塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

雨漏り修理の記事一覧

2024年12月10日 更新!

外壁塗装のよくある質問10選 塗装工事の疑問解決まとめ l塗り達

2024年12月10日 公開 外壁塗装でお悩みの方必見! 塗装工事に関するよくある質問に、外壁塗装専門店がまとめてお答えします! 外壁塗装工事の見積とは、何をするのですか? 外壁塗装工事の見積は、 ・外壁の大きさ(面積)を測る ・外壁の劣化状態を確認する ・外壁塗装のための足場を設置できるスペースを確認する ことが主な目的で行います。 工事金額を見積するためには、塗る面積と、補修が必要かどうかを確認することが必要です。 また足場を組むスペースがあるかどうか、どのように組むのかも見積時に確認しています。 見積したら必ず契約しないとだめですか? 外壁塗装工事の見積はあくまで見積ですので、内容や金額にご納得いただければご契約をすすめさせていただきます。 外壁塗装工事を決める際には相見積もりを推奨しております。ぜひ何社かで外壁の状態を確認していただき契約をご検討ください。 工事費用の支払いはいつですか? 塗り達の外壁塗装工事では、工事完了後のお支払いとさせていただいております。 外壁塗装工事と一緒に行った方がいい工事があると聞いたのですが・・・ 外壁塗装工事を行う場合、サイディングやALCなら目地のシーリングの打ち替えも一緒に行うことを推奨しております。 また、足場を組むため高所作業も可能になります。軒天や破風といった付帯部も一緒に塗装すると、より一層美観性が高まるのでおすすめです。 ベランダの床がはがれてて汚いので、一緒に塗装をお願いしたいのですが可能ですか? べラダンの床であれば、防水工事を施工していると考えられます。現場を確認してからになりますが、塗装工事よりも防水工事のメンテナンスを行うと見た目も耐久性もアップします。 外壁塗装工事をすれば雨漏りが止まると聞きましたが本当ですか? 外壁塗装工事自体に雨漏り補修の機能はなく、雨漏りしている場合は、別途雨漏り補修が必要になります。 外壁塗装工事では雨漏り補修の跡をきれいにしたり、雨漏りを防止することができます。 外壁塗装工事の時は家にいてもいいんですか? 外壁塗装工事中の在宅は可能です。家の中の補修がない限りお家の中には入りませんのでご安心ください。 足場なしで工事できませんか? 外壁塗装工事の際には足場の設置が必須です。職人の安全確保や作業効率確保のためご理解ください。 また高所作業時には足場の設置が法律で義務付けられております。塗り達では法令に基づいた施工を遵守しております。 毎日工事がありますか?来客予定があるのでできれば一日あけてほしいのですが 基本的に平日は作業を行いますが、天候の関係上工事をしない日もございます。ご都合が悪い日程などがあれば事前に施工担当者とご相談ください。 外壁塗装工事はどれくらいで完成しますか? およそ10日~2週間前後の工事期間を経て完成します。 塗装以外にも足場組み、下地処理、乾燥時間などを取るためです。 詳しくはこちらもご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ外壁塗装にかかる日数はどれくらい?必要な工程とは l塗り達https://nuritatsu.com/blog/490602024年6月26日 公開「外壁塗装工事にはどれくらいの日数がかかるか知りたい」「外壁塗装工事を考えているけど、工事期間は長期になるのかな?」外壁塗装工事を考えている方は、工事にどれくらいの日数がかかるのか、気になる方が多いのではないでしょうか?外壁塗装工事には様々な工程がありある程度の日数がかかります。工事前に工程を把握して見通しを立てることができれば、安心して工事に臨むことができそうですよね。本記事では外壁塗装の工事の工程と工事日数についてまとめています。これから工事を考えている方は参考...

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塗り達 施工事例 雨漏り
2024年12月9日 更新!

