塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

2019年8月18日 更新!

外壁の下処理について!質を高める手順 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

今回のブログでは外壁塗装の「下処理」についてご紹介していこうと思います。  下塗りとは?? 下塗りとは、下地処理が行われた外壁素材に最初に行なう塗装工程です。素材と素材を保護する上塗り材を密着させ、外壁塗装の完成度を左右する重要な工程になります。 外壁で使用される下塗り材は大きく分けると2種類になります。では、基本的な下塗り材を2種類ご紹介いたします。 【シーラー】外壁素材に浸透し固める役割がり、素材と上塗り材との密着を助ける機能を果たす外壁材になります。モルタル壁の場合は、粘度が少なく下地の凸凹がそのまま出てしまうので下地処理が少なく比較的劣化が少ない場合に多く使われます。 【微弾性フィラー】粘度があり下地材には浸透せず、下地の凸凹がある場合でも補修跡を隠す場合に有効な工程になります。シーラーとは違い水性のみで溶剤系の材料がありません。  上記2種類の下塗り材をご紹介いたしましたが何か疑問に思った事やご質問があればいつでもお問い合わせください。   塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装・防水工事をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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京都市 ガスメーター塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年8月17日 更新!

京都市 ガスメーター塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは。 塗り達では、外壁塗装はもちろん、住宅に付帯している色々なものの塗装もしています。本日のブログはこちら京都市で、ガスメーター塗装をおこなった様子をご紹介します。 鉄部ですので、塗料の剥がれとともに、さびの発生も見られます。外壁や屋根をきれいにすると、そのほかの付帯部の劣化が思ったよりも目立ってきてしまいます。今回は、こちらのガスメーターも一緒に塗装させていただきます。 下地処理です。スコッチブライトで旧塗膜の剥がれた部分を落としていきます。せっかくきれいにするのですから、持ちがよくなるように下地処理はしっかり行います。 次にさび止め塗装です。鉄部の塗装には欠かせないさび止め!外壁に比べて塗る面は小さいですが、デコボコと入り組んでいるので、小さなハケで丁寧に塗っていきます。 そして上塗りです。2回重ねて塗っていきます。小さいハケで塗り残しがないように(もちろんメーター部分は避けて)塗っていきます。 完成しました!!さびもしっかり落として、とってもきれいになりました!!お庭の印象が明るくなりましたね!! 外壁塗装と一緒に、付帯部の塗装も塗り達にお任せください!! 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 受水槽塗装③ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年8月16日 更新!

京都市 受水槽塗装③ I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

******************** 本日も職人ブログをご覧いただき 有難うございます。 京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装 その他、塗り替えの事なら 塗り達にお任せください!! ******************** みなさまこんにちは!   本日も昨日に引き続き、京都市でご依頼いただいた受水槽塗装の様子をご紹介します。 前回は、研磨をしている工程までお伝えしました。   さび止め塗装です。 ボルトからのもらいさびが発生していたので、上塗りの前にさび止めも行っていきます。 今回は、白いさび止めです。   つぎに下塗りです。 受水槽の塗装においては、外側の汚れやさびを落とすことも大切ですが、中身である「水を守ること」がとっても重要です。 そのために、「太陽光を遮ること」が、塗装に求められる役割となります。 (関連ブログ:受水槽塗装①) ここでは、光透過率0.001%以下の超高水準で太陽光を遮光してくれるミラクプライマーSR(下塗り)という下塗り材を使っています。   上塗りです。 ここでも、前回のブログで触れた光を遮断する塗料「クリーンマイルド(上塗り)」を2度塗りしていきます。 光透過率0.1%以下であれば、藻類繁殖防止効果があると言われています。 下塗り材と一緒に使うことで、光透過率を格段に抑えてくれます。   完成しました!! 見た目ももちろんきれいになりましたが、中のお水を守る役割もしっかりと果してくる塗装を施すことができました!   塗装は、色を塗り替えるだけでなく、光透過率を抑えたり、錆の発生を抑制したり、色々な機能性のある塗料をうまく組み合わせることで、「きれいになった~!」以上の効果を期待できます。   気になるところがありましたら、塗り達にぜひご相談ください!!   塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。 京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 受水槽塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年8月16日 更新!

