塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

足場とメッシュシート
2023年4月12日 更新!

屋根塗装に足場は必要?法律がある? l塗り達

2023年4月12日 公開 外壁と同じく、屋根の塗膜も紫外線で劣化するため、塗装によるメンテナンスが必要になります。 「屋根だけなら足場いらないんじゃない?」 確かに塗装工事が終われば外してしまうものなので、要らないような気もしますが、高所作業の際には足場を設置することが法律で義務付けられています。 屋根塗装での足場設置の必要性 労働安全規則 第518条  事業者は、高さが2メートル以上の箇所(作業床の端、開口部等 を除く。) で作業を行なう場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそ れのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。   法律では、高さが2m以上の高所作業になる場合は、足場の設置を義務付けています。 一般的な住宅では、例えば2階建ての場合、屋根の高さは約5m~9mくらいあります。 建築基準法では、部屋の床から天井までの高さが「2m10cm以上」と決められているので、平屋住宅であっても屋根はおよそ2mより高くなると思われます。 そのため、屋根の上で作業をする塗装工事の場合は、足場の設置は必須となります。     また、職人の安全確保のほか、作業の確実性を高めるためにも足場の設置は必要です。 屋根の上に登ってみると、この高さです。 屋根の上に乗って塗装しますが、軒に近づくにつれ落下の危険もあり、足場から仕上げ作業を行う必要も出てきます。   高所作業車での塗装は? 2mに満たない屋根塗装の場合は、高所作業車での塗装をすることもできます。 しかし、大きな車体をとめることができる駐車スペースが必要になり、一般的な住宅ではスペースの確保が難しい場合が多いでしょう。 また、屋根の塗装には、工程通りにすすんでも1週間~という期間がかかります。 天候によってはもっとのびることもあるため、高所作業車を使う料金よりも結果的に足場を設置した方が安かったということもあります。   屋根の上は危険 専門業者にお任せください 屋根の上など高所での作業は、職人であっても危険を伴います。 屋根の様子を見に行き転落事故などに合われることもあるため、屋根の調査は専門業者にお任せください。 塗り達では、屋根調査にはドローンを使用します。 屋根の上に上がらないから安全なことはもちろん、上空から全体を確認できるので劣化や損傷を見逃しません。 現地調査・見積は無料です。ぜひお問い合わせください。

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2023年4月11日 更新!

換気フード l塗り達

2023年4月11日 公開   この記事では、換気フードについて解説しています。 換気フードは、室内の空気を入れ替えるために外壁に設置された通気口を覆うもの。 傘のようになっているため、雨水が直接あたって室内に雨が入るのを防ぐ。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 丸いものや四角いもの、ステンレス製、プラスチック製、鉄製などいろいろな形・素材のものがある。 キッチンなどに取り付けられたものは、油分や湿気を含んだ空気を換気することもあり、換気フード付近の外壁が痛みやすい。 本来なら、外壁の塗膜によって汚れを寄せ付けず雨で洗い流されるが、黒い筋が残っていたり、塗膜がはがれてきているような場合は、外壁も劣化が進行しているため、メンテナンスが必要。 換気フード自体は、アルミ製以外は塗装が可能なため、ほかの付帯部と一緒に塗装する場合もある。

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ガルバリウム
2023年4月9日 更新!

ガルバリウムに塗装は必要? l塗り達

2023年4月9日 公開 ガルバリウムは、金属でできた建材で、正式名称は「ガルバリウム鋼板」といいます。 耐久性が高くスタイリッシュで、外壁材や屋根材として普及しています。 「『とっても長持ちしますよ!』と新築時も言われたし、見た目も劣化もせず塗装もいらないように見えるけど・・・ 本当に塗装しなくちゃいけない?」 そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではガルバリウム鋼板の特徴や塗装について解説しています。   ガルバリウム鋼板とは ガルバリウム鋼板は、金属鋼板を、亜鉛・アルミ・シリコンでメッキ加工したもので、アメリカで開発され現在は日本国内でも広く使われている建材です。 外壁材の金属サイディングは、現在ほとんどがガルバリウムで、 ・耐久性が高い ・金属製でありながらさびにくい ・軽く、耐震性が高い など、とっても優秀な建材です。 ガルバリウムはメンテナンスフリー? 前述のように、金属製でありながらさびにくいガルバリウムですが、まったくさびないわけではありません。 表面のメッキや塗膜が劣化すれば、当然内部の金属が酸素や水に触れることになり、サビの発生は避けられません。 そのため、ほかの外壁材と同じく、劣化症状が見られたら早めのメンテナンスをお勧めします。 金属製の外壁材には、ケレンやさび止めなど鉄部塗装の工程を踏み、塗装を行います。 ご自宅がガルバリウム鋼板の方は、劣化症状に気を付けて、気になる症状を見つけたら専門業者で早めに診断をしてもらいましょう。    

