以下の2つです。 コロニアルグラッサ コロニアルグラッサはケイミュー株式会社のスレート屋根で、 軽量 色褪せしにくい 耐久性が高い 等の特徴があります。パナホーム以外でもコロニアルグラッサを採用している住宅は多く、カラーバリエーションや耐震性の高さで人気があります。   (出典:ケイミュー株式会社 公式サイト コロニアルグラッサ) 釉Cフラット瓦 パナホームのオプションの屋根材として、釉Cフラット瓦があります。 釉(うわぐすり)をかけた陶器瓦で、日本瓦のように塗膜の劣化がありません。 耐久性はおよそ50年とスレート屋根より高耐久をうたっています。 耐熱性・遮音性に優れ、表面の釉によって屋根材に雨がしみ込みにくい特徴があります。   パナホームの屋根の劣化症状 パナホームの屋根も経年劣化があります。 スレート屋根は 表面の塗膜の劣化 カビ・コケの発生 色褪せ 欠け・割れ 等の症状があります。 塗膜が劣化すると屋根が雨を吸収するようになるため、内側からもろくなってしまいます。 塗装工事を行うことで塗膜を新しくつけなおし、屋根を雨や紫外線から守ります。   釉Cフラット瓦の場合は陶器瓦ですので、塗膜の劣化はありません。 高耐久ではありますが、まったくメンテナンスせずに永久に使えるわけではないので、定期的なチェックとメンテナンスは必要です。 屋根材を留めている漆喰やシーリング、屋根の下に敷かれている防水紙(ルーフィングシート)はおよそ10年に一度は点検を行いましょう。屋根材が元気でも防水紙の劣化で雨漏りすることがあります。 パナホームの屋根メンテナンスも塗り達におまかせ! パナホームの屋根のついて特徴やメンテナンス方法を解説しました。 パナホームでは独自の点検やメンテナンス期間を設けており、お住まい全体のメンテナンスを任せることができます。 もちろん屋根の事ならパナホームの屋根でも、塗り達でもご相談可能です!! 屋根塗装のことなら塗り達にお任せください!!  

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2025年3月29日 更新!

外壁塗装に適した時期はいつ?施工がしやすい条件とは 

2025年3月29日 公開   「外壁塗装工事をしたいけど、1年中いつ工事してもおなじ? 「外壁塗装工事に適した時期はあるの?」 「やめておいた方がいい時期があるなら知りたい」 外壁塗装工事を検討される方の中には、1年でいつ工事をすればいいのか、適した時期を知りたいと思う方もいらっしゃるでしょう。 今回は、外壁塗装工事に適した時期について、工事のしやすさにスポットを当てて解説します。 外壁塗装工事がしやすい時期の条件 外壁塗装工事がしやすい時期を考えるために、まずは外壁塗装工事が行える条件をまず確認してみましょう。 外壁塗装工事で使う塗料は、 気温5度以上 湿度85%未満 と使用条件が推奨されています。 なぜなら塗料を乾燥させる必要があるからです。 塗料は乾燥することによって下地に密着し耐久性が高まります。 塗料が乾かないほど湿度が高かったり、気温が低すぎて全体的にうまく乾燥が進まないと施工不良の原因となってしまいます。 そのため、気温や湿度の条件が整いやすい時期が施工しやすい時期といえます。 施工不良を避けるためには雨天での工事も避けなければいけません。 塗料に無駄な水分が混じったり、下地が濡れている状態での塗装も密着不良を起こし、早期はがれ等の原因になります。 そのため、気温・湿度・天候の3つの自然条件が整いやすい時期が、外壁塗装工事を行いやすい時期といえるでしょう。 1年間で塗装工事が施工しやすい時期 外壁塗装工事は、気温・温度・天候の条件がそろえば年間通して工事は可能です。 一般的に穏やかな気候の春・秋が外壁塗装工事に適した時期といわれますが、春や秋でも地域によっても気温が低かったり、ずっと雨が降らないわけではありません。 夏場は気温条件が整わないということは国内ではまずないですが、ゲリラご豪雨など雨が多くなる時期でもあります。 また気温が氷点下に近づく冬も気温条件は厳しいですが、乾燥している空気は塗装向きで施工しやすといえます。 春夏秋冬それぞれにメリットデメリットがありますので、 夏休みを利用して 閑散期の冬に工事を など、工事を行いたい時期のご希望に合わせて計画するのがおすすめです。 外壁塗装工事は早めに計画を 春や秋など一般的にベストシーズンといわれる時期は施工店も予約が取りづらくなります。 外壁の状態を確認し、手遅れになる前に工事時期を計画できるとよいですね。 外壁塗装工事のご相談は下記までお気軽にどうぞ♪            

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2025年3月28日 更新!

