塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

劣化症状の記事一覧

2025年9月10日 更新!

外壁塗装工事の見積のポイントは?依頼方法や現地調査の重要性を解説

2025年9月10日 公開 「外壁塗装工事はいくらくらいの工事費用がかかるのか」 多くの方にとって、外壁塗装工事を検討し始めたら費用については最も気になることの1つではないでしょうか。 外壁塗装工事の費用を知るために見積は欠かせません。しかし、誤った方法で依頼してしまうと、在ってないような見積になってしまいます。 今回は外壁塗装工事の見積について、依頼のポイントや正確な見積に欠かせない現地調査について解説します。 これから見積を考えている方、すでに見積を取り始めている方も是非参考になさってください。 外壁塗装工事の見積に確認することとその目的 外壁塗装工事の見積は、その外壁を塗装するときに必要な概算金額を算出することが目的で行います。 概算であるからといって、適当な見積を行ってもらっても後々トラブルのもとになりかねません。 そのため、次の点を確認することが必要です。 外壁の大きさ 外壁塗装工事ではどんな大きさの外壁を塗装するかが金額を大きく左右します。 一般的は4LDKくらいの住宅と、10部屋もあるようなお家では外壁の総面積は全く違うものになるでしょう。 また、外壁にあるガラス窓やドアなどは外壁塗装では塗装しない場所になりますので、外壁の面積から除いて考えます。 同じくらいの敷地に並んだ戸建て住宅でも、大きな窓がいくつもあるデザインの場合と、ほとんど窓がないデザインでは外壁の総面積は変わってきます。 そのため、見積には「塗装する外壁の面積がどれくらいの大きさなのか」という平米数が必要になります。 外壁の状態 外壁塗装では、単に色を塗り替えるだけではなく、クラックなどの損傷を補修した上で塗装を行います。 クラックをそのままに塗装工事をしても耐久性は補償されませんし、せっかく塗装してもクラックからの雨漏りなどが防げず塗装工事をする意味がなくなってしまうからです。 塗装工事以外に特別な補修が必要になった場合は、費用も掛かります。補修箇所の有無や劣化の状態を確認し、見積に入れることで、より正確な工事費用を算出することができるのです。 お家の立地環境 外壁塗装には、足場の設置が欠かせません。当然足場の設置費用も掛かります。 足場を立てるには、最低でも70cmほど隣家との間にスペースが必要です。 そのため、工事前には足場を設置できるスペースがあるか確認することも重要です。 お隣との間にそんなにスペースがない、どうしても足場を立てることができない場合は、お隣の敷地を借りたり、できる範囲での塗装も検討しなければなりません。また足場を設置するために取り外したり移動しなければならないものがあるとすれば、その費用も見積に入れるべきでしょう。 お家の大きさや状態が分かったうえで、立地環境も確認すれば、実際の工事費用にかなり近い見積金額が算出できます。 外壁塗装工事の見積依頼のポイント 外壁塗装工事の見積を依頼する際には次の点に気をつけましょう。 現地調査を行ってくれる施工店に依頼する 最近ではネットやオンライン商談で見積もりが可能とうたっている施工店も増えています。 確かにまったくの概算であればおおよその金額を伝えることは可能ですが、先に説明した見積時の確認したいポイントは現地を確認しなければ正確な情報を得ることができません。 入口はオンラインであっても、工事前に現地調査に必ず来てくれる施工店に見積依頼をしましょう。 どこまで塗装するか明確に伝える 実際に現地調査をする段階で、外壁塗装の希望を明確に伝えることが大切です。 なぜならお客様の考える外壁と、施工店の考えている外壁が異なっていることがあるからです。 「塗れるところだけ」「見えている部分だけ」といった表現では言った言わないのトラブルになりやすいので、玄関側の1面だけでよいならこの面だけ塗装したいと明確に希望を伝えましょう。 見積では「外壁塗装工事 一式」と言って表現で見積もりをもらうことがありますが、一式にどこまでが含まれているのか明確でないためトラブルになりやすい見積の記載方法です。   外壁塗装工事の見積なら塗り達! 外壁塗装工事の見積は、工事前に算出するためあくまで概算です。 しかし基本的には現地調査で補修の有無などを確認して算出するので、金額が大きく変わることはほとんどないといえます。 工事が始まってから思ってもみなかった補修が必要になるケースもまれにはあります。 しかし初めから必要な補修を入れ細かなったり、塗装面積も適当な計算で見積もりをしていれば、工事後の請求金額は全く違った金額になるかもしれません。 できるだけ正確な見積をもらって比較検討するためにも、きちんと現地調査を行ってくれる施工店を選んで見積依頼をしてくださいね。 外壁塗装のご相談は塗り達まで!お気軽にご連絡ください。