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2023年4月7日 更新!

外壁塗装はコスパの高いシリコン塗料が人気!特徴や理由とは? l塗り達

2023年4月7日 公開 外壁塗装の塗料には、いろいろな種類・性能のものがありますが、 中でもシリコン塗料は性能と価格のバランスがよく、大変人気があります。 この記事では、シリコン塗料の特徴や人気の理由を解説していきます。   外壁塗装の塗料の種類 塗装用の塗料には、成分や性能が様々で各社何種類もの塗料を開発・販売しています。 塗料は、主に耐久性の高さに価格が比例しており、よく持つ塗料ほど高くなります。 外壁に使われる塗料の種類を見てみましょう。 ①アクリル塗料 アクリル塗料は、1950年代から販売され始め、安価で扱いやすいため広く使われてきました。 しかし、その後シリコンやフッ素などさらに性能のよい塗料が開発され、現在は外壁塗装での需要は少なくなっています。 アクリル塗料のメリットは、 ・安価 ・扱いやすい(ほとんどが1液式) ・カラーバリエーションが豊富 等の点が挙げられます。 一方で、 ・塗膜が固い ・紫外線に弱い ・耐久年数が5~7年と短い という点がデメリットといえるでしょう。 外壁塗料としてはあまり使われませんが、室内のDIYやちょっとした補修などには適していて、ホームセンターにもたくさんの種類が売られています。 ②シリコン塗料    シリコン塗料は、塗料を構成している成分「顔料・樹脂・添加物・水もしくは溶剤」のうち、樹脂がシリコンのものを言います。顔料は色の部分ですね。 シリコン塗料が人気の理由は、コストパフォーマンスの高さといえます。 10年超の耐久性がありながら、リーズナブルな価格帯で、カラーバリエーションも豊富です。 またツヤ加減も選ぶことができ、遮熱効果のある塗料もあります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▼シリコン塗料の説明はこちらもご覧ください。 ・水性セラミシリコン ・プレミアムシリコン ③フッ素塗料 フッ素塗料は、先述した塗料の成分の樹脂部分にフッ素が使われている塗料です。 フッ素といえば、フライパンやはさみ、歯磨き粉など、身近にも使われているものがたくさんありますよね。 耐久性が高く、紫外線による劣化の進行も抑制してくれます。シリコン塗料よりも価格は高くなりますが、耐久性は15年超と、長期にわたって外壁を守ってくれます。塗り替えスパンを長くすることができ、何度も塗り替えしたくないという方には人気があります。   ④無機塗料 無機塗料は、無機質(セラミック)な材料を使うことにより、劣化しにくく、超対候性を誇ります。 その分価格も高いですが、期待対候年数はおよそ20年とシリコン塗料の約2倍もあり、現在最も対候性の高いと思われる塗料です。 添加物(つや消し剤)などを加えることで性能が落ちるので、艶あり塗料がおすすめです。 シリコン塗料は、フッ素や無機塗料と比べると対候性が劣りますが、リーズナブルで約10年ほど持つことから、定期的に塗り替えをしたい方に人気があります。   外壁塗装の見積は塗り達まで 塗り達では、シリコン塗料をはじめ、遮熱塗料、フッ素塗料、無機塗料など多くのラインナップをそろえています。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装・屋根塗装メニューhttps://nuritatsu.com/menu   お見積りでは、塗料のグレードによる価格や性能の違いもご説明いたします。 外壁塗装の見積は、ぜひ一度塗り達まで      

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2023年4月5日 更新!

