塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

劣化症状の記事一覧

2025年7月27日 更新!

雨漏りに強い屋根とは?屋根の形状によって雨漏りリスクが違う理由

2025年7月27日 公開 屋根の形は、よく絵に描かれる本をさかさまにしてかぶせたような三角形の屋根が主流でしたが、近年はデザインの多様化や空間を広く使うためなどさまざまな理由でいろいろな屋根の形状の住宅があります。 実は屋根の形状によって雨漏りのリスクが違うことを知っていますか? 今回は雨漏りに強い屋根の形状や、形状によって雨漏りリスクが違う理由について解説します。 雨漏りに強い屋根の形状 雨漏りに強いといわれる屋根は切妻屋根と呼ばれる屋根の形状です。 シンプルな三角屋根の形状で、軒が出ていることが特徴です。 軒天が長く、屋根に降った雨が直接外壁にはかかりづらくなっているため、屋根と外壁との隙間からの雨漏りのリスクが低い形状です。 軒があるメリット 切妻屋根のような軒が出ている形状の屋根は、外壁へ直接雨が当たりづらく、雨漏りのリスク低下のほかに外壁の劣化進行も抑制できます。軒が全くない屋根に比べて雨や紫外線の影響が少ないことが理由です。 形状によって雨漏りリスクが異なる理由 雨漏りの原因となるのは、屋根や外壁の劣化のほか、屋根と外壁との境い目など異なる部材のつなぎ目からの雨の侵入です。 例えば、片流れの屋根の場合、雨が流れる方向の軒が短く雨漏りのリスクが高く、高くなっている方の屋根と外壁の隙間からの雨漏りも多い形状です。 また屋根と屋根が谷を作っているような形状の屋根も、雨が集約し谷の部分が雨樋の役割も果たすので、すこしの劣化でも雨漏りが起こりやすくなっています。 このように、つなぎ目が多い形状の屋根は雨漏りのリスクが高くなっています。 雨漏りは早期補修が大切です 屋根の形状によって雨漏りリスクが異なることを解説しました。 とはいえ、すでにある屋根を違う形状にするのは大変です。 メンテナンスはもちろん、雨漏りが起こってしまったら早期に補修することでお家を長く守ることができます。 屋根のメンテナンスは現状を知ることから始めましょう。 屋根点検・補修のご依頼・雨漏り診断は下記よりお気軽に塗り達までご相談ください!      

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2025年7月26日 更新!

外壁塗装を部分的に行うことは可能?注意点も解説 

2025年7月26日 公開 外壁塗装工事は、外壁の劣化をきれいに補修し新たな塗膜でお家を守る工事です。 一部分だけ外壁がひどく傷んでいる・・・ここだけきれいにしたい・・・ といった一部分の塗装は可能なのでしょうか? 今回は外壁塗装を部分的に行うことについて、メリットデメリットや注意点を解説します。 外壁塗装を部分的に行うことは可能 結論から言うと、外壁塗装工事を部分的に行うことは可能ではあります。 外壁塗装工事は、外壁面すべてを一緒に塗装することが一般的です。 戸建て住宅であれば四角い形をしていることが多いので、4面とも塗るといった表現をします。 部分的に塗装工事となると、4面すべてではない、ある特定の部分だけを塗装するようなイメージになります。 外壁塗装を部分的に行うメリット・デメリット 外壁塗装工事を部分的に行う場合のメリットとデメリットについて知っておきましょう。 メリット 劣化の進行を食い止めることができる 美観性がアップする 外壁塗装工事を部分的に行う場合、劣化状態が他よりひどい、汚れがすごいなどの理由があると思います。劣化は放置していても進行していきますし、汚れがひどい状態も劣化症状の1つなので、早急に手を打った方が進行を食い止めることができます。 また全体的にきれいでもある一部分の劣化で、お手入れができていないような印象を与えてしまうため、通りから目につきやすいなど、目立つ場所の場合部分的に補修を行ってもメリットがあるでしょう。 デメリット 足場代は全面塗装と同じだけ必要 耐久性は期待できない 例えば通りに面している一面だけの塗装工事であっても足場は必要です。足場は建物を囲むように建てるので、一面だけの塗装であっても全面塗装と同じだけ足場が必要になります。 また、部分的な塗装を行うと耐久性はそれほど期待できません。あくまで一時的な補修になってしまうので、外壁全体の劣化を抑制するためには全面塗装が必要です。 部分的に塗装する際に注意したいこと 部分的に塗装したい方の中には、「お金がないから前から見えるところだけでいい」という方がおられます。 確かに塗装面が少なくなれば、全面塗装よりも工事費用は少なくても済みますが、すべての金額が4分の1にはならないということに注意が必要です。 先述のように足場は全面塗装と同じように組むため、4分の1にはなりません。費用がかけられないという理由であれば、塗料のグレードを落とすなどして全面塗装をする方が結果的にお得になることもあります。 一方で、隣家との距離が近すぎて側面は塗装ができないので部分的に塗装工事をしたいという方もおられます。 このような場合は仕方がないので手が届く範囲のみという施工方法をとることもあります。 外壁の劣化について塗り達にご相談ください! 外壁塗装を部分的に行う目的には様々あります。目的によってはメリットよりデメリットの方が大きい場合もあるので、よく検討しましょう。 隣との距離が近すぎるという場合には、隣家の建て替えの時期を狙って塗装するという方法も過去に事例がありますので、お気軽にご相談ください。 ▶施工事例はこちら 外壁塗装や外壁の劣化についてご相談は下記よりお気軽にどうぞ!

