塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

塗り達の職人ブログ 記事一覧

2021年11月22日 更新!

意外と知らないサイディングl京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

  みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     今日は、日本ではあまり見慣れないサイディングについてご紹介いたします。 ズバリ! 樹脂サイディングです!! この樹脂サイディングは名前の通り樹脂で作られています。 メリットは以下の通り メンテナンスがあまり必要でない 目地にシーリングが必要ないモノもある 凍害や塩害に強い 素材が軽くて耐震性が高い 上から見ていきましょう メンテナンスがかからない? 樹脂サイディングは、他の窯業系サイディングや金属サイディングに比べ耐久性が高いモノになります。 その為、他サイディングが10年ほどで塗り替えが必要になるのですが樹脂サイディングは長くて30年も持つ為塗り替えがあまり必要では無くなってきます。 だから、メンテナンスがかからないのです。 サイディングなのに目地にシーリングがない? ほとんどのサイディングには、目地と呼ばれるくぼみが在ります。目地には、建物の衝撃を逃がす為くぼみにシーリングと呼ばれるゴム状のものが充填されています。そのシーリングが樹脂サイディングにはないモノのあります。 その為、シーリングが劣化する心配もなくシーリング工事も必要なくなるため、メンテナンスが少なくなる理由でもあります。 凍害・塩害心配なし! 凍害は、水分が外壁に浸み込んでいて気温が低くなり凍ってしまうことで、ひび割れだったりとした劣化症状を引き起こしてしまうことです。樹脂サイディングは撥水性が高い為、凍害の最初の水が浸みむことが少ないので凍害自体が起きなくなります。塩害も樹脂の為錆といった症状の心配もありません。 とにかく軽い! 樹脂サイディングは他サイディングに比べ10分の1程度の重さです。 軽いと建物自体への負担が軽くなり地震の際の被害もすくなくなります。それに加え重ね張りが行える点もあります、古くなったサイディングの上から張ることができる為、撤去してから張りなおさなくてよくなり、コスト面でも抑えられます。   ただ、デメリットも当然ございます。 まず、費用が大きくなります、その理由としまして施工できるところが少ない為です。施工店が少ないので費用は高くなってきます。 次にデザイン性が低い点です。 窯業系サイディングですと様々な種類がありデザイン性が高いのに比べ樹脂サイディングは種類に乏しいです。 最後に、樹脂サイディングは日本では見かけないものではありますが、外国では高い人気を持っているので樹脂サイディングはとても優れているサイディングです。 私なら樹脂サイディングにしたいですね!   本日も見ていただきありがとうございます。     下記のいずれか該当する方であれば、ぜひご連絡ください! ・外壁や屋根の状態を確認したい! ・外壁塗装や屋根塗装の必要性や基礎知識を知りたい! ・何社か相見積りを取ったけど、比較方法がわからない! ・塗装業者選びのポイントを知りたい! ・最新塗料や機能性塗料の費用対効果を知りたい! ・外壁塗装、屋根塗装の適正価格を知りたい! ☆「塗り達」自慢の施工事例!実績3000件以上施工事例のBefore&Afterはこちら ・京都市の施工事例はこちら ・宇治市の施工事例はこちら ・八幡市の施工事例はこちら ☆無料外壁診断、屋根診断、雨漏り診断実施中! 無料外壁、屋根診断の予約はこちら 無料雨漏り診断の予約はこちら ☆外壁塗装、屋根塗装の適正相場を知りたい方必見! 適正相場はこちら     京都市、宇治市、八幡市、地域密着の外壁塗装、屋根塗装専門店 塗り達  京都市最大級ショールームOPEN中!! 来店予約はこちらをクリック   フリーダイヤル:0120-503-439 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2

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窓枠のアルミサッシ
2021年11月21日 更新!

