塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗り達の職人ブログ 記事一覧

塗装工事の準備~塗り達ではこんな事もやっています I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 
2019年11月9日 更新!

塗装工事の準備~塗り達ではこんな事もやっています I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 外壁や屋根の塗装をされる際、準備として足場を組むことはご存知かと思います。塗り達では、その他にもこんなことをします。  近隣へのごあいさつまわり 工事をさせていただくにあたって、わたくしどもからも近隣の皆様へ、工期や工事内容についてご説明させていただき、ごあいさつに回らせていただきます。ご協力をお願いしたり、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、事前にご説明をさせていただきます。  カーポートなどの取り外し カーポートなど、塗装をしない部分については、工事の期間中は取り外しをさせていただいております。 骨組みとポリカーボネイト板で構成されているカーポートです。こちらを取り外し、工事期間中は塗料などが飛ばないように保管させていただきます。工事終了後は、また元のように組み立てます。  工事終了、足場解体前に検査をします 塗替え工事が終わりましたら、足場の解体を行う前に、全箇所チェックを行います。手直しが必要な場合は、手直しを行います。 また、工事期間中は、工程などお客様へのご連絡をさせていただくほか、工事完了後にお渡しする各工程についての報告書も作成させていただきます。 準備から工事完了まで、お客様にご協力いただくこともあるかと思いますが、社員・職人一同心を込めて施工させていただきます。安心してお任せください。 塗替えについてのお見積・ご相談は塗り達 まで!!!お電話・お問い合わせお待ちしております!!

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屋根塗装
2019年11月8日 更新!

金属屋根の塗装の様子 ー2/2ー

  昨日に引き続き、屋根塗装の様子をご紹介します。 下地処理の研磨まで終えていました。       さび止め塗装です。 今回は赤を使っています。 下地が金属の場合、美観性はもちろんですが、さびの発生を抑制するように金属を保護することがとても大切です。 水と空気でさびが発生し、1度発生してしまうと、加速度的に広がります。 またそのままにしておくと、穴が開いてしまうこともあります。 穴が開いた屋根や、もはや屋根の役割を果たすことができません…。 そうなってしまうと、塗装では補修できなくなり、結果的に大々的な交換が必要になります。 屋根塗装の役割は、きれいにすることはもちろん、屋根材の保護にあります。                             上塗り1回目です。 さび止めの上から、ローラーで塗料を塗っていきます。 昨日のブログでご紹介していたように、今回は遮熱塗料を使っています。 熱を遮る効果があり、普通の塗料に比べて、室温の上昇を抑えられます。 金属製の屋根にはもちろん、一般戸建てに多いスレート屋根にも使えます。                             夕日を浴びてドラマチックな写真になっております上塗り2回目です。 同じ塗料を2度塗ります。 必要な厚みをつけることで、耐久性もよくなり、塗料が持つ力を発揮することができます。 ローラーで塗り残しがないよう、丁寧に塗っていきます。     完成しました!! 施工前と比べると、見違えるようにきれいになりました 今回は、遮熱塗料も使っているため、室内の快適さも期待できます。   遮熱塗料の効果については、塗り達にて実演展示を行っております。 実際に触って、どのくらい温度の差があるのか、店舗にお立ち寄りの際はぜひ実感してください。    

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屋根塗装
2019年11月7日 更新!

金属屋根の塗装の様子 ー1/2ー

 本日は、京都市で施工させていただいた屋根塗装の様子をご紹介します。                       金属製の折板屋根(せっぱんやね)です。 塗装がはげ、さびの発生が見られます。   折板屋根というのは、写真の様に台形が連続した凸凹の金属屋根のことをいいます。 工場や、カーポートなどでよく見かけますね。 折板屋根は、 ①金属製なので、耐火性が高い ②水はけがよい ③安価である などのメリットがあります。   一方で、金属製なので夏場は高温になりやすい というデメリットもあります。 今回は、遮熱塗料を使って塗装を行います。   遮熱塗料 とは その名のとおり、「熱を遮る」効果のある塗料です。 金属製の屋根の真下にある室内は、太陽の熱がこもりやすく非常に高温となります。 遮熱塗料は、屋根にふりそそぐ赤外線を高反射させることで、表面温度の上昇を抑制させ、屋内の熱移動を低減させる効果があるのです。 (関連ブログ:屋根用遮熱塗料 クールタイト)                           高圧洗浄できれいにしたのち、下地処理を行います。 マジックロンで研磨して、さびと旧塗膜をはがしていきます。 下地処理をしっかり行うことで、上からぬる塗料の密着性が高まり、持ちがよくなります。 この作業を怠るということは、たとえるならば、前日の化粧を落としていない上から、再度化粧をする感じでなかなか気持ち悪いものです…。 せっかくですから、しっかりとオフしてから、きれいな塗料をぬりたいものです   (つづく)

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11月9日、10日は塗り達へ!イベント情報 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年11月6日 更新!

