塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

屋根塗装
2019年11月7日 更新!

金属屋根の塗装の様子 ー1/2ー

 本日は、京都市で施工させていただいた屋根塗装の様子をご紹介します。                       金属製の折板屋根(せっぱんやね)です。 塗装がはげ、さびの発生が見られます。   折板屋根というのは、写真の様に台形が連続した凸凹の金属屋根のことをいいます。 工場や、カーポートなどでよく見かけますね。 折板屋根は、 ①金属製なので、耐火性が高い ②水はけがよい ③安価である などのメリットがあります。   一方で、金属製なので夏場は高温になりやすい というデメリットもあります。 今回は、遮熱塗料を使って塗装を行います。   遮熱塗料 とは その名のとおり、「熱を遮る」効果のある塗料です。 金属製の屋根の真下にある室内は、太陽の熱がこもりやすく非常に高温となります。 遮熱塗料は、屋根にふりそそぐ赤外線を高反射させることで、表面温度の上昇を抑制させ、屋内の熱移動を低減させる効果があるのです。 (関連ブログ:屋根用遮熱塗料 クールタイト)                           高圧洗浄できれいにしたのち、下地処理を行います。 マジックロンで研磨して、さびと旧塗膜をはがしていきます。 下地処理をしっかり行うことで、上からぬる塗料の密着性が高まり、持ちがよくなります。 この作業を怠るということは、たとえるならば、前日の化粧を落としていない上から、再度化粧をする感じでなかなか気持ち悪いものです…。 せっかくですから、しっかりとオフしてから、きれいな塗料をぬりたいものです   (つづく)

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防水工事
2019年11月5日 更新!

京都市 ウレタン防水工事② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただき有り難うございます。 昨日に引き続き、ウレタン防水工事の様子をご紹介します。           格子柄が見えているところが、絶縁シートです。その上からウレタンを塗布していきます。ウレタン塗布は液状のウレタン樹脂を塗っていく作業です。ウレタン樹脂は現場ですぐ硬化し、防水性のある塗膜になります。              同じものを2度塗りします。防水層を作る上で大切なことは「均一にぬること」です。必要な厚みをつけながら、その厚さが均一になるように、丁寧に塗っていきます。            最後にトップコートです。ウレタン樹脂で防水層を作った上からトップコートを塗布していきます。グレーの部分がトップコートを塗った箇所です。防水層のコーティング作業のようなものです。防水材は紫外線に弱いためトップコートは必須です。今後のメンテナンスでは、トップコートの塗り替えを行っていきます。             完成しました。下地・絶縁シート・防水層・トップコートと、建物をまもる防水工事が完了しました。 今回は絶縁工法で行いましたが、この工法のデメリットとして、「軽歩行は可能だが、重歩行には向いていない」 ということがあげられます。重さには弱い工法なので、人が大勢歩く場所や日常的に歩く場所には向いていません。ビルの屋上や、住宅でもバルコニーでない屋上(玄関屋根の上など)に採用されています。 防水工事はいろいろな種類があります。下地の状態や、施工場所、期待する耐久性、コストなどが選ぶ判断材料になります。防水工事をしたいけれど、どんな方法があるかな…うちでもできるかな…そんなときは塗り達までご相談ください!  

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防水工事
2019年11月4日 更新!

京都市 ウレタン防水工事① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達 

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日は防水工事の様子をご紹介します。 京都市で防水工事をさせていただきました。今回はウレタン防水(絶縁工法)です。          ウレタン防水は、下地にウレタン樹脂を塗り、水を通さない塗膜をつくる工法です。 下地に直接ウレタンを塗り防水層を作るのは「密着工法」と呼ばれる工法です。逆に、下地と防水層を密着させない(縁を切る)工法が「絶縁工法」と呼ばれます。             清掃、高圧洗浄ののち、プライマー塗布から始めます。プライマーは下地調整の役割のほか、密着性を高める効果もあります。              つぎに絶縁シートを貼っていきます。下地とウレタン塗膜(防水層)の間を絶縁することで、①防水層が下地の影響を受けにくい②防水層の耐久性がよくなる③メンテナンスコストを抑えることが出来るというメリットがあります。 密着工法では、下地である建物が地震などで揺れると、密着している防水層もひっぱられてひびがはいったり破断したりすることがありますが、絶縁シートをいれることで、下地の影響を受けにくくなります。また、下地から発生した蒸気も通気がよくうまく逃がせるため、耐久性もアップします。そのため、メンテナンスのコストも抑えることが出来ます。 次はウレタン塗膜を作っていきます。 

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シーリング
2019年11月3日 更新!

