塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2021年11月2日 更新!

~重厚感のあるALC外壁~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   外壁塗装をお考えの際、重要になってくることの一つに 今現在、お住みになられている御自宅にて実際使われている外壁材を知ることです。 外壁の種類によって注意点が異なります。   本日はモルタル外壁の中でもALC外壁についてお伝えします。     【ALC外壁とは】     日本語で“軽量気泡コンクリート”と呼ばれる外壁です。本来は重量があるコンクリートに空気を入れたことで、     軽量になる特徴があります。外壁材としては60年程の長い耐用寿命があると考えられています。 また中に鉄筋やメッシュが組み込まれており、強度がある上、名前のとおり軽量ということがALC外壁の特徴です。 主な原料は、硅石・生石灰・セメントです。   重厚感もあり人気のALC外壁ですがボードには気泡があるため、上から施した塗装の防水機能が切れてしまうと水の浸透が進みやすいのが難点です   ALCは60年程度の耐用寿命があると言いましたが、メンテナンスしないで放置するとALCは20年程度でボロボロとなるでしょう。塗装が必要な時期は、前回塗った塗料によって変わりますが・・・ シリコン塗料を使った場合は10〜15年後、フッ素塗料なら15〜20年後を目安に塗り替えをおこなってください。       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

戸建住宅の写真
2021年11月1日 更新!

★おススメの塗装カラー★ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       今日から11月ですね。   秋といえば、何を思い浮かべますか?食欲の秋、スポーツの秋?読書?アウトドア?旅行? 趣味に打ち込める良い季節ですが、、、 一般的に外壁塗装のお勧め時期や季節は、春(3~4月)・秋(9~11月)と言われております 春と秋は気温・湿度共に安定しており、工期も遅れることはなく 作業のしやすい気温ですので、職人さんの作業性も向上されます。     塗装をお考えの方でカラーで迷っておられる方、住宅街で目につく素敵な家の色を参考にしていただいても良いですし、 絞りきれない方に対しては、こちらから少しばかり提案させていただこうかと思います             定番になりますが、ずばりベージュ(アイボリー、薄いブラウン)、もしくはグレーです。   確かに白、黒はスタイリッシュでクールですが、汚れが目立ちやすいことが難点です。 また黒は熱を吸収しやすいため、外壁の温度を上げてしまったり、 紫外線を吸収しやすいため劣化が起こりやすいなどのデメリットもあります。   濃い赤、青などは、紫外線などによる経年劣化で色褪せが目立ってきます。   周囲の景観にも配慮するとなると少し難しいかもしれませんね、、     ベージュ系、グレー系はどんな系統の家にも合いますし、 落ち着いた上品なイメージもあります。 更には、建物自体を広く見せたりと視覚効果も期待できます。   個性はないかもしれませんが、飽きにくいといったことも魅力なのではないでしょうか。     個性を求めるのであれば、 ツートンカラーにしたり、部分的にカラーをきかせたり、、、 2~3色までにおさえていただくとうまくいきますよ!!!     ”ベージュ、グレー”といっても濃さ、彩度により多くの色があります。 仕上がりがイメージと違うというトラブルを防ぐためにも、 業者さんと打ち合わせする際には、詳しく色を説明することをおすすめします!   塗り達ではお客様が納得されるまで一緒にカラーシミュレーションさせていただきます       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

窯業系サイディングボード
2021年10月31日 更新!

