2020年7月10日 更新!
スレート屋根の劣化 l 京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は、スレート屋根に起こる劣化についてお話したいと思います。 スレート屋根とは 厚さが0.45mmほどで、非常に軽量、そして耐震性に優れている屋根材です。内容成分の85%がセメントで出来ているため、素材自体に防水性能が無いのが特徴です。そのため、定期的な塗装によるメンテナンスを要する屋根材となっています。 メンテナンスで発見する劣化 【①反り】スレート屋根が水を吸収したり、乾燥したりを繰り返していくと、屋根材に反りが発生してしまいます。 放置する時間が長くなるにつれ反りは大きくなり、0.7mm以上の隙間が空いてしまうと台風などの横殴りの雨の際に、雨水がその隙間から侵入してしまいます。 一度反りが発生してしまうと、塗装では元に戻すことは不可能です。。。 そうなると、上から金属を重ねるカバー工法か、屋根の葺き替え工事が必要となってくるのですが、そうなる前に、ぜひとも塗装によるメンテナンスを行ってくださいね! 【②ひび割れ】屋根材が水を吸収し基材内部で凍結してしまうと、その分の体積が膨張するので、ひび割れが発生してしまいます。 最初は小さなひび割れだったのが、長く放置してしまうとそのひび割れが太く・長くなり、欠損や凍害につながってしまいますので、塗装する際にはシーリングなどの補修が必要となります。 【③カビ・コケの発生】 特に北の方面にお住いの家に多く見らる劣化です。日照時間が短いため、その分湿気も溜まりやすく、カビやコケといった生物が繁殖しやすくなります。 スレート屋根はアルカリ性なので、酸と塩基が中和反応を起こし、屋根材を脆弱化させてしまいますので、塗装する前には、カビ・コケをしっかりと落としてあげてくださいね。 屋根には傾斜があるのでご自身で確認するのは難しいと思います。お住まいのスレート屋根がどのような状態なのか、気になる方はぜひ一度ご連絡くださいませ。 外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は ⇒こちらお客様の声 ⇒こちらMORE