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屋根リフォームの記事一覧

2025年9月26日 更新!

屋根塗装や屋根工事を行う理由とは? デメリットも知って賢く選択しましょう

2025年9月26日 公開 屋根塗装や屋根工事は、何のために行うのか知っていますか? 塗装工事や葺き替え工事によって、屋根にどんなメリットがあるのか、また逆に工事をすることによるデメリットについても知っておくと、賢い選択ができます。 今回は屋根塗装や屋根工事を行う理由や、それぞれのメリットデメリットをまとめて解説します。 屋根塗装や屋根工事を行う理由 屋根塗装や屋根工事を行う理由・メリットには次のようなものがあります。 屋根の耐久性を維持する スレートや瓦など、屋根材には使用に耐えうる年数の「耐久年数」があります。 塗装などのメンテナンスを繰り返しながら使えば、耐久年数まで屋根材を使い切ることができます。 耐久年数が来て、メンテナンスしても使えない状態になったら、葺き替え工事やカバー工法などの屋根工事を検討します。 雨漏りを防ぐ・補修する 屋根のメンテナンスによって、お家の天敵ともいえる雨漏りを防ぐことができます。 もし雨漏りが起こってしまった場合は、屋根工事を行うことで雨漏り補修が可能です。 屋根の性能をアップさせる 屋根塗装で遮熱効果のある塗料を使えば、屋根表面や室内の温度上昇を抑制することができ、屋根を葺き替えなくても性能をアップさせることができます。 お家の耐久性をアップさせる 雨漏りを防止し、屋根の劣化を抑制することで、お家全体の耐久性がアップします。 また屋根工事で軽量な屋根材に葺き替えると、耐震性アップも期待できます。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 美観性がよくなる 塗装工事ではまるで新築になったような屋根の変化に驚くでしょう。 屋根の色を変えるだけで雰囲気もガラッと変わります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   屋根塗装・屋根工事のデメリットは? 屋根塗装や屋根工事にはメリットがたくさんありますが、デメリットについても知っておきましょう。 屋根塗装のデメリット 屋根塗装のデメリットには次のようなものがあります。 屋根の状態によっては塗装できない 欠けなどの補修はできない 雨漏りを直すことはできない 屋根材によっては塗装できないものがある(スレート) 塗装工事とは、塗膜を新しくつけなおす工事です。 そのため、塗膜の劣化を一新することはできますが、あまりにも屋根材そのものが痛んでいる場合は塗装をしても意味がないケースもあります。 また欠けてなくなってしまった屋根を塗装工事で復旧することはできないため、差し替えなどの補修工事が必要になります。 すでに雨漏りしているケースでは、屋根材の下のルーフィングシートが痛んでいることがあるため、塗装工事ではなく屋根工事が必要になります。 ノンアスベストのスレート屋根の中には塗装によるメンテナンスができない者が存在します。 ▶詳しくはこちらをご覧ください。 屋根工事のデメリット 屋根工事には大きく分けて葺き替え工事とカバー工法の2つがありますが、両方のデメリットとしては、塗装工事に比べて費用が高額であることがあげられます。 ままた、葺き替え工事のデメリットとしては工期が長くなりやすいこと、カバー工法のデメリットは屋根2枚分の重みで耐震性に影響がある可能性があることがあげられるでしょう。 屋根工事の場合、およそ3週間~1カ月くらいの工期がかかり、費用も200万超になるケースもあるなどかなり大規模な工事といえます。 屋根塗装と屋根工事、どちらを選択するか 屋根塗装と屋根工事のメリットやデメリットについて解説しました。 どちらを選択するかは、ライフスタイルやご希望に沿って検討なさるのがよいでしょう。 しかし、屋根の状態や、屋根材の種類によっては塗装工事が選べなかったり、カバー工法がしたくても元々が日本瓦の場合は葺き替え工事しかできないなど、ケースによっては選択肢が限られることも少なくありません。 屋根の劣化が著しく、塗装工事をしたくてもできない状態ですと屋根工事一択となってしまいますので、適切な時期にメンテナンス計画を立てられると、ご希望に応じたメンテナンスを行うことが可能になります。 まずは屋根の劣化状態を確認して、メンテナンスの計画を立てましょう。 ご相談はお気軽に塗り達までご連絡ください!      

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塗り達 施工事例
2025年9月21日 更新!