外壁別の特徴~メリットデメリット~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください 住宅の外壁には様々な建材が使われています。 いま日本国内で主要な外壁材には、サイディング、モルタル、コンクリートなどがあります。 それぞれメンテナンスの方法や注意点が異なるので、外壁材について詳しく見ていきましょう。   現在主流の外壁3つ ①サイディング サイディングボード(パネル状のボード)を張って仕上げた外壁のことで、現在新築戸建て住宅の多くがこの外壁材を使っています。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 窯業系、金属系、樹脂系、木質系など種類も色デザインも豊富で、できあがっているボードを板に直接貼っていくので、タイルのように1枚ずつ小さな断片を張り合わせる必要がなく、手間なくきれいに仕上がります。 ボードは好きな大きさにカットできるので無駄も少なく、何種類か組み合わせることでオーダーメイドのような仕上がりになると人気が高まっています。 また、モルタルに比べると、ひび割れや剥がれなどの劣化症状が生じにくいため、メンテナンスサイクルも眺めになるなどのメリットもあります。 しかし、永久に劣化しないわけではないので、定期的なメンテナンスは必要です。 通気性は総体的に優れていますが、構造と工法が複雑なためモノによってはモルタルより施工費が高額になる場合があります。 メンテナンスの際は、シーリング(継ぎ目)劣化を見逃さないようにしましょう。 シーリング材の劣化を放置しておくと、ボードとボードの隙間から雨水が浸入し雨漏りや躯体の腐食につながります。 外壁塗装をされる際は、シーリング材のメンテナンスもセットで行うことが必須です。 樹脂系のサイディングは海外で人気があり、木質系のサイディングとしては日本伝統の焼き板などが挙げられます。   #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ▲目地のシーリング材の劣化状況と、メンテナンスで打ち直したシーリング材   ②モルタル 現在主流のサイディングボードに続いて、今もなおメジャーなモルタル外壁 セメントと砂を水と混ぜ合わせた材料を、左官仕上げした外壁で、重厚感のある雰囲気になります。 塗り壁でシーリング材による継ぎ目がないため美しく、表面の塗り方も様々あります。 ご希望にあったデザインでの仕上げ可能です。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ サイディングボードのように工場で作られた均一の製品では出せない、現場で作る質感や無限の表現が魅力的です。 また構造がシンプルなので、サイディングよりも安価に仕上がることが多いです。 デザイン面ではいろいろな雰囲気をお好みで演出できるというメリットが多い反面、ひび割れしやすい点がデメリットと言えます。 モルタル外壁の劣化症状の1つ「クラック」は、雨漏りの原因となり、見た目も古びた印象になってしまうため、メンテナンスの際にはクラックの補修は必須です。 モルタル外壁自体は防水性が高くないため、メンテナンスを怠るとひび割れだけでなく、塗膜の浮きなども発生し、躯体の腐食につながるため、防水効果のある塗料で塗装を行うなどこまめなメンテナンスも重要です。 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲モルタル外壁のクラックと、補修の状況   ③コンクリート 無機質なコンクリートそのものが外壁になっているのでモダンでクール、スタイリッシュなイメージ。 打ちっぱなしのデザインは、デザイナーズ物件や、おしゃれなカフェ、ギャラリーなどでよくみられますね。 コンクリートもモルタルと同様にセメント+水+砂を混ぜ合わせ、さらに砂利などの骨材と呼ばれる材料が含まれます。 粘土が高いため、あまり加工することができず、モルタルのように表面を左官仕上げで模様をつけることができません。 しかし他の外壁材とは全く違うデザイン性、耐火性、防音性に優れています。 住宅に使う場合、建材としては強固で頑丈ですが、熱伝導率が高い為、外気熱を室内に伝えやすく、夏は暑く冬は寒いと住環境は厳しくなります。 また、強度が強い分、重量があるので、緩い地盤には不向きで、建てる土地に制限が出てくる場合があります。 経年劣化で汚れが目立ちやすくなりますが、塗装でのメンテナンスが非常に難しく、また高額になる場合が多いです。     そのほか、日本国内で言えば、タイル・トタン・焼き板なども外壁材として流通していますね。 どんな外壁材であっても、永久に劣化しないものはないので、定期的なメンテナンスを行うことが、住宅の劣化を防ぐ唯一の方法です!!     本店 淀ショールーム 営業中!! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

屋根塗装
2021年10月30日 更新!

外壁と同じタイミングで屋根の塗装も★l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     外壁のリフォームはお考えの方は多いのですが、 屋根に関しては、そもそも屋根塗装を施さなければならない理由を知らない方が多いのではないでしょうか。 外壁の劣化は目にする機会はあっても 屋根は普段見えない部分のために御自宅の屋根の様子がわかりにくい所でもあります   屋根は外壁に比べ太陽光(紫外線)にあたっている時間も、雨風に直接晒される時間も、圧倒的に長く、 実は屋根の方が塗膜の寿命は短くなります   外壁と同じ塗料を使うのであれば、必然的に屋根の塗り替え回数の方が多くなり、足場代もその度かかってしまいます。   屋根塗装を行う際には、外壁よりも耐久性の高い塗料を選択し 屋根塗装と外壁塗装は同じタイミングで行う事をおススメします             本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

シール工事
2021年10月29日 更新!