光触媒 l塗り達

2023年4月5日 公開 この記事では、光触媒について解説しています。 光触媒は、光を吸収して化学反応を促進する(=触媒作用を示す)物質の総称。 代表的な物質に「酸化チタン」が挙げられる。 外壁塗装における光触媒とは、酸化チタンの性質を利用し、外壁に光や酸素、水が当たると化学反応が起き、有害な物質を二酸化炭素と水分に分解する性能をもつように塗装された外壁、または塗料のこと。 メリット ・外壁に光触媒塗料を使うと、日光が当たることで汚れが分解され、雨水で洗い流されるセルフクリーニング効果がある ・耐久性が高い ・周辺の空気がきれいになる(有機有害物質を分解)ため、室内の壁などに使われることもある デメリット ・塗料の粘度が低く、施工が難しい ・サビや白華現象など、無機質系の汚れ以外には効果がない ・日光が当たりにくい場所では効果があまり期待できない ・塗膜が固いため、ひび割れに弱い ・塗り替えする際に、使える塗料が限られる 現在は、一時期に比べて外壁用の光触媒塗料の開発・販売を行っているメーカーが減少し、選べる塗料が少ない。   関連サイト ・光触媒工業会        

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2023年4月4日 更新!

外壁塗装のパターンとは? いろいろな種類から好みの仕上がりに l塗り達

2023年4月4日 公開 外壁塗装は、ただ塗るだけではありません! ご希望によっては、パターン(模様)を付けることも可能です。 この記事では、外壁塗装のパターンについて解説していきます。   外壁のパターン(模様)とは 外壁のパターンを考えるときに、まず外壁材の種類について、代表的なもの2つをおさらいしておきましょう。 サイディングボード サイディングボードは外壁材の1つで、あらかじめ色や模様がつけられた製品を、現場で躯体に貼っていきます。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 表面の模様やもちろん、凹凸や色も種類が豊富です。   モルタル #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ リシン仕上 モルタル外壁は、水・砂・セメントなどを混ぜたものを、現場で躯体に塗りその上から塗装を行います。 躯体の上にボードをはり、防水紙、金網(ラス)、その上からモルタルです。   外壁のパターンは、モルタル外壁を作る際にモルタルの上から塗装を行う工程でつけることができます。 パターンの種類は数十ともいわれ、色との組み合わせで考えると、仕上がりは無限にあります。 一方サイディングの場合は、あらかじめ模様や色がついているので、新築の現場では塗装を行うことはありません。 パターン付けに使われる道具 外壁のパターンにはいろいろな種類がありますが、使われる道具もさまざまです。   (出典:エスケー化研 ベルアートカタログ https://www.sk-kaken.co.jp/wp/wp-content/uploads/bellart.pdf)   吹き付け 骨材などを吹き付けて、表面をざらざら下仕上がりにする際には、ガンを使います。 吹き付け塗装ともよばれ、 ・リシン吹付 ・スタッコ吹き付け ・吹付タイル(ボンタイル) 等で使われます。 左官仕上げ #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 左官ゴテを使って、いろいろな模様をかく工法です。 ・ウェーブ ・プロヴァンス など模様によって名前もあります。 櫛引 #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ (出典:エスケー化研 ベルアートカタログ https://www.sk-kaken.co.jp/wp/wp-content/uploads/bellart.pdf) 櫛のような凸凹がついた櫛ごてを使えば、筋目状の模様を入れることができます。 凹凸がたくさんできるので、光の加減で美しい陰影が浮かび上がります。     パターンを付ける際の注意点 パターンは、塗料が完全に乾ききる前に、道具を使って模様を付けます。 そのため、サイディングのような機械的な模様というよりは、ランダムで自由な模様になり、 職人の技量がもろに出る工法になります。 塗装職人の中には、ローラーでサイディングしか塗ったことがないという人もおり、パターン付けを希望する場合は、得意な職人がいるかあらかじめ確認したほうがよいでしょう。 また、単に塗装するよりは手間がかかるため、塗装会社によっては別料金が必要になることもあります。 コストと仕上がりが満足いくものになるように、施工事例や口コミも確認して、パターン付けの塗装をしてくださいね。      

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2023年4月3日 更新!