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2025年7月25日 更新!

マンションのベランダの防水工事は何日かかる?期間の目安について

2025年7月25日 公開 マンションなど集合住宅では、管理組合などが主導して大規模修繕を行うことが一般的です。 ベランダがある場合、防水工事もメンテナンスすることがありますが、工事中は出入りや使用が制限されるなど不便なこともありますよね。 マンションのベランダ防水はいったい何日くらいかかるのでしょうか?期間の目安について解説します。 マンションのベランダの防水工事にかかる日数の目安 マンションのベランダの防水工事のメンテナンスを行う場合は、施工方法や劣化状態、施工場所の大きさにより工事期間が異なります。 FRP防水の場合 例えば、FRP防水のメンテナンスをする場合、10m四方くらいの大きさだと1~2日で完成します。 FRPは硬化が早く、ウレタン塗膜防水やシート防水に比べると比較的施工期間が短く済みます。そのため下地処理や準備を別にすれば施工自体は短期間で終えることができます。 マンションの戸数にもよりますが、足場組み・資材運び入れなどの準備、ベランダの下地処理などすべて合わせると、3週間~1カ月程度は工事を行うことになります。 防水工事に期間が予定より長くなるケース 防水工事はじめ大規模修繕ではあらかじめ工程の予定表が発表されるはずです。 但し、予定通りに行かないことも少なくありません。 防水工事の場合、前述のFRPなら硬化させる必要があり雨の日は作業ができません。 同じくウレタン塗膜防水やシート防水でも耐久性や施工の質の面から、防水層をつくる作業は雨の日には行わないことが多いでしょう。 日程は天候に左右されるため、工事予定通りに終わらない可能性は十分にあり、当初の予定より工期が伸びてしまうことも想定しておきましょう。    

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2025年7月24日 更新!

