塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2022年3月19日 更新!

【現場】マンション階段のシート貼り直し施工l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

塗り達では、戸建て住宅の改修工事のほか、マンションや集合住宅の施工依頼も数多くいただいています。 本日は、マンションの階段の改修工事をご依頼いただいた現場の施工についてご報告します。   マンションの階段の改修工事について マンションや集合住宅、また公共施設などでは、廊下や階段の施工方法は様々です。 築年数の比較的新しい集合住宅では、階段等にシート状のものが貼られていることがあります。 これは屋外でも使えるクッションフロアのようなものです。   このような施工がされてる階段もメンテナンスフリーではなく、シートが切れてきたり、そこから下部へ雨漏りが発生することがあります。   今回は、集合住宅の改修工事の一環として、外部階段のシートの貼り直しをご依頼いただきました。   ①施工前 外部階段のシートの一部がはがれているため、修繕のご依頼を頂きました。 住人の方がよくつかわれる階段ですと、このようなめくれは危険であることはもちろん、めくれはどんどんひどくなります。 マンションなどの場合、大規模修繕に向けて組合や積立などなさっているのが通常ですが、このような小工事も気づいたときにできるだけ早く修理してあげるほうがよいです。   ②既存シート撤去 捲れている箇所を止めるだけでは、また不良を起こす可能性があったたため、この部分だけシートを張り替えます。     ③ボンド塗布 下地に接着剤をつけていきます。     ④シートを付ける 新しいシートを貼り付けていきます。 ローラーのようなもので転圧し、密着させていきます。 この後、硬化に時間を置きます。       ⑤防水工事 シートは接着剤で付けられているので、端末の処理をきちんとしておかないと、シートの下に雨水が入り込んでしまいます。防水施工されている部分についても、改修を行いました。     ⑥ウレタン塗布 ウレタン防水で施工します。ウレタン防水のいいところは、液状のウレタンを塗って硬化させるため、細かい部分の施工も過不足なく行える点です。液状のウレタンは、現場で硬化します。       ⑦トップコート塗布 ウレタン防水は、戸建て住宅であればバルコニーなどで使われることが多い施工方法です。 ウレタン防水の弱点といえば、紫外線に弱いということです。 屋外の階段なので、もちろん紫外線を浴びますので、トップコートをしっかり塗って、防水層を保護します。     ⑧コーキング 最後に、シートと防水層の隙間をシーリング材で埋めます。 こうすることで、雨水の侵入を防ぎ、雨漏れや、シートのめくれといった施工不良を防ぎます。     いかがでしたか? マンション等の集合住宅の小さな修繕も、ご依頼があればすぐに現地調査にお伺いします。 現地調査とお見積はすべて無料です。お気軽にお問合せください   京都市で外壁塗装をお考えの方はこちら     <塗り達の施工事例はこちら>         お見積・現地調査のご依頼はWEB もしくはフリーダイヤルで受付中!! フリーダイヤル:0120-503-439 WEBから問合せ:こちらから 24時間受付中!     ~塗り達 は京都市・宇治市・八幡市 に地域密着~ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなど住まいのお困りごとやメンテナンスは塗り達へ   施工実績3400軒以上!!  塗り達の施工事例はこちら     <お客様の声>は私たちの宝物です。 たくさんの激励のメッセージ・ご意見をありがとうございます!   外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  ショールームへぜひお越しください! <来店予約>はこちらから ご相談・現地調査・劣化診断・見積はすべて無料にて行っております 0120-503-439またはメールフォームよりお問合せくださいませ 京都市内に2店舗!塗装ショールームに遊びに来てください!! 塗装のことがよくわかるブース・塗り板のサンプル・体験コーナーなど京都市最大級のショールームに お気軽にご相談にお越しください♪   営業時間:9:00~18:00  毎日元気に営業中!! (年末年始を除く)    お問い合わせは、 0120-503-439  メール問い合わせも受付中   【本店】 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 来店予約する   【伏見店】 深草ショールーム   〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1 来店予約する   ★<宇治市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★<八幡市>で外壁塗装をお考えの方はこちら★ ★塗り達 ってどんな会社? <会社案内>はこちら★ ★<塗り達が選ばれる理由>  専門店の強みはこちら★ ★わたしたちにお任せください! <スタッフ紹介>はこちら★

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2022年3月18日 更新!