外壁塗装の工事完了が早すぎる・・・工期が短いと起こるデメリット

2025年3月28日 公開   「外壁塗装工事、2週間くらいかかるって聞いてたのに、たった3日で終わった!」 「1面だけの外壁塗装工事だったから、1日で終わりました♪」 外壁塗装工事は普段の違う匂いや音がし、足場も組むため、早く終わってくれればうれしいですが、たった1日や3日で終わる工事は本当に大丈夫でしょうか? 外壁塗装工事はある理由で、どうしても1日や3日では終わらない工事です。そのため工期が異様に短い場合はデメリットが生じることが考えられます。 今回は、外壁塗装工事の工期が短すぎる場合に起こるデメリットについて、解説します。 外壁塗装工事が早く終わりすぎると起こるデメリット 外壁塗装工事が1日や3日で終わってしまうのは、通常ではあり得ません。 外壁塗装工事が通常より早く終わってしまう工事は 耐久性が低い 施工不良 などのデメリットが生じます。 次項からその理由や工事に必要な日数を確認していきましょう。 外壁塗装工事に必要な日数の目安 外壁塗装工事に必要な日数の目安は、標準的な戸建て住宅でおよそ10日~2週間ほどといわれます。 正しい外壁塗装工事では、 足場組み 養生 高圧洗浄 下地処理 下塗り 中塗り 上塗り 足場解体 といった工程を経て完成となります。 例えば一面だけの塗装であってもこれだけの工程をこなそうとすれば、1日では絶対にできそうにありませんよね。 実際、足場組みは一面の塗装であってもお家全体を囲うように組み、およそ半日はかかります。 外壁塗装の工程について詳しくはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装にかかる日数はどれくらい?必要な工程とは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/490602024年6月26日 公開「外壁塗装工事にはどれくらいの日数がかかるか知りたい」「外壁塗装工事を考えているけど、工事期間は長期になるのかな?」外壁塗装工事を考えている方は、工事にどれくらいの日数がかかるのか、気になる方が多いのではないでしょうか?外壁塗装工事には様々な工程がありある程度の日数がかかります。工事前に工程を把握して見通しを立てることができれば、安心して工事に臨むことができそうですよね。本記事では外壁塗装の工事の工程と工事日数についてまとめています。これから工事を考えている方は参考... 外壁塗装工事で大切なことは乾燥時間! 足場や養生。高圧洗浄を1日で終えられたとしても、塗装工事で重要な「塗る」という工程においては、時間を短縮することは不可能です。 なぜなら、塗装工事は乾燥時間が命!だからです。 塗装の際は、液状の塗料を塗って乾燥させて塗膜として密着させます。 この乾燥時間を十分に取り、完全に乾くことによって密着力がアップします。 乾燥時間は夏場の乾燥した時期でおよそ4時間以上、冬場や曇り空などの場合はおよそ1日かけて乾燥させることもあります。 先ほど解説した外壁塗装工事の工程では「塗る」の工程が下塗り・中塗り・上塗りと3回出てきます。 各塗装の工程ごとに塗った後の乾燥時間を取る必要があるため、3回塗るとなると絶対に1日で終えることはできないのです。 外壁塗装工事が数日で終わってしまうケースで考えられること 外壁塗装工事には乾燥時間という絶対外せない時間があることがわかりました。 にもかかわらず、たった数日で終わってしまう工事のケースでは次のようなことが考えられます。 塗装回数が少ない 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りにはそれぞれ役割があり、外壁の状態によっては下塗りを2回行うなど、増えることはあっても減らすことはまずありません。 しかし完成直後の状態だけ見ると、下塗りや中塗りを飛ばして最後の上塗りだけを行っていてもほとんどわかりません。 下塗りや中塗りを行っていない塗装では、耐久性が低く早期はがれの原因になり施工不良と呼ばれる工事になってしまいます。 乾燥しないまま次の工程に移っている 3回塗りを行っていてもたった数日で工事が終わっている場合、下塗り・中塗り・上塗りのそれぞれの工程でしっかりと乾燥させず、生乾きの状態で次の塗りの工程に移っている可能性もあります。 つるつるの面に油性マジックで字を書くことを想像してください。書いた直後に触れるとよれたり、インクが手についてしまうことがありますよね。しかし時間をおいて乾燥させるとしっかりと密着し、少々こすっても手にインクが付くことはなくなります。またその上から違う色で文字を書くこともできる様になります。 塗装も同じで、塗った直後に次の塗料を重ねてしまうと、一番最初に塗った塗料もろともすべてはがれてしまいます。 油性マジックよりも膜(塗膜)は厚いので、ぺりぺりとはがれてきてしまうような状況になります。 外壁塗装工事は正しい工程で行うのが最低条件 外壁塗装工事が早く終わってしまうと起こるデメリットについて解説しました。 確かに工事中は足場や養生でいつもと違う環境になるため、早く終わってくれるに越したことはないかもしれません。 しかし、早く終わっても耐久性の低い質の悪い工事では意味がありません。 外壁塗装工事は、最低限正しい工程で行うことが必要です。どんなにいい塗料を選んでも乾燥時間を守っていなければ耐久性は1、2年と全く無意味な工事になってしまうでしょう。 塗り達では、現場経験が豊富な職人と、社長はじめ現場管理担当者が工程の管理や予定組みを毎日行って工事をしております。 質の高い外壁塗装工事なら塗り達にお任せください!!          