外壁塗装工事でのどが痛くなる?原因や対策を解説

2025年7月24日 公開 外壁塗装工事で使用する塗料は、安全性の高いものではありますが、「完全に無害」というわけでもありません。 中には、塗装工事が原因で吐き気がしたり、のどが痛くなってしまうという方もいらっしゃいます。 今回は塗装工事がのどの傷みを引き起こす原因や対策について解説します。これから外壁塗装工事をお考えの方は参考になさってください。 外壁塗装工事でのどが痛くなる原因 外壁塗装工事でのどが痛くなる原因は、塗料に含まれる成分にあります。 揮発性有機化合物の「VOC」と呼ばれるもので、塗料の希釈剤として使われるキシレンやトルエンなどの溶剤が該当します。 塗料を乾燥させやすくする、溶剤として使い勝手が良いなどの観点から、塗料には少なからず含まれている成分です。 揮発して空気に混ざるとにおいとして感知でき、のどの傷みを引き起こす原因にもなります。   のどの傷みを軽減する対策 塗装工事によるのどの傷みを軽減する対策としては次のようなものがあります。 マスクを着用する 塗装工事をしている場所と近いところにいると、のどがつらくなってしまうかもしれません。 マスクを着用し少しでもにおい等を防ぐと、のどの傷みを軽減できるでしょう。 一時的に外出する 工事中は在宅可能ですが、あまりに体調がすぐれないようであれば、工事をする日程だけ一時的に自宅から離れる(外出する)のも1つの方法です。 塗装工事はある程度予定が決まっているので、施工店に事前に確認し塗装工程がある日はお家から離れて過ごしましょう。 F☆☆☆☆の塗料を選ぶ フォースターがついている塗料はホルムアルデヒドの仕様規格で安全性の高い塗料が取得しています。F☆☆☆☆の塗料を選ぶことで、のどの痛みや頭痛・吐き気などの症状を軽減することができるでしょう。 水性塗料を使う 希釈剤に多く含まれているVOCを少しでも減らすなら、水性塗料を使う方法もあります。 水性塗料は溶剤の代わりに水で希釈するため、溶剤のにおいがしんどい人にはおすすめです。 最近は水性塗料でも耐久性の高いものが発売されているので、施工店で相談してみましょう。 外壁塗装工事のご相談は塗り達まで! のどの傷みを引きおこす成分が多いのは油性塗料と呼ばれる分類の塗料です。溶剤を使って希釈し、揮発するとシンナー臭いにおいがします。 のどの傷み軽減のための対策で少しでも過ごしやすくなるよう、工事について施工店と相談しましょう。 外壁塗装工事のことなら、塗り達まで!  

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2025年7月23日 更新!

屋根塗装 茶色がおすすめな理由 施工事例も解説

2025年7月22日 公開 屋根塗装でお色味に迷っているなら、茶色がおすすめです! 屋根塗装も数ある色の中から1色を選ばなければならないため、決められない!という方も多いのではないでしょうか? 今回は、茶色の屋根の効果やメリット、施工事例をご紹介します! 屋根塗装で茶色にする効果とメリット 屋根塗装で茶色を選ぶ効果やメリットをご紹介します。 ①汚れが目立ちにくい 茶色(ブラウン)は汚れが目立ちにくいことがメリットです。 白やベージュの屋根を戸建て住宅で採用するお家が少ないのは、汚れが目立ちやすいため。反対に真っ黒の屋根は白い汚れが目立ちやすくなります。 原色カラーも退色が目立ちますが、茶色は汚れや退色が目立ちにくく、普段お手入れしにくい屋根の塗装にはピッタリです! ②標準色で用意されているため安く済むことが多い 屋根塗装ではすでに調色済の標準色と、どうしてもこの色にしたいというカラーがある場合は調色ができることがあります。 調色する場合は別途調色料金がかかることがあり、標準色よりも費用が高くなる傾向にあります。 茶色は、標準色だけでも3,4色用意されていることが多く、お好みに合わせて選ぶことができます。 標準色から希望の色を選ぶことができれば、調色してもらう費用や手間もかからないため安価で済ませることが可能です。 ③外壁や周辺との調和がとりやすい 外壁の色やサッシの色と調和がとりやすいのも茶色のメリット。 外壁にどんな色が来てもマッチします。 また外壁の色以外に合わせておくとなじみやすいのがサッシの色。 サッシの色は白か茶色が多く、屋根の色を合わせると一体感が出ます。 また周辺の住宅のもなじみやすく悪目立ちしない点も特徴です。 茶色の屋根塗装 施工事例紹介 塗り達で施工させていただいた中から、茶色で屋根塗装を行った施工事例をご紹介します。 セピアブラウン(城陽市) エスケー化研のクールタイトを使った屋根塗装です。 お色実は標準色のセピアブラウン。重厚感もある落ち着いた雰囲気のカラーですね。 ▶詳しい施工事例はこちら ココナッツブラウン(京都市伏見区) エスケー化研の遮熱塗料クールタイトSiの標準色ココナッツブラウンの施工事例です。 少し赤身がかった優しい茶色が白い外壁とマッチしていますね。 ▶詳しい施工事例はこちら アイビーブラウン(長岡京市) エスケー化研のヤネフレッシュの標準色アイビーブラウンでの施工事例です。 すこしくすんだやさしい雰囲気の茶色で、どんな外壁にもマッチします。 和風住宅でも調和のとれる茶色ですね。 ▶詳しい施工事例はこちら 茶色の屋根塗装のご相談も塗り達まで! 茶色の屋根塗装にはメリットがたくさんあり、外壁との調和も取りやすいので洋風・和風問わず人気がある色です。 塗り達では各店舗にカラーシミュレーションをご用意しています。 実際にご自宅の写真を使ってシミュレーションするので、よりイメージがつかみやすい!とご好評抱いております。 屋根塗装のご相談は塗り達まで、お気軽にご連絡ください!    