屋根塗装に迷ったらグレーがおすすめ!メリットや施工事例を紹介

2025年9月21日 公開 屋根塗装の色に迷ったら、プロがおすすめするのは「グレー」です! グレーの屋根の魅力やメリットを、施工事例と一緒にご紹介します。 グレーの屋根のメリット グレーの屋根には、美観性と機能性の2つのメリットがあります。 色褪せ・汚れが目立ちにくい 一度塗り替えてしまうと、そう簡単には塗りなおせない屋根。汚れても自分では掃除しづらい場所でもありますよね。 グレーは、塗膜の劣化による色褪せが目立ちにくく、汚れもあまり気にならない色です。 赤や青などの原色に比べて退色がわかりづらいので、お家の美観性を長期間保ってくれます。 遮熱塗料でも効果が期待できる 遮熱塗料を使う場合、真っ黒を選んでしまうと効果があまり期待できないといわれています。その点グレーなら黒っぽくはありますが真っ黒ではないため、ある程度遮熱効果が期待でき、使う意味がある選択になります。 どんな外壁の色でもマッチする グレーは他のどんな色とも相性がよく、外壁色とのカラーコーディネーションを考えるのも楽しくなります。 また屋根塗装のグレーも何色もあるため、外壁とマッチする色を見つけやすい点もメリットといえるでしょう。 和風・洋風さまざまなデザインの住宅にマッチする 和風・洋風問わずいろいろなデザインの住宅にマッチするのもグレーの良いところです。 日本瓦を思わせるグレーは和風住宅でスレートや金属屋根の塗装でも違和感なくなじみます。 またシンプルでモダンなデザインの住宅でも落ち着いたおしゃれな雰囲気になるので人気があります。 屋根塗装の色はカラーシミュレーションで 屋根塗装の色決めはカラーシミュレーションがおすすめです。 ご自宅の写真を使ってデジタルで色を入れていくので、塗装前にイメージがしやすく、いろいろなパターンをお試しいただけます。 カラーシミュレーションのほか、色カタログや色見本板などを使ってじっくりお気に入りの色を見つけてくださいね。 屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください!      

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屋根の種類によって異なる寿命 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年9月18日 更新!

屋根工事でよく使われる屋根材4選 特徴やメリットも解説

2025年9月18日 公開 屋根の葺き替えやカバー工法など、屋根のメンテナンス工事でよく使われる屋根材をご紹介します。これから屋根のリフォームをお考えの方は参考になさってください。 化粧スレート 化粧スレートとは、セメントと繊維材料で作られた薄い板状の屋根材です。表面に塗装がしてありカラーバリエーションが豊富なので、様々なデザインの住宅に使いやすい屋根材です。 シンプルで軽量、リーズナブルなので、日本の住宅に最もよく採用されている屋根材となっています。 ちなみに「スレート」は粘板岩のことで、化粧スレートは人工的に作られた粘板岩を意味します。 耐久年数は20~30年ほどで、塗装でメンテナンスしながら使用します。 ヨーロッパなどで使われている天然スレートと呼ばれる天然の岩盤から薄い板状にした高耐久な屋根材もありますが、高価なため日本の一般住宅では普及していません。 ガルバリウム鋼板 アルミニウムと合金でメッキされた金属であるガルバリウム鋼板を使った屋根材です。金属屋根の1つに分類されますが、耐久性が高く葺き替え工事やカバー工法でよく採用される屋根材です。 軽量なので、日本瓦からの葺き替えでは耐震性アップも期待できます。 耐久年スは30~40年、金属なのでサビを抑制する塗装工事で寿命が延びます。 アスファルトシングル アスファルトシングルは、ガラス基材にアスファルトを含侵させて石粒を吹き付けた北米生まれの屋根材です。 軽量で傷がつきにくく、耐久性・耐震性・防水性にも優れています。耐久年数は10~20年ほど。塗装によるメンテナンスも可能です。 施工しやすいため、どんな場所にでも葺くことができ、カラーバリエーションも豊富で洋風・和風問わずマッチする屋根材です。 粘土瓦 日本瓦など粘土を焼成して作る日本瓦は、和風住宅の屋根工事ではやはりよく使われる屋根材です。 釉薬瓦の場合、塗膜がないため塗装の必要がなく、耐久年数は50年超ともいわれます。 美しいいぶし銀の瓦でしか作り出せない雰囲気は、日本住宅になくてはならない存在です。 屋根材を選ぶときのポイント 屋根のリフォームで屋根材を選ぶときのポイントをご紹介します。 耐久性 新しい屋根材にした場合の耐久年数は、屋根工事に際にはもっとも考えておかなければいけないことの1つでしょう。 もし数年で建て替えるような計画があるなら、高耐久な屋根材よりも一時的に葺くことを前提にした屋根材選びが必要になります。 重さ 地震の多い日本では、耐震性の面から屋根工事を検討する方も増えています。屋根が軽量だと揺れに強く倒壊のリスクが下がるといわれています。日本瓦に雰囲気のよく似た屋根材もあるので、軽量化を希望するなら検討してみましょう。 防音性 日本瓦は厚みがあり防音性に優れているので、雨の音がほとんど聞こえないといわれます。 日本瓦からガルバリウムなどへ葺き替えると今まで聞こえてなかった雨の音が気になって落ち着かないという方もおられるため、防音性を重視する方は各製品で比較検討してみましょう。 メンテナンス性 スレートやアスファルトシングルなどは塗装工事でメンテナンスが可能です。日本瓦は塗装工事は必要ない屋根材ですが、漆喰補修など必要です。 メンテナンスをすれば耐久年数まで長く使うことができますので、どのようなメンテナンス方法が必要か、メンテナンスは行いやすいかも比較しましょう。 カラーバリエーション・デザイン 性能やメンテナンス性よりも、カラーバリエーションやデザインで屋根材を選ぶのも1つの方法です。今回ご紹介した4つの屋根材はそれぞれ独自のスタイル・デザインがあり、唯一無二の雰囲気を作ってくれる屋根材です。住宅のデザインやご希望の雰囲気に合わせて屋根材をチョイスしましょう。 屋根工事・屋根材のご相談とメンテナンスは塗り達! 屋根工事で使われる屋根材には様々な特徴やメリットがあります。 屋根工事を行ったら、メンテナンスも必要になるので、できれば家の事をよくわかってくれている施工店にメンテナンスもお願いしたいですよね。 塗り達なら、地域密着25年の施工実績があり、屋根工事のほか屋根塗装も手掛けています。 葺き替えやカバー工法のご相談のほかその後のメンテナンスについても広く承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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2025年9月15日 更新!