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2025年3月26日 更新!

屋根塗装の気泡はなぜできる?原因や対処法と解説

2025年3月26日 公開   屋根塗装の際に塗膜に気泡ができてしまうことがあります。 少しの量であれば自然にできてしまうこともあり問題ないですが、1か所に集中してたくさんあったり、全体を覆うようにして気泡が見える場合は施工不良の可能性もあります。 今回は、屋根塗装の気泡について、原因や対処法を解説します。 屋根塗装で気泡ができる原因 屋根塗装で気泡ができる原因には次のようなものがあります。 下地処理が不十分だった 屋根塗装の前には、古い塗膜や汚れを落とすために、高圧洗浄をしっかりと行う必要があります。また高圧洗浄後には一度屋根を完全に乾かす必要もあります。 塗装前のこれらの下地処理が不十分だと気泡ができやすくなってしまいます。 気温や湿度が適切でない状態で施工した 塗装工事は気温5度以上・湿度85%未満の施工条件があります。これは塗料を乾燥させ密着させるために必要な気温と湿度の条件です。気温や湿度の条件を守らず適切な施工を行っていないと、塗膜が表面だけ乾いてしまい内側の水分が過度に外側へ出てきて気泡となってしまう原因になります。 塗料の希釈率を守っていなかった 塗料は水や溶剤を使って希釈(薄めて)して使います。このとき希釈率を守っていないと気泡の原因になることがあります。 塗料の撹拌が不十分だった 希釈後の塗料をしっかりと混ぜる(撹拌)作業が不十分な場合も、気泡ができやすくなります。希釈率を守っていても撹拌が不十分だと場所によって塗料の濃さが異なってしまうことがあるからです。   屋根塗装の気泡の対処法 もし屋根塗装後に気泡があることに気づいたら施工店に連絡してチェックしてもらいましょう。 気泡は塗装完了後すぐには表れないこともあります。 たくさんの気泡ができ破れるとそこから塗膜に穴が開き、屋根の保護がうまく機能しなくなってしまいます。 何かおかしいなと感じたら施工店に診てもらうようにしましょう。 施工不良が明らかな場合は、塗装工事のやり直しをすることもあります。

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塗り達 施工事例 
2025年3月25日 更新!