屋上、ベランダ防水にメンテナンスが必要な理由 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

    屋上、ベランダ防水にメンテナンスが必要な理由         屋上がある方、ない方はいらっしゃいますが、ベランダはどこのお家にもあると思います。   そんな屋上・ベランダにもメンテナンスが必要なのはご存知でしょうか??   メンテナンスをしたことがないという方は、この機会に一度お家のベランダを確認してみて下さい。   塗り達では、外壁塗装・屋根塗装はもちろん防水工事のご依頼もたくさん頂きます。           屋根や外壁と同じく、ベランダも常に雨や風、紫外線などにさらされる部分になります。   ベランダのメンテナンスは見逃されがちなのですが   メンテナンスを怠ると家そのものの劣化を進めてしまう恐れがあります。   ベランダ防水で一番最後に塗るツヤツヤしているのを、トップコートと言います。   トップコートの塗り替えは5年ごとに行うのをおすすめします。トップコートの塗り替えを行なわないと   劣化してしまい一から防水工事を施工する必要が出てしまい、結果工事費用も高くなってしまいます。       防水工事を行なわないと、どうなってしまうのか?   トップコートだけの劣化だけだとまだマシですが、下層まで傷みが進行し   最悪の場合素地まで浸水してしまい、結果雨漏りを起こしてしまいます。   また、雨漏りも起こしてしまうと大変です。   そこから建物の二次被害が発生し、住宅の寿命を縮める事になってしまいます。   雨水は住宅の木部にしみ込んで腐食し、金属部分もサビて腐食が進みます。   家全体の湿度は高まり、カビやシロアリの発生につながることもあるのです。   そのようにならない為にも、メンテナンスを行い、早めに修繕することが重要になります。       防水工事にかかる期間はどれくらい?   ベランダや、バルコニ-の防水工事のみの場合は数日で終わります。   足場を組まなければいけない場合や、防水工事以外の工事が必要な場合は   工期が2か月くらいに及ぶことがあります。   また工事の時期を梅雨時期や、雨の日の多さなど天候によって工期が変わるので   防水工事をお考えの方は、季節や天候の事も考えましょう。       もしも、防水工事中に雨に見舞われても、上写真の様に雨養生をしっかり行いますのでその時はご安心下さい。         本日は、防水工事についてお話させて頂きました。   外壁や屋根とは違い見逃しがちな防水工事ですが、メンテナンスを怠ってしまうと   雨が侵入し、下層まで傷みが進行し雨漏りの原因につながってしまいます・・   この機会に一度お家の屋上やベランダを確認してみましょう。   まだ、一度もメンテナンスをされた事のない方や新築リフォ-ム後から10年は経っているという方は   そろそろメンテナンスを考えましょう。   その他なにか分からない事がありましたら、お気軽に塗り達へお問合せ下さい。              

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2022年3月17日 更新!