京都市 受水槽塗装② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは! 本日は、昨日に引き続き受水槽の塗装について紹介します。京都市で受水槽塗装をご依頼いただきました。 集合住宅の受水槽です。外壁と同じく、紫外線の影響を受けやすい屋外にあります。受水槽は、FRP(繊維強化プラスチック)で出来ています。プラスチック単体だと軽量で弾性率が低い為、構造用材料として適していません。そこで、硝子繊維など各種繊維と組み合わせて強度を高めたプラスチック材料が開発されました。これらのプラスチックを「FRP(繊維強化プラスチック)」と呼んでいます。 まず高圧洗浄を行います。塗装前に水圧で汚れを洗い流していきます。ガソリンスタンにある洗車機よりももっとパワーがあります!! すっきりしました 次に研磨です。スコッチブライトで表面を研磨していきます。表面に微細な傷をつけることで、つるつるとしたプラスチックに塗料が乗りやすくなります。下のほうには、さびも見られます。プラスチック自体はさびることがなくても、止めてあるボルトの金具に発生したさびがついてしまうことがあります。ユニットバスにヘアピンを置いていたら、さびがついて茶色くなってしまった!という経験はありませんか?このようなさびをもらいさびといいます。塗装前にしっかりとさびを落としていきます。 次回からいよいよ塗装に入ります! 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装・防水工事をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。 

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京都市 受水槽塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年8月15日 更新!

京都市 受水槽塗装① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

 ********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは。 本日は受水槽外壁塗装について紹介します。 一般住宅に関係ないように思いますが、現在集合住宅に住まわれていて、受水槽の汚れなど気になっている方・なんとなく興味がある方!しばらくお付き合いください。 受水槽塗装のポイントはずばり太陽光を遮る事です!がっしりした佇まいで、内部の水道水はしっかり守られているように見えますが、受水槽内に太陽光が漏れると(透過)、藻類が光合成により繁殖する可能性があるんです!!それは、できるだけ避けたいですよね・・・。そこで光透過率0.001%以下の超高水準で太陽光を遮光してくれるミラクプライマーSR(下塗り)+クリーンマイルド(上塗り)でしっかりと受水槽本体とお水を守りたいと思います。※一般的に光透過率0.1%以下であれば、藻類繁殖防止効果があることが知られています。 次回から、実際の施工の様子をご紹介します!! 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。   

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京都市 壁シーリング工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年8月14日 更新!

京都市 壁シーリング工事 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは。 本日は京都市でご依頼いただいた、壁のシーリング工事の様子をご紹介したいと思います。 施工前です。真ん中少し下の溝のようなところ(目地)に、シーリング材がついています。今回はこちらを打ち替えていきます。 今ついているシーリング材を外していきます。隙間から雨水が入らないようにパッキンをつけているものが劣化してきます。今回はそれを外して、取り換えていきます。 外したあとの溝を清掃します。充填前にほこりやごみを取り除いてきれいな状態にしていきます。 プライマー塗布プライマーは、接着剤のようなものです。プライマーに塗りムラがあったり、塗り忘れがあったりすると、後から充填するシーリングが剥がれてきてしまいます。シーリング工事において、とても重要な工程です。 いよいよシーリング充填です。少し見えにくいですが、黒いシーリング材を充填しています。このゴム状のものが雨水の侵入を防いでくれます。 完成しました!!これをすべての目地に施工していきます。 シーリングは雨水から建物を守り、内部の腐敗等を防ぎます。紫外線で劣化してしまうので、定期的なメンテナンスが必要になります。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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京都市 スレート屋根塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  
2019年8月13日 更新!

京都市 スレート屋根塗装 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

********************本日も職人ブログをご覧いただき有難うございます。京都市、宇治市、外壁塗装や屋根塗装その他、塗り替えの事なら塗り達にお任せください!!********************皆様こんにちは。 本日は屋根塗装の様子をご紹介します。京都市で、スレート屋根の塗装をご依頼いただきました。 施工前のスレート屋根です。全体的に塗装が薄くなって白くなっているのがわかります。こちらの塗装を行っていきます。 スレート屋根とは、5mm程度の薄くて平らなセメントの屋根材で作られた屋根です。安価でどんな建物にもマッチするので、日本では普及率が高い屋根です。今回はこちらをキレイにしていきます。塗装前に高圧洗浄も行っています。 スレート屋根は、縦のつなぎ目から水が入ると、自然と下部の隙間から水が抜けるようになっています。しかし、そのまま塗装を行うと、水の通り道(隙間)を塗料が埋めてしまい水が抜けなくなって、屋根裏から雨漏りする事があります。そういったことを防ぐために、屋根の間にタスペーサーを入れて隙間を確保し、水の通り道を作っておきます。屋根の中の湿気をなくして、腐食を抑える効果もあります。 下塗り今回は、マイルドシーラーEPOという下塗剤を使っています。浸透・固着性が高く、下地の補強効果がある下塗剤です。旧塗膜との密着性にも優れていて、改修のときによく使われます。 上塗りです。今回はヤネフレッシsiという塗料を使っています。光の加減でグレーっぽく見えていますが、お色味はブラックです。こちらも旧塗膜との密着性にすぐれた塗料で、酸性雨や熱・紫外線に強い塗料です。また、防かび性・防藻性もあり、これから屋根をしっかりと守ってくれます。 完成しました!!しっかりとした塗膜で、スレート屋根が復活しました。 屋根は美観性だけでなく、雨漏りどから家を守る大事な役割があるので、下塗りや上塗りの性能もとても大切です。梅雨が明けて、これから台風が多くなる季節でもあります。 ご自宅の屋根のメンテナンスもご検討ください。 塗り達では、フリーコール・訪問見積り受付・ラインで無料見積りがございます。京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。

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2019年8月12日 更新!