屋根塗装前のトルネード洗浄とは?特徴や使用するケースを解説

2025年9月15日 公開 屋根塗装工事の前には、汚れや古い塗膜を落とすために高圧洗浄を行います。 高圧洗浄は高い水圧で屋根材を洗い流す作業ですが、ノズルを変えることでさらに強力な力で洗い流すことができます。 それが「トルネード」と呼ばれる洗浄方法です。 今回は屋根塗装で使われるトルネード洗浄について解説します。 トルネード洗浄とは トルネード洗浄とは、水を台風の渦のように噴射させて洗う洗浄方法です。 高圧洗浄機のノズルを変えることで回転しながら水を噴射し、トルネード洗浄を行うことができます。 ▲こちらは普通の高圧洗浄をしている様子です。 ▼トルネードで洗浄をしている様子です。水が渦を巻いているのが見えますでしょうか? トルネード洗浄は、普通の高圧洗浄よりも洗う力がおよそ1.3倍強い方法です。 かなり強力な洗浄力があるので、古い塗膜やぬめりなども落とすことができます。 トルネードを使うケース トルネードを使うのは、汚れがひどい屋根材や、モニエル瓦です。 モニエル瓦は、スラリー層と呼ばれる着色層があり、塗り替えの場合はスラリー層をしっかりと落としてから塗装することが重要です。スラリー層がきちんと落ちていないと、塗り替えの耐久性が大きく低下します。 【動画】トルネードの洗浄の様子 https://nuritatsu.com/cms/wp-content/uploads/2022/01/b01ec42168c48ba8dbeec6a157b4309f.mp4 トルネードの洗浄の様子です。水がぐるぐると回転しながら噴射されているのがわかります。 トルネード洗浄の注意点 トルネード洗浄は、水の飛散が多く屋根養生などをしっかり行ってから作業する必要があります。 また水の力が大変強いので、劣化の激しい屋根に使用すると水の力で破損の恐れがあります。 人の当たるとケガの恐れもあるため、取り扱いには十分な注意が必要です。

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2025年9月11日 更新!

屋根塗装の4回塗り どんな内訳で塗るの?