倉庫のメンテナンスもお任せください

    倉庫の外壁塗装・屋根塗装 最近、倉庫などの塗装のご依頼もたくさんいただいており、大変嬉しく思っております😊 住居と同じく、倉庫をお持ちのかたにとっては倉庫も大切な資産の一つかと思います🏭   しかし、倉庫には人は住んでおりませんので、劣化の現状を日々細かくチェックしたりできません。気づいた時にはひび割れや雨漏りなどといった被害が起きることもあり得ます。 倉庫には大切な物品などが保管されている場所ですよね!雨漏りなどの症状が出る前にメンテナンスをしっかり行いましょう     倉庫の塗装のお見積り   住居と同じように、スタッフが現場に行き、面積や劣化状況などを詳しく調査させて頂きます。   屋根や屋上もドローン撮影にて調査を行いますのでご安心ください。 図面をお持ちでしたらご用意くださいませ。             倉庫のメンテナンスの重要性①安心・安全   冒頭でも言いましたが、中には大切な物品、資材の保管はもちろん、そこで働く人たちもいますね。   倉庫をメンテナンスすることで老朽化による事故なども未然に防ぐことができ、 人、モノの安全を守ることにも繋がります。   ②倉庫の寿命   住居と同じく、やはり倉庫も経年劣化します。(日々の紫外線や外的要因など) 塗膜が劣化すると色褪せ、ひび割れや剥がれ、防水効果の損失などにつながります。 また錆は放置するとどんどん広がり腐食していきます。   適切な時期に適切なメンテナンスをして建物寿命を延ばしてあげましょう。   ③塗装による美観性UP ご自身の大切なお家の塗装の際、みなさんお色を真剣に考えられます。倉庫についても、お色でイメージが変わってきます。 塗替えによる外見の美観性、錆や汚れを取り除くことで清潔になることでたくさんのメリットがあります。 あちこち汚れたり、古くなったまま放置されている倉庫より、しっかりメンテナンスされている倉庫のほうが、まわりからの印象も違いますし、出入りする人たちの気分も違いますね😉✨     ④ほかにもメリットが・・・ 劣化症状が放置されている物件は資産としての価値は低下していく一方です。 綺麗に塗替えられ、修繕された物件はイメージアップや資産価値の向上にもなるかもしれません     家と同じく倉庫も定期的なメンテナンスを 家の外壁塗装はだいたい10年~15年前後です。塗料の種類や様々な要因で変わってくるものの、定期的にメンテナンスを行うことでお家の寿命を長持ちさせることができます! 倉庫も同じように最適な時期に最適なメンテナンスをして長持ちさせましょう!遮熱塗料など高グレードの塗料を使うこともできますのでご相談ください    

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2022年3月16日 更新!

瓦屋根からガルテクト屋根へのリフォ-ム l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

      現代とは違い、昔の屋根材は瓦屋根かトタン屋根の2種類しかありませんでした、、   なので、お家を作る際は自然と瓦屋根を使う事が多かったのです。   近年では色んな屋根材が普及し、瓦屋根といったら昔のお家のイメ-ジをもたれるのではないでしょうか?   瓦屋根は、地震に弱い屋根が重いため倒壊の危険性があるという事で   塗り達でも、瓦屋根からガルテクト屋根へのリフォ-ムのご依頼を頂くことがあります。       ガルテクト屋根へのリフォ-ム事例         長年、雨風や紫外線にさらされた屋根は色褪せ瓦の割れなど劣化してしまっていたため   全て撤去し新しい屋根を貼りお直す必要がありました。     今回リフォ-ムさせて頂きました、ガルテクト屋根とは?     ガルテクトはガルバリウム鋼板にマグネシウム2%を加えて作られており   屋根材と断熱材が一緒になった屋根材となっています。   そして、ガルテクト屋根は高寿命で屋根材の端から端までみっちりと断熱材が貼られているので   夏は涼しく、冬はあたたかく金属製のため地震時の割れの心配がありません。   その他にもガルテクト屋根にはメリットがありますのでご紹介いたします。                 メリット①:非常に軽量で耐震性に優れている   軽量で断熱性や耐久性にも優れた屋根材です。   重量があると言われている瓦屋根と比較すると約1/10、その次に軽量なスレ-ト屋根と比較しても   約1/4程度の軽さを誇ります。   そのため地震があった時でも屋根の重みが負担にならないので、地震被害に備えたい方にオススメです。     メリット②:高い遮熱と断熱性   夏は涼しく、冬はあたたかく断熱性に優れていることがわかります。   冬に熱を逃がさないための断熱が、夏には熱を入れないための遮熱に効果を発揮し   高気密高断熱で健康的に暮らすことができるのです。         本日はガルテクト屋根についてお話させて頂きましたが、いかがでしたか?   近年ではたくさんの屋根材があるのでどの屋根材にしようか迷いますよね、、   屋根材を選ぶ際に見るべきポイントを考え選んでいく事をおすすめ致します‼     ◎屋根材を選ぶポイント◎   ・重さ ・価格 ・デザイン ・耐用年数     屋根材を決める場合は、「重さ」から順番に考えると良いです‼       新築やリフォームを検討される際には、それぞれの屋根材のメリット・デメリットを知り   そして専門業者からしっかりと意見を聞き、ご希望に沿う屋根材を探してみてください♪      

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外壁 バイオハクリの画像
2022年3月15日 更新!