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塗り達 施工事例 
2025年9月8日 更新!

屋根塗装で使うタスペーサー メリットや使えないケースも解説

2025年9月8日 公開 タスペーサーは主にスレート屋根の塗装時に使う部材の1つです。 タスペーサーを使うことにはメリットがたくさんあり、スレート屋根の塗装に欠かすことができないといえるほど。 そんなタスペーサーの特徴から、タスペーサーを使わないケースについても解説します。 タスペーサーの特徴と役割 タスペーサーはスレート屋根の隙間を確保するために塗装時に挿入する部材で、縁切り材とも呼ばれます。 手のひらに乗る大きさで、軽量で頑丈です。 役割 タスペーサーは、スレート屋根を塗装する際に、塗膜で屋根材同士がくっついてしまうことを防ぐ役割があります。 スレート屋根は少しずつ重ねながら葺かれていて、重なり合っている部分には隙間があります。 この隙間は降った雨の通り道となっていて、スレートの下に雨が溜まらないようになっています。 塗装をすると、この隙間が塗膜でふさがってしまい、スレートの下に入り込んだ雨が出られなくなってしまうため、隙間を確保する必要があります。 そこで使うのがこのタスペーサーです。 塗装時に挿入することによって隙間を確保して、雨の通り道を確保することができるのです。 タスペーサーを使うメリット タスペーサーが重宝される理由は、次の通りです。 縁切り作業の手間がない タスペーサーが使われる前までは、塗装後にカッターで塗膜を切り裂いて、隙間を確保する作業を行っていました。 この作業は「縁切り」と呼ばれるため、タスペーサーは「縁切り材」ということもあります。 屋根全体の縁切りを手作業で行うと、大きな屋根であれば1日はかかってしまいます。 タスペーサーを使えば、挿入するだけなので手間はおよそ3分の1になるともいわれます。 塗装後の縁切り作業を行う必要がなく、効率も時間短縮にもつながるため大変メリットがあります。 塗膜を傷つけない 塗装後に塗膜をカッターできるということは塗膜が傷ついてしまうということです。 せっかくきれいに塗装したのに、わざわざ傷をつけるためとってももったいないことに。 あらかじめタスペーサーを入れておけば、塗装後の美しい状態のまま引き渡すことができ、耐久面でも美観性からもメリットが大きいといえます。 タスペーサーを使わないケース 最後にタスペーサーを使わないケースをご紹介します。 それは、勾配が6寸以上あるスレート屋根の場合です。 実際にタスペーサーを販売している会社に問い合わせたところ、 急勾配のためタスペーサーが必要ない、また抜けてしまう恐れがあるため使わないことを推奨しているということでした。 ケースバイケースではありますが、縁切りを行う屋根の場合は、タスペーサーを使う方がメリットも大きいため、スレート屋根の施工の場合は確認してみるとよいでしょう。 屋根塗装のご相談は塗り達までお気軽にご連絡ください!

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2025年9月7日 更新!