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2025年7月21日 更新!

雨漏り補修の工事はどれくらいかかる?期間の目安や注意点を解説

2025年7月21日 公開 雨漏りが起こったらすぐに補修工事を行いたいところですが、実際に即日直すことは可能なのでしょうか? 今回は雨漏り工事の期間について目安や注意点を解説します。 雨漏り補修の工事期間 雨漏りの補修工事は、3日~1週間以上となっています。 雨漏りの原因によってすぐに補修できる場合もあれば、大規模な改修工事が必要なケースもあり、工事期間はケースバイケースといえます。 雨漏りの原因や状態によって工事期間が異なる 雨漏りの原因は、屋根・外壁・シーリング・防水工事の劣化などさまざまです。 雨漏り補修は、雨が入ってくる入口を突き止めて、水の侵入を防ぐための補修工事を行うことですが、もし雨漏りが進行して内部の木材が腐食していたり、屋根ごと取り換えなくてはいけないような状態の場合は大掛かりな工事になります。 シーリングの打ち直しのみで補修ができる場合は3日あれば十分に補修が完了しますが、 防水工事(下地からやりなおし):1週間~10日程度 屋根工事:2週間程度 など工事が長期間に及ぶこともあります。 雨漏りの原因を突き止めるのに時間がかかることも 雨漏り補修では原因を突き止めることが何より重要です。 やみくもにシーリングを打っても直るどころかひどくなってしまうケースもあるからです。 しかし雨漏りの原因はわかりにくいものもあり、原因がわかるまで時間がかかることもあります。 例えば雨が強く降った場合にのみ雨漏りの症状が出る場合は、晴れの日に原因がわからない場合、同じように雨漏り症状が出るまで待たなければいけないケースがあります。 雨漏りの原因がわかったらすぐに補修を行うことが大切ですので、雨漏り症状に気づいたらちょっとだからと放置せず、すぐに調査を依頼しましょう。 ▶雨漏りのサインについてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ梅雨前に確認しておきたい雨漏り症状 補修は早めに! https://nuritatsu.com/blog/533222025年6月12日 公開梅雨時期にご相談が増えるのがお家の雨漏りです。長雨や強い雨で雨漏りしてしまったり、雨漏りがひどくなったりしてしまうとお家にいても休まりませんよね。雨漏りは早めに発見して早めに補修することが何よりも肝心です。そこで今回は梅雨前に確認しておきたい雨漏り症状についてご紹介します。当てはまるものがあれば早めに補修してお家と住環境を守りましょう。雨漏りしているかもしれないサイン雨漏りは天井から水がポタポタ・・・というわかりやすいものばかりではありません。お家で雨漏りが起こって... 時間が経つほどいろいろな場所へ雨漏りによるダメージが出て、補修期間が長くなることがあります。 雨漏り点検・補修は塗り達まで! 雨漏り補修は早期対応が肝心です。ちょっとでもおかしいかな?と思ったら、すぐに点検を依頼してください。 塗り達では無料の雨漏り点検を実施中! 梅雨明けの時期にお家のメンテナンスをしませんか?  

