塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2019年7月31日 更新!

外壁塗装における詐欺には要注意 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

今回のブログテーマは「外壁塗装における詐欺には要注意」です!! 近年詐欺が増加中であり、外壁塗装業者を装った詐欺であったり、外壁塗装業者が行う詐欺も増えてきておりますのでこれから工事をお考えのお客様に、 詐欺についてお話しようかと思います。   外壁塗装業界に悪徳業者が多い理由 悪徳業者は、相場の金額よりも高い値段で商品を販売したり、コスト削減のために中途半端な施工など行い利益を増やそうとする業者の事です。 なぜお客様がこのような悪い業者に騙されてしますのか理由は大きく2つに分かれます。 ●塗装には定価価格がなく、外壁塗装の平均価格(費用相場)が一般的に知られていない。●誰が塗装しても、工事直後は綺麗に見える 上記2点が騙されてしまう原因になるんです。価格の相場がわからなければ、提示金額が安いのか高いのかすらわかりません。また、塗装作業中に職人さんの腕が良いのか悪いのかは一般のお客様には判断がつけれないと思います。 その結果、高い金額で契約して手抜き工事をされたとしてもお客様には気がつかれない事が多いのです。 定価、費用相場が知られていないので高値で言われてもわからない 外壁塗装には定価がございません。本来は50万ほどで終わる工事も、倍額の100万円程で請求されることも少なくはありません。 定価がない理由はいたって簡単で「一般的に相場を知らない人がほとんど」だからです。 ここで新車を例えにしてご説明します。新車の場合、どこのディーラーで購入してもほとんどが同じ商品、値段で手に入れることができます。150万円程のお車が300万円で販売されていれば誰でもその金額に疑問や不信感を抱き購入する選択がなくなるかと思います。 ですが、外壁塗装は相場がなく判断基準材料がないため高いのか安いのか判断ができないです。数社に相見積もりをとっても定価はバラバラで100㎡/100万円と言われてもほとんどの方が適正価格なのか判断できないと思います。 悪徳業者は平気で高いお見積金額を提示し、その金額が定価だと言い張るでしょう。 ただし、適正価格は存在します!!! 誰が塗装してもその仕上がりは綺麗に見える 外壁塗装、屋根塗装には、耐久性を保ち美しく仕上げるためには3回の塗装作業は鉄則です。 悪徳業者はここを手抜き作業してしまいます… コストを削減し利益を上げるために、鉄則の3回を破り1回や2回で塗装作業を終わらせてしまいます。そうすると時間がかからない為、人件費も削減します。だけどお客様には「3回塗った」ということがわからず工事終了とされてしまいます 使用する塗料によって希釈率、重ね塗り回数を守ってこそ塗料本来の機能が発揮されます!!1,2回で終わらせた作業ではダメですよね…耐久性にも影響がでてくるので大切な事です。 更に、このような手抜きを行っても塗装直後には見分けが全くつかず、数年後になってから手抜きの影響が現れます   数回に分けてこの様な詐欺の手口についてお話していきたいと思います。騙されないように気をつけましょうね

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2019年7月30日 更新!

外壁材の種類 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

皆様こんにちは京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装の専門店、塗り達です。 さて、ご自宅の外壁材は何か、ご存知でしょうか? 外壁材によって、メンテナンスサイクルも、相性の良い塗料も違います。今回は、外壁材の種類をおさらいしてみます。  ①窯業系サイディング現在の外壁材のシェア70%以上を占めるのが窯業系サイディングです。このブログでもたびたび登場しています。セメントに木質系の繊維を混ぜて成型・加工したもので、塗料によって色付けされるため塗り替えが自由です。大きさは、W455×H3030mm のものがほとんどで、それゆえ約3メートルあたりで目地ができます。ちょうど1階と2階の間あたりに、目地を隠すように幕板がついているデザインが多くみられます。 ②モルタルセメントと砂を1対3で混ぜて、水を加えて練ったものです。それを壁に塗っていきます。つなぎ目のない壁が作れること、スタッコ仕上げや、吹付けタイル仕上げ、左官仕上げなど、表情豊かな外壁を作ることができるのが特徴です。反面、クラック(ひび割れ)ができやすく、雨漏りや内部腐敗に繋がる恐れがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。 ③金属系サイディングステンレス、アルミ、ガルバリウム鋼板(アルミ、亜鉛などからなる合金メッキ)などの金属からつくられた外壁材です。ステンレスとアルミは高価なため、一般的に普及しているものはガルバリウム鋼板のものが多いです。金属と聞くと、暑そう!と感じますが、昨今のものは、断熱材と一体になっていたり、遮熱塗料が使われていたりと、進化しているようです。 ④ALCコンクリートに発泡剤を混ぜて細かい気泡を含ませることにより、軽量化したコンクリートパネルの外壁材。この気泡が、断熱性能を上げるためにも一役買っています。外壁のほか、屋根や間仕切り壁、床などにも使用されています。 ⑤その他古くから日本で使われてきた漆喰や土壁など、様々な壁材があります。これらは、施工できる職人さんの数も激減しており、現在の日本では大変高価で、戸建て住宅では普及していないのが現状です。 下地がどんな素材であるかで、下塗り材や上塗り塗料、塗装の方法も変わってきます。いずれにしても、住みながら定期的なメンテナンスが必要です。  塗り達では、パック料金の他、高品質の塗料やデザイン塗装の「多彩工法」での塗装などもご用意しております。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方はお見積・ご相談などお気軽にご相談下さい。

