塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

鎧壁の画像
2023年2月1日 更新!

鎧壁 l塗り達

2023年2月1日 公開   この記事では、鎧壁(よろいかべ)について解説しています。     鎧壁とは、左官仕上げの一種で、壁の表面を平らにせず、 斜めになっている板をずらしなが段々に重ねて張っている壁のこと。   木造民家の外壁に用いられることの多い伝統的な壁である。   板をずらしながら重ねて張ることで、板の隙間から風が吹き込むことがない。 雨も全て下へと流れ落ちるようになっている。   昔からあるお蔵などは鎧壁であることが多いため、 傷みがある場合、全面張替えで改修することもあるそう。      

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施工の様子
2023年1月31日 更新!

付帯部塗装(バルコニー:フェンス) 施工の様子 l塗り達

2023年1月31日 公開   今回は、塗り替えの様子をご紹介したいと思います。   一般的に戸建て住宅の塗り替えでは、 主に外壁と屋根、そして付帯部分の塗り替えを行っております。   付帯部分と呼ばれる場所には様々な部分があり、 軒天、破風、雨樋、幕板、水切り、庇などがあげられます。   他にも雨戸やシャッターBoxなども劣化状況に応じて施工するのですが   本日ご紹介するのは、バルコニーのフェンス部分です。   素材は、鉄製のパンチングメタルとなっているため、錆止めを使用して塗装を行いました。   それでは早速見ていきましょう💡       ①施工前 施工前はこんな感じです。塗膜の剥がれや汚れ、錆などがみられます。     ②研磨 研磨材を使って、塗装面全体の古い塗膜と錆を落としていきます。     ③下塗り:錆止め 塗料がつくといけないところには、マスカ―やマスキングテープを使って養生します。 その後、錆止めを塗っていきます。     ④上塗り1回目 錆止め塗料が乾いたら、 フェンスの隙間や狭い部分から塗っていき、全体はローラーで塗っていきます。 上塗り1回目だけでも施工前との印象が変わりましたね。     ⑤上塗り2回目 上塗り2回目です。 塗り残しや塗りムラが無いよう丁寧に塗っていきます。     ⑥施工完了 施工完了です。綺麗に仕上がりました✨       鉄製の付帯部分は、雨に降れると酸化し、錆が発生する恐れがありますので、 長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。   雨樋などの付帯部も研磨作業を行い、錆止め塗料で塗装をしておくことによって お住まい全体を丈夫に美しく保つ事ができますよ   お住まいの塗装に関してのご相談は無料です💡 ぜひお気軽にお問合せくださいませ    

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できる?
2023年1月30日 更新!

一部だけの外壁塗装ってアリ? プロがおすすめしない理由 l塗り達

2023年1月29日 公開     「そろそろ外壁塗装の時期みたいだけど、けっこう高いなぁ」 「気になっているあそこの部分だけ塗装できないかな」 外壁塗装工事は100万円前後と、非常に高額な工事なので、特に劣化の激しい部分だけや、一面だけ塗装して少しでも予算を抑えたいという方も多いのではないでしょうか?   結論からいうと、 外壁塗装の一部だけの塗装は可能ですが、おススメできません 塗装専門店が一部塗装をおススメできない理由を解説します。   一部塗装がおすすめできない理由 部分的な塗装は、技術的には可能ですが、塗装専門業者からはおススメできません。 ①何度も足場を建てることになり、トータルではコストがかかる 例えば、玄関のある面だけの塗装を行うとなった場合でも、足場を組むことは必要になります。 足場は建物をぐるっと囲むように組むので、塗装を行わない面にも足場を建てることになります。 塗装を1面ずつ行うとなると、四角い住宅であれば、足場を4度も組むことに。 塗装にかかる費用は抑えることができるかもしれませんが、トータルでは足場代が4倍になってしまいます。   ②劣化症状は家全体で少しずつ進行する ここはきれいだから、気になる面だけを塗装したいというご希望もありますが、きれいに見えていても、劣化症状は少しずつ進行しています。 気になる部分の塗装はもちろん、まだ劣化が目立っていないところも一緒に塗装をしておくことで、お家全体が長持ちします。     ③色や艶など、仕上がりにムラがでる 外壁塗装をすると、見違えるようにきれいになります。 しかし、劣化症状は時間が経つにつれて進行していきます。退色や色褪せもその1つです。 紫外線によって塗膜が劣化すると、一番最初に塗装した色から目に見えないくらいの変化が起きます。 一部塗装をした一年度、別の場所をまったく同じ色で塗装しても、色や艶などの仕上がりに違いが出て、仕上がりにムラがあるように見えてしまいます。 これを繰り返していくと、せっかくきれいになっているのに、次々に気になる部分が出てきてしまうので、全面塗装がおすすめです。   ④メンテナンス計画が立てづらい 外壁塗装は、使用する塗料によって、対候年数が違います。 およそ10年~15年に一度メンテナンスを行うとよいとされていますが、一部ずつ塗装をすると、次回のメンテナンス時も時間差で何度も工事を行わなくてはいけなくなります。 一部塗装が有効な場合 基本的に、全面塗装がおすすめですが、一部塗装をしても大丈夫な場合があります。 ①外壁についているもの(樋、エアコンダクトカバー、給湯器など)を交換した 破損や故障などの理由で、一部外壁にくっついていたものが新しいものに変わることもあります。 そういった場合は、周りの色に合わせるために、一部塗装を行う場合があります。   ②増改築などリフォームした 新しく部屋を増築した場合など、築年数に差がある場合は、前からある古い部分だけの塗装もOKです。 新築部分は約10年後からメンテナンスの時期となるため、次回のメンテナンス時期が同時期になるように、塗料を選ぶのがおすすめです。   まずは無料の劣化診断と見積から 塗り達では、外壁の無料劣化診断を行っています。 劣化症状に応じて、補修内容を設定し、お見積りを作成いたします。 ローンのご案内も可能ですので、予算のご相談もお任せください。 無料診断・見積はこちらから    