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2025年7月18日 更新!

雨漏りはシロアリを呼ぶ?原因や対策を解説!

2025年7月18日 公開 雨漏りが起こると、徐々に進行し躯体の柱へ水が回ります。 躯体の木材が湿った状態になると、腐食したりシロアリを呼んでしまうことも。 そこで今回は、雨漏りがシロアリを呼ぶ原因や対策を解説します。 雨漏りがシロアリの原因になる?その理由とは シロアリは、湿った木材が大好物です。 雨漏りが起こると最初のうちは屋根や外壁など目に見える部分で進行することがほとんどですが、雨漏り症状に気づかず放置したり、直ったような気がすると補修をしなかったりすると、やがて躯体の柱へと水が回ります。 雨漏りのサイン 雨漏りのサインには、 天井やクロスにシミ・カビが見られる クロスがよれたりはがれたりする 外壁の一部分がはがれている 室内がいつも湿気ている 生乾きのようなにおいがする 等があります。 天井から水が落ちてきていなくても、雨漏りが起こっている可能性があります。 特に壁の内部や屋根裏などの見えない部分で起こっている雨漏りは、気づかないうちに進行しているケースが多くあります。 躯体に水が回ってシロアリが回る前に、次項の対策を試してください。 シロアリが発生する前に!対策方法 一度シロアリが発生してしまうと、駆除が大変です。そうなる前に対策をしましょう。 雨漏りの補修をする 雨漏りは一度起こってしまうと補修するまで自然には直りません。 強い雨の時だけ症状が出るといったケースでも、直っているのではなく症状が見えにくくなっているだけで進行しています。 雨漏りのサインかも?と思ったら、早めに点検・補修を依頼して下さい。 外壁・屋根のメンテナンスを行う 外壁や屋根の劣化から起こる雨漏りは数多くあります。 およそ10年に一度塗装工事等のメンテナンスを行うことで、雨漏りを防いだり早めに見つけたりして対策することができます。 防水工事を見直す ベランダやバルコニー、屋上などの防水工事の劣化も雨漏りの原因の1つです。 外壁や屋根と同様に経年劣化するため、メンテナンスする必要があります。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 雨漏りは放置せず早期補修! 雨漏りが起こったら、深刻なダメージを受ける前に補修を行う必要があります。シロアリの発生は木造住宅にとっては最も避けたい大きなダメージです。 シロアリを呼ぶ原因のほとんどは雨漏りの放置といわれています。雨漏りのサインに気づいたら早期補修を行いましょう!  

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外壁塗装
2025年7月17日 更新!