アルミって塗装するの?l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       いきなりですがお住まいの色んなところに使われるアルミ!! 塗装が必要だと思われますか??     今回の記事では、お住まいにあるアルミ部分の塗装についてお話ししたいと思います。     そもそも「アルミは塗装ができない」というのが一般的な考えで、   アルミの部分に塗装をしてもすぐに剥がれてしまうため、 塗装は不要だといわれていました。   長持ちしないとなると、塗装を施しても意味が無いように感じてしまいますよね><     ■主にアルミが使われている場所   サッシ ベランダの手すり 階段 玄関ドア       お住まいのなかで、アルミ製品といえば、窓枠に使用されているサッシ部分を思い浮かべる方が 多いのではないでしょうか。   もちろん他の素材(樹脂や木製)のサッシもありますが、 一般的に多く目にするのがアルミ製だと思います。   アルミは耐久性があり丈夫な材質ということで定評がありますが、 長い年月使用しているとやはりメンテンナンスが必要です。       ■どんな劣化症状が出てきたら、塗装するの??   具体的に、どのような症状が出たら、アルミサッシの塗装が必要になるのかみていきましょう☆     ①サッシ自体が劣化している、腐食やサビなどがみられる もしサッシの近くに給湯器がある場合は、 そこから出てくる排気ガスと雨水の影響で腐食してしまう可能性があります。   ②雨漏りが発生する 雨漏りが発生した場合、サッシ廻りのコーキングが劣化している可能性がありますので、 現場調査をお願いしてみると良いでしょう。     ③白い斑点が発生している アルミは酸素と結びつき酸化状態になることで、 酸化アルミニウムを作り出します。これが白い斑点状に見えます。   この斑点は、アルミの表面を覆ってくれるので、サビの進行を食い止めてくれる性質を持っていますが、 砂や空気中に飛んでいる汚れ、潮風などに弱いです。 そのためアルミが剥がれやすくなり、剥がれた部分から腐食が進みやすくなってしまいますので要注意です!!     これらの症状がアルミ塗装の部分に見られた場合、 ぜひメンテナンスを行うことをおすすめいたします。     アルミサッシの部分だけなら、自分で塗り替えた方が安価で済むのでは?!と思われるかもしれませんが、 アルミサッシをDIYするのは、非常に難しいです、、、   専門業者に塗装をお願いすれば、下地処理から、ムラなく綺麗に施工してくれると思います     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ  

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2021年11月20日 更新!