京都市 外壁目地シーリング I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 京都市で施工させていただいた外壁目地のシーリング工事の様子をご紹介したいと思います。               黒いゴムのようなものがついているところがシーリング材です。経年劣化で隙間ができ、そこから雨水が浸みこむと、雨漏りに繋がります。シール材の打替えの場合は、これを外してシーリング材を再度入れていきます。            清掃です。もともとのシーリング材を外して、隙間のゴミ・砂ぼこりを取り除きます。こちらはダスターと呼ばれる掃除用の刷毛です。              つぎにプライマー塗布です。プライマーは接着剤の役割を果たすものです。目地にしっかりとプライマーを塗り、あとから充填するシーリング材が隙間にしっかりと密着するようにします。ここで塗りムラがあると、シーリングを打ち直した効果が半減してしまいます。しっかりと、慎重に塗っていきます。紫色のテープは我らがマスキングテープです。             最後にシーリング材の充填です。サイディングボードの隙間と、ドア廻りも行いました。コーキング材を隙間に絞り込んでいきます。ここもはみ出さない様に慎重に慎重に・・・               完成しました。白い部分が今回打ち直したシーリングです。しっかりと密着してきれいに仕上がりました。 窓まわり(サッシ周り)も同じようにシーリング材で雨水の侵入を防いでます。雨漏りしてるかな? と思ったらシーリング材の劣化かもしれません。そんなときは、ぜひ塗り達へご相談ください。 定期的なメンテナンスでお家を守りましょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーお見積り・ご相談は無料です。塗替え・雨漏りのことなら 塗り達 へご相談ください。電話:0120-503-4399:00~18:00 営業中!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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窓サッシの雨漏り② l  京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2019年11月2日 更新!

耐久年数とは I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 塗替えで塗料を選ぶときに、色ももちろんですが、いろんな種類・いろんなグレードのものがあってとても迷われると思います。 身近なところでは、お醤油やお塩といった1つの調味料でもいろんな種類(有機大豆を使っています、無添加です、など)があったり、お化粧品も100円ショップのものから超高級なものまで、成分や効果によって値段も様々です。 私たちが使う塗料にも同じことが言えます。成分・効果によって、値段も違えば耐久性も変わってきます。         耐久年数というのは、メーカーが独自のテストや判断などで「このくらいの年数は大丈夫だろう」として公表している年数のことです。これは、メーカーが定めた方法できちんと施工したうえでの年数です。施工不良の場合や、手抜き工事をした場合は、もっと短い期間で塗り替えが必要になってしまいます。 外壁と屋根を同時期に塗替えた場合、塗料のグレードをあまりにも違うものにしてしまうと、耐久年数にも開きが出てしまい次回の塗替え時期がずれてしまうため、できるだけ同じグレードの塗料をお使いいただくようにおススメしています。 (同じような意味の言葉で「耐用年数」というものがありますが、こちらは一般的には「法定耐用年数」といって、「減価償却等の耐用年数に関する省令」で定められた年数の事です。メーカーによっては上記の「耐久年数」という言葉のかわりに「耐用年数」として公表している場合もあります)

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付帯部塗装
2019年11月1日 更新!

京都市 鉄部塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。 本日も京都市で施工させていただきました、塗替えの様子をご紹介したいと思います。本日は鉄部の塗装です。 当社は、外壁・屋根だけでなく、扉や樋、雨戸など付帯部の塗装も行っております。外壁・屋根の塗装といっしょに行うと足場組も一度で済んで、お得です。           こちらは雨戸です。金属製なので、清掃のあと、さび止めを塗ります。上塗りの前にさび止めを塗っておくことで、今後のさびの発生を抑制します。さびは、一度発生すると加速度的に進行し、金属に穴をあけたりして、塗装では改修が難しくなってきてしまいます。交換作業になる前にメンテナンスでしっかりとさび止めを入れておきましょう。           上塗りです。スプレーガンを使って吹き付けていきます。細かい粒子の塗料を吹き付けて、滑らかな仕上がりになります。下のほうに見えているのは養生です。塗料が飛び散るので、しっかりと養生して行います。           こちらは樋です。ローラーで塗っていきます。塗装するところは、平らな面ばかりではないので、塗り残し、塗りムラに特に気を付けて塗っていきます。塗膜の厚さを均一にすることは、職人技です          しっかりと樋を保護してくれる塗膜が完成しました。鉄部の塗装で大切なことは、さびの発生を抑制することです。さびで穴が開いてしまうと、そのもの自体を交換することになり塗装では補修できなくなります。 また、外壁や屋根といった大きな部分の塗替えを行うと、雨戸や樋の傷みが思ったよりも目立つものです。何度も足場を組まなくてよいので、外壁や屋根の塗替えをお考えの場合は、付帯部の塗装もご検討なさってはいかがでしょうか。 お見積り・ご相談は無料です。塗替え・雨漏りのことなら 塗り達 へご相談ください。電話:0120-503-4399:00~18:00 営業中!!  