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京都市 外壁 改修工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年7月29日 更新!

京都市 外壁 改修工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

皆様こんにちは。   日差しが暑くなってきました。学校は夏休みに突入ですね。 今週も元気にがんばってまいりましょう   さて今回は、京都市でご依頼頂いた、外壁の改修工事の様子をご紹介したいと思います。   換気フードの周りの壁の塗装のはがれが見られます。 湿気含んだ空気を排出する換気フード周りの壁は、劣化しやすい場所の1つです。 (関連ブログ:換気フードにご用心) 黄色いテープがついているビニール袋のようなもので覆われているところが、換気フードです。 マスカという養生テープを使って養生しています。   下地処理から行います。 まずは、はがれている箇所の塗装を落としていきます。 この状態でいきなり上から塗装をしても、持ちがわるく施工不良になってしまいます。   下塗り(カチオンシーラー) 旧塗膜を剥がして下地処理を終えたら、 下塗りとしてカチオンシーラーを塗っていきます。   またまた下塗りです。次はマイルドシーラーです。 こちらは、脆弱な素地を補強する効果のある下塗り剤です。 劣化しやすい部分というのは、それなりの理由(今回は換気フード周りだった)があるので、 単にはがれた色を塗りなおすだけではダメなんですね。 次のメンテナンスまで、できるだけ持ちがよくなるよう、同じようなはがれが簡単に起きないように、メンテナンスをしていきます。 ちなみに、今回マイルドシーラーは2度塗りしています。   上塗り1回目 これでやっと上塗りです。 上塗りも今回は2回行っています。   完成しました。 はがれがどこにあったのか、わからないくらいきれいになりました。 まるで新築のようです   今回の施行のように、元の状態によっては、必要に応じて下塗りや上塗りの回数が多くなる場合があります。 ご自宅で気になる箇所を見つけたら、ぜひご相談ください。   塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。 京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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2019年7月28日 更新!

シロアリ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************タイトルだけでも震えてしまいました。本日はシロアリのお話です。 近年の日本の住宅は耐震性が高くなっており、震度7程度の地震がきても、倒壊する事がなかなかないと言われております。日本が地震大国ゆえの、長年の研究の成果ですが、世界的にみるととても高度な技術です。 ところが、耐震性が高い住宅であっても、大きな地震で壊れる心配があります。 それは、シロアリにやられたときです。 シロアリとは シロアリは、木を主食とする昆虫です。森の中では、倒木を食べ土に返す、また蟻(外で見かける普通の蟻、クロアリ)が捕食することから、食物連鎖の中では重要な役割を果たす虫です。 今出てきた普段外でみかける「蟻」とシロアリは別の仲間です。クロアリは蜂の仲間であるのに対し、シロアリはゴキブリの仲間なのです。 木が主食のシロアリは、森では大活躍ですが、木造住宅は格好のえさになってしまうのです。 シロアリがすきなもの シロアリが発生する原因を突き止めるために、シロアリが何を好むかを考えてみましょう。 1つはえさである「木材」。それと、適度な湿気と適度な温度です。 この3つがそろうと、シロアリが発生してしまいます。 逆に、どれか一つでも当てはまらないようにすれば、シロアリの発生をかなり抑制する事ができます。 木材は、家自体ですので、なくすわけにいきませんね。温度も、外気温のコントロールはできませんので、もう1つの湿度です。 室内に雨漏りやカビなどが発生している場合、外側の劣化により雨水が侵入し、家の内部の湿度が上がっています。このような状況でシロアリが発生してしまいます。 室内の環境を守るだけでなく、家の躯体である木をシロアリから守ることが必要です。雨漏りやカビを見逃さないで、家からの黄色信号です。早めのメンテナンスをおススメします! 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 外壁塗装 ラージスタンプ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年7月27日 更新!