【雨漏り直結】袖板金の破損は屋根工事で修理しよう! l塗り達

2024年12月9日 公開 雨漏りの直結してしまう屋根の損傷で多いのが、「板金」の不具合です。 特に袖板金と呼ばれる部分は、風で飛びやすく、雨漏りしていると思ったらなくなっていた!ということも・・・。 今回は、雨漏りを引き起こす袖板金について、特徴やメンテナンス方法を解説します。 袖板金の特徴 袖板金は、屋根のうち雨樋がついていない方の屋根の端につける屋根板金のことで、ケラバ板金ともいわれます。 屋根の端にできる隙間をカバーし、雨が吹き込むのを防いでいます。 袖板金は飛ばされやすい 袖板金は、下からの強風などで飛ばされやすい部分です。 台風が過ぎたあとに確認してみるとなくなっていた・・・というケースがあります。 隙間をカバーしていた部分が外れてしまうと、そこから雨漏りしてしまうため、もし袖板金がなくなってしまったら早急の補修する必要があります。 袖板金が外れた状態で長期間放置してしまうと、雨漏りが進行するほか土台になっている木部が腐ってしまい、屋根自体の強度も落ちます。   袖板金のメンテナンス方法 袖板金は、経年劣化でとめている釘が緩んで飛びやすくなるほか、金属部分特有の劣化症状であるサビの発生が見られます。 定期的なメンテナンスではサビの発生を抑制することが大切です。サビの発生はさび止め塗装で防止することができます。 屋根塗装と一緒に行えば、釘の状態や補修の必要性も確認できるため、定期的にメンテナンスを行いましょう。 屋根の無料点検は塗り達まで!  

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防水 トップコート塗布
2024年12月6日 更新!

防水工事は寒くてもできる?施工に適した季節とは? l塗り達

2024年12月6日 公開 お家回りの工事は、施工不良を避けるために季節によっては行わない方がよい場合もあります。 防水工事は、お家回りのメンテナンスの1つですが、これからの寒い時期でも施工は可能なのでしょうか? 今回は、防水工事が寒い時期でも可能かどうか、適切な季節はあるのかについて解説します。 防水工事は基本的に1年中施工可能 防水工事は基本的に1年中施工は可能な工事です。 季節的に注意しなければならない点はありますが、寒いからと言って施工ができないわけではありません。 そのため、防水工事が必要な状態になったら、季節を待たず早めの補修を計画することが大切です。 防水工事が施工できる条件 防水工事が施工できる条件は次の通りです。 雨が降っていない 硬化に必要な乾燥した空気 防水工事の施工方法は、塗膜防水・FRP防水・シート防水などがありますが、いずれの場合も雨が降っているときは施工ができません。 季節を問わず、下地に水分が付着している場合や施工中に雨が入ってしまう場合は不可と考えましょう。 また、ウレタン塗膜防水やFRP防水は硬化させて防水層をしっかり作る必要があるので、じめじめしてなかなか乾かない状態よりも乾燥した空気のほうが施工がはかどるでしょう。 防水工事ができない雨の日に施工を行うと、きちんと防水層が形成されず施工不良となってしまいます。 防水工事が施工不良になると 防水工事が施工不良になると、次のようなデメリットがあります。 すぐにはがれてくる 膨れやヨレが見られる 雨漏りする 雨の日や、下地に水分が残った状態で施工すると、水分が逃げられなくなり防水層の膨れの原因となります。 この膨れは切開して補修しなければ直りません。 放置していると防水層の密着がはがれたり、穴が開いて雨漏りを引き起こしたりします。 施工ができない条件で無理の工事を行うと、意味のない防水工事になってしまいますので、季節を問わず雨や水分は完全に乾かしてから施工を行う必要があるでしょう。 寒い時期の防水工事は乾燥時間に注意 寒い時期でも雨や雪が降っていなければ防水工事は可能です。 しかし、ウレタン塗膜防水の場合は液状ウレタンを硬化させて防水層を形成する必要があるため、あまりに気温が低い場合は乾燥時間を十分にとる必要があります。気温が高い時期よりも乾燥に時間がかかるため、いつもと同じように時間を置いたつもりが硬化していなかったという事例があります。 また、結露や凍結などの場合も水分を含んだ状態になりますので、よく乾燥させてから施工するようにします。 防水工事の計画はお早めに塗り達まで! 寒い時期の防水工事について解説しました。 防水工事は劣化症状が進行し手遅れにならないうちにメンテナンスを行ってあげることが大切です。 季節的にあんまり施工が進まなそうだけど、今すぐ補修しないとヤバい! となる前に事前に調査・施工計画を立てましょう。 塗り達では、防水工事の施工提案や実際のメンテナンス作業も一括で承っております。 まずは現在の状態を確認し、余裕をもって防水工事の計画を立てましょう。 ご相談は下記よりどうぞ      

