外壁塗装用語まとめ【シーリング】編
2025年5月22日 公開
外壁塗装用語まとめ【シーリング】編
ポリウレタン系
ポリウレタン系シーリング材とは、耐久性に優れたシーリング材。
モルタル下地のクラック補修やALCの目地などに使われている。
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変性シリコン系
変性シリコンは、変性シリコン樹脂が主成分のゴム状の接着剤。
建築業界ではシーリング材、コーキング材などと呼ばれ、弾性に優れているのが特徴。
外壁塗装工事では、サイディングボードの目地の打ち替えなどに使用することが多い。
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シリコン系
シリコン系シーリングは、対候性に優れコスパのよいシーリング材。
耐水性・耐熱性もあり、比較的価格も安いので、接着剤や目地埋め、雨漏り補修の際にも使われる。
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ポリサルファイド系
ポリサルファイド系のシーリング材とは、ポリサルファイドを主成分としたシーリング材(コーキング材)の事。
表面にゴミが付着しにくく、タイル目地や石目地などに使用されることが多い。
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シリル化アクリレート系
シリル化アクリレート系コーキング材とは、シリル基末端ポリアクリレートを主成分をとしたコーキング材のこと。
シリコン系コーキング材のように黒くなることがなく、屋外の面したガラス窓や目地などにも適している。
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アクリル系
アクリル系シーリング材は、乾燥して硬化するタイプのシーリング材。水性で取り扱いやすい。
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オートンイクシード
オートンイクシードは、とオート化学工業(本社:東京)が開発・製造している超高耐久のシーリング材。
特殊高耐久ポリマー「LSポリマー」が配合された、高耐久のシーリング材として知られる。
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ガン
ガン(スプレーガン)とは、コンプレッサーなどで圧縮した空気を利用し、塗料を霧状にして噴射し塗装する道具。
その形状がピストルに似ていることから「ガン」と呼ばれる。
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増し打ち
コーキングの増し打ちとは、古いコーキング材を撤去せずその上から新しいコーキングを打つこと。
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撤去・再充填
シール工事の中には、いきなり新しいシーリング材を充填していくケースと、今あるシーリング材を一回外してから再度充填していくケースがある。
シーリングを撤去してから再度充填する工事を「打ち直し」
撤去せずにシーリング材を打っていく工事を「増し打ち」 と呼ぶ。
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へら
ヘラは、薄く平らになった道具の総称。
シーリング工事では、充填したシーリング材を平らにならすときに使用する。
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目地
外壁における目地とは、サイディングボードやALCのつなぎ目の部分のこと。
目地にシーリング材を充填し、ボード同士が当たらないように緩衝材の役割を果たす。
また目地にシーリングを打つことで隙間からの雨漏りを防ぐ。
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