外壁塗装のケレンとは?  l塗り達

2023年4月3日 公開 外壁塗装におけるケレンは、仕上がりや耐久性に大きくかかわる重要な工程です。 この記事では、ケレンの重要性ついて解説しています。   ケレンとは ケレンは、外壁塗装における下地調整の1つで、素地調整という意味があり、 塗装を行う前に、下地となる材の表面を調えることを言います。 ケレンは主に下記のような場合に行います。 ・鉄部のサビを落とす(鉄部塗装) ・古い塗膜、剥離している塗膜を取り除く(外壁や付帯部など) ・下地をフラットに整える(防水工事などの場合) #gallery-7 { margin: auto; } #gallery-7 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 16%; } #gallery-7 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-7 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ケレンには、サンドペーパーや、電動サンダー、スクレイパーなどを使います。 表面についてるサビや古い塗膜を落とし、そのあとの塗料の密着力を高める働きがあります。   また、外壁の塗装だけではなく、 ・付帯部(雨戸や樋などの鉄部) ・屋根(屋根板金などの鉄部) ・防水工事を行う際の床面 でも、ケレンが行われます。   ケレンを行う場合の塗装工程 実際に、工程にケレンが含まれている施工事例を見ていきましょう。   ①施工前 こちらはトタン壁の塗装工程です。 トタンは金属製なので塗膜が劣化するとサビが発生します。金属製の建材は、サビの抑制をすることが塗装に求められる一番の役割といえるでしょう。     ②ケレン(研磨) 塗装前に、ケレンを行います。トタンの場合は、表面のサビを落としきることが重要です。 サビが残った状態で塗装を行ってしまうと、塗膜の下ではサビが広がり続けてしまいます。 そのため、鉄部の塗装には、ケレンが必要不可欠なのです。 ③下塗り ケレンが終わったら、下塗りです。 鉄部の塗装では、下塗りに錆止め塗料を使います。 ケレン+錆止めをセットで行うことで、塗装後のサビの発生を抑制することができ、塗膜が十分のその効果を発揮する塗装工事となります。 ④中塗り・上塗り #gallery-8 { margin: auto; } #gallery-8 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-8 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-8 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 最後に、上塗りを2回して仕上げです。 ここで使う塗料のグレードによって耐久性が変わりますが、 ケレンや下塗りが不十分だと、思っていたより持たなかったり、はがれたりする原因になります。 ケレンは、塗装後にはわからなくなる工程ですが、仕上がりや耐久性に大きく影響があるのはこのためです。   塗り達の施工品質 塗り達では、塗装工事の工程を写真におさめ、工事写真帳として完了後にお客様にお渡ししています。 ケレンや下塗りから上塗りまで、各工程を撮影しているので、完了後の仕上がりはもとより、必要な工程を行っているかどうかの確認もできます。 施工前・施工後の写真や、ドローンで空撮した写真なども使用しているので、お客様から大変ご好評をいただいております。 効果のある外壁塗装をご希望なら、ぜひ一度塗り達までご相談ください!                    

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考える
2023年3月31日 更新!