外壁塗装の上塗りってなに?特徴や役割・重要性を解説 

2025年3月25日 公開   外壁塗装では塗装の工程によって「下塗り」や「上塗り」といった区別をしています。 それぞれの工程に意味や役割があり、中でも上塗りは最後の仕上げとしてとても重要な工程です。 本記事では、「上塗り」について掘り下げ、特徴や役割・重要性について解説します。 外壁塗装の上塗りとは 外壁塗装での上塗りとは、下塗りと中塗りのあとの最後の塗りの工程を言います。 外壁塗装では、通常 下塗り 中塗り 上塗り の計3回塗装工程を行います。 このうちの3回目の塗装工程である上塗りには次のような特徴があります。 特徴 上塗りの工程では、上塗り材を使って塗装を行います。 上塗り材は別名トップコートとも呼ばれ、お客様がグレードや色を選ばれる塗料の事です。 役割 上塗りには、 仕上がりの美しさを左右する 塗膜を均一に仕上げる 塗料の機能性を高める 等の役割があります。 多くの上塗り材は2回塗り重ねることを前提に開発されています。そのため1回塗りでは不十分で、2回塗り重ねることで期待する性能を発揮するのです。 中塗りと上塗りは同じ上塗り材(同じ色)を使って行います。 そのため中塗りのことを上塗り1回目、上塗りを上塗り2回目ということもあります。 上塗りの重要性 塗装工事の最後の工程ともいえる上塗りは、仕上がりや耐久性を左右する重要な工程です。 塗料の耐久性は、塗料自体の性能(グレード)ももちろん関係しますが、塗装工程が正しく行われていなければ、期待する耐久性や性能は発揮されません。 塗装でつける塗膜は均一でヨレがないようにすることで耐久性やがアップします。 また上塗り材を2回塗り重ねることで、色ムラや塗り残しなどがないきれいな仕上がりになります。 単に色を塗り替えるだけではない塗装工事では、外壁材を保護するように上塗り工程でしっかりと塗膜を付ける必要があり、重要な工程なのです。 外壁塗装の事なら塗り達まで! 上塗りは塗膜の耐久性や美観性を左右する需要な工程です。細かい部分の仕上がりや塗膜の厚みを均一にする職人技をぜひ塗り達で体感してください。 外壁塗装工事のことなら塗り達まで!お気軽にご相談ください    

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相見積りを行うことの大切さ③ l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年3月24日 更新!

