塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

シーリングとコーキング I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月5日 更新!

シーリングとコーキング I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

皆様こんにちは 日の出が早くなりましたね…本日、京都はいいお天気です。 今日は「シーリング コーキング」 どちらも、聞いたことはあるなぁ という方が多いのではないでしょうか。             違いは?シーリングとコーキング。その違いは、厳密ではありません。どちらも建設現場の外壁やサッシ廻り、工作物(サイディングパネルなど)をつける際、詰め物として用いられます。 弾力があるゴムみたいなのがついてます。 隙間を埋めています。 これら厳密に分けるとすれば、英語の和訳による違いがあります。コーキングは、詰め物の意味に近く、シーリングは密閉する、という意味で使われます。 また、日本工業規格(JIS規格)では、目地や隙間に充填し防水性や気密性を高める材料 と書かれています。一方、コーキングは、「ペースト状にしたシーリング材」と記載されており、コーキングはシーリング材の一部と読み取れます。  社会的な使用の仕方は、シーリングのほうが幅広い業界で使われており、流通している製品もたくさんあります。一方コーキングは、主に建設現場の職人さんの間で用いられることが多く、「目地の詰め物」の意味で使われます。 現代の建築物を中心とした工作物では、材料と材料の間を密閉する必要があり、これらの材料がよく使われています。一方で、シーリング材(コーキング材)は一定期間が経過すると劣化して気密性や防水性が失われていくため、頼りすぎず、メンテナンスも必要です。  塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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高圧洗浄と普通の洗浄はちがうの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月4日 更新!

高圧洗浄と普通の洗浄はちがうの? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

みなさまこんにちは 近くの保育園にたくさんのさくらんぼの実がなっていました。子供たちのほかに、鳥や近所のおばあちゃんも散歩途中にもいで食べていたりとってもおいしそうでした。  さて、本日は「高圧洗浄」についてです。 住宅は屋外に建っているので、常に外気にさらされており意外と汚れが付いています。 この状態で10年以上も放置しておくと汚れが目立ってきます。薄い色の壁は特にそうですよね。 そして10年以上経過すると、いよいよ外壁塗装の時期になります。塗装の前には、10余年分の汚れを落として、きれいな状態にしてから塗料を塗る必要があります。この時に使用するのが、「高圧洗浄機」と呼ばれる機械です。 高圧洗浄機は、その名のとおり、強力な水圧で外壁の汚れを落とす機械です。 では、普通の洗浄とは何がちがうのでしょうか?普通の洗浄では、ダメなんでしょうか?  水圧が違う高圧洗浄機と普通の洗浄では、圧倒的に水圧が違います。ガソリンスタンドにある、セルフ洗車の機械をご存知でしょうか。高圧洗浄機は、あの洗車の機械の水圧の2倍ともいわれるほどのパワーがあるのです。 10年以上つもりにつもった外壁のシミや泥、コケなどを落とすのは強力な圧力が必要になるのですね…。また、汚れを落とした後、クラック(外壁のひび割れ)を発見する事も大切なことです。ひび割れがあるにもかかわらず、そのまま塗装をすると、せっかくのメンテナンスのチャンスを逃して、塗装の寿命が大きく下がってしまうからです。 水の力…すごいです ホースで流すような普通の洗浄では、ダメなのですね。塗装前の下準備、とても大切な作業です。   塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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塗装の技術 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2019年6月3日 更新!