外壁塗装は何回までできる? 考え方や時期を解説 l塗り達

2023年3月31日 公開 初めて外壁塗装を検討中の方も、昔一回やったことあるよという方も、外壁塗装は何回目までできるか知っていますか? 住宅の寿命は、木造住宅でおよそ30年、鉄骨住宅で30年~50年 ほどといわれています。 使い方やメンテナンスによっては、もっと長持ちする場合もありますが、 住宅の寿命が尽きるまでに外壁塗装は何回までならできるのでしょうか?   今回の記事では、外壁塗装ができる回数や、注意点を解説していきます。   外壁塗装のサイクル 外壁塗装は、一般的におよそ10年~15年で一度といわれます。 この年数の根拠は、塗膜の耐久性です。 たとえば、新築の場合は基礎や躯体から一度に作るため高額な費用が掛かります。 そのため、外壁の仕上げには安価で耐久性があまり高くない塗料が使われることが多いのです。 塗り達で取り扱っている一番リーズナブルな塗料は、シリコン塗料で、期待耐久性はだいたい8年~10年くらいです。 シリコンよりさらにグレードの低い塗料にはアクリル系塗料がありますが、こちらは対候年数ももう少し短くなるイメージです。 新築後に外壁塗装をする時期は10年~15年といわれますが、実際には使われている塗料の耐久性によって異なりますので、フッ素や無機塗料を使っている場合は、塗り替え時期ももっと後になります。   具体的に塗り替えの時期と築後年数を考えてみましょう。 だいたい10年くらいもつシリコン塗料で塗装を行う場合は、 ・新築後10年で塗り替え (1回目) ■10年経過で1回目完了 ・塗り替え後、さらに10年で塗り替え(2回目)■20年経過で2回目完了 ・さらに10年後に塗り替え(3回目)■30年経過で3回目完了(次回は40年目?) 単純に10年おきに塗装を行うと考えると、このようなサイクルになってきます。   外壁塗装は何回まで行う? 木造住宅の場合、およそ30年が寿命といわれています。30年目以降は外壁だけではなく躯体の劣化も出てくるため 大きなリフォームをしたり、建て替えを行ったりするなど、塗装以外のメンテナンス方法を検討することも出てきます。 そのため、 建物の寿命 塗膜の耐久性 ご家族のライフプラン によって、何回まで塗装するかは変わってくるということになります。 しかし、この考え方はあくまで、家の寿命が来るまでに何回塗装を行うかという話であり、 実際に、何回までは塗装でメンテナンスができるのか?という問題とは少し違ってきます。   外壁塗装によるメンテナンスは、何回までできるのか? メンテナンスで外壁塗装を行う際に、気を付けなくてはいけないことの1つに、 いま現在はどんな塗料で塗られているのか  ということがあります。 外壁塗装に使う塗料は、下地に密着することで塗膜を作り、その効果を発揮します。 しかし、下地や現在塗ってある塗料との相性が悪い場合、うまく密着せずにすぐ剥がれてきてしまうことがあるのです。 そのため、初めての外壁塗装ではなく、 過去に1度(もしくは2度)外壁塗装を行ったことがある場合のメンテナンスは、非常に気を付けて外壁を見ることが必要になります。   外壁塗装を複数回行う場合、 「下地の上の、1回目の塗膜の上の、2回目の塗膜の上に、今回(3回目)塗る塗料」 を考えることになり、ここで選択を間違えてしまうと施工不良になることがあるためです。 結論を言えば、外壁塗装は何回でも行うことができます。 ただし、きちんと現在の状況を見極めて、使う塗料や工程を考える必要があるため、 回数が増えるほど大変で、費用も掛かりやすくなるということです。   また、塗膜で守られているとはいえ、やはり外壁材の劣化も進んでいきます。 塗装では補修ができない欠けや割れ、激しい劣化などが見らる場合は、塗装ではなく外壁材の張替えなどを行った方が、結果的に家が長持ちすることもあるため、何回でも塗装でよいということはなく、その時の状況に応じて最善の策をとる必要があるでしょう。 2回目以降の塗り替えもおまかせください 塗り達では、現場をたくさん見てきた施工担当者、現場経験の多い職人が数多く在籍し、築年数が古い住宅の塗装も数多く行ってきました。 実際に、他社では断られたというお客様もいらっしゃいましたが、最善の方法をご提案しご評価いただいています。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ京都府城陽市 S様 お客様の声https://nuritatsu.com/voice/34909 外壁塗装が初めての方も、2回目3回目という方も、ぜひ一度塗り達にご相談ください! ご家族のライフプランに合わせた最適なプランをご提案いたします。            

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2023年3月29日 更新!