バイオ洗浄・バイオハクリについて l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

    今回は、バイオ洗浄とバイオハクリについてお話ししたいと思います。   塗装工事をする前に「清掃」や「洗浄」といった塗装面を綺麗にする目的の工程が入るのですが、 これらの工程を行う理由をご存知でしょうか??   まずは、バイオ洗浄からみていきたいと思います。       バイオ洗浄とは??   バイオ洗浄剤という薬品を使用して洗浄することです。   外壁には、砂や泥、雨だれ、排気ガスなど様々な種類の汚れが付着しており、 汚れの多くはカビやコケなどの菌類によるものです。   菌の繁殖が著しい箇所だと、高圧洗浄だけでは落としきれずに残ってしまい カビやコケなどが再度発生する場合があります。   そのようなときにバイオ洗浄は、 目に見えないカビやコケなどの菌類までしっかり死滅させてくれるので、 塗り替えをしなくても見違える様に綺麗になるのでおすすめですよ✨       なぜ塗装工事の前にバイオ洗浄を行うの??   外壁には砂やコケなどの目に見える汚れと、目に見えない菌による汚れが付着しています。   これらの汚れが付いた状態のまま塗装をしてしまうと、 塗料の付きが悪く、塗膜が形成されてもすぐに剥がれてしまったり、 仕上がりの表面が汚くなってしまうのです。   そのようなことにならない為にも! 塗装を施す前にはバイオ洗浄を行って表面を綺麗にしています       バイオハクリについて       バイオハクリとは、塗膜表面に塗布するだけで塗膜を浮き上がらせ、 躯体を傷つけることなく、簡単に剥がすことのできる画期的な塗膜剥離剤です。   毒性が高いとされている「メチレンクロライド」を含んでいないため、 環境安全性、作業者安全性などに優れた技術として注目されています。   これまで使用されていた剥離剤は、 反応時間が早く、塗布した箇所をその日のうちに除去しなければいけませんでした。   しかし、バイオハクリは、塗布後12時間以上経てば剥離が可能な状態を2~3日間維持することが可能です。   なので、工事をするにあたってスケジュールの融通が利きやすくなります。   また、浸透性が高いので、 約12時間以上で一番奥の塗装まで浸透し、下地との境い目を軟らかくすることが可能です。 さらには塗膜が飛散する心配がないので、一度で確実に剥離したものを回収することが出来ます!   作業の効率も大幅にアップしますので、おすすめですよ       バイオ洗浄やバイオハクリは、カビや苔の繁殖を根こそぎやっつけてくれる優れものです!!   塗装面をしっかりと洗浄することで、塗料との密着度も高まり より満足度の高い仕上がりが期待できると思います    

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2022年3月14日 更新!

現地調査は必ず必要?l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  現地調査とは・・・   お家の塗装の御見積をさせて頂くにあたって、まずお家の状況や大きさなどを見なければなりません。   体の具合が悪い時はお医者さんに診断してもらったりするのと同じように、お家の劣化具合も実際に見ないと判断するのが難しいのです。いわばお家のお医者さんです。       お問い合わせいただいたときにだいたいいくらくらい?と仰る方もおられます。 塗り達では塗料ごとにパック商品としてわかりやすいように値段が設定されていますが、これは30坪(150㎡)までの設定です。(また、樋や庇、雨戸などの付帯部は含まれていませんのでそれぞれのお家ごとで変わってきます。)       お家の現状を把握することによってはじめて御見積を作成することができます。   何をするの? 実際に何をするの?家の中まで入るの?といったことも聞かれます。   塗装する面積、また、塗装しない面積を測ったり、劣化状況を調べたりします。(図面をお持ちのお客様にはご用意していただけるとありがたいです)     劣化状況も詳しくみていきます。 (劣化例:チョーキング…塗膜の劣化により粉が付く)     (劣化例:外壁の汚れ…雨水の跡や苔、藻などの汚れ)   ひび割れや剥げ、浮いている場所、雨漏りの箇所、などもお伝えください。丁寧にみていきます。   また、雨漏りが家の中までしているということでなければお家の中に入ることはめったにありません。   屋根の調査には 下から見えない屋根の調査にはドローンを使用し調査します。   (ドローン撮影の例)   屋根の劣化の様子は普段見えにくいので、普段はなかなか把握できません。 しかし、屋根は常に紫外線、雨風など直接受けますのでダメージが大きくなる場所でもあります。 よって、ドローンで上から見て、劣化状況を調べます。下から見ている状況とはまた違うことが分かるかもしれません 初めて見て驚かれる方もいらっしゃいます。     どのくらいの時間かかる? 多少の時間の差はあるかと思いますが、1時間前後だと思っていてください。 丁寧に調べさせていただきます。また聞きたいこと、気になる点もお話しください   お客様もご一緒に立ち会っていただけると、家のことで悩んでおられることなどをお聞きしながら  調べていくことができるので、有難いです!!!     現地調査のあとは しっかりと、お客様のお家ごとのプランを作成していきます✏✏✏   劣化状況、屋根材、外壁材などによっても施工の方法や塗料なども変わってきます。   御見積を作成しお客様に提出させていただきます💁‍♂️💁‍♀️   もちろん相見積でも大丈夫です!内容の違いについてもご相談くださいませ。 内容にわからない点がありましたら、どのようなことでもお聞きくださいね。    

