
2019年8月10日 更新!
塗料の低汚染性について I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達
みなさんこんにちは(^^)/京都 外壁塗装・屋根塗装・防水工事の「塗り達」です!! 塗料の事を調べているとき、塗料を紹介される時に「低汚染性」という言葉を聞いたことはないでしょうか。今回はこちらをテーマにご紹介いたします。 低汚染塗料とは?? 低汚染塗料は塗膜の表面に特殊なコーティング技術を施すことで塗膜の密度を向上させ汚れが付きにくい塗膜になります。雨水が塗膜となじみ、表面に付着した汚れなどの不純物を綺麗に洗い流してくれます。塗膜表面に汚れが付いても軽くふわっと付着する程度ですので雨が降れば汚れと塗膜の間に上手く雨水が入り込んで、汚れを洗い流すのです。 塗膜が付着しにくい=塗膜の劣化を抑えることができる 結果的に、建物の寿命を延ばすことに繋がります。大変理想的な塗料ですよね!(^^)! 低汚染塗料は、美観と高寿命の二つも手に入る魅力的な塗料なのです。 低汚染塗料は何故汚れにくいの?? 低汚染塗料がなぜ汚れにくいのか、そのメカニズムについてご紹介していきます。 この塗料の中で一番重要なのが「親水性」です。親水性とは、水と馴染みやすい性質の事でこの親水性を持つことで塗膜に汚れが付着しにくくなります。 水に馴染みやすいと、なぜ付着しにくいのか… 実は排ガスなどの外壁に付着する汚れの成分は親油性の汚れの為、水と油が弾き合い、親水性にモノと油分の汚れが馴染みにくいという性質があるからです。 汚れを洗い流す働きの事を、セルフクリーニング効果といいます。 _______________ ご自宅の近くに工場があり、汚れやすい環境の中にお住まいの方はセルフクリーニング効果を持った低汚染塗料を使ってはどうでしょうか。 皆様のご自宅の立地や環境に合った塗料を選ぶことで建物をより長持ちさせることができるので塗料選びも肝心だと思います!! 分からないことがあれば、いつでも塗り達までご連絡ください(^^♪MORE