【付帯部】ってどこ?~名称と役割~ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください 家の外壁の塗替え ひとことで言っても、外壁だけ塗るわけではありません。 外壁以外で、家についているもの=『付帯部』と言います。 ぱっと思い浮かぶものはありますでしょうか?     付帯部は屋根・外壁と同じく戸外にあるため、紫外線や雨風などの影響を受けやすく、経年劣化していきます。 さらに高い場所にあるものも多く、普段はなかなかじっくりと見る機会もない箇所です。 不具合が出てから確認したら、破損していた!! ということもあるため、修理交換となる前に、屋根・外壁の塗替えの足場を組むタイミングで、付帯部も一緒にメンテナンスをされるのをおススメします                                                  戸建て住宅のおもな付帯部 それでは、戸建て住宅の主な付帯部を見ていきましょう。   雨戸(あまど)  雨樋(あまどい) 屋根に降った雨水を軒先(軒樋)で受け、縦樋から地面の排水口に流す役割があります。 屋根からボタボタと雨水が降ってくると地面が痛みやすいので、地上まで雨水を運びます。 割れや、枯葉の詰まりなどで不具合を起こしやすいので、メンテナンス必須の付帯部です。       庇(ひさし) 窓や出入口の上部に取り付けられる日よけ・雨よけ用の小さい屋根のことです。 金属でできていることも多いので、塗装の際は下塗りにさび止めを使います。     笠木(かさぎ) ベランダ、バルコニーの手すりの水平部分に取り付けられ、バルコニーの壁面に雨水が浸入しないように、カバーの役割を果たしています。 笠木からの雨漏りがあると、壁面の塗料が浮いてくるような症状がみられることが多くあります。 また、笠木の上に手すりがついている場合、根本の接着部分の劣化によって雨水が浸入し、雨漏りが発生することあるので、笠木も外壁塗装工事の際にメンテナンスをお勧めします。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */     軒天(のきてん) 屋根の、外壁から外側にでている部分の天井部。軒裏(のきうら)とも言います。 木でできているもの、軒天ボードが貼られているもの、外壁のモルタルと同様の素材となっているもの様々ありますので、メンテナンスの際は下地にあった塗料を使用します。                        建物の美観、火事の延焼防止、屋根裏換気などの役割があります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */     幕板(まくいた) 美観を引きたたせるために、1階と2階の境界線あたりによく使われる横に長い板のことです。 メリハリを持たせたり、ツートンカラーのお家をよりおしゃれに見せたりできます。 こちらも剝れやめくれ、割れなど劣化症状が出る部分ですので、外壁塗装と一緒にお手入れされるとよりきれいに仕上がります。     破風板(はふいた) 切妻屋根の妻側部分に取り付ける板のことです。 耐風性能、耐火性能を高める重要な役割を持っています。   似た部分でこちらは鼻隠し(はなかくし)と呼ばれます。 日本家屋では、垂木(屋根の骨組み)の先端を「鼻」といい、その切り口がちょうど隠れる部分につける横板のことです。屋根の強度を上げる、雨樋をつけるなどの役割があります。 こちらも素材によってメンテナンスの際の塗料が変わります。   水切り(みずきり) 基礎と外壁材の境にあるのが水切です。金属製のものもあるので「水切り板金」とも呼ばれます。 基礎はコンクリートなので、吸水性があります。 外壁にあたった雨水が直接基礎に流れていかないように、「水を切る」役割があります。 板金なので、下塗りにさび止めを入れて塗装を行います。   換気フード #gallery-3 { margin: auto; } #gallery-3 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-3 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-3 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 室内の換気のための穴をカバーするように取り付けてあるものです。 金属性のものやアルミ製のものがあります。 塗装のメンテナンスは、アルミ製の場合塗料がはがれてくるため塗ることができません。 換気フードに限らず、アルミ製の建具などは塗装ができません。   いかがでしたか? このほかにも家にはいろいろな付帯部がありますが、主な付帯部をご紹介させていただきました。 それぞれの付帯部がどこにあり、またどのような目的で設置されているのかを少しでも分かっていただけたでしょうか? 業者さんがご自宅に来られる現地調査の際に、付帯部も破損・劣化がないかチェックをしてもらいましょう。 一緒に塗装することで美観性もアップしますし、全体のバランスを見ながらアクセントになるカラーを考えるのも楽しいですね     本店 淀ショールーム 営業中! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2  NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月19日 更新!

★塗り達のショールーム内の様子です★ l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください   ショールームってなんだかわくわくしませんか?想像が膨らみ、見ているだけでも楽しい気持ちになります   本日ですが・・・ 私どもの、外壁・屋根塗装【塗り達】のショールームを少し紹介させていただきます。            【外観:オレンジ色の看板が目印です。駐車スペースもあります。】 お近くのかた、お店の前を通られたり、外観や看板は見られたことありますか?                         ”そういえば、あったあった!”という感じですかね?ショールームの中は一体どのような感じになっているのでしょうか?                         【入って頂いてすぐ:消毒お願い致します】                       【体験型ショールーム:家の模型があったり、塗装に使用する道具があったり・・】         【モニター:ドローンで御自宅の屋根、見ませんか?】        【塗料見本、施工事例写真:たくさんありますのでゆっくりご覧ください。】               【商談スペース:ゆっくりお話しお聞かせください。カラーシミュレーションもできます】           【キッズスペース:小さなお子様連れでもご安心ください】       いかがでしたでしょうか。 塗装屋さんのショールームってなかなか行く機会がないですよね。雰囲気を分かっていただいているほうが気軽に足を運んでいただけるのではないかと思い、少しばかりですが今回紹介させていただきました。   大切なお家のこと、外壁、屋根のこと、少しでも身近に感じて頂けたら嬉しいです!!                             『気になるところがあるし話だけでも聞いてみたいな』と思われたら、一度お訪ねください。         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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屋根塗装の塗料
2021年11月18日 更新!