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塗装職人の画像
2023年1月29日 更新!

塗装技能士 l塗り達

2023年1月29日 公開     この記事では、塗装技能士について解説しています。   塗装技能士は、技能検定の1つで、塗装技術を認定する日本の国家資格。 厚生労働省が認定する。 概要 認定等級は、2級および1級。 受験資格として、実務経験年数と前級の取得後経過年数が設けられている。 試験は、塗装に関する学科試験と、実技試験に分かれており、両方の合格をもって認定される。 実技は、木工塗装作業、建築塗装作業、金属塗装作業、噴霧塗装作業、鋼橋塗装作業の5種類がある。 塗装業は、資格がなくても営むことができるが、塗装技術の公的な証明として有効である。   京都の技能士検定についてはこちらの公式HPをご参考ください。 技能検定総合案内     塗り達の高品質な施工事例をご覧ください 塗り達の施工事例 一覧  

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チョーキング
2023年1月28日 更新!

ラジカル塗料とは?l塗り達

2023年1月28日 公開   「ラジカル塗料」をご存知でしょうか? ラジカル塗料とは、「ラジカルを制御する効果を持つ塗料」のことです。 ではラジカルとはいったい何なのでしょうか? この記事では、ラジカル塗料について詳しく解説しています。   ラジカルとは ラジカル(radical)は、樹脂や顔料などの有機物を劣化させるエネルギーの事を言います。 外壁塗装においては、塗料の中に含まれている「酸化チタン」という成分が、紫外線によって化学反応を起こし、ラジカルとなります。酸化チタンは、塗料を朝食する際に使われる顔料に含まれる成分です。 発生したチタンは、同じく塗料に含まれている樹脂や顔料などにダメージを与えます。そして、塗料が劣化すると、外壁にチョーキング現象が現れるのです。 ラジカルは、塗料にダメージを与え、劣化症状を引き起こす原因となります。   ラジカル塗料のしくみ ラジカル塗料のしくみを確認していきましょう。 ラジカル塗料には、ラジカル制御型酸化チタンと、光安定剤 が含まれています。 これにより、紫外線が当たってラジカルが発生しても、ラジカルが劣化症状を引き起こすのを抑えてくれます。 また、光安定剤とは、塗料の対候性をアップさせるために配合されています。 この2つの成分が配合されることにより、ラジカル塗料は、汎用の塗料よりも対候性に優れ、劣化症状が起きにくくなるのです。   ラジカル塗料の特徴 ラジカル塗料の特徴をまとめます。 ①チョーキング現象に効果がある ラジカル塗料を使用することにより、チョーキング現象の抑制に効果があります。   ※チョーキング現象とは、外壁の表面を触ると手に粉状のモノが付着する現象です。  外壁の経年劣化や施工不良が主な原因といわれています。   ②まだラジカル制御型の塗料は販売数が少ない 現在ラジカル制御型酸化チタン配合の塗料は、まだまだ販売数が少ない現状があります。 一番最初に発売されたのは、2012年で、まだ発展途上の塗料なので、取り扱っていない業者もあります。   ③濃色の塗料の場合は、効果が期待できない 酸化チタンが含まれる顔料は、「白色顔料」といって、淡色に調色するときに使われるものです。濃色の場合は、白色顔料を混ぜてしまうと濃色にはならないため使用しません。そのため、濃色の塗料には、そもそもラジカルが発生しにくく、シリコン・フッ素など樹脂の対候性がそのまま塗料の対候性となります。濃色の塗料にはラジカル塗料はないと考えておくといいでしょう。   ラジカル塗料の価格 ラジカル塗料の価格は、シリコン塗料と比べると少し割高になります。 しかし、対候年数を考えると長い目で見ればコストパフォーマンスはよいといえるかもしれません。 ライフプランや予算に合わせて、上手に塗料を選びましょう。  