2025年9月11日 公開 屋根塗装は4回塗りを標準施工としている施工店も多いですが、いったいなぜ4回も塗るのでしょうか? 「4回も同じところを塗ってデメリットはないの?」 「使う塗料の量が増えるだけでは?」 「どんな理由で4回も塗るの?」と 4回塗りに疑問をお持ちの方もいるかもしれません。 今回は、屋根塗装の4回塗りについて、その内訳や行う理由、メリットを解説します。施工店の4回塗りに疑問をお持ちの方は参考になさってください。 屋根塗装の4回塗りの内訳 屋根塗装の作業工程には、下地処理や塗装などいくつもの工程があります。 その中で「塗装」を行う回数が4回あることが4回塗りといわれる所以です。 具体的に屋根塗装の作業工程を確認していきましょう。 ①足場組み 屋根塗装の作業効率と職人の安全確保のために足場を組みます。 施工前の屋根は、塗膜が劣化し板金部分もチョーキングが起こっている状態です。   ②高圧洗浄 古くなった塗膜や汚れを高圧洗浄機で洗い流します。 ③下地処理 屋根材の欠けや割れの補修、板金部分のケレン(研磨)などの下地処理を行います。 ④下塗り1回目 ここから「塗装」の工程です。 塗装の1回目は下塗り剤の塗布です。 下塗り材は、下地を強固にし、塗装の耐久性を高めるために重要な役割を果たします。 屋根は劣化状態によって、塗料の大半が屋根に吸い込まれ表面に塗膜として残らないような状態になっていることも少なくありません。上塗り材で吸い込みがおきないように下塗り剤をしっかり入れて下地を作ります。 下塗り1回目のあとは完全に乾燥させてから次の工程に移ります。 ⑤下塗り2回目 屋根は外壁と比べると紫外線の影響が大きい場所です。外壁でも下塗りを行ってから上塗りをしますが、同じ年数が経っていても屋根の劣化のほうが進行していることが多いので、下地強化のために下塗りを2回塗ります。 これで「塗装」工程の2回目が完了です。ここでも乾燥時間をしっかりととり、完全に乾いた状態で上塗りを始めます。 ⑥上塗り1回目(中塗り) ここからは上塗り材を使って塗装していきます。 上塗の1回目は中塗りとも呼ばれ、下塗りを行った下地に上塗り材を丁寧に塗っていきます。 上塗り材はお客様が選んだ色とグレードの塗料で、一番外側に見える色になります。 上塗1回目も完全に乾燥させることで密着力が高まっていきます。 ⑦上塗り2回目 上塗塗料を使った2回目の塗装です。塗膜の厚さを均一にし、塗り残しやムラが出ないように仕上げていきます。 これで「塗装」の工程4回が終わりました。完全に乾かして工事完了です。 ⑧完成 塗膜がよみがえりつやつやとした仕上がりになりました。 屋根塗装で4回塗りを行う理由とメリット 屋根塗装で4回塗りを行うメリットは屋根材と塗装工事の耐久性アップが期待できることです。 先述のように、屋根の劣化は外壁よりも早く進行している場合が多く、外壁塗装を行うときに一緒に屋根も行おうとしたらかなり劣化が進んでいて塗膜ばかりか屋根材の寿命が近づいているというケースも少なくありません。 塗装を行う場合は、屋根材がまだ使える状態であることが最低限の条件ですが、そのまま塗膜だけ付けても長く持たないと推測されることもあります。 屋根塗装で4回塗りつまり下塗りを2回入れることは、屋根材を強固にし、少しでも耐久性を高めることが狙いです。 密着力を高める役割もありますが、主に屋根材を強くするために下塗り2回を行い、計4回塗りが推奨されるということになります。 屋根塗装は適切な時期に適切な方法で行いましょう 屋根塗装で下塗り2回・上塗り2回の計4回塗りを行う理由やメリットをご紹介しました。 しかし、あまりに屋根が傷んでいる場合は、下塗りを2回入れても耐久性は期待できないことがあります。 屋根の塗装は築後10年~15年の間に行うことがおすすめです。メンテナンスせず長期間放置していると塗装できない状態になるため、適切な時期に工事を行うようにしましょう。 また同じ4回塗りでも 上塗り塗料1種類で4回塗る まったく乾燥させず4回塗り重ねる といった誤った方法での塗装は、意味のない工事になってしまいます。 正しい施工方法で4回塗りをしてこそ耐久性が期待できますので、正しい施工を行える施工店に工事を依頼してくださいね。 屋根塗装のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。  

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2025年9月7日 更新!

