塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2021年9月11日 更新!

外壁塗装に使うシリコン塗料とは?特徴やメリットデメリットについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   シリコン塗料ってなに? 「シリコン塗料」もしくは「シリコン樹脂塗料」は シリコン系・アクリルシリコン系の合成樹脂を主成分としている塗料のことをいいます。 日本国内のほとんどの塗料メーカーで「アクリルシリコン樹脂塗料」のことを「シリコン塗料」と略して販売しています。 外壁塗装では、よく使用される塗料の一つです。   シリコン塗料で塗装するメリット・デメリット   メリット:汚れに強い・耐久力が高い シリコン塗料は透湿性が高いので、塗膜がはがれにくくカビや苔が発生しにくい という特徴があります。 建物内部の結露を防止する効果もあるので、結露対策として用いられることもあります。 また、多くのシリコン塗料には、セラミック成分も配合されています。 セラミックといえば、歯の治療に使われることで有名ですよね。 セラミック入りのシリコンで塗装した外壁や屋根は、汚れがつきにくく断熱・遮熱性が高いといった効果があります。 さらに雨水などをはじくコーティング作用もあるので、美しさをキープしやすく、汚れについても簡単な掃除できれいに落とせます。     デメリット:他の塗料よりヒビ割れしやすい 外壁塗装の場合、シリコン塗料はは塗膜部分が硬く剥がれにくいというメリットがある一方、ウレタン塗料などに比べると弾性が低くなっています。硬くて強固な分、地震などで外壁の部材がヒビ割れしたときに、弾性が低いためヒビに追従できずシリコン塗膜も一緒にヒビ割れてしまうことが多いのです。 このようなひび割れを防止するべく、塗り達ではモルタル外壁などには弾力性のある「弾性塗料」というタイプの塗料を使用しています。 ただし、弾性塗料はサイディングボードの外壁には不向きなので、何も説明されずにこれらの塗料を混同して使ってしまうことには注意が必要です。 どのような素材の外壁で、どのような特徴があるのか、しっかりと見極めて最適の塗料を進めてくれる業者に工事をお任せしてくださいね! 塗り達では塗料の1つ1つについても、なぜここにはこの塗料を使うのかといった詳細を見積時にご説明をしています。 疑問点があれば、なんでもお気軽にお問合せください!!   本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ  

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悪徳業者には要注意!外壁塗装
2021年9月10日 更新!

外壁塗装の営業を受ける上での注意点 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     「家の壁がかなり劣化しています。早めに塗り替えをしないと危険ですよ。」 と、いきなり訪問してきた外壁塗装の営業マンに言われて、その言葉を信用してもいいのか悩んではいませんか? 悲しいことですが、外壁塗装の訪問営業のトラブル数はかなり多く存在します。 しかし、訪問営業で訪れる営業マンが必ずしもみんなが悪質というわけでもありません。 悪徳業者がどういったものか知っておけば適切な値段で質のいい工事をしてくれる業者かどうか見抜くことができます     !その場で契約させようとする業者には要注意! 「早急に塗り替えをした方がいいですよ。」「今日契約していただければ安くで工事を行います」「すぐに直す必要がありますよ」と急かすような営業マンとその場で契約をするのは避けましょう。 口頭での契約は論外です。話した内容と違う工事内容や価格になってしまう可能性があります。 もし、契約してしまっても、心配する必要はありません。 訪問営業の場合、契約書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフにより無条件で解除できます。なので、かならず契約書や工事内容や価格について記載された書面、見積書などはしっかりもらっておきましょう。 さらにクーリング・オフについて、口頭の確認だけではなく書面に記載されているかも確認しておくと安心です。   !大幅な値引きをしてくる業者にも注意! 大幅な値引きをする訪問業者は、キャンペ-ンや期間限定イベント、を装ってその場で契約させようとする 悪徳業者が使う手段のひとつになります。 価格が低くなると嬉しいですが、大幅な値下げをしてきた場合にはなぜそんなことができるのか聞いたり、見積もりを出してもらい考えてみたりすることが大事です。工事費用は、塗装面積や家の劣化状況、材料費によって変わってきますし人件費などの必要経費も加わり、定まった金額がないため複数の会社から見積もりをとって比較してみることで適切な価格を導きだせる可能性が高くなります。       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月9日 更新!