外壁塗装を安くする方法はある?費用の内訳や工事のコツとは

2025年3月24日 公開   外壁塗装工事はおよそ100万円と高額な費用がかかる工事です。 しかし工事の依頼の仕方によって、費用を抑えて予算で工事を行うことも可能です。 「外壁塗装の工事費用が高い!!」 「何とか費用を抑えたい!」 「安くするコツはあるの?」 外壁塗装工事の費用を少しでも抑えたい!という方はぜひ最後までお読みください。 外壁塗装工事の費用を抑える方法 いくら費用を抑えたいからといっても安かろう悪かろう出は困りますよね。 外壁塗装工事の費用は、様々な要素で決定します。その中かからお客様のご希望や選択で費用を抑えることが可能な項目をご紹介します。 塗料のグレードを下げる 外壁塗装の工事費用は、塗装面積×使う塗料の値段でほぼ決まります。 せっかく工事をするんだからと一番グレードの高い塗料を選んでしまうと予算オーバーになってしまうという方は、塗料のグレードを1つか2つさげてみましょう。 現在外壁塗装工事を専門に扱っている業者であれば、シリコン以上のグレードの塗料を使って工事を行っていることがほとんどです。一番安価なシリコンでも耐久年数はおよそ10年と短すぎることはありません。 塗料のグレード違いでいくつか見積をもらって比較するとよいでしょう。 相見積もりを取る 外壁塗装工事を行う際は、ぜひ数社で相見積もりを取りましょう。 いきなり外壁塗装工事の費用相場といわれててもピンとこないと思いますが、数社で見積もりしてみると工事内容も費用も違いが見えてくるので、相場や必要な工事内容がわかります。 費用重視なら一番安い見積を出した施工店で決まりですが、できれば工事内容や施工の説明を聞いて総合的に判断しましょう。 助成金・補助金を活用する 自治体によっては外壁塗装工事で助成金や補助金がある場合があります。 満額を賄うことはできないかもしれませんが、いくらか負担が少なくなりますので気になる方はお住まいの自治体の情報をチェックしておきましょう。 真夏や冬場など閑散期の工事を狙う 外壁塗装工事は春や秋が工事がしやすい季節といわれます。そのため、真夏や冬は閑散期で施工店も工事費用を割引してくれたりすることがあるようです。また腕のいい職人が押さえられるメリットもあります。 閑散期は気候の条件で工期が長くなりやすいという特徴があります。通常の工事費用より安くなるかもしれないねらい目の時期なので、多少工期が伸びてもOKという方は工事の時期を閑散期に計画するのも1つの方法です。 屋根塗装と一緒に行う 屋根の塗装工事が必要なものであれば、外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うことも費用を抑える方法です。 屋根塗装を行ったらさらに費用がかかるのでは?と思ってしまうかもしれませんが、足場代が一回分で済むという大きなメリットがあります。外壁塗装のために組んだ足場を利用して屋根塗装も行えるので、およそ20万円~かかる足場代が1回分で済みます。 数年後に屋根だけ別で工事を行う場合に比べてトータルのコストダウンが図れます。屋根の傷みも気になっている方は一緒に工事計画を立ててみませんか? 大手の施工店より地元密着の専門店を選ぶ よく聞くリフォーム業者や家電量販店などで行っている工事は、同じ外壁塗装工事でも中間マージンや広告費用がかかって高額になりがちです。さらに担当者が工事に詳しくなく、下請け業者が現場に来て作業を行うことも多いので、細かい注文や専門的な話はできないことも。 外壁塗装工事を専門にしている地元の業者なら、直接受注を受けて工事してくれるので余計なコストが上乗せされない分大手より安価になる傾向にあります。 また腕のいい職人を自社で抱えていて担当者も外壁塗装工事の現場をたくさん見ているので、工事の質の面でも劣ることはないので安心です。 外壁塗装工事に費用を抑えるためでも行わない方がよいこと 外壁塗装工事の費用を抑えるためでも、次にあげるようなことをするのはおすすめしません。 使う塗料を減らすために薄めて使う 塗料は希釈率が決まっていて、1缶につきこれくらい薄めてくださいねと定められています。希釈率は塗料の耐久性にかかわってくるので、1缶でたくさん塗りたいからと薄めすぎる方法はおすすめできません。 希釈率を守っていない塗料を使うと早期はがれの原因になるなど施工不良を招きます。安かろう悪かろうの典型的な例です。 塗装の回数を減らす 外壁塗装工事は、基本下塗り1回+上塗り2回の計3回塗りです。 それだけ職人の手間もかかりますが、耐久性のためには必要な工程です。 人件費を抑えたいからと、「下塗りはなしで」「上塗りは1回でいい」という工程を変えてしまうような方法はやめておきましょう。 足場を組まない 外壁塗装工事は高所作業なので、職人の安全や作業効率確保のために足場は絶対必要です。 足場代がおよそ20万円と聞くと、なして行いたくなるかもしれませんが、足場組みは法律で定められており、工事の質のためにも必ず必要です。 足場を組まない工事をすすめてくる業者は注意しましょう。 適切な工事費用で質の高い工事をご希望なら塗り達 外壁塗装工事の費用を抑える方法をご紹介しました。 一昔前はぼったくりのような高額な工事費用を請求する施工店もありましたが、現在は安価で質の悪い工事を行う業者も増えてきています。 せっかくお金を払って工事をするなら、質の高い耐久性のよい工事をしたいですよね。 安すぎる工事には必ず理由があります。後から後悔しなくていいように、適正価格で工事を行える施工店を見つけてください。そのうえで塗料のグレードや閑散期を狙うなど費用を抑える方法を試してみてください。 質の高い外壁塗装工事のことなら塗り達まで! \相見積もりも大歓迎/    

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2025年3月21日 更新!