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塗り達 施工事例 
2022年3月13日 更新!

“ケレン”の重要性 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  ケレンとは   塗装の工程の中で、[ケレン]という作業があります。言葉だけ聞いても聞きなれない方はイメージがわかないかもしれません。   意外と知られていないことですが、重要な工程の一つになります!この作業を丁寧にやっているかどうかで塗装の見た目が大きく変わってくるといっても過言ではありません   役割 塗装工程におけるケレンとは、鉄部に付着したサビや汚れ、塗膜などを取り除き、塗装面を整える作業です。 (鉄部以外にも木部にも行うこともあります)   浮いた部分があったり、古くなった塗膜が残っていたり、錆、汚れなどが付着したままでは、 どんなに丁寧に塗装をしていっても、見た目はもちろんのこと、すぐに剥がれたり浮いてきたりします       主に鉄部(雨戸、シャッターボックス、庇、金属屋根など)のサビ汚れを落として                                     塗膜がしっかり被塗面に密着するように素地を整えます。   鉄部は比較的、塗料の密着性が低いと言われていますのでここでしっかりケレンしておかないと、数年のうちに剥離する可能性があります     その上に下塗り材を塗っていきます。(鉄部の下塗り材は錆止め用のものを使います。写真では赤い色のものです。) 下塗り材も、上塗り材を密着させる効果もありますので、ケレン+下塗りのW効果でより密着性を高める効果が期待できます   作業には専用の工具やヤスリを使います。意外かもしれませんが、塗装面に細かい傷(凸凹)をつけることで、塗料の密着性をよくするという面もあります。(=目荒らし) たとえば・・・何かを書いたり色を塗ったりする際、ツルツルの面、もしくはザラザラ(小さい凹凸)した面のどちらが落ちにくいか考えてみたときにザラザラの面に書いたほうが落ちにくいですよね。     まとめ 塗装の前における重要な下地処理としてイメージできましたか?   このように  ケレン作業をしっかり丁寧にすることで、 仕上がりも綺麗に✨また塗膜の寿命も長持ちさせることもできます✨   見えにくい作業ではありますが、この工程をきっちり丁寧にしてくれる業者を選びましょう  

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付帯部塗装 
2022年3月12日 更新!

手抜き業者には要注意!!付帯部塗装は何回塗り? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

  手抜き業者には要注意!!付帯部塗装は何回塗り?   外壁塗装をご検討の方は特に読んでいただきたい、知っておいて損はない付帯部の塗装回数 そもそも付帯部とはどこかと言いますと【軒天・破風・庇・樋・雨戸・水切り】などの事をいい これらをまとめて付帯部と呼びます。   詳しい付帯部についてはこちら☟☟ 外壁塗装でよく聞く付帯部ってどこ??そぞれの役割は??   1.塗装回数 外壁塗装は最低3回塗りが基本ですが、その中でも付帯部は外壁とは違い最低2回が基本となります。 業者によって付帯部を1回塗りで提案される場合がありますがそういった業者には注意が必要です❗❗   2.付帯部の塗装工程 【雨戸編】  (1)ケレン作業   まず初めに旧塗膜を落とし、表面を整えるために「ケレン」を行ないます。 研磨と呼ばれることもあります。   (2)錆止め   次に水などからの腐食を防ぐため錆止めをしていきます。   (3)塗装1回目   錆止めの次に上塗り1回目になります。   (4)塗装2回目   1回塗りだけではムラができたり塗膜の耐久性がおちるので しっかりと2回塗りし施工完了となります。   【水切り編】 (1)ケレン作業  雨戸と同じように水切り部分にもケレンを行ないます。 付帯部のほとんどは同じ工程になります。   (2)錆止め  赤色の部分が錆止めした箇所になります。           (3)上塗り1回目  上塗りをしていきます。   (4)上塗り2回目 綺麗にムラなく上塗りをしていきます。 施工完了   3. まとめ ・付帯部は最低でも2回塗り ・1回塗りの業者は要注意 ・付帯部は何処の箇所でも工程がほとんど同じ  