ボンタイルってタイルじゃないの? 特徴やメリットとは l塗り達

住宅や外壁について調べていて、「ボンタイル」という言葉を耳にしたことはありませんか?   実は、タイルという言葉が入っているにも関わらず、皆さんがよく知るあのタイル↓とは全く違うものなのです。 ▲タイルと聞いて思い浮かべるこのタイル   この記事では、ボンタイルの意味や特徴について解説していきます。 ボンタイルとは ボンタイルとは、吹付塗装の工法の1つです。 吹付タイルの別称として、職人さんがよく使う言葉です。 吹付タイルも「タイル」という言葉が入っていますが、タイルを吹き付けたり、タイルに吹き付けるという意味ではありません。 それなのに、なぜ「タイル」という言葉が使われているのかというと、 1960年代に西ドイツのクノール社という会社が発売した塗料の名前に由来するというのがその理由だといわれています。 ボンタイル(吹付タイル)は、タイルガンと呼ばれるガンで、アクリル系塗料を外壁に吹き付ける塗装の仕上げ方法の1つです。 #gallery-9 { margin: auto; } #gallery-9 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-9 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-9 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 「あ、見たことある!」 という方も多いのではないでしょうか? ボンタイルは、表面が凸凹していて触るとつるつるしているのが特徴です。 左の写真は、吹付だけ行ったもの。 右の写真は、吹付けた後に表面を押さえて(ヘッドカット)仕上げています。   JIS規格「JIS A 6909複層塗材E」を使用して吹き付けます。 複層塗材Eは、たとえばエスケー化研の「レナラック」などがあります。 エスケー化研 レナラック   ほかの吹付工法との違い ボンタイルのほか、ガンを使って吹き付けて仕上げるものに、 スタッコ吹き付け やリシン吹付 があります。 #gallery-10 { margin: auto; } #gallery-10 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-10 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-10 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 吹きっぱなし ヘッドカット ▲スタッコ吹き付け #gallery-11 { margin: auto; } #gallery-11 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-11 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-11 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲リシン吹付   どちらも、ボンタイルと同じように吹付て仕上げるものですが、大きな違いは ・吹き付ける材料 ・工程 です。   ボンタイル 先述したようにアクリル系樹脂塗材を吹き付けますので、つるつるとしている仕上がりになります。 工程は、下塗り後、模様や凸凹を付けるために、一度主剤を吹付けて、その後上塗りを2回行って完成となります。   リシン、スタッコ 骨材(こつざい)と呼ばれる砂や砂利などを混ぜて吹付けるので、表面は触るとざらざらしています。 工程は、下塗りの後に、骨材を混ぜた塗料を吹き付けるので、ボンタイルのほうが1工程多くなります。 塗膜の耐久性は、使われる上塗り材によって異なります。シリコン~フッ素まで通常の外壁塗装と同じようなグレードと考えておけば問題ないでしょう。   ボンタイル(吹付タイル)のメリット 外壁をボンタイルで仕上げるメリットとして ・表面がつるつるしているので、汚れが付きにくい ・防水性が高い ・デザイン性がある などが挙げられます。 ボンタイルで仕上げると、表面は凸凹していますが、つるつるとしていて雨でほこりや汚れが流れやすくなっています。 また、防水性も高いので、雨による劣化のスピードがいくぶんが抑制されます。 凸凹があつので、リズムがありデザイン性の高い外壁を作ることができ、新築でも採用されるほど今も人気があります。   ボンタイルのデメリット ボンタイルで仕上げるデメリットとしては、 ・普通の塗装より工程数が多いので、費用が高くなりやすい ・吹き付ける職人の腕に仕上がりが左右されやすい という点があげられるかと思います。 工程数は、リシンやスタッコ吹き付けよりも、下地を作る分1工程多くかかり、職人の手間もかかるので、どうしても費用が高くなってしまいます。 また、ローラーや刷毛を使った塗装より、ガンを使った塗装は職人の経験や技量が出やすい塗装方法になります。 そのため、職人の腕に仕上がりが左右されてしまうこともデメリットといえるでしょう。   ボンタイルの場合もメンテナンスが必要 ボンタイルで仕上げている外壁は汚れが付きにくくなっていますが、ほかの仕上げと同じく、メンテナンスは必要になります。 新築の場合はおよそ10年~15年が塗り替えの時期と言われます。 現在ボンタイルではなくても、塗り替え時もボンタイルを希望することも可能です。 メリット・デメリットを知って、上手に塗り替え工事を行ってくださいね。  

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