外壁塗装と一緒に施工が◎ お家のメンテナンスはまるごと行うのがおすすめな理由

2025年9月7日 公開 お家は外壁のほかにも屋根や付帯部、ベランダやバルコニーの防水工事など、様々な場所で経年劣化が起こります。 「外壁塗装の見積を取ったら、屋根や防水工事もおすすめされた」 「一緒に行うメリットはあるの?」 「一度に工事しても大丈夫?」 お家の外装のメンテナンスが必要な場所は多岐にわたりますが、一度に工事を行うとなると費用面でも心配がありますよね。しかしお家をまるごとメンテナンスすることにはメリットがたくさんあります! 今回は、外壁塗装と一緒にメンテナンスがおすすめな部位や、メリットについて解説します。 これから初めて外壁塗装や外装メンテナンスを計画されている方は是非参考になさってください。 外壁塗装と一緒に行うのがおすすめな部位・工事 外壁塗装工事と一緒に行うのがおすすめな部位や工事をご紹介します。 屋根 屋根がスレートや金属、アスファルトシングルなどの場合、塗膜が劣化しますので、塗装工事がおすすめです。 日本瓦の場合は塗装は必要ありませんが、瓦を留めている漆喰の補修をします。 default ベランダやバルコニー ベランダやバルコニー、屋上はあるお家では床面に防水施工がされていることが多いでしょう。防水層も紫外線によって経年劣化し、徐々に防水機能が薄くなるためメンテナンスの必要があります。 雨戸や樋などの付帯部 雨戸や樋、軒天、幕板、破風といった付帯部と呼ばれる部分も、様々な素材に合わせたメンテナンスが必要です。 外壁の塗装をすると、付帯部の劣化が思った以上に目立ちます。 一緒に塗装を行うことで、お家全体の美観性がアップします! #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 外壁塗装と一緒にメンテナンスがおすすめな理由 先ほど紹介した部位や工事が外壁塗装と一緒にメンテナンスするのがおすすめな理由は次の通りです。 足場組みが1回で済む 美観性がアップする メンテナンス計画が立てやすい 外壁塗装などお家まるごとメンテナンスは塗り達にお任せ! 外壁塗装をはじめお家回りのメンテナンスは多岐にわたります。 それぞれ別々の施工業者に任せるとやりとりも2倍、3倍と大変になってしまいます。 塗り達なら、外壁塗装・屋根塗装はじめ、屋根工事・付帯部工事・防水工事まで一括で承ることができます! お家まるごとメンテナンスは、ぜひ塗り達にご用命ください!

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2025年9月6日 更新!

防水工事の下地処理とは?行う理由や施工方法を解説

2025年9月6日 公開 防水工事を行う際には、下地となる床面の事前処理を行います。下地処理をしておくことで耐久性の高い防水工事ができます。 本記事では防水工事の下地処理について、 どんなことをするのか なぜするのか どうやって行うのか について解説します。 防水工事の下地処理 なぜ行う? 防水工事は防水層を形成し、下地に水が吸い込まれないようにすることが目的です。 この下地とは、ベランダであれば床面となりますが、コンクリートの場合や合板のような木の板を使っている場合もあります。 下地の上に防水層を作るとき凹凸があったり、穴が開いていたりすると防水層をうまく形成できなかったり、施工後に不具合が生じます。また古い防水層が残っている場合もはがしてから新たに防水層を作り密着力を高めます。 そのため、あらかじめ補修を行ってから防水工事を行います。 防水工事の下地処理 こんなことをします 防水工事の下地処理を呼ばれる作業には次のようなものがあります。 ケレン ケレンとは研磨のことで、スクレーパーや電動グラインダーやサンダーを使ってはがれた塗膜や凸凹になった下地をきれいにします。 清掃 ほうきでの清掃など、汚れを落とす作業も含まれます。 ベランダやバルコニーは屋外のため、枯葉や洗濯の糸くずなどが床にくっついていたり、砂や泥が溜まっていたりしていることが多いでしょう。   アセトン拭き ケレン(研磨)してスクレーパーなどを使って落とすほか、アセトン拭きという溶剤を使った塗膜のふき取り作業も下地処理に含まれます。 ▶アセトン拭きについて詳しくはこちらの記事をご覧下さい。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へアセトン拭きとは?目的と必要性を解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/455062024年1月9日 公開この記事では、アセトン拭きについて解説しています。アセトン拭きとは、アセトン(シンナーの一種)をウェスなどに含ませてパラフィンをふき取る工程のことを言います。防水工事で表面の油膜をふき取る際に行います。アセトンの特徴アセトンは有機溶剤の1つで、油脂を溶かす性質があります。防水工事のトップコートの塗りなおし工事では、表面の塗膜を削ってアセトンでふき取りを行ってから新しいトップコートを付けます。防水工事でアセトン拭きが必要な理由FRP防水では、FRP樹脂(繊維強化プラスチック)を敷... 下地の貼り直し 防水層の劣化により雨漏りが進行して下地が痛んでいたり、勾配が正常でなくなっている場合は、下地の貼り直しなども行うことがあります。 防水工事のご相談は塗り達まで! 防水工事は、現在の状態を見極めて適切な補修や施工方法を選択する必要があります。 雨漏りしている場合は補修も含めて防水工事を計画する必要があるため、まずは現状を把握して計画的に進めていきましょう。 防水工事のご相談は塗り達まで!お気軽にご相談ください!