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幕板 施工後
2024年12月5日 更新!

外壁の幕板とは?役割や特徴を解説 l塗り達

2024年12月5日 公開 外壁の幕板は、何のためにあるかご存知ですか? そもそも、幕板とは、1階と2階の境い目などに設置される横長の板のことで、サイディングボードの住宅によく見かけられます。 今回は外壁の幕板について役割や特徴を解説します。 外壁の幕板とは 外壁の幕板は、主に美観目的で設置されます。 サイディングボードの場合、何枚ものボードを貼り合わせて外壁材としていますが、日本窯業外装材協会によると、長さは3,030mm、1,820mmが主流となっています。 住宅の1階部分は床から天井までの高さが建築基準法で2.1m(210cm)以上と決められているため、最低でも2m以上は縦の長さがあります。 2階建ての場合、サイディングボードの長い辺を縦にしても、1階から2階の途中で終わってしまうため、最低でも2枚を縦に重ねて張る必要があります。 この時に1階部分と2階部分のつなぎ目を隠す美観目的で設置されるのが幕板です。 幕板を設置するメリット 幕板を境に色を変えたり、ボードの種類を変えたりしても、見栄えが良くすっきりした印象になります。 また幕板に締め色を使うと、メリハリが出てよいアクセントになります。 幕板を設置するデメリット 幕板は付帯部と呼ばれる部分に相当します。 当然経年劣化があるため、設置している場合は塗装などでメンテナンスを行う必要があります。 また、幕板と外壁の隙間から雨漏りすることがあるため、雨漏りの症状が見られたら、シーリングの打ち直しなどのメンテナンスも必要になります。 幕板のメンテナンスも外壁塗装と一緒に行いましょう 外壁の幕板について解説しました。 飾りとしての役割が大きいですが、設置していることで隙間から雨漏りすることもあるため、メンテナンスは必要です。 1階と2階の間と高所にあるため、外壁塗装と一緒に足場を使って塗装を行うことがおすすめです。 幕板など付帯部のメンテナンスも塗り達にご相談ください!  

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2024年12月3日 更新!

