塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

外壁塗装用語まとめ【施工用語】編

現場ブログ用語集 2025.05.14 (Wed) 更新

2025年5月14日 公開

 

外壁塗装用語まとめ【施工用語】編

高圧洗浄

高圧洗浄とは、洗浄機から出る圧力の高い水で、汚れを洗浄すること、またその作業。

外壁塗装・屋根塗装など住宅の塗装においては、塗装前の工程の1つで、古い塗膜や汚れ・カビ・コケなどの高圧洗浄機を使って洗い流す作業を指す。

▶詳しくはこちら

バイオ洗浄

バイオ洗浄は、高圧洗浄時に、洗浄剤などの薬剤を混ぜたものを使い、カビやコケなどの菌を落とす洗浄方法。

水圧だけで一気に洗い流す通常の高圧洗浄と違い、薬剤を浸透させて落とすため、外壁への水圧の負担は少し軽減される。

▶詳しくはこちら

トルネード洗浄

トルネード洗浄は、高圧洗浄機のよる高圧洗浄の方法の1つで、水が出るノズルが高速回転しトルネード(渦巻き)のように回転しながら洗浄することができる。

▶詳しくはこちら

養生

養生とは、建物の保護をすること。建物を塗料の飛散など汚れから守る。

また塗装の境目を直線にして、仕上がりを綺麗にする役割もある。

▶詳しくはこちら

マスキングテープ

マスキングテープはその名の通り、覆い隠す(マスキングする)ためのテープのことで、

塗装しない場所
コーキングがついてはいけない場所

などに貼って養生する目的で使われる。

▶詳しくはこちら

マスカー

マスカーとは、ポリフィルムにマスキングテープがついているもので、養生材の1つ。

▶詳しくはこちら

ケレン

ケレンとは、下地処理の1つで、主に鉄部などの汚れやさびを落とす作業のこと。
下地をきれいにするほか、塗料の密着を高める効果もある。

▶詳しくはこちら

目荒し

外壁塗装や屋根塗装などにおける「目荒らし」とは、塗装前に行う下地処理の1つです。

作業としてはケレン(研磨)に似ており、ケレンの一種ともいえる

▶詳しくはこちら

錆止め

錆止めとは、サビの発生を抑制する効果のある塗料、下塗り材。

▶詳しくはこちら

下塗り

外壁塗装における下塗りとは、外壁や屋根に一番最初に塗る塗料のこと。
色を選べる上塗り塗料とは違い、透明もしくは白色のものが多い。

▶詳しくはこちら

中塗り・上塗り

外壁塗装における中塗り・上塗りとは、塗装工程のうち上塗り材を塗る工程のことを言います。

外壁塗装の場合、同じ上塗り材を2回重ねて塗ることから

1回目の上塗り材塗布を「中塗り」または「上塗り1回目」

2回目の上塗り材塗布を「上塗り」または「上塗り2回目」ということもある。

▶詳しくはこちら

タッチアップ

外壁塗装におけるタッチアップとは、工事完了後に見つかった小さな傷や塗り残しを、塗りなおし作業

▶詳しくはこちら

Vカット

Vカットとは、モルタル壁などの補修時にシーリング材を充填するための溝をV字型に掘ること、またその補修方法のこと

▶詳しくはこちら

★そのほかの用語集はこちら★

塗り達 用語集

2025年11月22日 更新!

外壁塗装工事で電気を使うことはある?電気代の負担は?

2025年11月22日 公開 外壁塗装工事など、外回りの工事で電気を使う場合、誰が電気代を負担するのでしょうか? 外壁塗装工事は、手塗りの場合ほとんど電気を使いませんが、電気機器を使う場合、電源の貸与をお願いすることが一般的です。 今回は、外壁塗装工事で電気を使う場面や、電気代について解説します。 目次外壁塗装工事で電気を使う場面撹拌機サンダー電気よりも水道のほうが使うことが多い外壁塗装工事での電気代外壁塗装のご不明点はお気軽のご連絡ください 外壁塗装工事で電気を使う場面 外壁塗装工事で電気を使う場面はとても少ないですが、施工店によっては下記のような場面で使用することがあります。 撹拌機 塗料の種類にもよりますが、きちんと混ぜる際に電動の撹拌機を使用することがあります。 サンダー まれにコンセントを使用するサンダーを使うケースがあります。現在は充電式のものが多いので、サンダーで電源を使うことはほとんどないでしょう。 電気よりも水道のほうが使うことが多い 動力は充電式や、ガソリンエンジンを使用するため電源をし与するケースは少ないでしょう。 しかし外壁塗装で必ず行う工程の1つ高圧洗浄では必ず水を使います。 水道は持ち運ぶことができないため、水栓をお借りすることになります。 外壁塗装工事での電気代 外壁塗装で電気や水道をお借りする場合は、事前にご承知をいただいた上で無償貸与いただいる施工店がほとんどです。 どうしても電源や水栓が使えない場合は事前に打ち合わせを行います。 電気代はサンダーや撹拌機を使用しても、何日間もずっとではないので数百円程度と考えておきましょう。 外壁塗装のご不明点はお気軽のご連絡ください 外壁塗装での電機や水の使用は、基本的にお客様宅でお借りするケースが多いでしょう。 どうしても難しい場合は事前にお打ち合わせください。 また外壁塗装についてご不明点がございましたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。    

MORE

2025年11月21日 更新!

