2022年7月26日 更新!
ベランダ防水 施工の様子
2022年7月26日 公開 京都市の防水施工の様子です。 近年のベランダ・バルコニーは、床面に防水施工が施してあることがほとんどです。 防水層は紫外線に弱いので、約10年でメンテナンスの必要があります。 施工前の様子です。 写真右側に汚れがたまっているのが見えます。 本来防水層は、機能していると雨水をはじいて自浄作用が働くので雨と一緒に流れていくのですが、 トップコートがはがれてくると、雨水をはじきにくくなり汚れもたまりやすくなります。 トップコート下の防水層までは傷んでいないので、今回はトップコートのみ塗りなおしを行います。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 下地処理にサンダーを使います。 機械をつかってケレンを行うイメージです。 その時に出たごみや粉を 表面のワックス成分と一緒にふき取ります。 トップコートの下塗りとしてプライマーを塗布します。糊の働きをします。 最後にトップコートを塗布して完成です。 今回は外壁と屋根の改修工事と一緒に防水メンテナンスも行わせていただきました。 防水施工のみの場合は、室内を通らせていただくこともありますが、今回は外壁用の足場を組んでいるので、お客様にできるだけご負担がない状態で施工ができました。 とてもきれいにお使いであったので、トップコートの塗り替えだけで完了しました。 下地からやり直すと費用も期間も大幅にかかってしまいますので、新築後約10年でメンテナンスをおすすめします。 <塗り達の施工事例はこちら>MORE