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2025年9月5日 更新!

屋根塗装の時期の目安は?塗料の耐久性や劣化症状のサイン

2025年9月5日 公開 屋根のメンテナンスとして塗装工事を行うべき時期の目安を知っていますか? 屋根は地上からはみえにくいため、傷んでいてもわかりづらい箇所です。 今回は屋根塗装の目安となる時期について、塗料の耐久性や劣化症状から解説します。 屋根塗装の時期の目安は築後10年 塗装工事が必要な屋根材は、およそ10年経ったら一度メンテナンスを考える必要があります。 塗装工事が必要な屋根材は、日本瓦以外のスレートや、金属屋根、アスファルトシングル等です。 戸建て住宅に多いスレート屋根は、およそ10年で表面の塗膜がはがれて劣化してきます。 これは使われている塗料の耐久性がおよそ10年のものだからですが、もっと耐久性の高い屋根材の場合10年では早すぎることもあります。 しかし、まだ大丈夫と放置していると、どんどん劣化が進み、塗装できないほど傷んでしまっていた、雨漏りしていたりすることもあります。 屋根の状態を把握しておくためにも、10年に一度は屋根点検を行うようにしましょう。 屋根の劣化症状 屋根点検の結果、次のような劣化症状が見られたら塗装時期のサインです。 塗膜の退色 屋根の表面の塗膜が劣化すると、色落ち(退色)が見られます。塗膜がかなり薄くなっていて、雨をはじくことができなくなっているので、雨が降ると色が濃くなり元に戻ったように見えます。 しかし屋根の表面ではじかれるはずの雨水が屋根材にしみこんでしまっているだけなので、塗膜をつけなおす工事が必要になります。 屋根材の割れ・欠け 塗膜が劣化して雨を吸い込み始めると、だんだんと屋根材自体がもろくなってきます。ちょっとした衝撃で割れたりかけたりするため、割れている部分が残っているうちに補修の上塗装を行います。   サビの発生 金属屋根の場合、塗膜の劣化によって金属がむき出しの状態になり、空気や水と触れ合ってサビを発生させます。 金属のサビは穴あきなど重大な損傷につながるため、錆止め塗装の上塗装工事を行います。 使用している塗料による耐久性の違い 前項で屋根の塗装は築後10年で一度点検するべきとお伝えしました。 一度塗装工事を行ったあとのメンテナンスについては、使用した塗料の耐久性が大きくかかわってきます。 例えば、 シリコン塗料:8~10年 フッ素塗料:10~13年 無機塗料:13~15年 とグレードによって耐久年数が異なります。 シリコンを使用して塗装工事をした場合、次回のメンテナンス目安は8~10年後ということになりますので、忘れず点検を行いましょう。 塗装時期がまだでも異変に気づいたら早期補修を 使用する塗料によっても耐久性は異なりますが、あくまで目安です。 「無機塗料を使ったから15年は持つ」とはいっても、台風や偶発的な損害で屋根にダメージが起こることもあります。 そのような場合は、耐久年数を待たず点検と早期補修を行いましょう。 塗り達では屋根の無料点検を実施中!ドローンで細部まで点検し、お客様ご自身にも屋根の状態を写真や映像でご確認いただけます。 屋根のメンテナンスなら塗り達にご相談ください!

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2025年9月2日 更新!