外壁からの雨漏りは意外に多い?!その原因やサインとは? l塗り達

2024年12月3日 公開 雨漏りが起こる場所といえば屋根を思い浮かべる方が多いと思いますが、意外に多いのが外壁です。 「雨漏りが起きたので、屋根点検をしてもらったけど異常がなかった」 「屋根はきれいにしたばっかりなのに、時々雨漏りが起こる」 等のケースでは、外壁からの雨漏りを疑う必要があります! 今回は、意外に多い外壁からの雨漏りについて、原因や見逃せないサインについて解説します。 外壁からの雨漏りが起こる原因 外壁から雨漏りが起こる原因には次のようなものがあります。 シーリングが劣化している サイディングボードやALCなど外壁材の隙間を埋めているシーリング材が劣化すると、隙間ができそこから雨漏りが発生します。 クラック(ひび割れ)がある 外壁のクラック(ひび割れ)は乾燥や物理的な衝撃によって起こりますが、このクラックから雨が侵入することで雨漏りになります。 クラックはモルタルの外壁に多い症状ですが、サイディングやALCでも起こります。   塗膜が劣化している 外壁を覆っている塗膜は、年々薄くなり外壁を保護する力が弱まります。 塗膜がある状態では外壁は水を吸い込まず、雨が降りつけてもはじいて流れていきますが、塗膜が薄くなっていると雨を吸い込み内部に水分をため込みます。 雨は隙間があれば侵入して雨漏りになります。また外壁の表面から雨を吸ってしまうことも原因となり得ます。   外壁から雨漏りしているサイン 外壁から雨漏りが起こっている場合のサインは次の通りです。 塗膜が一部分だけはがれている 雨漏りが起こると、内側から塗膜がはがれていきます。 そのため、表面の劣化が少ないのにボロボロとはがれている部分が集中して確認できることがあります。 室内のクロスにシミやヨレ、カビが発生している 外壁を雨が伝ってくると、同じく内側からクロスの糊をはがしたり、ヨレが生じたりします。 カビも壁の内部の湿気が原因であることが多いので、外壁からの雨漏りサインとして見逃さないようにしましょう。 外壁からの雨漏りは早期に補修を! 意外に多い外壁からの雨漏りについて解説しました。 そういえばクロスがはがれてきてるわ・・・ やけに外壁がボロボロになっていると思った・・・ そんな雨漏りサインに気づいたら、早めに補修を行ってください! 雨漏りの怖いところは、放置しても直らずどんどん進行していくところです。 早めに補修した方が傷が浅くて済みます。雨漏りサインに気づいたらまずは調査を依頼しましょう! ↓↓雨漏り調査・補修依頼はこちら↓↓

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2024年11月27日 更新!

クロスのシミは雨漏りのサイン!原因と対策について l塗り達

2024年11月27日 公開 お部屋のクロス(壁紙)にシミを見つけたら、それは雨漏りのサインかもしれません!!   雨漏りは天井からだけではありません。壁のシミも汚れではない可能性も。 今回は、クロスのシミなど雨漏りのサインとなる症状や、雨漏りの原因・対策にについて解説します。 雨漏りのサイン 雨漏りが起きると、天井から水がポタポタ・・・と落ちてくるイメージがあるかもしれませんが、実は他にも雨漏りによって起こる症状があります。 例えば、 クロスのシミ クロスの剥がれ かび臭さ 床のたわみ 窓際が濡れている などは、雨漏りが原因で起こることがある症状です。 クロスは糊で貼られていますが、外壁の内部に雨漏りが進行すると、糊が取れてしまい壁紙もはがれてきてしまいます。 また見えないところで雨漏りが起こっていると、かび臭いにおいや、いつも洗濯物が生乾きのようなにおいを感じることがあります。 床のたわみは躯体へも影響が出ている可能性があり、かなり雨漏りが進行しているといえるでしょう。 窓際が濡れている症状は結露と間違いやすいですが、雨が強く吹き付けているときだけ濡れているときはサッシからの雨漏りが考えられます。 雨漏りが起きる原因 雨漏りが起きる原因と箇所について確認しておきましょう。 屋根 屋根は雨漏りが最も起きやすい場所の1つです。 屋根材の劣化のほか、屋根材の下のルーフィングシートの劣化で雨漏りが加速します。 外壁・シーリング 意外に多いのが外壁からの雨漏りです。 クラック(ひび割れ)や、欠け、シーリングの劣化などで隙間ができると雨が入り込みます。 サッシ廻り サッシ廻りはシーリングが施してありますが、こちらも経年劣化で痩せたりはがれたりして隙間ができやすい場所です。 雨が強く降っているときに窓の内側が濡れていたらサッシ廻りのシーリングの劣化かもしれません。   付帯部 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 笠木や幕板など、付帯部と呼ばれる場所からも雨漏りも意外に多いです。 ベランダやバルコニーの外壁だけはがれている症状は、笠木からの雨漏りの典型です。 室内への影響は少ないと思いがちですが、躯体へ徐々に進行していくので注意が必要です。 雨漏りに気づいたら 雨漏りのサインに気づいたら、まずは雨漏りを調査できる専門店に確認を依頼しましょう。 雨漏りを放置していても悪くなるばかりで、補修するまでは直らないからです。 雨漏りの補修は早ければ早いほど簡単で確実に補修ができます。 症状が進行する前に、早めに補修を行いましょう。  