外壁塗装と一緒に施工が◎ お家のメンテナンスはまるごと行うのがおすすめな理由

2025年9月7日 公開 お家は外壁のほかにも屋根や付帯部、ベランダやバルコニーの防水工事など、様々な場所で経年劣化が起こります。 「外壁塗装の見積を取ったら、屋根や防水工事もおすすめされた」 「一緒に行うメリットはあるの?」 「一度に工事しても大丈夫?」 お家の外装のメンテナンスが必要な場所は多岐にわたりますが、一度に工事を行うとなると費用面でも心配がありますよね。しかしお家をまるごとメンテナンスすることにはメリットがたくさんあります! 今回は、外壁塗装と一緒にメンテナンスがおすすめな部位や、メリットについて解説します。 これから初めて外壁塗装や外装メンテナンスを計画されている方は是非参考になさってください。 外壁塗装と一緒に行うのがおすすめな部位・工事 外壁塗装工事と一緒に行うのがおすすめな部位や工事をご紹介します。 屋根 屋根がスレートや金属、アスファルトシングルなどの場合、塗膜が劣化しますので、塗装工事がおすすめです。 日本瓦の場合は塗装は必要ありませんが、瓦を留めている漆喰の補修をします。 default ベランダやバルコニー ベランダやバルコニー、屋上はあるお家では床面に防水施工がされていることが多いでしょう。防水層も紫外線によって経年劣化し、徐々に防水機能が薄くなるためメンテナンスの必要があります。 雨戸や樋などの付帯部 雨戸や樋、軒天、幕板、破風といった付帯部と呼ばれる部分も、様々な素材に合わせたメンテナンスが必要です。 外壁の塗装をすると、付帯部の劣化が思った以上に目立ちます。 一緒に塗装を行うことで、お家全体の美観性がアップします! #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外壁塗装と一緒にメンテナンスがおすすめな理由 先ほど紹介した部位や工事が外壁塗装と一緒にメンテナンスするのがおすすめな理由は次の通りです。 足場組みが1回で済む 美観性がアップする メンテナンス計画が立てやすい 外壁塗装などお家まるごとメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁塗装をはじめお家回りのメンテナンスは多岐にわたります。 それぞれ別々の施工業者に任せるとやりとりも2倍、3倍と大変になってしまいます。 塗り達なら、外壁塗装・屋根塗装はじめ、屋根工事・付帯部工事・防水工事まで一括で承ることができます! お家まるごとメンテナンスは、ぜひ塗り達にご用命ください!

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2025年9月5日 更新!

屋根塗装の時期の目安は?塗料の耐久性や劣化症状のサイン

2025年9月5日 公開 屋根のメンテナンスとして塗装工事を行うべき時期の目安を知っていますか? 屋根は地上からはみえにくいため、傷んでいてもわかりづらい箇所です。 今回は屋根塗装の目安となる時期について、塗料の耐久性や劣化症状から解説します。 屋根塗装の時期の目安は築後10年 塗装工事が必要な屋根材は、およそ10年経ったら一度メンテナンスを考える必要があります。 塗装工事が必要な屋根材は、日本瓦以外のスレートや、金属屋根、アスファルトシングル等です。 戸建て住宅に多いスレート屋根は、およそ10年で表面の塗膜がはがれて劣化してきます。 これは使われている塗料の耐久性がおよそ10年のものだからですが、もっと耐久性の高い屋根材の場合10年では早すぎることもあります。 しかし、まだ大丈夫と放置していると、どんどん劣化が進み、塗装できないほど傷んでしまっていた、雨漏りしていたりすることもあります。 屋根の状態を把握しておくためにも、10年に一度は屋根点検を行うようにしましょう。 屋根の劣化症状 屋根点検の結果、次のような劣化症状が見られたら塗装時期のサインです。 塗膜の退色 屋根の表面の塗膜が劣化すると、色落ち(退色)が見られます。塗膜がかなり薄くなっていて、雨をはじくことができなくなっているので、雨が降ると色が濃くなり元に戻ったように見えます。 しかし屋根の表面ではじかれるはずの雨水が屋根材にしみこんでしまっているだけなので、塗膜をつけなおす工事が必要になります。 屋根材の割れ・欠け 塗膜が劣化して雨を吸い込み始めると、だんだんと屋根材自体がもろくなってきます。ちょっとした衝撃で割れたりかけたりするため、割れている部分が残っているうちに補修の上塗装を行います。   サビの発生 金属屋根の場合、塗膜の劣化によって金属がむき出しの状態になり、空気や水と触れ合ってサビを発生させます。 金属のサビは穴あきなど重大な損傷につながるため、錆止め塗装の上塗装工事を行います。 使用している塗料による耐久性の違い 前項で屋根の塗装は築後10年で一度点検するべきとお伝えしました。 一度塗装工事を行ったあとのメンテナンスについては、使用した塗料の耐久性が大きくかかわってきます。 例えば、 シリコン塗料:8~10年 フッ素塗料:10~13年 無機塗料:13~15年 とグレードによって耐久年数が異なります。 シリコンを使用して塗装工事をした場合、次回のメンテナンス目安は8~10年後ということになりますので、忘れず点検を行いましょう。 塗装時期がまだでも異変に気づいたら早期補修を 使用する塗料によっても耐久性は異なりますが、あくまで目安です。 「無機塗料を使ったから15年は持つ」とはいっても、台風や偶発的な損害で屋根にダメージが起こることもあります。 そのような場合は、耐久年数を待たず点検と早期補修を行いましょう。 塗り達では屋根の無料点検を実施中!ドローンで細部まで点検し、お客様ご自身にも屋根の状態を写真や映像でご確認いただけます。 屋根のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