シーリングの重要性 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       本日はシーリングのお話をさせて頂きます。   『シーリング』という言葉を聞いたことはあっても、どこの部分かわからないという方のために・・・       💠どこ??💠 わかりやすくいうと 隙間の処理、外壁材の繋ぎ目、サッシまわり等非常に広い範囲で使用されている 弾力性のあるゴム状の部分のことです。   💠役割💠 気密、水密状態を得たり、防音、断熱などのために隙間に充填するシーリングは重要な役割を担っています。     【劣化したシーリング】     シーリングの材料に使用されている可塑剤は揮発性の薬品であり、紫外線により揮発してしまいます。 可塑剤が抜けることで、シーリングは弾力性を失い、固くスカスカに痩せてしまいます。 最終的に防水の機能を果たさなくなります   漏水などの予防という観点からも、劣化しているシーリングの状態を発見したら できるだけ早いうちにシーリング工事を行うことをおすすめします。 外壁との間に隙間はできていないか、欠損している部分はないか、 チェックしてみましょう       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

2021年10月28日 更新!

ベランダのメンテナンスについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     住宅において、防水性が非常に重要視される箇所の一つにベランダがあります。 ベランダといえば、“洗濯物を干すスペース”という認識しかないかもしれませんが 劣化してくると、塗装だけでなく防水が必要になってくるのです。     ◆ベランダが劣化し、防水性が低下したらどうなるか◆ 雨水、紫外線などにより劣化が進んでいくと、防水塗装で塗った塗料の膜が薄くなってきたり、表面にひび割れがおきたりすると、水が溜まってきます。 さらにトップコートや防水層の、剥がれ、膨れに繋がります       防水機能がなくなるということは、雨漏りに繋がってしまいます お家の中まで影響するような雨漏りになってきたら、塗装だけではなく貼り替えなどの大きな工事が必要になってくるので、早めの段階で直すことが大事です   ◆まとめ◆ 防水塗装は一度行えばその後は行う必要がないというものではありません 定期的なメンテナンスを行うことをお勧め致します   また、日ごろからできることの一つとして、ベランダの掃除、特に排水溝や排水口の掃除をこまめにして、ゴミや葉っぱが詰まらないようにするように心がけておいてください。     防水工事についてはまた書いていこうと思っていますので、楽しみにお待ちください     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

雨樋の様子
2021年10月27日 更新!

雨樋から雨漏り?!その原因は?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       みなさまは、普段生活をされていて、 ご自宅の雨樋がどのような状態になっているのか、 見て確認をされたことはありますでしょうか??   恐らくほとんどの方々が、 「どうなっているのかな?」と下から雨樋を見上げる程度で、   雨樋の上部分がどのような状態になっているのか 確認さえしたことが無いように思います。           雨樋は、わたしたちの背丈より高いところに設置されているので、 下から見ただけではきちんと機能が果たせているかどうかなんて 判断することは難しいのが現状です。   しかし、長い年月そのままにしていると、 ゴミが溜まってしまい雨樋が詰まる恐れもあります。   雨樋が詰まった場合、雨漏りを引き起こしてしまう原因にもなりかねますので、 ぜひ、定期的な点検とメンテンナンスを行ってください       ■雨樋が詰まる原因は??     <落ち葉や砂ぼこりゴミなどが詰まる> ご自宅の庭に雨樋よりも背の高い木がある場合や 建物が山の方に面しているといった場合、 枯葉やゴミなどが風に飛ばされ、運悪く雨樋に落ち、 詰まりの原因になってしまう・・・といったことが多いです💦   また、強風によって飛ばされてきた砂ぼこりが溜まることもあり、   何年も掃除せず放置していると、 詰まった砂に雑草が生えてしまうこともありますので、   放置しすぎるのは要注意ですよ     <カラスなど鳥が巣をつくる> 雨樋は鳥が休憩するのに適した場所です。 そのため、カラスやハトなどが雨樋にゴミを持ち込み そのゴミを使って巣を作ってしまい詰まりの原因となる・・・ なんてこともあります。   またカラスなどは、落とし口にゴミを詰めこんだりしてしまうので、 定期的に点検しておくことをおすすめします!       いかがでしたか?   上記の様なことが原因で、 雨樋の詰まりを引き起こしてしまうことがあります。   このように雨樋が詰まってしまうと、 正常な排水ができなくなり、水が溢れ、外壁を汚し、劣化を早めてしまいますので   雨樋は定期的に点検し、汚れているようであれば詰まる前に必ず清掃されると安心ですよ       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

もらいさび
2021年10月26日 更新!