11月9日、10日は塗り達へ!イベント情報 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日はイベントのお知らせです 11月9日(土)、10日(日) 大セールイベントを行います!!外壁塗装の秋!増税後でもお得に外壁塗装大セール!開催です!!塗り達 伏見区淀店 にて 10:00~18:00 開催!! ご来場特典お見積り特典ご成約特典大セールキャンペーン ガラガラ抽選会 など豪華な特典をご用意してお待ちしております!!                 外壁塗装のこと、雨漏り補修のこと、なんでもお気軽にご相談ください♪ お見積り無料です。     代表の植田です。 週末のお出かけにぜひお越しください!スタッフ一同お待ちしております!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〒613-0915京都市伏見区淀際目町226-2(久御山町役場のある府道15号線沿いの淀際目町交差点すぐオレンジ色の看板が目印です!!)℡:0120-503-439塗り達 伏見区淀店ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    

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防水工事
2019年11月5日 更新!

京都市 ウレタン防水工事② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただき有り難うございます。 昨日に引き続き、ウレタン防水工事の様子をご紹介します。           格子柄が見えているところが、絶縁シートです。その上からウレタンを塗布していきます。ウレタン塗布は液状のウレタン樹脂を塗っていく作業です。ウレタン樹脂は現場ですぐ硬化し、防水性のある塗膜になります。              同じものを2度塗りします。防水層を作る上で大切なことは「均一にぬること」です。必要な厚みをつけながら、その厚さが均一になるように、丁寧に塗っていきます。            最後にトップコートです。ウレタン樹脂で防水層を作った上からトップコートを塗布していきます。グレーの部分がトップコートを塗った箇所です。防水層のコーティング作業のようなものです。防水材は紫外線に弱いためトップコートは必須です。今後のメンテナンスでは、トップコートの塗り替えを行っていきます。             完成しました。下地・絶縁シート・防水層・トップコートと、建物をまもる防水工事が完了しました。 今回は絶縁工法で行いましたが、この工法のデメリットとして、「軽歩行は可能だが、重歩行には向いていない」 ということがあげられます。重さには弱い工法なので、人が大勢歩く場所や日常的に歩く場所には向いていません。ビルの屋上や、住宅でもバルコニーでない屋上(玄関屋根の上など)に採用されています。 防水工事はいろいろな種類があります。下地の状態や、施工場所、期待する耐久性、コストなどが選ぶ判断材料になります。防水工事をしたいけれど、どんな方法があるかな…うちでもできるかな…そんなときは塗り達までご相談ください!  

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防水工事
2019年11月4日 更新!

京都市 ウレタン防水工事① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日は防水工事の様子をご紹介します。 京都市で防水工事をさせていただきました。今回はウレタン防水(絶縁工法)です。          ウレタン防水は、下地にウレタン樹脂を塗り、水を通さない塗膜をつくる工法です。 下地に直接ウレタンを塗り防水層を作るのは「密着工法」と呼ばれる工法です。逆に、下地と防水層を密着させない(縁を切る)工法が「絶縁工法」と呼ばれます。             清掃、高圧洗浄ののち、プライマー塗布から始めます。プライマーは下地調整の役割のほか、密着性を高める効果もあります。              つぎに絶縁シートを貼っていきます。下地とウレタン塗膜(防水層)の間を絶縁することで、①防水層が下地の影響を受けにくい②防水層の耐久性がよくなる③メンテナンスコストを抑えることが出来るというメリットがあります。 密着工法では、下地である建物が地震などで揺れると、密着している防水層もひっぱられてひびがはいったり破断したりすることがありますが、絶縁シートをいれることで、下地の影響を受けにくくなります。また、下地から発生した蒸気も通気がよくうまく逃がせるため、耐久性もアップします。そのため、メンテナンスのコストも抑えることが出来ます。 次はウレタン塗膜を作っていきます。 

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シーリング
2019年11月3日 更新!