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2025年9月2日 更新!

雨漏りでのリフォームは火災保険が適用できる?適用できないケースや注意点を解説

2025年9月2日 公開 雨漏りは木造住宅にとっては大変な脅威です。躯体を弱らせ、お家の耐久性に影響を与えます。 もし雨漏りが起こってリフォームを行うとなった場合、火災保険は適用されるのでしょうか? 今回は雨漏りによるリフォーム工事で火災保険が適用されるケースや注意点について解説します。 雨漏りによるリフォームで火災保険が適用されるケースとは 火災保険とは、建物や家財の損害について保証する保険です。 「損害を被った原因が火災である」ケースのほかに、 風災 雹(ひょう)災 雪災 等が原因の損害についても保証されます。 雨漏りという損害の原因が、火災保険の補償範囲内であれば火災保険を適用してリフォームすることが可能です。 例えば、火災保険が適用できる雨漏りとしては 台風で屋根が飛ばされ、雨漏りが発生した 雹で屋根に穴が開き、雨漏りした 等のケースがあるでしょう。 逆に、施工不良やメンテナンス不足といった自然災害以外の原因で雨漏りが発生した場合の補修については火災保険は適用できません。 ※火災保険については個別の契約で補償範囲が異なります。必ずご契約内容をご確認ください。 雨漏り補修のリフォームで火災保険を適用する場合の注意点 火災保険は火災のほかに風災や雹災など自然災害による損害が補償の対象となっています。 しかし、火災保険が適用できるかどうかを決めるのは保険会社なので、いくら 「この前の台風の強風で屋根が飛ばされたから雨漏りした」と主張しても、 「この前の台風の前からかなり劣化していた。そのため台風が来ていなくても雨漏りしていた」と判断されてしまうと火災保険は適用できなくなってしまいます。 経年劣化による雨漏りでリフォームを行ったばあいは火災保険の適用外となるので、日ごろからメンテナンスは欠かさないようにしましょう。 またたとえ補償対象のリフォームであっても、事後報告では火災保険を適用できないケースが多いでしょう。工事前に保険会社に連絡する必要があるため、雨漏り補修でリフォームする場合は必ず施工店に「火災保険を使うことを考えている」旨を伝えるようにしましょう。 雨漏り補修なら塗り達にお任せください! 雨漏り補修のリフォームで火災保険を適用する場合は、保険会社と施工店、お客様の3者で連携して工事を進める必要があります。補修を前提とした火災保険適用のための資料作成なども、塗り達にご相談ください。    

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外壁塗装業者に注意!l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年9月1日 更新!

