2019年8月11日 更新!
外壁塗料 艶あり・艶消し どちらを選ぶ?? ① I 京都 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
本日のブログのテーマは、外壁塗料の艶あり、艶消しについて2日に分けてお話するので最後までお付き合いください。 外壁塗装を行う際に、色や塗料の性能などなど…分からない事も多いとは思いますが色々と気になりますよね!! 今回はその中でも「艶あり艶消し」についてご紹介します。 「艶ありの塗料で塗替えをしている外壁を見て新築時のようで素敵だった」 「あまり派手な感じは苦手だから、マットな艶なしの落ち着いた感じのお家がいい」 お役様により様々な好みがあるかと思いますがメリット、デメリットを踏まえご自身に合った塗料を選びましょう。 外壁塗装 艶あり・艶消し塗料の基本 まずは、艶あり・艶消しについて基本的な知識についてご紹介していきます。 《艶の定義》実は、艶あり・艶なしの基準が存在しません。ですが、艶ありと艶消しのだいたいの目安は存在します。 外壁塗装の艶を計測する方法として60度の角度から100の光を差し込んだ時、正反射して反対側にどれだけ光が届いたかで決まるようにしています。 艶あり→正反射させた光の強さが70以上その他にも7分艶・5分艶などの種類もあります。反射した光の強さを数値化したものを、グロス値や光沢度と言います。 艶なし(艶消し)→正反射させた光の強さ5以下 塗料により艶ありか無しか決まっている 塗料メーカーが製造した段階で艶の有り無しはすでに決まっております。 塗装業者が、艶のある塗り方、艶の無い塗り方をするのではなくお客様のご要望を聞き、艶あり塗料を艶消し塗料に調合する訳でもありません。 また、屋根塗料だから艶がある、水性だから艶がないなどという訳でもないんです。全ては塗料メーカーの考え方での艶あり、艶消しが決められいるのです。 なので、一番最初の段階で考える必要があるのです。 塗料の艶についてはまだまだご紹介したいと思います。外壁塗装をお考えの方、又は使用する塗料に悩まれているという方は次回のブログも見ていただき参考になればと思います。 外壁塗料 艶あり・艶消し どちらを選ぶ?? ②是非とも見てくださいね~(^^)/MORE