外壁塗装で「下塗り」が欠かせない理由 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しいショールームがオープンします  詳しくはブログの最後をご覧ください   日曜大工など、DIYが趣味のかたは 汚れやシミ、ひび割れが目立つようになった自宅の外壁塗装も もしかしたら「日曜大工のペンキ塗り」で出来るのでは?! と思われるかもしれませんね。           ペンキ塗りは塀や柵などの見栄えを良くする目的がありますが、 外壁塗装はプラス 外壁自体を外的要因による劣化から守る役割があります。   例えば、外壁材には断熱機能があっても防水機能はありません。   よって、外壁材は塗装により防水機能、耐候性を備えます!     外壁に汚れやシミ、ひび割れができてしまうのは、 外壁の防水機能や耐候性が低下してきたことを表しています。   よって、外壁塗装は単なる塗装ではなく、美観に加え、 「長期にわたって衰えてしまった防水機能や耐候性を機能回復する工事」といえるでしょう。           塗装における下塗りの役割   塗装は基本的に3回塗り(下塗り→上塗り1回目(中塗り)→上塗り2回目)となりますが、下塗りは 塗装の基本となる最も重要な工程のひとつになり、下塗り作業が塗装全体の完成度を左右するといっても過言ではありません。             外壁材に直接塗装をすることになると、気泡ができてしまったり、外壁材を傷めてしまう可能性があります。   外壁材と塗料との接着力も弱くなり結果的に外壁の耐久性も低下してしまうでしょう。(塗装面と塗料との接着剤的役割)     いかかでしたか?? お住まいの外壁を機能的により良く保つ為にも、より耐久性を高めるためにも、また美観的にも、あらゆる面で 「下塗り」は欠かせない工程なのです       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月8日 更新!

危険?!雨漏りは放置しないで!! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しいショールームがオープンします  詳しくはブログの最後をご覧ください   雨漏りは外壁や屋根・サッシ周りから発生することが多いのですが、   気付いたら天井にシミができてる?! 天井から雨音がする?!   など、雨漏りの症状に気付いたことはありませんか?     雨漏りが発生していることに気が付いた時、 「どこに依頼すればいいのかわからない」 「どうやったら直るんだろう、、」 と、分からないことが出てくると思います。   しかし、分からないからといってそのまま放置にしていませんか??   雨漏りを放置するとどういうことになってしまうのか、 今回は、危険?!雨漏りの放置についてお話ししたいと思います。     ◇雨漏りを放置するとどうなるの?◇   一言でいうと、 家がめちゃくちゃになってしまいますっ!!!   雨漏りが続けば続くほど雨水が躯体などの木材に染み込み、 腐食もどんどん進んでいきます。   腐食するのは木部が多いのでは?!と思いがちですが、 鉄骨などの金属もサビが発生し、腐食していきます。   特に外壁材や屋根材の内部は湿気も溜まりやすく、腐食するスピードが速いです。   そして、木部が腐食したまま放置をしてしまうと、 シロアリなどの害虫が発生します。   シロアリは湿度の高い木材を餌にしていますので、非常に危険な状態ということになります。     雨漏りの修理だけでなくシロアリの駆除、 建物躯体の修理となってしまうと、かなりの工事費用がかかってしまいます。   このような二次被害が起きる前に、 雨漏りに気付いたらすぐに修理をした方が良いでしょう。     また、湿気が高い場所にはカビも発生します。 天井のシミがあるクロスを剥がしたら大量のカビが・・・ ということも多いので注意してくださいね。   特にカビは人体への健康被害をもたらします。 感染症やアレルギー症状、中毒を引き起こすとも言われていますのご注意ください。             ◇応急処置はできる??◇   雨漏りに気付いた時の対処法として、まずはバケツを置くなどして雨水を受け止めてください。     防水テープを貼ったりして直そうとする方もいるかもしれませんが、 雨漏りの原因が分からないままだと、 逆に悪化させてしまう可能性があります。   火災保険の対象になる場合もありますので、 すぐに専門家に見てもらう方が良いでしょう。 (経年劣化や被害から年数が経っていると保険の適用外になることがあります)       診断は無料です!!!   塗り達では、外壁・屋根の診断に加えて、雨漏りの診断も無料で実施しております。 雨漏りに気付いたら放置せずにすぐにお問合せを!!!   雨漏り以外のことでも、 お住まいに気になることがありましたら、ぜひご連絡くださいませ     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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家の写真
2021年9月7日 更新!