外壁と屋根の塗装シミュレーション カラー選びのポイントとは?

2025年3月21日 公開   外壁と屋根の塗装を行うときに悩むのがカラーリングですよね。 2か所の色を選ぶので、イメージや組み合わせが何パターンもあり選び方がわからない!という方も。 今回は外壁と屋根の塗装を行う際のカラー選びのポイントや、色選びに役立つカラーシミュレーションについてご紹介します。 外壁と屋根のカラー選びのポイント 外壁と屋根を一緒にメンテナンスするときのカラー選びのポイントを確認してみましょう。 外壁と屋根の2トーンで考える 基本の選び方は、外壁と屋根を大きく2つに分け2トーンカラーで考える方法です。 例えば、外壁を白と決めて、それに合う屋根の色を考えていきます。 外壁のカラーは、白やクリームなど淡い色が昔から人気ですが、近年はネイビーや黒などのダークカラーに塗り替えるお家も増えています。 外壁の人気カラーはこちらの記事もご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装でおすすめ!人気の色をご紹介 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根...https://nuritatsu.com/blog/421302022年11月5日 公開家の壁の塗り替えを考えた時、前と同じ色にするか、イメージチェンジをはかって、全く違う色にしてみるかどちらかですが、せっかくなので違う色に変えてみたい!と思う方も少なくないでしょう。外壁は一度塗ってしまうと10年程変わらないので、色選びは慎重になります。最初からこの色とハッキリ希望が決まっていれば、後はその色の濃淡や明るさなどを細かく決めていけば良いですが、特に決まっていない場合、おすすめの人気の色をご紹介していきます。 いつも上位に上がる人気色3つ ☆ベージュ系、ホ... 同色系のグラデーションで考える 外壁と屋根を同色系のグラデーションにするのも、仕上がりのイメージがまとまりやすい方法です。 暖色系・寒色系・モノトーンなどお好みのイメージで選びましょう。   地域の住宅との調和を考える 個性的な色や独自のカラーリングにしたい!!という方も、近隣住宅との相性や調和も合わせて検討してみましょう。 まったく同じ色にする必要はありませんが、モノトーンが多い住宅街で赤や青の外壁は悪目立ちしてしまうことも。 どうしても原色を使いたい!という方には、目立ちにくい屋根のカラーをお好きなものにする方法がおすすめ。 外壁は淡い色にして、屋根だけ赤や緑にするなどの方法もあります♪ 青・赤などの原色は色褪せが目立ちやすい カラー選びで注意したいのが、色の持ち。 赤や青といった原色系は退色が目立ちやすく、白やグレーといった色に比べて色褪せが目立ちやすくなっています。 昔から人気のあるクリーム色や薄いグレーは退色やクラックが目立ちにくいことが理由といわれています。 外観の劣化が気になるようなら、原色を避けて淡い色をチョイスしてみるのも1つの方法です。 塗装シミュレーション 塗料メーカーなどが公開している塗装シミュレーションを使えば、外壁と屋根のほかに付帯部などの色も細かく指定して、塗装後のイメージがつかむことができます。いくつかご紹介するので、参考にしてみてください。 エスケー化研 住宅塗り替えシミュレーション 塗料メーカーのエスケー化研が提供しているシミュレーションは、いくつかの住宅イメージから選んで塗り替えシミュレーションができます。 エスケー化研の色番号で指定できるので、気に入った色が見つかればその色番号で施工店へお願いすることも可能! 関西ペイント スマートカラー 同じく塗料メーカーの関西ペイントが提供しているスマートカラーは、ナチュラルやモダンなどお好きなイメージに合わせておすすめのカラーリングを教えてくれるシミュレーションサイトです。 好きなイメージはあるけど、具体的な色まではわからない…という方にはピッタリのシミュレーションですね。   見本板も確認できる塗装専門店でカラーシミュレーションはいかがですか? 外壁と屋根のカラー選びについてご紹介しました。 ポイントを押さえて楽しいカラー選びを!とはいっても、 やはり専門家の意見も聞きたい・・・ シミュレーションでは物足りない・・・ 自分の家ではどんな風になるのか知りたい・・・ という方には、塗装専門店のカラーシミュレーションはいかがでしょうか? 塗装専門店の塗り達では各店舗にカラーシミュレーションをご用意! ご自宅の写真を使ってシミュレーションするので、イメージが付きやすいとご好評いただいています。 また色による耐久性の違いや、退色の特徴、遮熱性の違いなど、塗料のことならなんでもご相談可能なので、より専門的なことも踏まえて色選びができます。 ご契約後のカラーシミュレーションではお好きな色が決まったら色見本も作成可能。 外壁・屋根の塗装カラーのことなら塗り達にご相談ください!!