鉄部に錆が発生することによって生じる3つのリスクl京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください 鉄部のサビは、見た目(美観性)の問題だけではなく、建物にさまざまなリスクを生じさせます。 サビは、進行することによって、サビた部分の強度が低下していきます。そして少しの衝撃で穴が開いたり、壊れてしまう可能性があります。   サビが進行するとどうなる? 建物の外回りだけでなく、室内でも鉄部のサビはよく見られる劣化症状の1つです。 少しのサビであれば、見た目が気になるなぁという程度で済みますが、症状が進行すると厄介な問題が出てきます。 ①サビた部分の強度・機能が低下する サビた部分の強度の低下は機能の低下の1つですが、それだけではありません。 例えば、扉や引き戸など可動性のある箇所の場合は、ギイギイと音が鳴りスム-ズに動かすことができないというのも機能の低下に含まれるでしょう。   ②他の鉄部にサビが伝染するもらいサビが発生 サビは雨などに流されて、本来であればサビるような部材ではない他の部分にも発生してしまいます。 どこか1カ所でさびが発生すると、その酸化鉄が雨水などに流されて他の部分に流れ、そこが鉄部であればすぐにサビが広がります。これをもらいサビと言います。 サビの発生は、しっかりと塗装をすることで防ぐことができます。 塗装によって部材を保護する塗膜には、このようなサビの伝染を妨げる効果があります。   ③他の部分にサビ汚れが移ってしまう これはサビの手ごわい問題です。 本来であれば、サビとは無関係の非金属部分にサビ汚れが定着してしまうのです。 例えば、サビている鉄などの金属部分と隣接しているサイディングボードやカラーベストなどにサビが雨で流されてきてそのまま定着してしまうということがあります。 しかも、その汚れはかなり落としづらく、塗装をしないと完全には消せないというものもかなりあります。 この写真は、カラーベストの屋根の上に設置されたテレビアンテナに発生したサビが流れて、屋根材にサビが移っている様子です。 屋根の上はなかなか見る機会がないと思いますが、鉄部の劣化の進行は早いため、サビの発生を確認されたら早めにメンテナンスをお勧めします。   お困りごとがあれば塗り達までご相談下さいませ。     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE

雨漏りとシロアリの関係 
2021年10月25日 更新!

雨漏りとシロアリの関係 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   皆さんは、雨漏りがシロアリ発生の原因にとなることをご存じでしょうか   屋根の不具合を補修をせずに放っておくと、白アリが発生して リフォ-ムの金額が高額になってしまう可能性もあります       雨漏りとシロアリ被害に密接な関係がある         シロアリは、「湿った木材を好む」という習慣を持っています。 そのため、雨漏りが起こると家の木材が湿って 放置しておくとシロアリを呼び寄せ、繁殖しやすくなります。   シロアリの発生は、ほとんどが雨漏りが原因です。 シロアリを発生させない為には、雨漏りを起こさないことが予防する方法です。       シロアリが繁殖しやすい環境       シロアリが繁殖しやすい場所は、土に面してる床下 湿った木材、暖かく湿度の高い壁打ちなどです。   外壁の経年劣化により、ひび割れが起こった場合 その部分から水が侵入していきます。 それを放置すると柱や壁にも水分が侵入し 高温になると更にシロアリが発生しやすくなる原因になります。   洗面所や浴室の壁裏にも、シロアリが繁殖しやすい箇所です。 浴室内にカビが生えていたり、壁に隙間があるときはすぐに 対応しましょう。ほかにも換気がしにくい場合も注意が必要です。   ウッドデッキが設置してあるお宅では 木材が濡れたり腐ったりしたまま放っておくのは シロアリが寄ってきやすくなるので注意が必要です。 古い家や木造の家も同じことが言えます。   家を建てる場合は 基礎の部分にシロアリ対策をしてくれる場合がほとんどですが 借家や中古物件ではシロアリが発生しやすい箇所をチェックしておくといいでしょう。         実際にシロアリによる被害にあう前に、予防対策をすることは 大切な住まいを守るためにもとても大切なことです   定期的なお家のメンテナンスを行うことをおすすめいたします           本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

MORE