外壁塗料 艶あり・艶消し どちらを選ぶ?? ② I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

皆さんこんにちは(^_-)-☆ 塗り達です!! 前回のブログに引き続き今回も、外壁塗料 艶あり・艶消し どちらを選ぶ??についてお話していきます。    外壁塗装は一度塗替えを行うと、10年間は塗り上げた塗料の外壁で過ごすわけなので失敗はしたくないですよね。色や性能もそうですが、艶がある・なしでは見た目も大きく変化します。 艶消し塗料の秘密?? 艶消し塗料は、艶あり塗料に添加剤を使用し、「艶」を消しています。 中には、最初から艶の無い艶消し塗料もありますが大半は艶がある塗料に艶調整剤を混ぜ込み塗装の後に艶がでないように調整されています。 艶消し材を混合させ、塗料を塗った後にできる塗膜が細かい凸凹な状態になりこの凸凹が光を分散反射させるため、艶がなくなって見える仕組みになっているのです。 ですが、この添加剤を配合させる分、塗料の強度が落ちてしまうのです。   艶あり・艶消し・艶調整のメリット・デメリットについて ・艶あり・もともと艶のない艶消し・艶のある塗料を艶消しした艶調整塗料 この上記の3つの塗料についてのメリット・デメリットをご紹介します。 《艶あり》メリット・ピカピカした新築のような仕上がり・サイディングのデコボコが協調させる・低汚染で汚れが付きにくい・塗料本来の性能を発揮するデメリット・艶は2~3年位で消えてしまう・艶の光加減の調整ができない・下地と塗料の相性によって光が強くなりすぎる 《艶消し塗料》メリット・控えめで落ち着いた印象・周囲の建物や風景に溶け込める・高級感が出るデメリット・汚れが付着しやすい・塗料の数が少ないので限定されてしまう・質素に感じる人もいる 《艶調整塗料》メリット・自分好みの艶を選択できる・様々な塗料で調整ができるので塗料の選択枠が広がるデメリット・塗料の性能が落ちる・塗りムラや艶ムラができる可能性・塗装するのに技量が必要・調整不可能な塗料もある   以上の事も参考にして塗料選びをして頂けたらと思います。自分好みの外壁・住みよい住宅にしましょう(^_-)-☆

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2019年8月11日 更新!

外壁塗料 艶あり・艶消し どちらを選ぶ?? ① I 京都 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

本日のブログのテーマは、外壁塗料の艶あり、艶消しについて2日に分けてお話するので最後までお付き合いください。 外壁塗装を行う際に、色や塗料の性能などなど…分からない事も多いとは思いますが色々と気になりますよね!! 今回はその中でも「艶あり艶消し」についてご紹介します。 「艶ありの塗料で塗替えをしている外壁を見て新築時のようで素敵だった」 「あまり派手な感じは苦手だから、マットな艶なしの落ち着いた感じのお家がいい」 お役様により様々な好みがあるかと思いますがメリット、デメリットを踏まえご自身に合った塗料を選びましょう。  外壁塗装 艶あり・艶消し塗料の基本 まずは、艶あり・艶消しについて基本的な知識についてご紹介していきます。 《艶の定義》実は、艶あり・艶なしの基準が存在しません。ですが、艶ありと艶消しのだいたいの目安は存在します。 外壁塗装の艶を計測する方法として60度の角度から100の光を差し込んだ時、正反射して反対側にどれだけ光が届いたかで決まるようにしています。 艶あり→正反射させた光の強さが70以上その他にも7分艶・5分艶などの種類もあります。反射した光の強さを数値化したものを、グロス値や光沢度と言います。 艶なし(艶消し)→正反射させた光の強さ5以下  塗料により艶ありか無しか決まっている 塗料メーカーが製造した段階で艶の有り無しはすでに決まっております。 塗装業者が、艶のある塗り方、艶の無い塗り方をするのではなくお客様のご要望を聞き、艶あり塗料を艶消し塗料に調合する訳でもありません。 また、屋根塗料だから艶がある、水性だから艶がないなどという訳でもないんです。全ては塗料メーカーの考え方での艶あり、艶消しが決められいるのです。 なので、一番最初の段階で考える必要があるのです。  塗料の艶についてはまだまだご紹介したいと思います。外壁塗装をお考えの方、又は使用する塗料に悩まれているという方は次回のブログも見ていただき参考になればと思います。  外壁塗料 艶あり・艶消し どちらを選ぶ?? ②是非とも見てくださいね~(^^)/ 

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