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会社を調べる画像
2023年1月27日 更新!

外壁塗装業者を選ぶときに気を付けること🌱 l塗り達

2023年1月27日 公開   みなさまは、お住まいの塗り替えを考え始めた時に、 施工を依頼する業者さんをどのようにして選びますか?   インターネット、チラシなどの広告、SNSなど…   調べる手段が溢れている世の中ですが、 今回は、チラシなどの広告から業者さんを選び抜く方法をご紹介したいと思います。       1.会社情報を確認する   まず第一に確認すべきところは、業者さんの会社情報です。 社名・電話番号はもちろんですが、 注意してみたいただきたいのは「会社住所」💡💡   地元で活動している優良な業者さんであれば、正確な住所が記載されています。 しかし、 なかには悪徳業者も潜んでおり… マンションの一室を住所としてすぐに逃げられるようにかまえている業者も存在します💦   もっと酷いケースも稀にあるのですが、 チラシに掲載している会社の住所が「嘘の住所」だった・・・なんてことも   気になった会社が地域に根差して真っ当に活動しているかどうか判断するためには、 掲載されている住所をインターネットで検索することをおすすめします。 そして実際に足を運んでみると尚良しです     ☆塗り達のショールームはこちらです☆ ▲本店 淀ショールーム  〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2   ▲伏見店 深草ショールーム 〒612-0829 京都府京都市伏見区深草谷口町55-1       2.相場を調べる チラシに掲載してある金額が、相場に近いのか離れすぎていないか、調べてみると安心です。   高品質で工事を行うためには、ある程度の費用がかかります。   相場よりも安価で施工する会社は、 費用を抑える為に低品質の塗料を勧めてきたり、塗料を薄く塗って節約をしたりと、 手抜きに繋がる工事をする可能性があります。   手抜き工事を行った場合は、塗装をしてもすぐに不具合が生じてしまったり、 10年も持たずにトラブルが起こってしまう恐れがあります。   よって、費用相場を参考に、 チラシに掲載されている価格が適正なのか、チェックする必要があります。   ただし、施工の実際の費用は使用する塗料や、外壁や屋根の面積によって前後しますので、 チラシに掲載されてある金額はあくまで目安としてとらえ、   実際の金額を知りたい場合は、一度見積をとってみる方が確実かもしれませんね   ⇒塗り達の商品はこちら! 屋根塗装 シリコン塗装プラン       3.施工実績はあるか?   施工実績が豊富な会社は、 それだけサービスに納得した上で契約をされた方が多いということになります。   実際にどれくらいの実績があれば安心なのかは、地域によって変わりますので一概には言えませんが、 他の会社のチラシに掲載されている数よりも 明らかに多い施工実績がある会社は、優良であるといえそうですね。   ⇒塗り達の施工事例はこちら! 塗り達の施工事例       4.保障&アフターフォロー   保証やアフターフォローが充実している会社は、 それだけ塗料の品質に自信をもっているという証拠でもありますので、   保証制度がしっかりしている会社を選ぶと良いでしょう。         いかがでしたか? もし可能であれば、様々な業者さんが出している外壁塗装についてのチラシを たくさん集めて、比較してみるといいですよ   あとは、ご近所で外壁塗装をされた方がいましたら、 その方のお話を聞いてみると信用度がアップすると思います。    

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日本ペイント
2023年1月26日 更新!

日本ペイント l塗り達

2023年1月26日 公開   この記事では、日本ペイントについて解説しています。 日本ペイント株式会社は、日本の塗料メーカー。 住宅・ビル・マンションなどの建築物、橋梁・プラント・タンクなどの大型構造用塗料、自動車の補修塗装用塗料の開発・製造および販売を行っている。通称「ニッペ」 本社:東京都品川区 創業:1881年(1973年設立) 代表取締役社長:喜田 益夫 会社HP:http://www.nipponpaint.co.jp/      

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ドローン撮影
2023年1月25日 更新!