雨漏りでのリフォームは火災保険が適用できる?適用できないケースや注意点を解説

2025年9月2日 公開 雨漏りは木造住宅にとっては大変な脅威です。躯体を弱らせ、お家の耐久性に影響を与えます。 もし雨漏りが起こってリフォームを行うとなった場合、火災保険は適用されるのでしょうか? 今回は雨漏りによるリフォーム工事で火災保険が適用されるケースや注意点について解説します。 雨漏りによるリフォームで火災保険が適用されるケースとは 火災保険とは、建物や家財の損害について保証する保険です。 「損害を被った原因が火災である」ケースのほかに、 風災 雹(ひょう)災 雪災 等が原因の損害についても保証されます。 雨漏りという損害の原因が、火災保険の補償範囲内であれば火災保険を適用してリフォームすることが可能です。 例えば、火災保険が適用できる雨漏りとしては 台風で屋根が飛ばされ、雨漏りが発生した 雹で屋根に穴が開き、雨漏りした 等のケースがあるでしょう。 逆に、施工不良やメンテナンス不足といった自然災害以外の原因で雨漏りが発生した場合の補修については火災保険は適用できません。 ※火災保険については個別の契約で補償範囲が異なります。必ずご契約内容をご確認ください。 雨漏り補修のリフォームで火災保険を適用する場合の注意点 火災保険は火災のほかに風災や雹災など自然災害による損害が補償の対象となっています。 しかし、火災保険が適用できるかどうかを決めるのは保険会社なので、いくら 「この前の台風の強風で屋根が飛ばされたから雨漏りした」と主張しても、 「この前の台風の前からかなり劣化していた。そのため台風が来ていなくても雨漏りしていた」と判断されてしまうと火災保険は適用できなくなってしまいます。 経年劣化による雨漏りでリフォームを行ったばあいは火災保険の適用外となるので、日ごろからメンテナンスは欠かさないようにしましょう。 またたとえ補償対象のリフォームであっても、事後報告では火災保険を適用できないケースが多いでしょう。工事前に保険会社に連絡する必要があるため、雨漏り補修でリフォームする場合は必ず施工店に「火災保険を使うことを考えている」旨を伝えるようにしましょう。 雨漏り補修なら塗り達にお任せください! 雨漏り補修のリフォームで火災保険を適用する場合は、保険会社と施工店、お客様の3者で連携して工事を進める必要があります。補修を前提とした火災保険適用のための資料作成なども、塗り達にご相談ください。    

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2025年8月29日 更新!