屋根塗装*塗料の種類について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       前回のつづきです★   前回の記事はこちら↓ 京都・宇治・八幡の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗料の種類が分からない方、必見!!屋根塗料についてhttps://nuritatsu.com/blog/35102 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください    今回は、屋根塗装をされる際にぜひご参考にして頂きたい、塗料の種類についてお話ししたいと思います。  そろそろ屋根の塗り替え時期かな~と思っていても、どの塗料を選べば良いのか分からなかったり、1番効果のあるモノや長持ちする塗料は何なのか、そういった部分に悩まれる方も少なくありません。 屋根用の塗料には、室内温度を下げてくれる効果を持つモノや、...       〇●2.断熱機能●〇   太陽からの赤外線を反射し建物が受ける熱の影響を削減することで、 室内温度の上昇を抑制している“遮熱塗料”に比べて、   “断熱塗料”は太陽光からの熱源を塗膜に溜め込み、 室内へ熱を伝わりにくくする機能を持っています。   また、熱の移動を最小限に抑えることができるので、 冬は室内の熱気を外に逃がさないといった効果もありますよ☆   断熱塗料は、外壁にも使用できるモノがありますので、 屋根は遮熱塗料、外壁は断熱塗料と使い分けてみるのもいいかもしれませんね       〇●3.高耐久性●〇   一般的に15年以上持つとされる塗料を「高耐久性塗料」といいます。   上記で説明した塗料に比べて耐久性が高いため、 塗り替えの回数が少なくて済むメリットがあります。   屋根は家の中でも直射日光を浴びる時間が長いため、 外壁に比べるとどうしても早く劣化してしまいがちです・・・   そのため、出来るだけ塗り替えの回数を少なく済ませたい! ランニングコストを抑えたい!! という方におすすめをしております         いかかでしたか??   今回は大きく3つに分頼されたところをお話ししましたが、   「劣化しているから見た目をきれいにしたい」や 「屋根の保護でメンテナンスする」以外にも、、   “夏に家の中の温度を下げたい”    “冬寒くなりやすいから、なるべく寒くなりすぎないようにしたい”   などの観点から塗料選びをされてみるものいいと思います     気になるご相談も無料でお受けしております。 どうぞお気軽にご連絡くださいませ°˖✧       本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月17日 更新!

塗料の種類が分からない方、必見!!屋根塗料について

  塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください         今回は、屋根塗装をされる際にぜひご参考にして頂きたい、 塗料の種類についてお話ししたいと思います。     そろそろ屋根の塗り替え時期かな~と思っていても、 どの塗料を選べば良いのか分からなかったり、 1番効果のあるモノや長持ちする塗料は何なのか、 そういった部分に悩まれる方も少なくありません。   屋根用の塗料には、室内温度を下げてくれる効果を持つモノや、 耐久性抜群のモノなど、様々な種類があります!!   では、塗料の効果にはどんなモノがあるのか、 大きく分けて3種類に分類されていますので、早速みていきましょう👀         〇●1.遮熱機能●〇   夏になると、家の中が暑くて悩んでいる方も多いのではないでしょうか   家の中が暑くなってしまうのは、 太陽光に含まれる赤外線が建物表面の温度を上昇させ、 その熱が家の内部に侵入していることが原因です。   特に屋根の表面は、昼間だと60℃以上になることがあります 天井を通り抜けて2階の部屋へ熱が伝わり、室内の温度を上昇させることで 暑苦しい室内環境が作り出されてしまうのです。   遮熱塗料は、温度上昇の原因である赤外線を反射することで 塗膜や屋根表面の温度上昇を抑えることができます。   そのため、遮熱塗料を屋根に塗布すると 室内の温度の上昇を抑え、 室内の環境向上と一緒に家の熱劣化を抑えるなどの効果があります。   家の中の熱を少しでも下げたい! エアコンなどの光熱費を削減したい!! という方にぴったりの塗料ともいえるでしょう     つづきます★ 次回をお楽しみに^^     本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月16日 更新!