屋根の診断はドローンにお任せ l塗り達

2023年1月25日 公開   塗り達の無料診断では、ドローンを使った屋根診断を実施しています。   ドローンを使った調査は、建築や土木など、他業種でも様々な場面で使われています。 上空からの撮影は、普段見ることができない自宅を真上から見れるので、お客様にもご好評いただいています。   塗り達がドローンを使う理由 塗り達がドローンを使う理由は、 ・お客様の屋根の保護のため ・スタッフの安全確保のため です。 屋根は、紫外線を受けて劣化しているため、屋根の上に上がると、人の重みで割れてしまうことがあります。 ドローンなら、スタッフは屋根の上に上がらないので損傷することもなく、屋根全体の確認がスムーズにできます。 もう1つは、スタッフの安全確保のためです。 大きな屋根を隅から隅まで確認しようとすると、屋根の上を歩かざるを得なくなります。 足場のない状態で屋根の上に上ることは大変危険で、現場に慣れた職人でさえ大きな事故になることがあるため、ドローンを使った診断を行っています。 ドローンの性能 ドローンは、手動で制御できるほか、自動運転で定点撮影を行ってくれます。 また、アップにすると、屋根材の1枚1枚までしっかりと確認することができます。 写真や動画にも残すことができるので、お客様にも一緒に確認していただくことが可能になります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */   ドローン診断は無料です 塗り達のドローン診断は、すべて無料で行っています。 屋根の状態を調べてほしい、今どれくらいの劣化状態なのか、診断だけでもお気軽にお問い合わせください。  

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家の画像
2023年1月24日 更新!

お住まいは外壁の色で印象が変わります✨おすすめの色はやっぱり・・・?! l塗り達

2023年1月24日 公開   お住まいの外壁は、面積が広いので、 色を替えるだけで、ガラリとお住まいのイメージが変わります。   洋服のように、その日の気分によって外壁の色を替えることは難しいですが、   ちょっと他の家とは違う色で冒険してみたいなと思う方、 汚れが目立ちにくい色がいいなと思う方、 今の色が気に入っているから、次の塗替え時も同じがいいなと考えている方、   それぞれに思いがあることでしょう💡   もし、お住まいの外壁の色をどんな色にしようか迷われている方がいらっしゃいましたら、 このブログを読んで、ぜひご参考にしていただけると幸いです。       外壁の人気の色はやっぱり・・・?! お住まいの外壁で、人気の色は、「ベージュ」です。 洋服でも、黒や白に続いて、ベージュが合わせやすかったりしますよね💡   色選びで迷われている方がいらっしゃいましたら、 ぜひ一度、ベージュをご検討いただければと思います。     それでは、ベージュの魅力をご紹介しましょう💡       汚れが比較的、目立ちにくい   ベージュの外壁は、汚れが目立ちにくいです。 もちろん、酷く汚れてしまった場合は、目視で分かると思いますが、 比較的汚れが、目立ちにくい色といわれています。   その他の色でいうと、グレーやアイボリー、薄いブラウンなども 汚れが目立ちにくいお色ですよ     和風・洋風問わず、色んな系統の家にも合います     ベージュはどんな系統の家にも合うので、迷ったら思い出してみてください。 純和風の家や、洋風の家の外壁にも合いますので、万能なカラーです     周辺環境・周辺住宅に馴染みやすい   どんな周辺環境にも馴染みやすいお色なので、 ベージュの外壁のお住まいだけ悪目立ちしてしまう心配は、まず無いでしょう。     大きい家として魅せる効果 色には、実際の大きさよりも大きく見える膨張色と、 逆に引き締まって見える収縮色があります。   その中でもベージュは膨張色であるため、家を大きく見せる効果が期待できます。     暖かみのある雰囲気 ベージュには、落ち着き、暖かみ、高級感、上品といった印象があります。 外壁をベージュにすることで、こうした印象を持たれることが多いでしょう。         さいごに   色選びに苦戦する方が多い外壁塗装ですが、 もし、外壁の色で迷われた場合は、 一度「ベージュ」でカラーシュミレーションをしてみると新たな発見があるかもしれません。   外壁の色は、お住まいの第一印象ともいえますので、 ご納得のいく塗り替えができますよう、どうぞお気軽にお問合せください      

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