塗装職人のやりがい I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

先日、塗装職人としてのやりがいを知人に聞かれ私なりに少し考えてみました…今日は「やりがい」について書こうと思います 技術力を磨く 塗装と聞くと一見、塗るだけのシンプルな作業に見えている方もいるかと思います。ですが、美しく耐久性のある塗装に仕上げるには高い技術力が必要です。新築工事の場合は、お客様のご希望を実現するために塗料の色や材質を工夫していかなければなりません。リフォームや修繕工事の場合、元の外壁や内装と違和感がないように仕上げる必要があります。細やかな調整が必要な為、意外と難しいんです!! 子供の頃から建築、建設に興味があった。絵を描くことが大好きだった。上記のように興味などがあった方は、さまざまな知識、技術を必要とする塗装職人の仕事を通して大きな達成感を感じれるはずです。 専門性の高い技術身に着けたい人は、非常にやりがいのある職業になると思います。  建物を仕上げていく面白さ 塗装は建物の工事において仕上がりを決めるのに非常に重要な作業だと私は思っています。 塗装工の仕事の面白いところは、この重要な作業を任されることで家などの建物の完成を見届けることができる!自分が携わったお家が何年も残り続けるので通りかかるたび嬉しくもなり誇らしくなります。 幼少期から物作りが好きな私にとっては魅力的な仕事です    塗装の仕事は目立つわけでもなく、自分自身の名前が表に出るわけでもありません。 しかし、現場を見に来たお客様から「綺麗な仕上がりですね」「丁寧に仕上げてくださり有難うございます」とお声がけいただくこともあると職人の仕事をしていてよかったな~と感じます。 現場監督の方や他の作業員の方に信頼されると「この作業は貴方にしか任せられない」など本当に嬉しいお言葉を頂くこともあり仕事に責任感が持てるようにもなります。 大袈裟かもしれませんが、誰かに喜んでもらいたい人にとっては素晴らしいお仕事だと私は思いました。  塗装のお仕事に少しでも興味のある方は、是非一度チャレンジしてほしいです!!何事もやってみないとわからないんでね… 少し長くなりましたが私が職人として働く塗り達でも職人の仲間はいつも募集中です!!気になった方はお問い合わせくださいね!!

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モルタル I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年6月2日 更新!

モルタル I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

みなさまこんにちは 最近、外を歩いているとついついどんな外壁かなとみてしまう私です。よくよく見ると、本当にいろんな壁がありますね。  さて本日は「外壁の仕上げ」についてです。 外壁仕上げの工法は、大きく分けて2種類あります。 ・乾式工法(かんしきこうほう)・湿式工法(しっしきこうほう)です。 乾式工法は、接着剤を使って(=水を使わないで)タイルなどを貼り付けていきます。 湿式工法とは、その名のとおり湿らせて(=水を使って)行う工法です。モルタル壁やしっくい壁など が代表的ですね。モルタル塗りは、下地にラス(鉄網)を留め付け、水とセメント・砂を混ぜ合わせたモルタルを塗っていく工法です。モルタル上塗りの表面は、主に塗装で仕上げます。ローラー仕上げや、吹付けなどを用いて、いろいろな表情を出すことができます。    職人さんの手作業なのですね…  適正な工法調合により、適正な厚みをつけないと大きなクラック(ひび割れ)の原因につながる恐れがあります  経年劣化や地震などでひび割れなどがでてきますので、メンテナンスが必要になります。特に、ひび割れは躯体の下地材の腐食や、雨漏れ等の原因になる場合がありますので、注意が必要です。  塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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外壁塗装工事 施工完了後に確認すること② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年6月1日 更新!

フッ素塗料 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

みなさまこんにちは 6月ですね。もう1年の半分が過ぎようとしているとは…信じがたい事実ですが、徐々に夏が近づいてきました。 さて、本日は「フッ素」のお話です。 フッ素といえば、まず頭に思い浮かぶのは、「歯みがき」ですね。そして、私はフライパンです 外壁塗装界のフッ素も大活躍しています   住宅の外壁塗装を決めるとき、多くの人は予算で選びます。外壁塗装に限らず、なにか商品を買ったり、サービスを選ぶときは予算を考えて、見積を出して、出来るだけ安い見積額のもの(業者)を比較して選ぶのです。 どの塗料を使っても同じだという先入観があれば、一番安いものを選ぶでしょう。同じ効果なら、安い方がいいですものね。 しかし、安いものには安いなりの理由が、高いものには高いなりの理由があるのです  では、高い塗料にはどのような魅力があるのでしょうか?それは、耐久性です。 リーズナブルなものは、一度塗装したあと約10年程度しか持ちませんが、高いものは20年ほどは変えなくてもよくなる場合があります。 価格の高い塗料の一つに、フッ素系塗料があります。 フッ素系の特徴は耐候性や耐水性に優れているので、長時間紫外線や雨風にさらされても劣化しにくくなります。 そのため、一戸建て住宅で使われるよりも、現在は主に高層ビルや高層マンションで利用されています。戸建て住宅では、紫外線や雨風の影響を受けやすい屋根など、一部分だけフッ素系塗料を使うこともあります。  塗料による効果の違いや、金額も御見積してご案内させていただけます。塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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吸い込みとは? I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年5月31日 更新!

