
2022年3月29日 更新!
駐車スペース屋上の防水工事施工のようすl京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
駐車スペースの上にお庭を作っていらっしゃるお客様から、防水工事の施工をお任せいただきました。 ①下に彫り込み式の駐車スペースがあり、その上を花壇として活用されていらしゃいます。 ②下地の調整を行います。 防水層がほとんどない状態で、下地から水を吸い込んでいましたので、クラックや欠けなどが見られます。 なめらかな面にしてから施工していきます。 ③プライマーは、下地の補強やこの上にくる防水層を密着させる糊の働きをします。 ④防水工事において、排水機能の確保はとても重要です。 ドレンについても改修を行い、しっかりと排水できるように取り付けます。 ⑤シート敷き込み 下地と防水層の間に緩衝シートを挟みます。 そうすることで、防水層が下地の伸縮などの影響を受けづらくなります ⑥脱気筒取り付け 防水層の膨れなどの原因になるので、入り込んだ水分を逃がしてあげることも、重要です。 ⑦ウレタン層塗布 実際に水をはじく防水の役割を果たすのはウレタン塗膜です。 液状のウレタンを塗布し、現場で硬化します ウレタン層は2層重ね塗りします。 ⑧最後にトップコートです。 ウレタン層は液状のため細かい部分も防水施工できる優れた防水工事の方法ですが、 紫外線に弱いので、トップコートで保護します。 ⑨施工完了しました。 防水層をしっかりとつくったので、下の駐車スペースに雨漏りすることもなくなります。 今後はトップコートの定期的な塗り替えで、メンテナンスを行っていくと、防水層が保たれます。 いかがでしたか? 防水工事は、施工したい場所や現状の防水工法、人が歩く場所かどうか などで最適な施工方法を選ぶ必要があります。 ベランダや屋上などの防水工事も多数の施工実績がありますので、工事をお考えの方はぜひ塗り達まで <塗り達の施工事例はこちら>MORE