艶アリ?⇔艶ナシ? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください       塗装の際、まずカラーを考える方は多くとも、艶のことを考える方はそういないと思います。   塗料には艶アリ、もしくは艶消し(艶ナシ)があります。   好みは分かれるかとは思いますが、見た目の違いはもちろんそれぞれの艶の違いについて説明していきたいと思います。       まず、艶あり・なしの違いですが、一言でいいますと、“光(太陽光など)の反射率の違い”によります。   60度の角度で100%の光を当て、反射した光の割合⇒反射率が高い=艶あり、反射率が低い=艶なし、となります。 (※光の反射率を数値で表したものを”グロス値”と言います。)   【艶の段階】 艶なし 反射率約5%(以下)。マットで落ち着いた高級感のある仕上がり。表面に凸凹があり、汚れなどつきやすい。 3分艶 反射率約15%。ほぼマットな感じ。 5分艶 反射率約35%。通常「半艶」と呼ばれる。若干の艶がある。 7分艶 反射率約60%。ピカピカ感を感じられる。 艶あり 反射率約70%(以上)。新築のようなピカピカの光沢。艶があることで表面が滑らか=汚れがつきにくい。※光沢自体は数年でなくなっていく。   マットが好きな方もいらっしゃいますし、ピカピカの光沢が欲しい~!! という方もいらっしゃるかと思います。   迷われる方は間を取って半艶!など、単純に好みで選ばれても良いですし、 美観の点では窓、雨樋などの付帯部とのバランスを見ながら決められても良いかと思います     注意点としましては、お気に入りの色が見つかったとしても、 希望の艶にできるかどうかはシリコンやアクリルなどの塗料の種類次第ということです   塗装で色、艶、機能性など迷っていらっしゃる方、私たちと一緒にクリアにしていきましょう!!         本店 淀ショールーム 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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2021年11月15日 更新!

えっ!赤いカラーなんて頼んでないけど!? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください                                                                                           自宅の改修工事が始まって、外壁や屋根の塗装がはじまりしばらくすると・・・ 「べったり赤色に塗られている!!?」 「えっ!赤色を頼んだ覚えはない!!」 と驚かれるかもしれません でも、ご安心ください この赤いカラーはお客様がお選びになられた塗装のカラーではなくて錆止め剤の塗料なのです。                 (錆止めはほかにも白色、アイボリー、グレーなどもあります)                                                         金属の腐食を防ぐ効果のある塗料で、下塗りに使います。                                                                         屋根板金や、金属部は下塗りに錆止め剤をしっかり塗らせていただいてから塗装していきます。             高い耐久性を維持するために必要な工程の一つです    さび止めを使う主な場所は、 #gallery-4 { margin: auto; } #gallery-4 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-4 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-4 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲屋根板金 ▲基礎水切り ▲鋼製の手摺 ▲雨樋 #gallery-5 { margin: auto; } #gallery-5 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-5 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-5 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲換気フード ▲幕板 ▲笠木 ▲雨戸   などがあります。 金属性であれば破風などもさび止めを使います。     また、 #gallery-6 { margin: auto; } #gallery-6 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-6 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-6 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ▲金属屋根 ▲金属サイディング 金属製の屋根(瓦棒やトタン)や金属サイディングなど、金属製の建材にも下塗りにはさび止めを使います。 さび止めをしっかりといれたあと、上塗り塗料はお客様にお選びいただいたお色の塗料を塗っていきますので、赤色のさび止めは工事完了時には見えなくなります。 しかしさび止めを入れるのと入れないのでは耐久性が大きく変わってしまいます! 金属部分の塗装は、サビの発生を抑制をすることが目的ですので、ただ表面上の色をきれいにするのではなく、下地処理をしてさび止めを塗布することがとても重要な工程です。   工事中に疑問に思われることがあれば、担当者にお気軽に問い合わせください。   本店 淀ショールーム 営業中!! 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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塗り達屋根塗装の塗料知識
2021年11月14日 更新!