吸い込みとは? I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは   大好きなとうもろこしが店頭に並び始めました。 生を買ってきて、茹でて、網で直焼きします。 直火焼きしたいがために、我が家はIHではなくガスコンロ一択です     さて、外壁塗装の下塗り材には重要な役割があり、 その中の1つに、上塗り塗料の「吸い込み」を抑えてくれるというものがあります。   果たして「吸い込み」とはなんなのでしょうか?   吸い込みを抑えると、どのようなメリットがあるのでしょうか?   外壁塗装の下塗り 下塗りは、上塗り塗料や下地によって使い分けをしており、大きく分けて3種類あります。 ・シーラー ・プライマー ・フィラー   塗装を行う箇所を、高圧洗浄や下地補修でキレイにし、 仕上がりの向上・上塗り塗装の密着力を高める ために下塗りを行います。   ですので、下塗りの工程を省いて上塗りだけを行っても、塗膜が充分に密着せず、仕上がりにムラがでてしまうのです。 関連記事:(外壁塗装に下塗りは必要?)     上記の下塗り材は 接着剤・吸い込み止め が主な役割です。 この吸い込み とはなんなのでしょうか?     吸い込みとは… 外壁材には、塗料を吸い込もうとする性質があるのです。 吸い込みが激しい場合、その分使う塗料が多くなり、工期も伸びてしまいます。   下塗り材によって、その吸い込みをとめる必要があるのです。   しかし、吸い込みが不十分だと、もう1つの役割である接着剤の効果がなくなってしまいます。   塗料はただ塗ればよいというものではなく、必要な膜厚をつけることが重要です。   塗料の吸い込みが激しいと、必要な厚みが付かず、性能や耐久性に影響がでしまい、 吸い込みが甘いところと激しいところでは、ムラが生じ仕上がりにも影響するのです。     このバランス… 職人技です。  おまかせあれ     住宅の中でも、木部などの雨が染みやすい箇所は、当然塗料も染み込みやすい(吸い込みが激しい)ため、 予め予想される箇所は、ご相談の上、場合によっては2回3回と下塗りを重ねます。   また、塗料の染み込みは、下地の劣化とも密接な関係にあり、劣化の激しい箇所ほど吸い込みも激しくなります。     塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。 京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は お見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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パターン付けとは??l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2019年5月30日 更新!

窯業(ようぎょう)サイディング I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆様こんにちは   本日の京都は朝から快晴です   昨晩は家の近くで大きな花火大会があり、ベランダから見物させていただきました みなさんベランダに出られていて、打ちあがるたびに歓声があがり、とても贅沢な夜でした。     さて話は変わりまして、本日「窯業サイディング」についてのお話です。   窯業(ようぎょう)サイディングは、1960年年代に誕生した外壁材です。 セメント質と繊維質を主な原料にして板状に形成したもので、モルタルに比べて工期が短く、柄や色などのバリエーションが豊富なことから、現在では新築住宅の7割近くを占めているほど多く使用されています。   予め塗装された製品と、無塗装品を選んでお好みのお色や塗装で仕上げることもできます      いろんな雰囲気の壁が簡単に施工できます。おしゃれ~   施工方法は、通気工法が主流で、 胴縁(どうぶち: 壁に羽目板やボードを取り付けるため、柱・間柱(まばしら)に渡した水平材)にサイディング板表面から釘打ちする方法と、 表面からは見えない金物で留める方法があり、サイディング板同士の目地にはコーキング材を用いて仕上げます。     窯業サイディングは、10年を超えると ・チョーキング現象(塗料の粉化) ・コーキングの劣化 ・ひび割れ    など 様々な劣化が出てきます。   チョーキング現象 ↑表面の塗膜が劣化し、粉が手につくような状態。 防水性が低下し、雨水等の影響で劣化が進行してしまいます。   ↑ひび割れ しています。   サイディングの劣化 だけなら、塗替えでメンテナンスが可能ですが、 劣化が進行すると躯体の木材が劣化する原因にもなります。   そうなってしまうと、メンテナンス費用が高額になってしまう場合があります。 プロによるメンテナンスで、建物の劣化を防ぎましょう。     塗り達 の「多彩工法」  窯業系サイディングボード塗替用 サイディングボードが持つデザインを最大限に活かす! 石積調パネル+深い色合いの多彩色が住まいの表情を豊かに変えます!       塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。 京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は お見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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換気フードにご用心 I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年5月29日 更新!

