塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

現場ブログの記事一覧

外壁塗装の色褪せはなぜ起こる?要因と対策! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月29日 更新!

外壁塗装の色褪せはなぜ起こる?要因と対策! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  お家を建てたばかりの時はきれいだった外観も、5年1、10年と時が経つに連れて、色褪せてきているのではないでしょうか。色褪せてしまうと、古びた印象を与えてしまいます。家に色褪せが出て、塗替えたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。次の塗装では、できるだけ色褪せが出ないようにしたいですよね。 1.外壁塗装の色褪せは放っておくと劣化に繋がる   「古く見える」「年季が入っているように見える」といった建物や家を見たことがあると思うます。このように見えてしまう理由としては、そもそも色褪せてしまっていることがあります。色褪せは、見た目が良くないだけではなく、建物が劣化しているサインでもあります。 1-1.色褪せを放っておくと劣化症状に! 以前よりも色が薄くなっている、色が褪めてしまった状態のことを「色褪せ」といいます。色褪せは、外観が古く見えてしまうだけではなく、塗料の膜である塗膜自体の防水性が低下してしまっているサインになります塗膜には、建物の劣化要因である水の侵入を防ぐ役割がありますが、塗膜の防水性が低下してしまっている状態では、建物内部に水の侵入を許してしまう可能性があります。色褪せは汚れと違って清掃では取り除くことができず、塗装することで元の状態のようにする必要があります。建物にもよりますが、一般的には10年前後が塗装時期の目安と言われています。 1-2. 色褪せが起こる原因     代表的な原因として、太陽光に含まれる紫外線による色褪せがあります。また、紫外線の他にも酸性雨などの自然的な原因も考えられます。色褪せの主な原因は「顔料の色素結合の切断」と「化学変化による物質の変化」と言われています。 2.定期的な塗り替えで色あせ解消 紫外線などの自然現象によって色褪せがおこるため、色褪せを避けることはできません。しかし、色褪せのしにくい色を選ぶ、または色褪せのしにくい塗料を選ぶことによって、色褪せの進行を遅らせることは可能です。 2-1.塗装で色褪せを解消する 色褪せてしまった建物は、塗装をすることで色褪せを解消することができます。塗料の耐久年数は製品によって違うため、また建物の位置によって劣化具合も変わってくるため、一概に塗装の時期が同じというわけではありませんが、新築または塗装して10年以上経過した建物には、色褪せが起こっている可能性が高いです。 2-2.色褪せのしにくい塗料を選ぶ  色褪せしにくいかどうかの判断には、顔料に含まれる酸化チタンは光にあたると塗膜を破壊してしまうラジカルという劣化因子を発生させてしまいます。ラジカル発生によって塗膜が劣化してしまった場合、色褪せてみえてしまいます。ラジカル発生の要因である酸化チタンは、量の違いはあっても、どの色付き塗料にも含まれています。近年は、ラジカルの発生を制御する機能を持った顔料の酸化チタンなども開発されていますので、そいった顔料の機能にも目を抜けておいた方がいいでしょう。 塗料には様々な機能がありますが、そもそもの塗膜の劣化が進行してくると、色褪せが起きてきます。そのため、色褪せしにくい塗料を選ぶ際は、耐候性の高い塗料を選ぶと良いでしょう。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら  

MORE

外壁のひび割れクラックについて l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月28日 更新!

