2020年11月18日 更新!
木材、木部塗装を行うときの注意点!l 京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
みなさまこんにちは!京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です 今回は、板張りの壁やウッドデッキに見られる「木部」での外壁塗装についてご紹介します。 外壁塗装でも木材の特徴木目はデザイン性を備える反面、モルタルやサイディングなどの塗装と比較すること「寿命は半分程度」といわれています。ここでは、こうした理由を含めた「外壁塗装における木材の特徴」を開設します。 *木部の塗装寿命が短い理由 一般的に外壁塗装で使われる塗装は、塗装した面で固まり、その部分に塗膜と呼ばれる保護膜ができます。もちろん木部塗装でも同じように「塗膜で保護」されますが、木部の内部まで固まるというわけではありません。内部では、木材の呼吸が繰り返されている状態です。よって、表面の塗膜を剥がそうとする働きが加わる結果、外壁塗装に「ひび割れ」が生じやすくなります。ちなみに、モルタルなどに見る「木部以外の外壁塗装の耐用年数は約10年が目安」になる一方、木部塗装の耐用年数は「3~5年程度」が目安と言われています。つまり、木部の塗装はっパン的な外壁材の塗装工かと比較すると半減するため、維持しにくいといえるでしょう。 ■□木部塗装の一連の流れ□■ 木部を塗装する際の作業日数は、施工面積などにもよりますが、一般的には3日前後といわれています。ここでは、塗装前に施する「下地の調整」から、仕上となる「上塗り」まで、3つの工程に分けて解説します。 *下地処理以前の塗料が浸透タイプであれば、下地処理にて主に「汚れ」を除去します。浸透タイプの塗料は剥がれや膨張などが起こりにくいほか、重ね塗りも可能なため、剥離作業などが少なく時間を取られないのが一般的です。一方、以前の塗料が造膜タイプの場合は、汚れ以外に「塗膜」も除去する必要があります。造膜タイプの塗料は、浸透タイプの塗料とは違い「木部に強力な塗膜を形成する」ため、剥離作業を要する結果、時間がかかります。 *下塗り木目を生かす場合は下塗り塗料を施したあと、乾く前に布で拭きながら全体に浸透させます。下塗り塗料は、浸透タイプの2液油性などを用いるのが一般的です。逆に木目を消すのであれば、水性の厚膜シ-ラ-をはじめ、1液タイプのウレタンといった、造膜タイプの塗料に適した下塗り塗料を使います。 *上塗り浸透タイプの塗料を使う際は、3回ほど上塗りをするのが通常です。造膜タイプの塗料では細かい部分を先に塗り、ムラに注意しながら2回ほど塗り重ねていきます。 外壁塗装 屋根塗装 のことなら京都市の塗り達へ何でもご相談ください。 塗装実績3000件以上京都市 宇治市 八幡市 地域密着外壁塗装 屋根塗装 専門ショールームオープン中!お問い合わせは ⇒こちら施工事例は ⇒こちらお客様の声 ⇒こちらMORE