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水切り 施工後
2024年11月24日 更新!

外壁塗装と一緒に水切りの塗装は必要?特徴や劣化症状について l塗り達

2024年11月24日 公開 住宅には、水切りと呼ばれる付帯部があります。 この部分は外壁とも違うし基礎とも違いますが、塗装やメンテナンスはどうすればよいのでしょうか? 今回は水切りの特徴やメンテナンス方法について解説します。 水切りとは 水切りとは、基礎と土台(外壁)の境い目に付けられている金物のことで、その名の通り水を切るために設置されています。 雨が外壁を伝って地上へ流れるときに、直接基礎へ当たらないようにし、床下へ水が入り込まないようにします。 隙間を埋めるだけならシーリングでいいのでは?と考えるかもしれません。 しかし床下に湿気がこもるとシロアリや躯体の腐食、室内にカビの発生など住環境が悪化します。 水切りを設置することで、水を入り込むのを防ぎつつ床下の湿気を逃がすことができるのです。   水切りの劣化症状 こんなに重要な役割がある水切りですが、普段あまり気にしてみることはありませんよね。 水切りは金属でできているため、板金部分と同じくサビの発生に注意が必要です。 サビが発生すると部材そのものの強度が落ち、穴あきなど深刻なダメージにつながります。   水切りのメンテナンスは塗装がおすすめ 水切りのメンテナンス方法として、外壁などと同じタイミングで塗装することがおすすめです。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ケレンしてからさび止め塗装をし、錆の発生を抑制します。 そして上塗りをすることで、美観性もアップ! 外壁がきれいになって目立つ水切りの劣化もきれいになりました。 #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 水切部分は、基礎と外壁の境い目です。塗装の際に色を変えてイメチェンすることもできます。 外壁と対照的な色を使うと引き締め効果があり、外壁に近い色だとなじんで目立たなくなります。 ぜひお気に入りを見つけてください!      

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2024年11月23日 更新!

