塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

外壁塗装 匂い 塗料
2019年6月16日 更新!

塗料の選び方 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

みなさまこんにちは 本日は塗料についてのお話です。 ホームセンター等に行ってみると、たくさん種類がありますね。一口に塗料といっても、どうやって選べばいいのかわからない…そんな時は、それぞれの特徴を理解すると選びやすくなります。    油性塗料と水性塗料油性塗料のメリットは、乾燥が速く、塗りやすいことです。また、水性塗料に比べると、・艶のあるきれいな仕上がりになる・塗った後の腐食の進行も比較的遅い・同じ価格帯の水性塗料と比べて、塗膜が強い(はがれにくい)といったことがあげられます。 そして、塗装する場所(素材)によって使い分けをする必要もあります。金属や樹脂のような素材に塗った時の密着性は、水性より油性の方が強いです。 身近なもので言えば、みなさんのご自宅にもある水性ペンと油性ペン書く場所や何に書くかによって、使い分けをしますよね。同じようなことが、塗装の場合にもいえるのです。  油性塗料のデメリットは、1番はVOC(揮発性有機化合物:きはつせいゆうきかごうぶつ)が多く含まれていることです。VOCはシックハウス症候群の原因の1つともいわれており、多量である場合、人体に影響します。 シックハウス症候群は、主に室内での空気汚染により引き起こされる様々な健康被害の総称です。目やのどの痛み、咳、頭痛、めまい吐き気など多岐にわたります。その原因は、建材や家具などに含まれる化学物質、カビ・ダニなどが代表的ですが、複数の要因が絡んでいることが多いので、特定するのがとても難しいのです。 また、油性塗料は臭いも残りやすく、発火のリスクもあり、取扱いには、十分な注意が必要です。そして、希釈する場合は、シンナーが必要になるなど、水性塗料に比べるとコストもかかる塗料だといえます。 塗りやすくてきれいというメリット、においや発火のリスク、人体への影響というデメリットがあることを踏まえて、塗装したい箇所によって適切な塗料選びが必要です。  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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京都市 雨戸塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月15日 更新!

京都市 雨戸塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは 本日も、昨日に引き続き、雨戸の塗装の様子をお送りします。 下地処理、さび止めが終わり、いよいよ上塗りです。 どんな仕上がりになるのか、楽しみです。 中塗り表面を平らにして、上塗り材の補強をします今回はブラウンの塗料を使用しています。雨戸の塗装には、写真のようなカップがついたスプレーガンを使用します。細かい粒子で塗料を噴射して、滑らかな仕上がりになります。さび止め塗装の写真でもご覧いただきましたが、ものすごく飛び散るので、しっかり養生して行っています。  上塗りいよいよ仕上げです。中塗りと同じ塗料を使用して、必要な厚みをつけていき、美観性と耐候性を高めていきます。中塗り・上塗り と重ねることで、塗装の耐久性もアップします。 完成しました!!新品のような美しい仕上がりです。施工前との差は、一目瞭然ですね。職人の技が光っております。  外壁塗装を行うタイミングで雨戸やその他付帯部も塗装をおススメする理由は、・足場組みが一度で済むこと(コスト面)・外壁塗装のみで雨戸等を塗装しないで残すと、その部分の痛みが思ったよりも目立つ(美観性)です。 数年に一度の外壁塗装のタイミングで、おうち各部のメンテナンスをしっかり行ってみませんか?お見積り・ご相談 お気軽にお問い合わせください♪  塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 雨戸塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月14日 更新!