外壁塗装を長持ちさせるポイント! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください       今回は、外壁塗装の耐候年数を長く保つためにはどうしたらよいか、 ポイントをまとめましたので、ご紹介したいと思います。             外壁塗装の耐候年数を長く保つためには??   ①高耐候の塗料を使用する フッ素や無機系塗料がお勧めですが、 高ランクの塗料は耐候年数が上がるだけでなく、1回あたりの塗装の費用も高くなります。 しかし、塗り替えの頻度が少ない分、トータルで考えるとお得な場合もあります。 高くても長持ちする塗料か、機能性や費用など総合的にバランスのとれた塗料か、 塗り替えサイクルと予算を考えた上で適切な塗料を選びましょう。     ②こまめな補修 外壁塗装を長持ちさせるには、こまめな補修が大切です。 汚れや傷を放置したまま劣化が進むと、見栄えが悪いだけではなく、 雨漏りや断熱効果の低下などお住まい自体にも影響を与えてしまいます。     ③定期的な外壁掃除 外壁に藻やカビなどが発生し放置するとどんどん広がる可能性や、 ホコリや砂などを付着したまま蓄積すると落としにくくなります。   汚れがひどくならないうちに掃除をするのも、塗装を長持ちさせるポイントです。     ④信頼できる塗装業者を選ぶ 耐久性の高い塗料を使用しても、工事がずさんだと塗装は長持ちしてくれません。 外壁塗装は、信頼できる業者に依頼することが大切です。   ≪業者選びのポイント≫ ・アフターフォローの充実 ・塗料の性能に応じた適切な保証がついている ・高い実績を持っている ・適正価格である       外壁塗装には、美観を保つ以外にもお住まいの基材を守るという役目があります。 塗料によって耐候年数は違いますが、 長持ちさせるためにもこまめなケアと適切なメンテナンスをおこなってあげましょう。 日常的な汚れは定期的に掃除をして、 傷などがあれば早めの補修をおすすめいたします       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月6日 更新!