外壁塗装のスタッコ仕上げとは?特徴やメリットを解説 

2025年7月17日 公開 外壁の塗装工法の1つ「スタッコ仕上げ」は、古くから使われてきた仕上げの方法です。 みたことがある!という方も多いのではないでしょうか? モルタル外壁に施工すると、強固で耐久性や耐水性が上がります。 今回は、スタッコ仕上げについて、特徴やメリットを解説します。 スタッコとは スタッコとは、化粧漆喰とも呼ばれる建材で、 石灰 水 セメント 砂 等を混ぜたものです。 エスケー化研のソフトスタッコは、弾性のある建材で、モルタル外壁のひび割れれに追従し高い耐久性を発揮します。 ▶エスケー化研 ソフトスタッコ   デザイン性が高く、重厚感のある外観を演出できます。 スタッコ仕上げは2種類の方法がある スタッコを使った仕上げ方法には2種類あります。 コテ仕上げ スタッコをコテを使って塗っていく方法です。塗り方や道具で様々な模様や凹凸を付けることができ、既存のパターンデザインにはない唯一無二の外壁を演出できます。 吹付 ガンにスタッコを入れて、吹き付ける方法です。施工が簡単でモルタル外壁をしっかりと保護できます。 吹き付けたまま仕上げる方法と、固まる前に吹き付けた部分を抑えるヘッドカットという方法があります。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 吹きっぱなし ヘッドカット スタッコ仕上げのメリット・デメリット スタッコ仕上げのメリットとデメリットを確認しておきましょう。 メリット スタッコ仕上げのメリットは、なんといっても意匠性の高さです。 モルタル外壁の場合、塗装のみ行うと外壁面はほとんど凹凸がなく無機質な印象があります。 スタッコ吹き付けを行うと、自然な陰影がある外壁面に仕上がります。 既製品のサイディングなどにはないオリジナルの外壁を作ることができるため、デザインにこだわる方には人気があります。 また弾性スタッコを使うことによって、モルタル外壁によくできるクラックを抑える効果もあります。 吹付スタッコの場合、費用も安く施工がしやすいため、工期も短い点もメリットです。 デメリット スタッコ仕上げのデメリットは、仕上がりが職人の腕に左右されるということです。特にコテ塗りの場合、スタッコ仕上げができる職人の数も限られており、施工店によっては費用も高くなりがちです。 吹付の場合、凹凸に汚れが溜まりやすく、淡い色の場合は黒ずみのような汚れが目立ちやすくなります。 スタッコ仕上げにするなら定期的なお手入れが欠かせないでしょう。 スタッコ仕上げも塗り達にお任せください! スタッコ仕上げについて解説しました。 スタッコ仕上げは外壁以外柄にも、外塀や玄関周りだけなど一部分だけアクセントで使う方法もあります。 スタッコ仕上げをご希望の方はぜひ一度塗り達にご相談ください!        

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2025年7月16日 更新!

屋根工事ができない?カバー工法が選べない屋根の状態とは?

2025年7月16日 公開 屋根の劣化が進行した場合のメンテナンス方法として、葺き替えやカバー工法などの屋根工事があります。 葺き替え工事もカバー工法も新しい屋根材が新しくなりますが、葺き替え工事のほうが費用も高く工事の規模も大きくなります。 できればカバー工法で手軽に済ませたい・・・しかし、劣化状態によってはカバー工法が選べないケースがあります。 今回はカバー工法ができない屋根について原因や注意点を解説します。 カバー工法ができない屋根の状態とは カバー工法ができない屋根とは、下地まで劣化が進行しており雨漏りしているような劣化状態の場合です。 雨漏りが進み、ルーフィングシートの下の野地板や躯体の柱が痛んでいる場合、まずはその部分の補修から行う必要があります。 カバー工法は、既存の屋根材を撤去せず新しい屋根材をのせるため重量も2屋根分になります。 下地となる既存屋根の部分の劣化が激しい場合、葺き替え工事を検討することになります。 ▶カバー工法についてはこちらの記事もご覧ください。 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ屋根工事のカバー工法とは?手順や特徴を解説https://nuritatsu.com/blog/43472 2023年7月9日 公開 屋根のリフォーム工事に、カバー工法があります。カバー工法は、今ある屋根の上から新しい屋根を葺く工事のことで、大規模なリフォーム工事になります。この記事では、屋根のカバー工法について手順や特徴を解説していきます。 カバー工法とはカバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根を葺く工事の事です。重ね葺きともよばれます。屋根のカバー工法を行う目的は、防水紙と屋根材を新しくすることです。既存の屋根を取り払い、もう一度屋根を葺きなおす「葺き替え工事」と呼ばれる工事も... その他・カバー工法ができないケース 劣化状態のほかにカバー工法ができないケースとして、 既存屋根が日本瓦である 劣化の進行したトタン屋根(金属屋根) があります。 カバー工法は既存屋根の上から新しい屋根材を葺くため、下地となる部分に凹凸があると施工ができません。 日本瓦は隆起がありカバー工法ができない屋根材なので、葺き替え工事を選択することになります。 また傷みの激しいトタン屋根もカバー工法が施工できないケースがあります。 劣化状態や雨漏りの状態にもよりますので、カバー工法を検討されている場合は一度ご相談ください。  

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