京都市 雨戸塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!******************** 本日も、引き続き住宅塗装の様子をご覧いただきたいと思います。 住宅にはいろいろな付帯部がありますね。窓、ドア、雨樋など… 今回は雨戸の塗装の工程です。 施工前金属製のシャッターです。養生もばっちりおこなって、下準備完了です。 下地処理 表面の汚れを落として、サンドペーパーなどでやすりをかけます。表面にわざと微細な傷をつけることで、塗料をはじきやすい金属への密着を高めてくれます。 さび止め塗装「赤いですね!」さび止めは、さびを出にくくする効果のある下地塗料です。さび止めといえば、赤が多いような気がしますが、白やグレーもあります。 上塗りの塗料の色によって、下塗りの色も変えていきます。今回は、上からブラウンの塗料を使うので、赤で塗っています。     このように、慎重に作業を進めています。上の方まで塗料が飛んで赤くなっていますね。でもこちらもしっかり養生しているので、大丈夫です。 次回は、上塗りの工程をご紹介いたします。

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京都市 住宅外壁 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月13日 更新!

京都市 住宅外壁 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

皆様こんにちは とてもよいお天気の京都です。 本日は、京都市内の外壁塗装の様子をご覧いただこうと思います。 ツートンカラーの外壁です。どんな仕上がりになるのか楽しみです。足場を組んで、養生もしっかりと。下準備がとても大切です。 下塗りシーラーとよばれる下塗り材を塗っていきます。下塗り材には、いくつか種類がありますが、役割は、「中塗り・上塗り材の密着性を高めること」いきなり、上塗り塗料を塗ってしまうと、壁に吸い込まれてしまい、たくさんの塗料が必要になったり、長持ちしなかったりします。 特に、こちらの壁は「リシン仕上げ」といって表面がざらざらした壁です。吸い込みも激しく、しっかりとした下塗りが必要です。 上塗り1回目「リシンガン」と呼ばれるカップがついたような機械を使って吹付けていきます。ちなみに、猛毒のリシンとは全くの別物ですのでご安心ください。  上塗り2回目途中しっかりと乾かしながら、さらに塗り重ねていきます。手作業なので、職人の技が光ります。  完成しました!高級感があり、落ち着いたカラーでぐっと素敵に仕上がりました  「どんな色で、どんな仕上がりにしようかな・・・。」新築のようにピカピカも憧れますが、塗替えでしたら、おちついた雰囲気の仕上がりも、とっても素敵です。お客様のご希望に添えるよう、知識と経験で職人が丁寧に仕上げていきます。ぜひ、一度ご相談ください。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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外壁塗装のタイミング I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月12日 更新!

外壁塗装のタイミング I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

皆様こんにちは 「外壁塗装ってどういうタイミングですればいいの?」「1年中いつでもできるの?」という疑問がおありではないでしょうか? そろそろ外壁塗装したいけれど、ベストなタイミングっていつなのでしょうか?  一般的に、外壁塗装によいとされている季節は、春(3月~4月)と秋(9月~11月) と言われています。これはなぜかというと、塗装ができる条件が整いやすいからなのです。  外壁塗装に適した条件 まず、上記に入っていない「夏」夏は、洗濯物もよく乾くし、塗料も乾燥しやすそう!いい季節なんじゃない? と思われがちですが、台風やゲリラ豪雨も多くなり、日本はジメジメした暑さがあります。湿度85%以上では作業ができなくなり、天敵である水分(雨)も避けなくてはいけない為、工期の大きな遅れが予想されます。 そして「冬」は、気温が低くなり塗料が乾燥しない為、作業が進まないことがあります。(乾燥させるために、5℃以上の気温が必要です)また、雨が少なくても、夜に急激に温度が下がることで霜が降り、塗装することができなくなります。夏と同じく、外壁塗装には厳しい季節なのです これらの季節に比べて「春・秋」は気温・湿度ともに安定していて、工期も遅れることなく、作業効率も上がります。また、雨や霜といった塗膜への悪影響になる原因が少ないため、トラブルも少なく塗料本来の性能が発揮されるでしょう! 外壁塗装を行う時期=塗装しなくてはいけない劣化症状が出ている外壁塗装を行う季節=塗装を施すのに適したタイミング この2つをふまえて、外壁塗装の計画を立てられてはいかがでしょうか。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 屋根塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月11日 更新!