外壁塗装どのくらいで塗り替えるべき?耐候年数とは? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします。 外壁塗装の耐用年数とは? 「外壁塗装、ご近所さんもしてるし、そろそろかな・・・」 「建ててからけっこう年数が経ってるし、そろそろメンテナンスの時期だと思う」 塗り替えのご相談をお受けするとき、特にひび割れや雨漏れなどの症状がないのに、そろそろしといたほうがいいかなというお客様が少なからずいらっしゃいます。   そのお問合せ、大正解です!!   ひび割れや雨漏りがなくても、外壁塗装にはメンテナンスが必要です。 症状が出る前に、塗り替えをすることは、建物を長持ちさせることにつながり、結果的にコストを抑えることもできます。     メンテナンスフリーじゃないの? 「車」や「家電製品」など、大抵のモノには寿命があるように、外壁塗装にも寿命があります。 塗装はメンテナンスフリーではありません。 残念ながら現在の技術では、何年かに一度塗りなおしが必要になっています。 ひび割れたり、雨漏れしたり・・・ なにか目に見える症状が出ているということは、塗装の効果が薄れてきている可能性が高いです。   外壁塗装の場合は、寿命=耐候年数(または耐用年数)と言われます。 耐候年数とは、外壁塗装をしてから、その効果が持続される期間=次の塗替えまでの期間(年数)のことさします。 使用する塗料ごとに耐用年数がメーカーから発表されているので、塗り替え時期の1つの目安になります。   「じゃあ耐用年数内だったら、放置しておいても大丈夫なの?」 ところがそうではないのです。 実際、外壁塗装の耐用年数ってどれくらいなのでしょうか?   外壁塗装の耐候年数 「この塗料は30年以上持ちます!!」などと言って、営業トークをする訪問販売者もいるようですが、 現在日本国内で発売されている塗料の耐候年数は長くても20年くらいです。   ただ、注意しなくてはいけないのは、使用している塗料の耐用年数が20年だからといっても、20年間全く劣化しないというわけではありません。 これは、ご自宅の周りの環境に左右されることが大きいですが、 紫外線の量や台風・暴風など悪天候の影響を受けやすい環境であれば、耐候年数を待たずに劣化が進んでしまうこともあります。 また、20年はずっときれいなまま→21年目から突然劣化 していくわけではありません。 毎年毎日少しずつ経年劣化は進行していきます。   特に屋根は、紫外線を受けやすく、外壁や他の箇所と同じ耐候年数の塗料で塗装しても、早く劣化しやすいため、注意が必要です。   塗料によって耐候年数がちがう?! では、耐候年数はどのように決まるのでしょうか? 簡単に成分で分けると、次のようになります。   アクリル塗料 3~5年 ウレタン塗料 5~8年 シリコン塗料 10~15年 フッ素塗料 15年~17年 無機塗料 15年~20年 アクリル塗料というと、画材屋さんなどで売られている絵の具のようなものです。 この塗料で塗装しますという業者はあまりいないと思いますが、外壁塗装には向いていません。 外壁塗装や屋根塗装には、足場組みなど多額の費用と手間がかかるため、塗り達ではメンテナンスサイクルがあまり短くならないように、少なくとも10年程度は持つシリコン塗料以上しか取り扱いがございません。   将来的にお子様に譲りたい、こまめにお手入れを行っていきたい等、お客様のお考えやご予算、ライフプランに合わせて、塗料をお選びいただいています。 無機塗料やフッ素塗料は耐候年数が長めなので、屋根塗装だけワンランク上の塗料をお選びいただくこともあります。     塗り替え時期かどうかの判断方法とは? 外壁の劣化を判断する方法として、外壁の塗装面にチョーキング現象が起きているかどうかを調査するというものがあります。 外壁を手で触ったときにチョークの粉のように手についてきたら・・・ 塗料の劣化が始まっているサインなので、塗り替えの時期であると判断できます。   この、手に粉が付く現象をチョーキング現象といい、 外壁や屋根などの診断を行うときには、必ずこの現象が起きているかをチェックします。   塗装によって外壁材を守っている塗膜は、本来であればしっかりと密着し、雨をはじく防水性を持っています。 しかし、チョーキング現象が起きていると塗膜が劣化し、水を吸い込みやすくなっているので、この状態を長く放置してしまうと、外壁材に水が染み込んで行ったり、雨漏りや躯体の傷みにつながっていきます。 また、塗膜の防水性が低下してくると「カビ」や「苔」も発生しやすくなります。 カビ・苔の発生も劣化症状の一つなので、ぜひ外壁のチェックをしてみてください。   #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   その他、色あせや雨だれ・はがれなど見た目でも判断できます。 塗膜の劣化が進んできている状態なので、躯体の劣化につながる前に、早めにお手入れをおすすめします。       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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補修が必要な劣化
2021年9月5日 更新!