屋根の点検商法に注意!被害に遭わないためのポイント

2025年9月1日 公開 先日ニュースにも取り上げられていた、屋根の点検商法による違法な工事が後を絶ちません。 直近では、宇治市で「市からの依頼で屋根の点検をしている」と偽って訪問し、必要のない工事を行って代金をだまし取ったとして業者が逮捕される事件が報道されました。 ▶屋根工事代金だまし取ったか 会社役員ら4人再逮捕 京都府警 京都府警だけでなく、国や各自治体も繰り返し注意喚起を行っています。それでも被害は後を絶たないため、改めて屋根点検商法の手口と対策を整理しておきましょう。 自治体からの依頼で施工店が屋根点検に来ることはない まず覚えておきたいのは、「施工店が自治体の依頼で各家庭を訪問することはない」という事実です。 補助金制度があったとしても、施工会社が「市の委託を受けています」と言って家庭を回ることはありません。 国や自治体が個別に訪問するケースは、せいぜい国勢調査や一部の行政調査程度です。 したがって「◯◯市の依頼で来ました」と説明されたら、その時点で疑ってかかるべきです。契約や点検の依頼はせず、必ず自治体へ確認を取りましょう。 知らない人を屋根に登らせない 「屋根を点検させてください」と突然訪問されると、「家の中ではないから」と軽く考えてしまいがちです。 しかし悪質業者の中には、点検と称して屋根に上り、わざと瓦を割ったり部材を外したりして「こんなに傷んでいます」と写真を見せる手口があり、大変危険です。 屋根の上はお客様自身では確認できないため、言われるがまま信じてしまうケースが後を絶ちません。見知らぬ業者に屋根へ上がらせるのは、家の中を自由に歩き回らせるのと同じくらい危険だと考えましょう。 悪質業者が使うよくあるセリフ 点検商法の業者は決まって似たような言葉を使います。 たとえば、 「近所で工事をしていて気づいた」 「瓦がずれて雨漏りしそう」 「今なら補助金が使える」 といったフレーズです。 急がせたり、不安をあおるような言い回しが特徴で、冷静に考える暇を与えません。もし突然このようなセリフを言われたら、その場では絶対に契約しないことが鉄則です。 実際の被害事例 報道されているように、宇治市では「市から依頼された」と偽った業者が不正に工事代金を請求する事件が起きました。 他の地域でも「瓦が落ちそう」「雨漏りしている」と虚偽の説明を受け、高額な修理代を払わされたという相談が後を絶ちません。共通するのは「突然訪問してきた見知らぬ業者」という点です。 実際に体験した事例では「近所で工事がありごあいさつに」という訪問です。 「近所で工事するからあいさつ回りかな?」と話を聞いていると、「〇〇市の委託業者で、この辺の住宅の工事をご案内している」と訪問営業でした。嘘ではなくても、言い回しによって誤解を与えるような言い方をわざとしてくるので、注意しましょう。 正しい点検・工事の依頼方法 屋根の状態が気になるときは、必ず自分から、信頼できる業者へ連絡しましょう。 地域で実績がある施工店や、建設業許可を取得している会社、口コミや紹介で信頼できる会社に依頼することが大切です。見積もりは複数社に依頼し、工事内容や金額を比較検討することで不正な請求を避けやすくなります。また、定期的に自宅の屋根や外壁を点検してもらうことで、「いつも見てもらっているから」と伝えることもできますし、不安に付け込まれるリスクを減らせます。 点検商法の被害に遭ったときの相談先 万一、強引に契約させられたり、不安をあおられて工事を依頼してしまった場合は、すぐに自治体の消費生活センターへ相談してください。 国民生活センターの「188(いやや!)」の電話番号でも最寄りの相談窓口につながります。泣き寝入りせず、専門機関へ相談することが解決への第一歩です。 国民生活センター 万が一契約してしまった場合の対応 訪問販売での契約にはクーリングオフ制度が適用される場合があります。 契約から8日以内であれば理由を問わず解除できるため、焦って工事を依頼してしまったときもすぐに対応しましょう。書面で通知することが必要になるため、できるだけ早く行動することが大切です。 「契約してしまった・・・」と相談することをためらっている時間はありません。もし強引に契約させられても、すぐに家族や市消費センターなどに相談しましょう。 塗り達はご依頼があれば屋根の点検を承っています 屋根点検商法は「突然の訪問」「不安をあおるセリフ」「自治体を名乗る」など、いくつかの共通点があります。最も大切なのは、見知らぬ業者を屋根に登らせないこと。そして、屋根や外壁に不安があるときは、自分から信頼できる施工店へ依頼することです。正しい知識を持つことで、悪質商法の被害を防ぎ、大切なお住まいを守ることができます。 塗り達では、お客様からご依頼を受けて屋根の点検や施工提案を行っています。 京都市内、京都府近郊で屋根についてご相談があればお気軽にご連絡ください!

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