換気フードにご用心 I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは このところ急に暑くなったり、冷えてみたり…体調管理がむずかしいです。  さて、外壁にはいろいろと付帯物というものがくっついております。中でも、特に注意深く確認する必要がある部分があります。 ↓それが こちらです! 換気フードです。換気ガラリと呼んだりもします。 外壁に刺さっているので、外から見えるのは丸い部分だけです。虫よけにメッシュ(防虫ネット)になっていたり、そんなものついていなかったり、丸くなかったりと色々なタイプがあります。 外壁には複数ガラリがついていることが多いのですが、特に気を付けて確認するのは、浴室です。  浴室には、換気扇がついていることが多く、強制換気で湿気を含んだ空気を排出します。使用頻度が高い場所なので、何年か使用していると、防虫ネットにほこりが詰まります。 この状態で使い続けると、接続部から排気が漏れてくるのです 漏れる場所が悪いと、外壁がボロボロになってしまうことがあります。劣化がひどいと、塗装するときに補修する事が難しく、サイディングパネルを交換する必要が出てきます。 サイディングパネルは、パターンのモデルチェンジなども頻繁にあるため、交換になったときに全く同じものが手に入らない場合もあります…。 1階に浴室がある場合は、目詰まりしていないか、また詰まっていた場合は外して清掃したり、外れなくても歯ブラシのようなもので掃除するだけでも、メンテナンスになります。 換気フード(ガラリ)は、要注意です!   塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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屋根についてのいろいろ I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年5月28日 更新!

屋根についてのいろいろ I 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは 今日の京都は朝から雨です。久しぶりに傘をさしたような気がします。  さて、今日も屋根についてのお話です。 いろいろあります 日本は雨や雪が降りますので、建物には屋根がついています。家に屋根があるのは当たり前!と思うかもしれませんが、世界には屋根がない住宅もあります。 そんなわけで、天候や気候によって、様々な種類の屋根があります。 日本で特に多いのは切妻造(きりづまつくり)、そして寄棟造(よせむねつくり)です。↑切妻造  いわゆる三角屋根です。↑寄棟造   4方向に傾斜する屋根面がある形です。  積雪量の多い地域では、くず屋根、入母屋屋根、寒い地域では、片流れの招き屋根、雪割屋根 など様々あります。  ↑入母屋屋根   地方に行くとよく見かけます。複雑    ↑片流れ屋根  太陽光発電パネルをのせやすい形状のため近年増加中  材質も、瓦・金属・スレート・セメント などがあり、材質によって塗装のやり方も変わってきます。屋根の形状や勾配によって足場や高所作業車が必要になることもあるため、どのような形状でどのような材質なのか、しっかりと把握する必要があります。  昔から使われている瓦は、日本家屋の大半で使用されてきました。もちろん現在でも多くの家屋に使用されています。 ↑右桟瓦(完全に余談ですが、学生の頃お世話になった教授の研究テーマは瓦でした。未だに年賀状には瓦のことばかり書かれており、差出人の名前を忘れていてもすぐに教授だとわかります) 瓦ぶきの屋根は、重厚感がありますよね。 その反面、重量があり、地震大国である日本では、その重さが影響して家屋の倒壊の危険もありました。 そこで考えられたのがトタン屋根です。こちらは、鉄の板なので、瓦ほど重くなく、加工も簡単なため全国に広がりました。 その他、スレート瓦、モニエル瓦(セメント製の瓦)、銅 などがあります。また鉄は鉄でも、GL鋼板といって亜鉛とアルミの合金がメッキされている鋼板もあります。こちらはサビづらいという特徴があります。 ここに書き出しただけでも、本当にたくさんの種類がありますね。 それぞれの材質で、メンテナンスの方法も違ってきます。またいずれまとめてみたいと思います。 塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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