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鉄部塗装の画像
2022年3月11日 更新!

サビが発生する前に鉄部塗装をおすすめします! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  お住まいの中で鉄を使用している部分ってどこだか分かりますか?   多くの方は、ベランダの手すりやトタン屋根を想像されるのではないでしょうか。   モルタルやタイルなどの外壁材にはあまり縁のないモノですが、 鉄部分には「サビの発生」がつきものですよね、、   今回は、そんな「鉄部の塗装」についてお話ししたいと思います。     鉄部の塗装について   鉄部の塗装は、外壁材に比べて耐久性が短いといわれています。 サビは一度発生してしまうと、一気に広がり、広範囲に渡って腐食していきます。 そうなると鉄自体の強度が弱まってしまうので注意しなければなりません。   通常、鉄部は塗装による塗膜で覆われている為サビの発生はありません。   しかし、年月が経ちますと経年劣化や地震などで 塗装に「ひび割れ」が出来てしまいます。   ひび割れた箇所から鉄部が剥き出しの状態になった場合、 雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が鉄部に触れてしまい「酸化鉄」となります。   そうすると「サビ」が発生してしまうのです。   こうして繁殖力のあるサビが増えていくと 広範囲に渡って繁殖が広がり、鉄の内部にも進行してしまいます   内部にまで腐食が進むと、 まだ塗装されている鉄部の塗料まで剥がれ落ちてしまったり、 長く放置し続けた場合には、指で押すだけで躯体部分が曲がってしまうといった恐れがあるのです。       鉄部塗装の工程   鉄部の塗装はどのようにして行われるのか、みていきたいと思います。     ①劣化した塗膜とサビを除去 まずは、劣化している旧塗膜を取り除いていきます。 (サビがある場合は同時に取り除きます)   発生しているサビの面積が30%以上と広範囲の場合は、 ディスクサンダーやワイヤーホイールといった強力な電動工具を使用して除去していきます。   また、発生しているサビの面積が5~30%未満と狭い場合、 サンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を使用して除去していきます。   最も軽度なサビの状態の場合は目荒らしを行います。 主な目的は、塗料の密着性を高めること。 鉄部の表面に細かい傷を付けて、塗料の接触面積を広げる作業です。     ②下塗り 下塗りでは、主にサビ止め用の塗料を塗布します。 噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを使用して塗装を施します。     ③中塗り(上塗り1回目)&上塗り(上塗り2回目) 下地を保護する塗料を使用し、中塗りと上塗り共に同じ塗料を使います。 耐久性が期待できる「シリコン塗料」や「フッ素系塗料」が人気です。       鉄部塗装の劣化状態を確認する方法   塗料が劣化していく進行には段階があります。   紫外線や雨風によって常にダメージを受け続ける箇所には、 塗料を塗布することで「塗膜」を形成し、素材の表面を保護しています。   しかし、長い年月が経つと保護効果が薄れ、 塗膜の艶が無くなったり、色褪せなどの症状が出てきます。   「サビ」は鉄部が最も悪化したレベルの劣化症状です。   なので、サビが発生する前に塗り替え塗装をするのがベストなんですよ!   塗装された部分の塗膜の状態を確認する方法は、 色褪せが起こった後に発生するチョーキングと呼ばれる現象です。   劣化した部分を触るだけで手にチョークの様な粉が付着します。   鉄部の塗装が色褪せてきたなと感じたら、 その部分を触ってみて塗り替えの判断を行うと良いと思います  

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