外壁のひび割れクラックについて l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です  外壁に発生する「ひび割れ」の原因は複数あります。その原因によって、クラックは通常4種類に分類されます。それぞれの原因と外壁塗装での下処理対策をわかりやすく紹介しています。  ■外壁のひび割れの種類 外壁塗装で直面する日々言われの主なものは4種類です。その多くは、モルタル壁など湿式工法の外壁に見られます。  ヘアクラック                ヘア・クラックとは金属中に出来るものなど、髪の毛のような細く、短いひび割れの総称です。塗装で言うヘアクラックとは、主に塗膜に出来るクラックで、原因として次のようなことがあげられます。 1.経年による塗膜劣化。2.塗装間隔時間の不適切な塗装作業。3.弾性素地や塗膜の上に硬質塗膜を塗装した場合。 ■ヘアクラックの原因と対策 〇経年による塗膜劣化 原因塗膜性能の経年による低下で、素地の膨張収縮に絶えられなくなり、塗膜にひび割れが生じたもの。対策チョ-キングなどの塗膜劣化の症状が現れたら、早目の塗り替え塗装を行う。  乾燥クラック                 乾燥クラックとは、モルタルなどの湿式工法による外壁材は、その乾燥過程で、水分の蒸発などにより収縮(やせ)が生じ、ひび割れが起こります。乾燥クラックの原因と対策 原因完全乾燥収縮前に、その表面に塗装して造膜しますと、素地の収縮につれて追随できなくばった塗膜にひび割れが発生します。乾燥クラックはそのひび割れ幅が狭いのが特徴です。対策素地が完全乾燥することで収縮は止まり、ひび割れ幅は拡大することはありません。塗装の下処理対策として良いかのような対策がなされます。  構造クラック                 構造クラックとは建物の構造的な欠陥、凍結と融解の燥り返し、建物の不同沈下などから発生するひび割れです。筋交い等の不足など構造的な欠陥から、建物が大きく揺れたり、歪んでしまったりするため、その歪力が外壁材に働き、外壁材にひび割れをもたらします。 対策建物の構造補強をしない限り、今後も外壁材への歪力が働きますので、ひび割れ部には力の逃げ場としてム-ブメント(引っ張る力)が働いています。このようなム-ブメントが働くワ-キング・クラックに対してはシ-リング処理が効果的です。  縁切れによるクラック             縁切れによるクラックとはモルタルなど湿式工法の外壁材は一度に一面を仕上げます。途中で作業を中止したり、他の事情で部分的にやり直したりしますと、新旧の塗り次ぎ面にひび割れを生じます。これが縁切れによるクラックです。 対策基本的に構造クラックに準じます。外壁がモルタル仕上げの場合、サンガ-カット作業では、深く切りすぎてラス網を切ってしまったり、壁材の補強部材を傷めないよう注意が必要です。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら     

MORE

屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)の原因と対処法! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月27日 更新!

屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)の原因と対処法! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

 みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は屋根・外壁樹塗装の塗膜剥離についてのお話を致します。 屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)の7つの原因   まずは塗膜剥離(屋根・外壁塗装の剥がれ)の原因は大きく7つに分かれます。1.塗装の下塗り材を間違える2.塗装工程を省く手抜き工事(ケレン工程や下塗りを省くなど)3.塗膜の感想不足に起因する塗膜剥離4.漏水にきいんするとなく剥離(膨れ)5.高圧洗浄不足6.外壁の材料に起因する剥離(膨れ)7.凍害の金による塗膜剥離 原因を把握しなければ対処方法を十分に生かせなくなってしまいます。まずは、原因を把握して貸与を優位に有効活用しましょう。 屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)を起こさないたねに事例と方法を知ろう。 屋根や外壁で塗膜剥離を引き起こさないためには、過去の事例や対処方法をしたなくてはなりません。事例と対処方法を把握すればあなたの家の外壁で同様の時れが発生しても落ち着いて対策が取れるでしょう。 ■事例1■塗装してから10年程度が経過して塗膜が剥がれてきた 対処方法 10年が経過している場合は経年劣化にヨロ塗膜剥離の可能性が高いです。塗装の寿命を迎えているため塗り替えを行いましょう。 もし10年という塗り替え時期が短いと感じなら耐用年数(塗り替えまでの年数)が15年以上ある「フッ素塗料」を使うと良いでしょう。 ただし湿気が多い地域だと周辺環境が外壁にとって厳しいため、フッ素塗料を使ったとしても10年以内に塗膜剥離が起こる可能性があります。   ■事例2■塗装工事をしたのに1年後に塗膜剥離が起こった 対処方法 塗り替えから1年で塗装が剥がれてしまった場合は業者の施行不良の可能性が高いです。下地処理や、下塗り材の選定を間違えた、あるいは手抜き工事を行っているかもしれません。 一年で塗膜剥離が起こった場合は業者に確認して無償での補修を依頼しましょう。 対策としては短期間で塗膜剥離が起こっても安心できるよう工事の保証内容を確認することです。施工後10年は無償で塗りなおしてくれる業者もあります。塗装工事をする際は施工保証が何年あるかどこまで無償で対処してくれるか、会社が倒産しても有効なのか確認しましょう。   ■事例3■屋根を塗装して3年で錆びてきた 対処方法 屋根塗装の寿命は外壁よりも短く、8年程度が多いです。しかし、適切な塗装を行えば、金属屋根であっても3年で錆びることはほとんどありません。 原因として考えられるのは、塗装の際に錆止めを使わなかったか、下地処理の方法を間違えている場合です。 金属屋根の塗装では下塗りで錆止めを使わないとすぐに錆びる危険性があります。 また、既に錆びている部分は塗装をする前に削り落とさなければ錆びやすくなってしまいます。対策としては、確かな技術を持つ業者に依頼したうえで、工事を監視することです。十分な技術を持つ会社なら錆止めで失敗することはありません。 塗膜剥離が起こる原因は大きく分けると2つだけです。1.業者が手抜き工事やミスをする2.経年劣化による自然現象自然現象は止められません。しかし業者の施行不良やミスが原因の場合は防止できます。 塗膜剥離を避けたいのなら業績がある業者を選んでください。   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら  