京都市 外壁塗装 ラージスタンプ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは やっと梅雨があけたのでしょうか・・・京都はやっと夏らしく暑い日差しの日が多くなってきました。 本日は、いつもとちがった外壁塗装の仕上げについてご紹介したいと思います。京都市でラージスタンプでの仕上げをご依頼いただきました。 さてどんな仕上がりになるのでしょうか。楽しみです。 下塗りをしています。シーラーは、密着性を高めてくれる下塗り塗料です。ではカチオンとはなんでしょうか? (少しマニアックな話になってきますが)調べると、「カチオン」 とは、「+(プラス)電荷を持った陽イオン」という意味とあります。逆の意味の言葉に「アニオン」(-マイナス)電荷をもった陰イオン)があります。下地であるモルタルやコンクリートは「アニオン」性であるため、カチオン性のシーラーを使ってより密着性を高めるぞ!ということなのだそうです。こんなところにも、小学生のころ習ったプラスマイナスが引かれあうという性質が使われているのですね… さていよいよラージスタンプです。ベルアート(上塗り塗料)に寒水石(白色石灰石)を混ぜて塗っていきます。そして、写真のような左官ごてを用いてランダムに模様をつけていきます。ランダムに模様をつける…職人の腕とセンスが光る仕上げ方法です。 完成しました!!!こちらがラージスタンプで仕上げた壁です。1色で塗っていますが、動きと表情がありとても素敵に仕上がりました。 このように、塗料に骨材(砂利や砂。今回は石灰石です)を混ぜて、こてや刷毛、ローラーなどを使い、いろいろな意匠性のある壁面を作ることができます。 お客様のイメージする理想の壁面はどんなものでしょうかイメージを変えたいわ…こんな壁にしてみたいぜひ、ご相談ください。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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当社の安全管理 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年7月26日 更新!

当社の安全管理 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは 本日は当社の安全管理についてです。 最近のお天気は急変することが多く、急にすごい量の雨が降ります。雷も急に鳴りだしたりすることもあったり…天候の急変は事故の元なので日頃から当社の職人は、天気予報のチェックも必ずおこなっています。最近では随時天気予報が見れる雨雲レーダーのアプリがあったりとっても便利ですよね さて、最近工事現場での事故のニュースをよく耳にします。足場の転倒や、トンネル工事の事故などなど…当社ももちろん足場を組んだ現場や高い所での作業が非常に多いので日頃から事故が起きないように安全管理、安全教育には力を入れております。 幸い、大きな事故が今までおきなかったとはいえこれからも絶対に起こりえないとは言い切れません。もちろんコストはかかりますが当社では、従業員に保険をかけています。従業員が安心して働ける事が良い工事を行う絶対条件だとも思います。お客様が安心して工事を任せられ、その先も長くお付き合いできる会社としての必要なコストと考えています。 そうは言っても保険を利用することがないように日頃から安全教育には力を入れ事故0を目指していこうと思います。 工事の検討をされるお客様は金額と内容を比較され工事をお任せする業者を選ばれるかと思います。ですが、塗り達では工事金額には多少このような諸経費も含まれております。それでも、一般市場よりお安くなるよう努力しておりますので安心してお問い合わせください。 

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京都市 サッシ周りシーリング工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年7月25日 更新!

京都市 サッシ周りシーリング工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!******************** みなさまこんにちは。 本日は、サッシ周りのメンテナンスの様子をご覧いただきたいと思います。 京都市で、サッシ周りのシーリング工事をさせていただきました。 ごく一般的なサッシ(窓)です。窓枠と外壁の隙間にシーリング材があり、それによって雨の侵入を防いでいます。が、輪ゴムをずっと使っているとプチンと切れてしまうように、シーリングも紫外線により劣化が進んできます。その結果、サッシ周りから雨漏りが発生してしまうことがあります。  清掃塗装の前にも必ずする下地処理。ゴミやほこりを取り除いて、きれいな状態にします。 次はプライマーです。プライマーは、接着剤の役割を果たすものです。ここで塗りムラがあったり、塗り忘れがあったりすると、後からシーリングが剥がれてきてしまいます。大変重要な工程です。 シーリング充填ここからやっとシーリング材の充填です。はみださないように、必要な厚みを持たせて充填していきます。 完了しました!白い部分がシーリング材を充填しているところです。これで、サッシ周りからの雨の侵入は防ぐことができます。 高所の窓などは、足場が必要になります。外壁塗装と一緒にサッシ周りのメンテナンスも行うと、足場組も1度で済み、コスト面でもお得です。 水分の侵入→内部の腐敗→シロアリの発生・・・など、どんどん状況が悪化していく前に!メンテナンスを行いましょう。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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台風前後!!外壁と屋根の点検② | 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 
2019年7月24日 更新!