京都市 外壁目地シーリング I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 京都市で施工させていただいた外壁目地のシーリング工事の様子をご紹介したいと思います。               黒いゴムのようなものがついているところがシーリング材です。経年劣化で隙間ができ、そこから雨水が浸みこむと、雨漏りに繋がります。シール材の打替えの場合は、これを外してシーリング材を再度入れていきます。            清掃です。もともとのシーリング材を外して、隙間のゴミ・砂ぼこりを取り除きます。こちらはダスターと呼ばれる掃除用の刷毛です。              つぎにプライマー塗布です。プライマーは接着剤の役割を果たすものです。目地にしっかりとプライマーを塗り、あとから充填するシーリング材が隙間にしっかりと密着するようにします。ここで塗りムラがあると、シーリングを打ち直した効果が半減してしまいます。しっかりと、慎重に塗っていきます。紫色のテープは我らがマスキングテープです。             最後にシーリング材の充填です。サイディングボードの隙間と、ドア廻りも行いました。コーキング材を隙間に絞り込んでいきます。ここもはみ出さない様に慎重に慎重に・・・               完成しました。白い部分が今回打ち直したシーリングです。しっかりと密着してきれいに仕上がりました。 窓まわり(サッシ周り)も同じようにシーリング材で雨水の侵入を防いでます。雨漏りしてるかな? と思ったらシーリング材の劣化かもしれません。そんなときは、ぜひ塗り達へご相談ください。 定期的なメンテナンスでお家を守りましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお見積り・ご相談は無料です。塗替え・雨漏りのことなら 塗り達 へご相談ください。電話:0120-503-4399:00~18:00 営業中!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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窓サッシの雨漏り② l  京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2019年11月2日 更新!

耐久年数とは I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 塗替えで塗料を選ぶときに、色ももちろんですが、いろんな種類・いろんなグレードのものがあってとても迷われると思います。 身近なところでは、お醤油やお塩といった1つの調味料でもいろんな種類(有機大豆を使っています、無添加です、など)があったり、お化粧品も100円ショップのものから超高級なものまで、成分や効果によって値段も様々です。 私たちが使う塗料にも同じことが言えます。成分・効果によって、値段も違えば耐久性も変わってきます。         耐久年数というのは、メーカーが独自のテストや判断などで「このくらいの年数は大丈夫だろう」として公表している年数のことです。これは、メーカーが定めた方法できちんと施工したうえでの年数です。施工不良の場合や、手抜き工事をした場合は、もっと短い期間で塗り替えが必要になってしまいます。 外壁と屋根を同時期に塗替えた場合、塗料のグレードをあまりにも違うものにしてしまうと、耐久年数にも開きが出てしまい次回の塗替え時期がずれてしまうため、できるだけ同じグレードの塗料をお使いいただくようにおススメしています。 (同じような意味の言葉で「耐用年数」というものがありますが、こちらは一般的には「法定耐用年数」といって、「減価償却等の耐用年数に関する省令」で定められた年数の事です。メーカーによっては上記の「耐久年数」という言葉のかわりに「耐用年数」として公表している場合もあります)

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付帯部塗装
2019年11月1日 更新!

京都市 鉄部塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日も京都市で施工させていただきました、塗替えの様子をご紹介したいと思います。本日は鉄部の塗装です。 当社は、外壁・屋根だけでなく、扉や樋、雨戸など付帯部の塗装も行っております。外壁・屋根の塗装といっしょに行うと足場組も一度で済んで、お得です。           こちらは雨戸です。金属製なので、清掃のあと、さび止めを塗ります。上塗りの前にさび止めを塗っておくことで、今後のさびの発生を抑制します。さびは、一度発生すると加速度的に進行し、金属に穴をあけたりして、塗装では改修が難しくなってきてしまいます。交換作業になる前にメンテナンスでしっかりとさび止めを入れておきましょう。           上塗りです。スプレーガンを使って吹き付けていきます。細かい粒子の塗料を吹き付けて、滑らかな仕上がりになります。下のほうに見えているのは養生です。塗料が飛び散るので、しっかりと養生して行います。           こちらは樋です。ローラーで塗っていきます。塗装するところは、平らな面ばかりではないので、塗り残し、塗りムラに特に気を付けて塗っていきます。塗膜の厚さを均一にすることは、職人技です          しっかりと樋を保護してくれる塗膜が完成しました。鉄部の塗装で大切なことは、さびの発生を抑制することです。さびで穴が開いてしまうと、そのもの自体を交換することになり塗装では補修できなくなります。 また、外壁や屋根といった大きな部分の塗替えを行うと、雨戸や樋の傷みが思ったよりも目立つものです。何度も足場を組まなくてよいので、外壁や屋根の塗替えをお考えの場合は、付帯部の塗装もご検討なさってはいかがでしょうか。 お見積り・ご相談は無料です。塗替え・雨漏りのことなら 塗り達 へご相談ください。電話:0120-503-4399:00~18:00 営業中!!  

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