屋根塗装の塗料知識🏠 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

みなさまこんにちは!! 京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装専門店 塗り達です。 職人ブログでは、塗装に関する豆知識やお家まわりの情報を発信しています。 塗り達 新店舗 オープン!!伏見区深草に新しいショールームがオープンしました! 詳しくはブログの最後をご覧ください     屋根塗装の塗料知識      1.屋根塗装がなぜ必要なのか?    屋根は日頃、強い紫外線や雨風を直接受けているので劣化がしやすく塗装による防水性が失われると雨漏りがおきたり、建物内部を腐らせてしまいます。 防水機能があるものや遮熱機能で熱を少なくしたりと定期的に塗装メンテナンスをすることによって、これらの劣化は防ぐことができます。 屋根塗装が必要な理由としては 「屋根が劣化しないように保護する」と言うことです。        2. 塗料の耐用年数・塗料の特徴    耐用年数とは? 外壁・屋根塗装における耐用年数は、 塗料の機能、効果が十分に発揮できる目安の期間を言います。    塗料種類       耐用年数  ①ウレタン系塗料    5~7年   ②シリコン系塗料    7~10年    ③フッ素系塗料     15~20年    ④無機系塗料      15~20年  塗料の特徴 ①ウレタン系塗料:安価でありながら、激しい摩擦に耐え変質しない耐摩擦性をもっている。   ②シリコン系塗料:一般的な塗料でカラーバリエーションを楽しみたい方に最適、 水に馴染む(親水性)という性質をもっているので表面に汚れがつきにくい。   ③フッ素系塗料:耐久性が高く、水をはじく性能を持っているのでとても強固な塗膜を生成し汚れにくい。   ④無機系塗料:無機とは自然界の鉱物物質のことで、紫外線の分解エネルギーよりも強い 結合エネルギーをもっているので長い間美しい状態を保つことができる。 各塗料は、耐久性が異なります (価格)                  高             無機    ⇧          フッ素      ⇩      シリコン         安  ウレタン                  悪い   ⇦ ⇨  良い  (耐久性) 耐久性が低いものは価格が比較的お手頃ですが、長期間保たないので注意が必要です。 逆に耐久性がいいものは、長期間良い状態を保つことができますが価格は高くなります。    3. 塗料の機能と種類    塗料の一般的な役割は、保護や外観の美しさなどですが そういった役割にプラスで機能をもつ塗料もあります。 よく使われている2つの機能を紹介します。 ↓↓↓ 遮熱機能(日光を反射させる役割) 夏の室内温度が高くなる原因は、太陽光に含まれる赤外線が家の表面の温度を上昇させ 熱が家の中に入ることが原因になります。 屋根は昼間の表面温度がかなり上がり、天井を通り抜けて居室へ熱が伝わり、室内温度も上昇させることになります。 遮熱塗料は、赤外線を反射することによって屋根表面の温度・室内温度の上昇を抑えることができます。 断熱機能(熱を伝わりにくくする役割) 赤外線を反射し室内温度の上昇を抑える遮熱機能に比べ 断熱機能は太陽光からの熱を塗膜に溜め込むことで室内 に熱を伝わりにくくする機能があります。 また、冬の場合では室内の温度を逃がさないといった効果もあります。 内装・外壁にも断熱機能のある塗料もあるので、屋根は日光を反射する遮熱塗料で 内装・外壁は室内の温度を逃がさず、 外からの熱を伝わりにくくする断熱塗料にするなど使い分けてみるのも良いかもしれません。      ー最後にー    屋根は建物の中で強い紫外線や雨風を直接受けているので1番劣化がしやすい場所になります。 ですので、できるだけ耐久性の高い塗料を選ぶのがいいでしょう。 自分に合った予算や機能を考慮し塗装選びを行ってください。       本店 淀ショールーム 営業中 〒613-0915 京都市伏見区淀際目町226-2 NEW伏見店 深草ショールーム  2021年9月グランドオープン!! 〒612-0829 京都市伏見区深草谷口町55-1  0120-503-439 ご予約・お問合せはフリーダイヤルまたはWEBからどうぞ

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