補修が必要な劣化を紹介 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しい ショールームがオープンします。       【補修が必要な劣化】                 1.ひび割れ 3㎜以上のひび割れは注意!ひび割れを放っておくと雨漏れする原因になります。 また地震や交通量の多い場所に建物が建っている場合 揺れや振動によりひびが入ってしまう可能性が高い。     2.色褪せ 色褪せする主な原因は、塗膜の劣化になります。見た目も悪くなるだけではなく、 遮熱機能がある塗料を塗っていても、色あせてしまうとその機能が十分に発揮できません。     3.塗膜の剥がれ 紫外線や雨などの刺激によって密着性が低下し、塗膜の表面が膨れ剥がれてしまう症状。 見た目が悪いのはともかく、剥がれたところから雨が侵入することも。     4.チョーキング 塗膜の劣化により顔料が粉状になり、触るとチョークのような白い粉がつく症状です。 この症状が出てくると防水機能が失われているという事です。     5.カビ・藻・コケ 防水機能が低下すると、雨が浸み込みやすくなりカビ、藻、コケが発生します。 一度できると繁殖するのが早いので早めの対策を!     6.コーキング(シーリング)の割れ 建物の壁と壁の隙間に埋めるゴム製のクッション材のようなものをコーキングまたはシーリングといいます。 経年劣化によりひび割れや剥がれが生じます。 コーキングがきちんと塗布されていないことにより肉やせという症状もひび割れの原因になります。     【早急に補修が必要な劣化】                 1. 雨漏り 家の中まで雨が侵入してる場合、断熱材まで水が入りカビが生えたり、屋根・柱内部が腐っている場合があります。 また、カビだけでなくダニやナメクジなどを発生させる場合も あり、雨漏りがあると日常生活にも支障をきたすので こうなる前に早めの対策をお勧めします。     2. コンクリートの剥離 コンクリート剥離とは、建物の内部に入った水分が鉄筋を腐らせ膨らんでしまう事により起きる症状です。 鉄筋コンクリート住宅の方は注意が必要です!! この症状が出ててくると劣化がかなり進んでる証拠です。     【定期的なチェックが必須】   ・塗装やり替え時期は大体が10年に一度ですが定期的にチェックしておくといいでしょう。 ・外壁などの汚れは放っておくと劣化が早く進行してしまいますが、ご自身でお掃除をすると 劣化スピードも遅くらせることができます。 ・ひび割れなどは、0.3mm以下であれば経過観察で大丈夫ですがそれ以上になると 進行して大きなひび割れになる恐れもあるので早めに対処する必要があるでしょう。         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月4日 更新!

外壁(トタン壁) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!! 伏見区深草に新しいショールームがオープンします   京都で外壁の塗装工事をいたしました。 施工の様子をご紹介したいと思います     今回、塗装工事を施した外壁の種類は、「トタン壁」です。     まず最初に、「トタン」とは何かご存知ですか??   トタン = “金属の銅板” という事はご存知の方も多いのではないでしょうか。   そして、 なんとなく「サビやすい」というイメージをお持ちだと思います   トタンはサビにくくするために亜鉛でめっき処理された銅板なので、   実は!! 普通の銅板よりはサビにくいモノなんですよ     「サビやすい」というイメージは、 残念ながらメンテナンスを怠っている建物が多いからなのでしょう。。。   1911年に国産されるようになり、 現在まで100年以上に渡って用いられている建材ですので、 さまざまなメリットがあるのも特徴です。     それでは、実際にメンテナンスの様子をみていきましょう★       1.トタン壁 施工前   サビが目立ってきているのがわかります。       2.トタン壁 研磨(ケレン作業)   研磨材を使用して、旧塗膜やサビ、ゴミなどをこすり落としていきます。   塗装を施す面に、サビや汚れがあると、 上から塗装してもうまく密着せずに剥がれてしまうため ケレン作業で削ぎ落して下地を整えます。       3.トタン壁 下塗り(サビ止め)   下塗りには、サビ止め塗料を使います。   金属の腐食を防ぐ効果があり、表面に皮膜を形成し、 サビの原因である水や酸素を遮断・除去することでサビや腐食を防ぎます。       4.トタン壁 上塗り1回目       5.トタン壁 上塗り2回目   塗料はムラなく均一に塗る為に、重ね塗りをするのが原則です。 ローラーや刷毛を使って、塗りムラのないよう塗布していきます。       6.トタン壁 施工完了   完了しました!!!     トタンは一般的な銅板(鉄の板)を薄く加工し、 亜塩でめっき処理したものです。   薄く加工されているため、軽く比較的安価な外壁材です。   めっき成分が減少するとサビが発生し進行していきますので、 めっき成分を減少させないよう、塗装によって保護してあげてくださいね     立地や環境にもよりますが、 こまめにしっかりとメンテナンスをすれば 15~20年の耐用年数があるとも言われているので、   大事なお住まいにトタン壁がある方は、 ぜひ、こまめなメンテナンスをされてください           本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年9月3日 更新!