MORE

外壁のチョ-キング現象は、放置すると危険? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月26日 更新!

外壁のチョ-キング現象は、放置すると危険? l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

 みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です サイディングや、モルタル・ALCパネルといった外壁にチョ-クの粉のようなものが付き始める「チョ-キング(白亜化)現象」は、外壁の塗膜劣化を示す注意報の一つです。大切な家を守り続けるためにも、外壁のチョ-キング現象の確認の仕方や、具体的な原因と対策について、きちんと知っておきましょう‼  ■外壁に白い粉・・・チョ-キング(白亜化)現象とは?    外壁の「チョ-キング(白亜化)現象」とは、塗料に含まれている顔料が、外壁の表面にチョ-クの粉のようになって出てきてしまうことを指します。外壁の塗装表面にある表層樹脂が、熱や紫外線、風雨などによって劣化してしまうことによって発生する現象で、壁を触ると手に粉が付着します。粉の色は白いことが多いですが、外壁の色と似たカラ-の粉末が付着していたら、チョ-キング現象である可能性が高いです。チョ-キング現象は、プロでなくてもわかる「外壁が防水機能を失ってきている」という外壁塗り替えのサインです。発見したら放置せず、なるべく早い段階で、相談しましょう。 ■外壁にチョ-キング現象が起きる原因     雨や紫外線による劣化チョ-キングの原因のほとんどは、太陽からの熱や紫外線、風雨による劣化と考えて良いでしょう。塗料に含まれている顔料は、本来の粉粉末状の物質です。顔料に、シリコンやウレタンなどの合成樹脂、添加剤を混ぜ、水もしくはシンナ-で薄めることによって、外壁に使われる塗料が作られます。 ■外壁チョ-キングの確認方法      手で触ったときに粉がつくか外壁を手でなぞったとき、指先にチョ-クの粉のようなものが付いたら、チョ-キングだと判断できます。このとき、壁の色がうっすらと移る程度なら、そろそろ外壁リフォ-ムを検討しようかな、と考え始める程度でよいですが、しっかりと手に色がついてしまうようでしたら、かなり劣化してきているため早めに塗装し直しましょう。 濡れたときに変色するか雨が降っているときなど、壁紙に水がかかった際に変色する場合も、チョ-キング現象が起きている可能性が高いです。外壁塗料の防水の効果が切れてきたという証拠なので、放置し続けてしまうと雨水が家の中に侵入し、建物全体を傷めてしまうのですぐに対策をしてください。 ■チョ-キングを放置すると、どうなる?   チョ-キング現象は、塗膜の表面の樹脂が劣化している状態です。外壁を守るという塗装本来の役割を果たすことができなくなっており、特に防水機能が低下しています。チョ-キングを放置してしまうと、外壁は雨水を吸収していき、藻・コケやカビの原因に繋がってしまいます。さらに時間が経って悪化すると、クラシック(ひび割れ)が起きる危険性さえあります。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら   

MORE

適した防水工事 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月25日 更新!