京都市 屋根塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!******************** 京都市で屋根塗装です。 本日は、屋根塗装の様子をご紹介します。 さびがでて、塗装が剥げています。1年中、外気にさらされ、雨風に打たれている屋根は、劣化もしやすいです。これから屋根塗装を行っていきます。    手作業で、ケレン中。スクレーパーやケレンを使って手作業できれいにします。 さて、ケレンとは何でしょうか?ケレンは、塗装をするところについている古い塗膜や汚れを落とす作業のことです。 長年の間についた汚れや旧塗膜をしっかりと落として、さらに劣化やさびを研磨して表面の凸凹を滑らかにしておく作業で、非常に重要な作業です。 汚れや旧塗膜があると、新しい塗料の密着性が悪くなるため、はがれやすくなります。しっかりとケレンをすることで、美しい仕上がりと耐久性がアップします。  上塗り1回目赤いところは、上塗り前の「さび止め塗装」をしたところです。上塗り塗料の性能を高めます。   上塗り2回目手作業で、慎重に、確実に進めていきます。  施工完了つるつるピカピカ きれいに仕上がりました。 施工前とは、見た目の違いも一目瞭然ですね。 下準備をしっかりとしてさびや汚れを落としたうえで、丁寧に塗装を行う。手間がかかりますが、きれいな仕上がりのために頑張っています。 塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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お見積り I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月10日 更新!

お見積り I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

本日はお見積りについて 住宅塗装をご依頼する際に複数の塗装業者からお見積もりを取るのが一般的だと思います。 適正価格で工事してもらいたいし、信頼できる業者を選ぶためには必要な事だと私は思います!!!当社を選んでくださる自身は勿論アリマス しかし、いざ工事が終わってみると見積書と工事の報告書の内容が違ったりする場合もあり…そういった時は、すぐに申し出て説明を受けてください。見積書を受け取った時に口頭でシッカリと説明を聞いておけば報告書と違いがあっても気が付く事ができるはずです。 当社では、安心まるごとパックのプランがありますが施工期間が延びて追加料金を頂くようなことはございません。 業者によっては施工期間が延びることによって料金が変化する場合があります。例えば……雨が多い時期、氷点下が続く時期であれば塗料の乾燥時間が普段より長くなるので施工時間も伸びてしまう…外的要因で施工期間がのびてしまう時の追加料金の有無は確認することをオススメします。 後は、保証期間の有無も確かめましょう。外壁塗装は完成直後って見た目がとっても美しいです。ですが手抜き工事を行った場合は、数ヶ月経つと塗膜が剥がれてくるなど欠陥が出てきます。そうなった時の為に、契約前には必ず保証期間の確認も必要だと思います。 不安に思うこと、疑問に感じたこと…シッカリと契約前に説明をしてもらうことによってトラブルを防ぐことができるのでとっても大切だと思います。 **************************************京都市・宇治市で外壁塗装に関するご質問、ご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。**************************************

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外壁塗装中にエアコンやガス機器は使えるの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月7日 更新!