サッシ回りも雨漏りに注意 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

皆様こんにちは 本格的な夏を前に、夕立が多くなりました。 さて、雨が降った後、窓際が濡れていること ありませんか?もしかしたら、サッシの劣化や不具合が起きている可能性があります。雨のあと、こんな風になっていませんか? これは、雨漏りの症状の一種なのです!サッシ周りの雨漏りをそのままにしていると、カビが発生したり、濡れ続けている部分が腐食したりと、ほかの部分もどんどん症状が悪くなります。 サッシの不具合に気づいたら、早急に治すことが大切です今回は、サッシから雨漏りする原因と、メンテナンスについてお話させていただきます。 サッシの構造 窓のサッシは、雨風の侵入を防ぐために、窓を閉めたときに隙間ができないように、防水テープや防水紙・シーリングなどを施して、防水処理がされています。どんなにピタッとサッシに枠に合うように壁を作っていたとしても、かならず隙間はできてしまいます。そしてすこしの隙間から水が染みてきます。その隙間を埋めるために、ゴム状のシーリングなどで隙間を埋めます。 窓枠の周り、触るとぷにぷにしたゴムのようなものが付いていませんか?それがシーリングです。 しかし、これらの防水処理は、永久的ではなく、数年数十年で劣化が始まり、これを放置していると隙間ができてしまいます。築年数が古い物件ほど、隙間風がおおいな…と感じるのは、気密性が低くなってくるからですね。 サッシから雨漏りするようになると、はじめに窓の周辺が濡れてきます。結露が発生している場合も、サッシ周りが濡れることがありますが、雨漏りの場合は、雨の最中や、降った後に濡れるので、結露と雨漏りを見分けるのは、それほど難しくないでしょう。  サッシ周りからの雨漏りの原因 サッシ周りからの雨漏りの原因として、大きく分けて下記の3つがあります。■防水テープやシーリングの劣化■外壁のクラック(ひび割れ)■施工不良 シーリング材は、外壁や防水層と同じように、紫外線によって劣化が進みます。窓は日当たりのよい場所、つまり紫外線がよくあたる場所につくられているため、そこにあるシーリングは劣化が起こりやすい環境にあるといえます。 また、現在の戸建て住宅は、外壁にサイディングボードが使用されていることが多く、ボードとボードの隙間はシーリング材で接着されています。そのため、外壁のシーリング材が劣化すると、その部分から漏水し、サッシ周りからの雨漏りになることがあります。 メンテナンスというと、バルコニーなどの防水工事や外壁塗装・屋根修理など大規模なものに目が行きがちですが、サッシ周りなど住宅全てに定期的なメンテナンスが必要です。 まだいいかな・・・と思っていても、いつのまにか劣化が進み、結果大規模な改修が必要になってしまうことがあります。工事をする前提でなくても、ご相談・調査だけでも行うことをおススメします。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 屋上防水② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年7月23日 更新!

京都市 屋上防水② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!******************** 皆様こんにちは。 前回は京都の屋上防水の下塗り(プライマー塗布)までご紹介していました。今回はいよいよ上塗りです。  ウレタン塗布1層目ウレタンときいて何を思い浮かべるでしょうか?「ウレタンマット」や「ウレタンスポンジ」などが身近ですね。これらは固形なのに対して、ウレタン塗布は液状のウレタン樹脂を塗っていく作業です。ウレタン樹脂は現場ですぐ硬化し、防水性のある塗膜になります。どんな形状にもフィットして施工しやすく、よく使われる塗料です。これをプライマーの上から塗り重ねていきます。 ウレタン塗布2層目同じものをさらに上から塗り重ねていきます。厚みをつけて、防水層を作っていきます。 トップコート塗布ウレタン樹脂で防水層を作った上からトップコートを塗布していきます。グレーの部分がトップコートを塗った箇所です。防水層のコーティング作業のようなものです。これで、ウレタン樹脂を劣化から守っていきます。 完成しました。見るからに水をはじいてくれそうな、防水層が完成しました。施工したてでつるつるですが、雨やほこりなどで、塗膜がはがれて劣化してきます。塗膜は永久的ではないので、今後メンテナンスが必要になります。  いかがでしたでしょうか。そういえば、ベランダの床劣化してるな、階上の水が漏れてきて天井が染みてきている…そういうときは、防水工事をする時期かもしれません。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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