適した防水工事 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは! 京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   前回は『防水工事の必要性』についてお話させていただきました。 ↓前回の記事↓ https://nuritatsu.com/blog/28821/   今回は『適した防水工事』についてご紹介したいと思います!     ◇◆適した防水工事が大事!◆◇   防水工事は既存の下地によって、 適したモノ・適さないモノがあります。   また、施工する場所や範囲によっても、適した工事内容を施さなければ、 せっかくの工事もすべて意味のないモノとなってしまいます   ≪防水工事の種類≫ ・ウレタン塗膜防水 ・塩ビシート防水 ・ゴムシート防水 ・アスファルト防水   などたくさんの種類があり、さらにそれぞれいくつかの工法があります。   もしも、下地に適した防水工事を行わなかった場合は・・・   施工後数日~数ヶ月で ・新規防水層が剥がれる ・膨れが起こる ・めくれる ・雨漏りする   などの事態が起こり、再度防水層を作りなおすだけでなく、 一度防水層を全て撤去してから、新しく防水層を作り直すことになります。   そうなると、工事費用も倍以上かかり工期も伸びてしまいますので、 出来るだけ防水工事を行う際には、信用ができ経験や知識が豊富な専門業者を選んでくださいね。   ↑防水工事 完了   外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。   塗装実績3000件以上 京都市 宇治市 八幡市 地域密着 外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中! お問い合わせは ⇒こちら 施工事例は   ⇒こちら お客様の声   ⇒こちら

MORE

防水工事の必要性 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月24日 更新!

防水工事の必要性 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 外壁塗装や屋根塗装を検討している際に、専門業者から防水工事も同時に進められたことはありませんか? しかし、ほとんどの方は、 「防水層って永久的なモノじゃないの?」「費用をかけてまで防水工事?」 などと疑問が浮かぶと思います。 そこで今回は、“防水工事を行う・行わなくてはならない理由”に注目してお話したいと思います。  ◇◆防水工事とは?◆◇  そもそも防水工事とは、建物の屋上やバルコニー・ルーフバルコニーなどに施されていて、建物の内部へ雨水が入らないよう防ぐための工事です。 雨仕舞とは全く別ものですので、ここを間違えて認識してしまうと、後々大変なことになってしまいます。 なので、初めにこの2つの違いを覚えておきましょう! ☆防水・・・・雨水の侵入を防ぐこと☆雨仕舞・・・雨水を受け流すこと です! それでは、防水工事の必要性や重要性に迫っていきたいと思います。  ◇◆防水工事の必要性ってなに?◆◇ 水はとっても大事な資源ですが、ときに、みなさまの大切なお住まいを劣化させてしまう大きな原因となります。 木造・鉄筋コンクリート造問わず、雨水が建物内部へ侵入すると、建物を支えている柱や鉄骨を腐らせ内側から劣化が始まります。 もちろん、“建物内部に雨水が侵入する”ということは=“建物外部も損傷し劣化している”ということです。 外部だけの損傷で収められれば、外壁塗装の部分補修で補う事も出来ますが、内部まで損傷が進んでしまうと、工事費用は倍以上かかりとても大掛かりな工事が必要となってしまいます そのような事態を未然に防ぐ為にも、防水層にも定期的にメンテナンスを行いましょうね。 水の浸水を防ぐことで、お住まいを長持ちさせることができるのです.*・゜  次回は『適した防水工事』についてお話したいと思います。(つづきます)  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

MORE

窯業系・金属サイディング、モルタル外壁の構造とその断面図 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月23日 更新!