外壁塗装中にエアコンやガス機器は使えるの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

本日の京都は朝から大雨です西日本では非常に激しい雨が降り広島のほうでは鉄道の運休などもあり大変だったみたいですね さて…本日のブログは外壁塗装工事中にエアコンやガス機器は使用しても大丈夫なのか?と言う内容です!!  結論から言うと使えます 外壁塗装工事を行っている時に、換気以外にもエアコンやガス機器が使えないと今からの季節暑くて困りますよね…中には季節を選んで工事を行う方もいらっしゃるかもしれません。日本の気候は急に寒くなったり、暑くなったり温度差が激しいので困りますよね 今のエアコンは冷暖房以外にドライ機能があるエアコンが多く生活の必須アイテムですよね!! そんな必須アイテムが工事中使えないと困る!! そう思うお客様は多いと思います。 外壁塗装中お客様が室内で快適に過ごして頂けるよう室外機には養生をします。今までは、マスカ―などで室外機全体を覆うように養生しておりましたが、現在はメッシュタイプの上から被せるだけの室外機用養生カバーを使っています。 業者が使うようなカバー以外にも…↑こんなカバーもあります ※業者によって工事中の対応は異なるので事前確認しておくといいですよ。 ※ガス機器使用は要確認!!!!ガス機器は、大事故にもつながりかねないです。ガスの給湯器は使用中、排気口が熱を持つため養生が難しい箇所になります。 ですが、お客様が通常通り生活を送れるようにするのが前提のため養生をする業者が増えています。 エアコン同様、ガス給湯器も1日中使用できるように養生させていただきます 外壁塗装中も快適に過ごして頂けます 今まで外壁塗装と言うと、窓も開けれずエアコンもガスも使えなく生活の支障ばかりと考えていた方もいらっしゃったかもしれません。塗料も安全性が求められ改善が進んできています。それでも、匂いや有害物質など気を付けなければいけないことはまだまだあります!!ですが、以前に比べたらとても快適に過ごして頂けるようにはなっているんじゃないかと… 塗装中は、換気扇を活用し、なるべく匂いが室内に入らないように工夫したり室内の空気を綺麗に保てるよう対策もしましょう。  わからない事や疑問に思ったこと…なんでもご相談ください。専門のスタッフが対応させていただきます。

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雨樋(あまどい) I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月6日 更新!

雨樋(あまどい) I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆様こんにちは 6月に入り、気温の高さに驚くとともに、湿気を含んだ空気を感じるようになりました。梅雨が近づきつつあります  さて、住宅についている雨樋(あまどい)まじまじとご覧になったことはおありでしょうか? 雨が多い日本では、とても重要な住宅のパーツの1つです。 たまに、雨が流れきれずにあふれかえったり、外れてしまってブラブラになっているのを見かけたりしますが、こちらも、住宅を守るために重要なパーツの一つで、メンテナンスが必要な箇所です。 耐えておる…集めておる…   雨樋の役割雨樋は、雨水を集めて地上や下水に導くための装置・設備の事を言います。住宅にはたいてい雨樋があります。雨樋をわざわざつける理由は、屋根に降った雨が、そのまま流れて地面におちないようにするためです。日本は雨が多い国なので、数日降り続いたり、総雨量がものすごいことになったりもします。その間ずっと屋根から雨がしたたり落ちると、地面に水たまりができやすくなり、長い時間をかけて地面がくぼんでしまう原因になるのです。 このようなことを防ぐために、雨樋が必要なのですね。 流しておる… しかし、壊れていては意味がありません。壊れやすい理由はあるのでしょうか?  雨樋が壊れる理由1番は、雪の重みです。積雪による重みに耐えきれず雨樋が歪んでしまって、壊れてしまいます。 次に多いのは、落ち葉です。秋の終わりから落ち葉がたまることで、水の流れをさえぎり、雨水が樋を伝って流れずに地面に落ちてしまうのです。落ち葉の掃除はこまめに行うことが必要ですが、高所であることも多いので、業者にお願いする方法もあります。 このようにみると、秋・冬と雨樋が壊れやすくなり、メンテナンスをしていないと、6月からの梅雨で一気に傷んでしまうことがあるようです。 雨樋の塗装雨樋は、外からよく見える位置に設置されているため、目立ちます。外壁塗装だけを行って雨樋を塗装しなかった場合、思った以上に汚れや劣化が目立ってしまうことがあります。雨樋の塗装は、美観を保つためにも、外壁塗装のタイミングでご一緒にされることをおススメ致します。  本格的な梅雨入りの前に、ご自宅の雨樋の点検をしてみてはいかがでしょうか 塗り達では、訪問見積り受付・ラインで無料見積りを受付しております。ご質問等ございましたら、フリーコール・お問い合わせフォームを是非ご利用ください。

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