もう迷わない!屋根塗装の選び方 5つのポイント

2025年8月29日 公開 屋根塗装では、塗料の種類や性能、色などたくさんの種類があり、どうやって選んだらいいの!?と迷ってしまう方も少なくないでしょう。 屋根塗装の選び方はポイントをおさえて考えることが大切です。今回は屋根塗装の選び方について5つのポイントをご紹介します。 屋根塗装の選び方①耐久性 屋根塗装の種類については調べればたくさんの種類が出てきます。またその分け方もいろいろな方法があります。 まず最初に考えたいのは、耐久性です。 屋根塗装は「どんなものを選んでも耐久性が同じ」というわけではありません。 基本的に高額な塗料になるほど耐久年数も上がっていきます。 8年くらいでまた塗り直さなければいけないものもあれば、15年以上もつものもあります。 屋根塗装工事をして、どのくらいもてばよいと考えるのか。 建て替えや住み替えなど、ライフプランも考慮して検討しましょう。 次の塗料のグレードを選ぶ際にもポイントになってきます。 ▶関連記事 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装の耐用年数って?最適な塗装時期を知って計画的にメンテナンス l塗り達https://nuritatsu.com/blog/462442024年3月19日 公開屋根塗装はいつ行えばいいのか、最適な時期を知っていますか?実は屋根は外壁よりも劣化の速度が速く、気が付くと思っていたより痛んでいた!というケースもあります。この記事では、屋根塗装の耐久年数と、最適なメンテナンス時期のために知っておきたいことをまとめていまs。参考になさってください。屋根の劣化症状とは屋根は紫外線にさらされており、徐々に劣化が進行しています。色褪せ塗膜が薄くなり、色も褪せてしまいます。雨をはじく力がなくなり、屋根材自体がどんどん弱くなってしまいます。カ... 屋根塗装の選び方②塗料のグレード 塗料の種類を「シリコン・フッ素・無機」など成分で分ける方法は、塗料のグレードという呼び方をしたりします。 自動車でも同じ車種でも性能やオプションの有無でグレードを分けていますよね。塗料も同じで成分によって耐久性が異なるためグレードで分けて見積提示などをします。 屋根塗装の場合、 シリコン塗料:約10年 フッ素塗料:約13年 無機塗料:約15年 の期待耐久年数となっています。 「あと10年くらいもてばいい」と考えるならシリコン塗料、15年くらいは塗り替え工事をしたくないと思うなら無機塗料を選ぶとよいでしょう。 ▶塗料のグレードについてさらに詳しく 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装の塗料グレードについて 耐久性や特徴も解説 l塗り達https://nuritatsu.com/blog/500332024年11月29日 公開屋根塗装では、使用する塗料を耐久性によってグレードに分けています。色選びだけではなく、グレード選びも重要です。屋根塗装の塗料は、種類が豊富でそれぞれ特徴や価格も異なるため、初めて屋根塗装を行う場合、グレードの違いや選び方に戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、屋根塗装での塗料グレードについてまとめています。塗り達で取り扱っている塗料についても紹介していますので、ぜひ参考になさってください。塗料のグレード一覧まずは、屋根塗装の塗料グレードについて... 屋根塗装の選び方③塗料の性能 グレード分けのほかに、塗料には付加機能を加えたものがあります。 代表的なものが「遮熱塗料」です。 遮熱塗料とは、太陽の熱を反射させ屋根表面への熱ダメージを抑える効果のある塗料です。 エスケー化研のクールタイトシリーズなどが有名ですね。 また屋根に遮熱塗料を使うことで、室内の温度上昇を抑える効果もあります。 「2階がいつも熱い」「できるだけエアコンを使いたくない」という方は遮熱効果のある塗料も検討してみましょう。 ▶遮熱塗料について詳しくはこちら 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根の遮熱塗料の効果はある?仕組みとおすすめの塗料も解説https://nuritatsu.com/blog/465552024年4月16日 公開 遮熱塗料は、太陽光の熱を高反射して表面温度の上昇を防ぐ効果のある塗料です。屋根の塗装にはおすすめの塗料としてよく名前が上がりますが、どれくらい効果があるのでしょうか?また遮熱塗料の仕組みや、おすすめの遮熱塗料もご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。遮熱塗料の特徴と仕組み(出典 エスケー クールタイトシリーズ カタログ)遮熱塗料は、特殊顔料によって太陽光の中でも近赤外線を高反射する性能があります。これにより汎用塗料では吸収されていた熱エネルギーが反射され、熱に... 屋根塗装の選び方④塗料の色 各塗料は多数の色から仕上がりカラーを選ぶことができます。 グレードによって選べる色が全然違う!ということはほとんどないので、まずは耐久年数や性能を決め、最後にカラーを選ぶとよいでしょう。 色選びの際は、外壁との組み合わせ、周りの環境のとの調和を考えて奇抜になりすぎない色を選びましょう。 屋根は汚れを自分で落としにくいため、茶色・グレーなど汚れが目立ちにくい色が人気です。 ▶屋根の色選びに関して、さらに知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根塗装の人気色トップ5!今から工事ならこの色! l塗り達https://nuritatsu.com/blog/493622024年8月18日 公開屋根塗装では、トップコート(上塗り)の色を多数の色の中から選ぶことができます。こんなにあって決められない!おすすめの色はある?そんなお声にお応えして、今回は屋根塗装の人気色トップ5をお伝えします!これから屋根塗装工事を考えている方は参考にしてみてくださいね。屋根塗装人気色 №1 グレー屋根塗装の人気色№1はグレーです! どんな外壁色にもマッチする 重くなりすぎない 汚れ・退色がめだちにくいなど、見た目やお手入れについて重視される方にもおすすめです。グレーの中でも、濃いグレ... 屋根塗装の選び方⑤予算と相談 最終的には希望のグレードで工事ができる予算があるか、コスパを考えることになります。 こまめにお手入れをしたい方、工事は何回もしたくないという方、子どもに家を引き継ぎたい方など、様々なご事情がありますので、施工店と相談して納得できる価格帯を探しましょう。 屋根塗装のご相談は塗り達まで! 屋根塗装を選ぶ際の5つのポイントをご紹介しました。 専門的なことも含まれていてご自分だけで考えるのはやっぱり大変!という方はぜひ塗装専門店の塗り達にご相談ください! ご家族様のご希望をお聞きしながら一緒に最適な塗装プランを見つけていきます。 ご相談・見積は無料です。お気軽にご連絡ください!