窯業系・金属サイディング、モルタル外壁の構造とその断面図 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

 みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です   外壁から室内の壁、その間ってどうなってるの? 普段の生活をしていたら目に見えないところはあまり気にしないことがほとんどではないでしょうか。「外壁の内側ってどうなっているのだろう?」なんて考える方はまずいないと思います。外壁の内側が気になるのは「新築だとロ-ンが大変だから、断熱性が高い外壁にして光熱費を抑えたい」という方ぐらいではないでしょうか。 今回は、ぜひ皆様にも外壁と室内の壁の間のことを知っておいてほしいのです。構造を知ることで外壁塗装の重要性が分かります! お住まいの外壁構法(工法)には2つの種類がある従来のお住まいは直張りが主流、現在のお住まいは通気工法(工法)が主流 お住まいの外壁に使われる材料は時代によって変化しています。1990年頃まではモルタルが主流でした。それ以降から現在までは窯業系のサイディングが主流となり、近頃は金属サイディングのお住まいも多くなっています。     ■直張りのメリット・デメリット ■通気構法(工法)のメリット・デメリット     〇直張りのサイディングの構造(2000年くらいまでのお住まい)  〇従来構法(工法)(直張り)のモルタル外壁の構造    各部の名称と役割 ①外壁材(窯業系サイディング・金属サイディング)建築物の最も外側に設けられる壁。窯業系サイディングではセメントと木質系繊維、金属サイディングはメッキ鋼板やアルミ・ステンレスから作られている。工場出荷時などに塗装 によって化粧される。 ②透湿性の防水シート湿気(水蒸気)のみを通し、水は通さない性質を持つシ-ト。気体(湿気)の粒子は液体(水)に較べて小さいため、湿気のみを通過させることができる。 ③構造用合板木目の方向を変えて薄い板を張り合わせた板。さまざまな方向からの力に対し、高い抵抗力を発揮するので木造建築物の耐震性をアップすることができる。 ④間柱柱と柱の間に設けられるので「間柱」。構造用合板などを固定し、壁を構成し、補強する下地材。壁の厚みによってサイズも変わる。 ⑤断熱材(この図では間柱の間に隠れています)外の暑さを室内へ伝えないように、お部屋の暖かさを外に逃がさないようにするための建材。空気をガラス繊維や発泡樹脂で細かく隔離、移動しにくくすることによって熱の移転スピ-ド遅くしている。 ⑥防湿シ-ト水蒸気を通さないシ-ト。壁内への水蒸気の流入を防ぎ、壁内での結露を防止するのが主な目的。古いお住まいだと設けられていないこともある。 ⑦室内地下(合板・石膏ボ-ド)お部屋の壁の下地となる部分で、現在では防火のために石膏ボ-ドが用いられることが多い。古いお住まいの場合、下地なしで化粧合板が張られて内壁となっている場合もある。 ⑧クロス(壁紙、または化粧合板)現在では石膏ボ-ドの上にクロスを張るのが標準的な施工方法。内壁に天然木などが使用される場合、室内、室内下地を兼ねる場合もある。 ⑨通気層通気構法の最大の特徴がこの部分。窯業系サイディングや金属サイディングの内側に空缶を設け、通気によって湿気を排出する。カビや結露を防止し、建物の寿命を伸ばせるなどのメリットがある。 ⑩胴緑(通気胴縁)窯業系サイディング・金属サイディングを固定するための下地材。壁材を貼る方向によって縦胴縁と横胴縁がある。通気層を設けるためのものは通気胴縁と呼ばれることもあり、固定のための下地材を兼ねることも多い。 ⑪モルタル(表面の塗装を含む)セメントに砂と水を混ぜて練った建築資材。防水性能が低いため、外壁材として用いられる場合、塗装仕上げで保護する必要がある。  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら  

MORE

塗り替えのベストなタイミング l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月22日 更新!