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京都市 屋根塗装② 施工の様子 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年10月31日 更新!

京都市 屋根塗装② 施工の様子 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です     昨日に引き続き、屋根塗装の様子をご紹介したいと思います。                     下塗りを終えたら、タスペーサーを入れます。 (関連ブログ:タスペーサー?何をするもの?)   スレート屋根は、縦のつなぎ目から水が入ると、自然と下部の隙間から水が抜けるようになっています。 しかし、そのまま塗装を行うと、水の通り道(隙間)を塗料が埋めてしまい水が抜けなくなって、 屋根裏から雨漏りする事があります。 そういったことを防ぐために、屋根の間にタスペーサーを入れて隙間を確保し、水の通り道を作っておきます。                   タスペーサーを入れたら、中塗りです。 ローラーで塗りながら、隙間など細かいところは刷毛で塗っていきます。                   最後に上塗りです。 下塗りと合わせて3回塗りをします。 塗りムラや、塗り残しがないように確認しながら、必要な厚みをつけます。                       完成しました!! 塗装の薄くなっていた部分もきれいになり、防水性もアップしました。 屋根塗装は、見た目のきれいさ(美観性)だけでなく、雨漏りの防止という大きな役割があります。 定期的なメンテナンスで、長く住めるお家にしたいですね。     外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら  

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京都市 屋根塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年10月30日 更新!

屋根塗装 下塗り材塗布の様子

みなさまこんにちは!   京都市で塗替え工事をさせて頂きました。 今回は、屋根・外壁・鉄部(付帯部)など、全体の塗替えをご依頼いただきました。                       スレート屋根のお宅です。 塗料のはがれが見られます。 今回はこちらをきれいにしていきます。                           足場を組んだら、塗装の前の下地調整です。 高圧洗浄で汚れを落とします。 洗車機よりも水圧が高い機械を使ってきれいにしていきます。   屋根は雨を受けて、風で運ばれた砂ぼこりがつき、コケなども発生しやすいです。 ここでしっかりときれいにしてから塗装をしないと、塗料の密着が悪くなります。 塗装の持ちにかかわるとても大切な工程です。                             次に下塗りです。 下塗りは、下地と上塗り塗料の密着性を高める働きがあります。 今回はマイルドシーラーEPOを使用しています。 こちらは、­旧塗膜との密着性が高く、塗替え時に多く使用されます。 また浸透・固着性が高く、下地の補強効果に優れた下塗材です。   下塗材は、下地や使用環境によって、下地を補強するもの、遮熱性のあるもの、遮光性のあるものなど使い分けます。 上塗りは、美観性のためにも丁寧に塗られることが多いですが、高圧洗浄などの下地調整、下塗りをきちんとすることが、とても大切です。   (つづく)     外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

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現地調査にいってきました!② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
2019年10月29日 更新!

現地調査にいってきました!② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   昨日に引き続き、現地調査のレポートです。                               こちらは、たて樋です。 樋をつないでいる金具にさびが見られます。 金属は、水と空気がふれあう事でさびが発生します。 放っておくと金属に穴をあけて、使い物にならなくなってしまい交換することになります。 現状では、交換までは必要ありませんが、さび止めを施して塗装してあげると、 まだまだ使用できます。                                   また、チョーキング現象も見られました。 チョーキングとは外壁の劣化症状の1つで、 雨や紫外線によって、塗料の成分が分解され粉状になって表面にあらわれる症状です。 手でなぞると、チョークの粉のようにつくことからこう呼ばれています。 写真では、指にグレーっぽい色が付いています。   そういえば昔、捨てられて朽ちた自動車をみかけたとき、 やけにマットな色合いだな・・・と思ったものですが、 今考えると、あれもチョーキング現象ですね。   ——————————————————————- 補修・改修が必要な箇所を確認しつつ、 ご自宅の大きさ・足場が組めるスペースが確保できるか、 隣家との境はどうか、カーポートなど塗料がついてはいけない物はあるか 等を確認させて頂き、現地調査の終了です。   お客様と一緒に確認させて頂きますので、気になるところはどんどんご質問なさってください!     これらのことを踏まえて、施行提案書・お見積書をお作りします。   外壁を塗り替える場合は、ご来店頂けますと、 ご自宅の写真を元に、カラーシミュレーションで実際のお色味をイメージもご覧頂けます。 また、使用する塗料などによってお値段も変わりますが、得られる効果も違います。 ぜひ、ショールームへお越し頂き、ご体感ください。   現地調査、お見積は無料でございます。 気になるところがございましたら、お気軽にご相談ください。     外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら      

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