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塗膜の剥がれ
2025年8月28日 更新!

外壁がもっとひどいことになる?! 手抜き工事について

2025年8月28日 公開 せっかく外壁塗装できれいにしようと思ったのに、終わってみると前よりひどい状態に・・・? 本当にこんなことがあるなんて信じがたいことですが、手抜き工事によってひどい状態になってしまうケースが実際にあります。 今回は気を付けたい外壁塗装の手抜き工事について解説します。本記事を外壁塗装工事選びにお役立てください。 外壁塗装の手抜き工事 外壁塗装で考えられる手抜き工事には次のようなものがあります。 高圧洗浄をしない 外壁塗装工事では、古くなって密着力が落ちた塗料を完全に落としてから塗装を行う必要があります。 密着力のなくなった塗料は粉状になり、手で触ると白く手につくチョーキング現象が起きています。 粉になってしまった塗料の上からいくら塗装しても、新し塗膜は密着しません。 高圧洗浄なくいきなり塗装を始めることは完全に手抜き工事ですので、工事の始まりを注視する必要があります。 てきとうな養生 美しい仕上がりのためには養生が欠かせません。 養生を行うことで、塗料が飛散した際のダメージを最小限に抑えることができます。また塗料が飛んでしまったら完全にはおちにくい車や植栽などを保護しておく必要もあります。 塗り分けなどで養生を使うこともありますが、てきとうな養生では仕上がりもガタガタになったり、ガラスに塗料が飛散していたりとひどい仕上がりになってしまいます。 下塗りを抜く 塗装の際には、下塗り塗料と上塗り塗料を使い分けます。上塗り塗料は仕上がりの外壁の色となる塗料ですが、下塗りは上塗り塗料に隠れるため、塗っているかどうかは終わってしまうとわかりません。 キレイに塗装が終わっているように見えても、下塗りを抜いていると早期はがれの原因になります。見えない部分の手抜きには注意が必要です。 乾燥時間をあけずにどんどん重ね塗りしている 塗料は下塗り・上塗り両方とも、塗るたびに完全に乾燥させる必要があります。乾燥することで外壁に密着し耐久性の高い塗膜になるからです。 下塗り1回・上塗り2回の計3回、それぞれ乾燥時間を置きますので、どんなに小さい面積で早く乾燥しても、最低3日間はかかります。下塗り・上塗りとその日のうちにどんどん塗り重ねていると、乾燥時間不足で下塗りからすべてはがれてきてしまいます。 外壁塗装の手抜き工事にあわないために 外壁塗装工事の各工程では、行う目的や方法がきちんと決まっています。 時間がない、費用が惜しいなどの理由で勝手に工程を抜いてしまう手抜き工事では、塗装工事の品質は保証されません。 外壁塗装で手抜き工事を行ってしまう施工店は残念ながら存在します。まずは見積や現地調査でどんな工程で工事を行うのか、納得できるまで確認しましょう。 過去の施工事例や口コミも参考になります。外壁塗装工事は工事後すぐはきれいに見えても、手抜き工事をしていれば1,2年で早期はがれ等の施工不良が出てきます。 地域で長く営業している施工店であれば何十年と施工実績があるため安心できるでしょう。 また、時間通りに来訪する、連絡がある、質問に答えてくれるなど基本的なやりとりに違和感がないかも施工店を選ぶポイントです。 担当者がわからないことでも、会社に持ち帰って解答してくれるなど、お客様のお家を大切に考えてくれる施工店を選びましょう。 外壁塗装のご相談は塗り達まで! 外壁塗装の手抜き工事は、工事完了直後にはわかりにくいことが多く、1,2年と経過してくるとひどい状態になっていることに気づきます。 工事後のアフターフォローもある施工店を選べば、たとえ何かあっても相談できるので安心ですね。 塗り達では最長10年の保証付き!実店舗も3店舗あり、いつもでもご相談していただけます。 外壁塗装の事なら塗り達にお任せください!