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施工前写真
2025年3月20日 更新!

外壁塗装で図面が役に立つ理由とは?正確な見積のためのポイントについて

2025年3月20日 公開   外壁塗装工事の見積では、実際にお家の状態を見たり、大きさを測ったりして必要な補修工事や金額を計算します。 この時、お家の図面(立面図)があると、より正確な見積が出せるんです。 今回は外壁塗装工事で役立つ立面図と、正確な見積を出してもらうためのポイントをお伝えします。 そもそも外壁塗装の見積費用はどうやって決まる? 外壁塗装の費用には外壁の大きさが大きく関係します。 外壁といっても、窓やドアなど塗らない部分もあるため、外壁全体の大きさ―開口部(窓やドアなど)を引いた面積が塗装面積になります。 外壁塗装工事の見積で図面が役立つ理由 外壁塗装工事の費用は、塗装面積の大きさに左右されます。 現地調査の際に計測して求めることもできますが、より正確な面積を出すためには縮図が書いてある立面図(お家を外から見た絵が描かれている図面)が大変役に立ちます。 また、外壁材の種類や塗料の種類などがかかれている場合もあります。 見積の正確さに加えて、これから使う塗料との相性も確認できるので質の高い工事が実現します。 立面図があっても現地調査は必須 お家を建てた際の立面図で正確な面積を求めたうえでも必ず現地調査を行います。 電話やネットだけでの見積ではなく現地調査を行う理由は 外壁の状態を実際に見て確認するため 外壁にある窓やドアなどの開口部を確認するため です。 外壁の状態を実際にみる 外壁塗装ではクラックなどの損傷は塗装前に補修します。 そのため、補修が必要な箇所はないか、大きさや深さはどれくらいかなどを実際に見て確かめます。 外壁にある窓やドアなどの開口部を確認する 外壁塗装では塗装を行う面積が費用を大きく左右します。 例えば大きな窓が一面についている外壁面では、ガラス部分は塗らないので、実際に塗装する面積を測るとごくわずかかもしれません。また隣に建物があってほとんど窓がないという外壁面であれば塗装する面積は大きくなるでしょう。 同じ建坪でも実際の塗装面積が違ってくるのはこのためです。   外壁塗装工事の見積で伝えたいポイント 外壁塗装の見積時に担当はに伝えたいポイントは次の通りです。 建てたときから増改築などを行っていないか 建てたときの立面図から現在のお家が変わっていないか、もし増改築を行っていれば申し出ましょう。 例えば、壁になっている部分に窓を付けたり、バルコニーを増築しているなどの場合です。 自分で補修した箇所はないか クラックや塗装のはがれ等、DIYで補修した箇所があれば伝えておきましょう。 普段生活していて気になっている部分はないか 普段生活している上で気になっていることは何でも伝えておきましょう。 例えば、 雨が降ったときにどこからか雨音がする 室内のクロスがはがれてきている 一部分だけ塗装がはがれている外壁がある など、外壁以外のことでも気になる症状があれば伝えておきましょう。 特に室内にいる際の違和感は現地調査では気づきにくいです。外壁の劣化から雨漏りの症状が出ていることもあるので、相談してみましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達まで! 外壁塗装工事の見積時の立面図に役割について解説しました。 立面図を見ただけでは大きさはわかりますが、実際の劣化症状は判断できません。 そのため、現地調査は必ず行い、必要な補修箇所をピックアップして見積を作るのです。 外壁塗装工事は工事前の入念な調査がものを言います。質の高い工事なら塗り達にお任せください!      

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