塗り替えのベストなタイミング l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です みなさまは、ご自宅の外壁塗装をどのタイミングで依頼しようと思われますか? 一戸建てを所有していると、家のメンテナンスも心配事のひとつですよね。 基本的には、「外壁が古くなり、汚れが目立つようになったため」という方が多いようです。 確かに外壁の美観が損なわれている状態は、外壁塗装を依頼するのに適したタイミングです。 ただ、外壁の塗り替えは費用もかかりますし、それなりの期間も必要なので、 「見た感じ、まだまだ綺麗だからもう少し経ってからでもいいかな」 と、つい後回しにしてしまいがちですよね。 「できればコストはかけたくない」「でも家は長持ちさせたい」 では、そのための外壁の塗り替えのベストなタイミングっていつなのでしょうか??  塗り替えのベストなタイミング そもそも外壁塗装を行う目的はご存知でしょうか?  <外壁塗装の目的>①建物の見た目を綺麗にして、美観をつくりだす②躯体の腐食を防ぎ、建物を長持ちさせる  このうち、特に2つ目に関しては外壁塗装において特に重要なポイントになります! 【躯体の腐食とは?】雨などが建物に侵入し、内部の鉄鋼や機材を腐食する→よって、建物の耐久性が落ちてしまう ※耐久性が落ちた建材を修復するとなると大きな工事となってしまいます※ そのため、外壁塗装は、外壁を構成する建材にダメージが及んでしまう前のタイミングで依頼することが望ましいのです。 「外壁が汚れてきたからそろそろかな」という意識でいると、すでに外壁材が腐食してしまっている場合もあります。 外壁を弱らせてしまわないよう以下のような劣化が1つでも見られたときは、塗り替えの時期です。  ・コケ・カビなどの汚れ・触ると塗装の色の粉が付く・外壁のひび割れ・塗装のはがれ  最適なタイミングで外壁塗装を依頼して、大切なご自宅を快適な環境に維持していきましょう。    外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

MORE

下塗り→中塗り→上塗り l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2020年8月21日 更新!

下塗り→中塗り→上塗り l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 一般的な塗装工事には、『下塗り→中塗り→上塗り』の3回の工程があります。 『下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目』という言い方もありますが、 この3回の工程からなる塗装作業は必要不可欠であり、3回塗ることによって万全な塗膜を作ることが出来るのです! 本日はこの3つの工程がそれぞれどのような役割を担っているのかお話したいと思います。  下塗り  下塗りとは、中塗りと上塗りのベースとなる工程です。 中塗りや上塗りとは役目も中身も全く違う塗料を使用しており、下塗りを塗ることで外壁素材との付着力を高め、高い耐性の塗膜を作りあげることができるのです。 別名「下地強化剤」ともいわれており、この工程がないと、中塗りや上塗りの塗膜がしっかりと定着しません。 また外壁材によって、下塗り材を使い分けているのも特徴です。 ≪シーラー≫サイディングの外壁材に使用→サイディング自体にまで浸透していく浸透型の下塗り材 ≪フィラー≫モルタルの外壁材に使用→細かいクラックなどの隙間を埋めたり、中塗りや上塗りの塗料が余計に吸い込まれすぎないように膜を張る効果がある  中塗り(上塗り1回目)  中塗りとは、下塗りの次に行う塗装工程です。 外壁の色決めの際に選んだ色の塗料を使います。色塗り1回目(上塗り1回目)というと分かり易いかもしれませんね。 ただ、色塗りは1回の塗布だけでは、ムラや塗り残しが出てきますので、色塗り2回目の上塗り(上塗り2回目)と続いていきます。  上塗り(上塗り2回目)   上塗り(上塗り2回目)とは、中塗り(上塗り1回目)が終わった後の仕上げとして行う工程です。 中塗りと同じ材料を使用し、中塗りでは塗り切れなかった塗り残しをカバーする役目があります。 2段階で色付きの工程を行うことで、塗膜に十分な厚みを持たせることが出来るのです。 最終工程の仕上げ塗りなので、丁寧に行い美しい仕上がりに塗布するのは、職人さんの腕の見せ所といったところでしょう°˖✧ いかがでしたか。3回も同じ作業をするなんて面倒かとも思われがちですが、3回塗布することによって、しっかりとした仕上がりへと導いてくれるのです  外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は   ⇒こちらお客様の声   ⇒こちら

MORE