雨漏りの応急処置には防水テープがおすすめ◎メリットや使用方法について l塗り達

2024年11月23日 公開 雨漏りを見つけたら、まずは雨漏り補修ができる専門店へご連絡を!と言いたいところですが、業者が来るまでの間、いったん応急処置をしておきたい場面もありますよね。 そこで、おすすめなのが防水テープを使った応急処置です。 雨漏りは初動が肝心です。もし現在雨漏りしているなら、この記事を参考に防水テープで応急処置を行ってみてください。 雨漏りの応急処置 防水テープの使い方 雨漏りの応急処置に防水テープを使う場合は次の手順で行います。 雨漏りしていると思われる場所を見つける 雨漏りに気づいたら雨漏りしていると思われる場所を目視で確認します。 よく乾燥させる 濡れている状態で貼ってもすぐにはがれてきてしまいますので、テープを貼る前に雑巾などで葺き、よく乾燥させます。 防水テープを貼る 雨漏りしている場所(雨の入り口)にテープを貼ります。 この時、しわが寄らないようにしっかりと押さえて張りましょう。 また、一度にたくさん貼らないようにします。 もし防水テープを貼って雨漏りが収まれば原因はそこにあることがわかるからです。 一度にたくさん貼ってしまうと、結局どこから入ってきていたのか?特定しづらく、補修も時間がかかってしまいます。   雨漏りの応急処置は簡単な方がよい 雨漏り補修は雨の出口をしっかりとふさいだうえで、内側の補修を行うことが大切です。 いくら天井や壁のクロスを直しても、雨が入ってきている間は雨漏りは止まっていないからです。 そのため、補修を行う場合はしっかりと原因を見極めて補修をやりきることが大切です。 雨漏りの応急処置は、出口を完全にふさぐというよりは一時的に雨漏りを止める方法です。 そのため、原因と思われる箇所をやみくもにふさいで回るより、簡単な処置のほうが補修の際にはやりやすいのです。 もしシーリングなどでガチガチに固めてしまってから業者が到着したら、そのシーリングをはがすところから始めなければいけません。 剥離代も別途かかってしまうため、すぐにはがせるテープなどで簡単に処置しているほうがいいでしょう。 雨漏りの応急処置に使えるもの 防水テープのほかに、雨漏りの応急処置に使えるものには次のようなものがあります。 バケツ 防水シート ブルーシート 吸水シート バケツやシートで雨を受けるだけの簡単な方法がおすすめです。 ベニヤ板を打ち付けたり、シーリングで固めてしまう方法は、雨漏りが悪化する原因にもなるのでできるだけ行わないようにしましょう。 雨漏りの応急処置はあくまで応急処置 雨漏りの応急処置におススメな防水テープについてご紹介しました。 応急処置はあくまで応急処置であり、根本的な補修にはなっていません。 雨漏りに気づいたら早めに専門業者に補修を依頼しましょう。

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塗り達 施工事例 
2024年11月22日 更新!

雨押え板金とは?劣化症状やメンテナンス方法を解説 l塗り達

2024年11月22日 公開 雨押え板金(あまおさえばんきん)とは、外壁と屋根の取り合い(接している部分)に取り付けられる板金のことで、隙間から雨漏りするのを防ぐために設置します。 屋根の一部ではあるものの、屋根を葺いた後に設置される部材で劣化症状も屋根とは少し異なります。 今回は雨押え板金の特徴や劣化症状について解説します。 雨押え板金の役割 雨押え板金は、外壁と屋根の取り合いに取り付けられる板金で、外壁から伝わってきた雨が内部に入らないように止水する役割を持っています。 外壁と屋根の取り合いに限らず、部材同士が接合している部分(取り合い)は隙間ができやすく雨漏りリスクが高い場所です。 外壁と屋根をそれぞれメンテナンスをしていても、雨押え板金が欠損していたり破損していると、雨が侵入してしまいます。   雨押え板金の劣化症状 雨押え板金は板金ですので、サビの発生が劣化症状の1つとしてあげられます。 サビが発生すると見た目が悪くなるばかりか、強度が落ち破損したり穴あきするリスクが高まっているためメンテナンスが必要です。 また雨押え板金を留めている釘の浮き、釘浮きを放置していると突風などで板金そのものが飛んで行ってしまうこともあります。 定期的に検査し、必要なメンテナンスを怠らないようにしましょう。 雨押え板金のメンテナンス方法 雨押え板金のメンテナンスは、塗装工事が一般的です。 さび止めを入れて塗装することで雨押え板金を保護することができ、美観性もアップします。 また塗装の際に釘浮きが見られれば一緒の補修を行います。 雨押さえ板金は定期的なメンテナンスを 雨押え板金のメンテナンスについて解説しました。 雨押え板金は、経年劣化でどうしてもサビや釘浮きが出てしまいまうため定期的なメンテナンスが必要です。 しかし板金部分だけのメンテナンスを行うのは大変ですよね。そのため、屋根塗装の際に一緒にメンテナンスを行うことがおすすめです。 塗り達では屋根の劣化診断をドローンを使って実施中! 屋根の上に上がらないので破損の心配がなく、お客様にも一緒に映像でご確認いただけます。 屋根の事なら塗り達にお気軽にご相談ください!  

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