外壁塗装と屋根塗装を同時に行うことをおすすめします! |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン決定!!伏見区深草に新しいショールームがオープンします 詳しくはブログの最後をご覧ください         新築を建てて、買ってから10年経つし、、 外壁の汚れが気になってきたからそろそろ外壁塗装をしようかな   と思い、外壁塗装をしてくれる業者に問い合わせをしたら「屋根塗装も同時にしませんか?」 と提案されたという方も多いのではないでしょうか   外壁塗装の事は考えたことがあるかもしれませんが、屋根の塗装は考えていない!!   そして、業者がより多くの仕事を受注しようと営業をかけているのではないか?と疑ってしまいますよね・・   そんなわけではなく実は、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うのにはメリットがあるからなのです       外壁塗装をお考えのお客様へ 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う事をおすすめする理由         外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリット     同時に行うメリット①:足場代の節約になる事 同時に行うメリット②:メンテナンス時期を合わせられる事 同時に行うメリット③:近隣への配慮     同時に行うメリット①:足場代の節約になる事   ご存知ですか?? 外壁塗装にも足場が必要ですし、屋根塗装にも足場が必要になるのです。 そして、この2つの塗装にはほぼ同額の足場代が請求されることをご存じでしょうか?? ですが、外壁塗装と屋根塗装を一緒に行えば足場代が1回で済むという事になります。 外壁塗装だけでもしても、いずれは屋根塗装もしなけてはいけないので 同時に行う事により足場代の節約になるという事ですね。     同時に行うメリット②:メンテナンス時期を合わせられる事   外壁と屋根は建物の耐久性維持建物の健康と美観建物に美しさの観点から 定期的な手入れやメンテナンスが必要になります。 同時に行う事でメンテンナスの時期が把握できるのもらくです。 特に屋根の塗装メンテナンスは普段あまり目に入らないので、ついメンテナンスを忘れてしまう箇所です。 外壁と屋根のメンテナンス周期を同時にすることで忘れがちな屋根のお手入れも 外壁と同じ周期でメンテナンスでき、出費の計算もしやすくなります。     同時に行うメリット③:近隣への配慮(何度もご迷惑を掛けない) 外壁塗装、屋根塗装では足場組みから完了時まで 騒音、臭いなど自宅だけでなく近隣にもストレスご迷惑をかけることとなります。 外壁塗装と屋根塗装を一度に行ってしまえば、近隣への気遣いと言う意味でもメリットがありますね。 騒音、臭いが苦手な方もいらっしゃいますので特に注意したいところです。     今回は、外壁塗装と屋根塗装をなぜ同時に行うのか?と言う事をお話させて頂きました   外壁塗装と屋根塗装を同時にしようかご検討中の方に参考になれば幸いです         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン予定!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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