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2025年8月25日 更新!

【DIYで外壁塗装】サイディングの塗装は自分でできる?

2025年8月25日 公開 外壁塗装工事はおよそ80~100万円と高額な費用がかかる工事です。 そのため、予算をおさえるためにDIYで何とかできないかな?と考える方もいらっしゃるかもしれません。 ここ20年ほどはサイディング外壁の住宅が一般的になり、そろそろメンテナンスの時期が来ているお家も多いでしょう。 そこで今回はサイディング外壁のDIY塗装について、行う場合の方法や注意点を解説します。 サイディング外壁のDIY塗装は可能ではある サイディング外壁の塗装工事は、ご自分でDIYで行うことは可能ではあります。 費用は30~40万と、プロの施工店に頼む場合より半額以下になることもあるでしょう。 しかし、費用は抑えられても手間は何倍もかかってしまいますので、時間がかかっても自分でやりたい!という人はチャレンジしてみてもよいかもしれません。 サイディング外壁をDIYで塗装するときの注意点 サイディング外壁はただペンキで塗ればいいというものでもありません。 DIYで塗装する際に気を付けたい注意点をまとめます。 足場を組む 外壁塗装工事では手が届かない高所での作業もありますが、はしごでの作業はおすすめしません。 はしごで塗れる範囲はせいぜい手を広げた横幅くらいです。外壁全部を塗ろうと思ったら、はしごの登りを何百回と行わなければなりません。 また2階や3階部分の塗装があるケースもあるでしょう。はしごでは時間がかかるうえに、安全面が非常に心配です。 作業効率と安全確保のためにも足場は必ず組むようにしましょう。足場のみの設置費用はおよそ20万円~です。 養生を丁寧に行う 面倒くさくても塗装前には必ず養生を行います。 なんとなくはみ出さないように塗る となると、仕上がりは期待できません。また、ガラスなど塗料が飛んではいけない部分へついてしまうと、取り去るのにも時間と労力が必要になります。 完全に乾ききってから次の工程に進む 塗装工事は各工程の乾燥時間がとても大切です。 完全に乾ききってから次の塗装工程を行うことを徹底しましょう。 生乾きのまま上から塗装すると、早期剥離の原因になります。 また雨が降った場合も当日の塗装はできないことはもちろん、翌日も雨の後がきちんと乾いてから塗装しましょう。 塗料は水性がおすすめ 塗料には水性と油性があり、油性塗料のほうが耐久性が高いものが多いですが扱いが難しいという特徴があります。 ホームセンターに行けばいろいろな塗料が打っていますが、外壁用(屋外用)で水性塗料を選ぶのがおすすめです。 油性塗料は希釈に溶剤(シンナー)を使うのに対し、水性塗料は水で希釈できます。 下地処理はしっかりと行う 塗装前には外壁の汚れや古い塗膜をきれいに洗い流す必要があります。 またクラックなどがある場合はシーリングで補修するなど、下地処理を入念に行った上で塗装工事を行いましょう。 高圧洗浄機がなければ、ホースの水とスポンジでしっかりと汚れを落としましょう。   サイディングの塗装工事はプロに任せるのがおすすめ! サイディング外壁のDIY塗装は、コストは抑えられますが思ったよりも手間がかかります。 一気に仕上げたい部分でも何日もかけて行ったり、雨天には作業ができなかったりと、思うように進まないこともあります。 思ったより大変そうと思ったら、塗り達にご相談ください! プロの外壁塗装専門店は、塗料選び、下地処理・養生・足場組みなどすべてお任せいただけます! 外壁塗装の事なら塗り達にご相談ください!

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