雨漏りの原因は詰まり?気を付けたい症状や対処方法とは

2025年11月21日 公開 その雨漏りの原因、実は「詰まり」かもしれません! ベランダやバルコニーなど、防水施工している場所の排水が機能していないと、雨漏りの原因となってしまうことがあります。 今回は排水詰まりによる雨漏りについて解説します。 目次雨漏りの原因となる排水つまりとは?1,水が排水されず長時間床が水たまりになる2,溜まった水が排水の接合部から染み出す排水の詰まりの対処法雨漏りが起こってしまっていたら補修工事を 雨漏りの原因となる排水つまりとは? 排水の詰まりが雨漏りの原因となる理由とは次の通りです。 1,水が排水されず長時間床が水たまりになる 防水工事がされている場所は、水が床面にしみこむのを防ぐようになっているので、雨が降った後排水されないとプールの様に水たまりができてしまいます。 排水(ドレン)は防水工事とセットで必ず施工されており、床の勾配と排水機能が正常な状態で初めて防水工事が機能します。 床にしみこまず、排水もされないと、床面に水が長期間にわたってたまり続け、カビやコケの発生など床面を痛める原因にもなります。 2,溜まった水が排水の接合部から染み出す 長期間にわたって水が溜まっていた李、水位が上がってくると、接合部から水がしみ出し雨漏りとなってしまいます。 特に、床面よりも立ち上がりやドレンの接合部は雨漏りしやすい場所です。水たまりができないように排水をうまく機能させることが重要です。 排水の詰まりの対処法 排水が詰まる原因は、 落ち葉や枯葉 洗濯くず 砂やほこり などです。 毎日こまめに掃除することで詰まりを防ぐことができます。 特に強風や大雨のあとは枯葉などが運ばれてきて溜まるケースが多いので、ほうきやはさみで取り除きましょう。 雨漏りが起こってしまっていたら補修工事を すでに雨漏りが起こってしまっている場合は、ドレン改修や防水工事の補修工事などが必要です。 雨漏りを放置していると、どんどん状態が悪くなるので気づいたらすぐに点検・補修をご依頼下さい!  

MORE

2025年11月20日 更新!

FRP防水のメリットとは?おすすめする理由も解説

2025年11月20日 公開 FRP防水は防水工事の施工方法の1つで、様々なメリットがあります。 FRP防水のメリットや施工店がおすすめする理由をご紹介します! 目次FRP防水とはFRP防水のメリット高い防水性耐久性・耐摩耗性・耐熱性に優れる軽量FRP防水がおすすめな理由防水工事のご相談は塗り達! FRP防水とは FRP防水とは、FRP(繊維強化プラスチック)を使って防水層を作る施工方法です。 繊維とプラスチックが組み合わることで高い耐久性を発揮します。 ガラス繊維マットを敷いた上から、液状のポリエステル樹脂を流し、硬化させて防水層を作ります。さらにトップコートを塗って防水層を保護します。 FRPは防水工事のほかにも、バスタブや受水槽、船舶、建築資材、テニスラケットなど、摩耗や高耐久が要求される様々な場面で使用されています。 FRP防水のメリット FRP防水のメリットには次に様なものがあります。 高い防水性 FRP防水は高い防水性が魅力です。プールや受水槽など水をためておく場所に使われることからも、水を通さない高い防水力が証明されています。 耐久性・耐摩耗性・耐熱性に優れる 耐久性に優れ、耐摩耗性もあるため、人が歩いたり物を置いたりしても丈夫です。ベランダやバルコニーなど日の出入りがある場所の施工に向いています。 定期的にメンテンナンスを行えば耐久年数は10~25年。 軽量 戸建て住宅の場合、木造住宅であることが多く、地震も多い日本では屋根や外壁の軽量化が進んできました。FRP防水は軽量かつ丈夫なので、木造住宅の新築防水工事に広く採用されています。躯体への負荷が少なく施工しやすい方法です。 FRP防水がおすすめな理由 FRP防水は、軽量かつ高い防水性能を誇る方法のため、ベランダやバルコニーなど戸建て住宅の防水方法として、またマンションやアパートの屋上防水などにもおすすめです。 金属を使っていないので錆びることがなく、木材のように腐食することもありません。 また液状のポリウレタン樹脂を流し込む方法なので、つなぎ目のないシームレスな防水層を作ることができる点も、防水機能の面からおすすめです。 工期も短く、およそ1日~2日で完了してしまいます。戸建て住宅のベランダなど人の出入りがあり、耐久性が求められ宇場所にピッタリの方法です。 防水工事のご相談は塗り達! FRP防水のメリットをご紹介しました。 防水工事にはFRP防水のほかに塗膜防水やシート防水などいくつかの種類があります。 大切なことは、下地の状態や劣化症状に合わせた施工方法をとることです。まずは現状を点検し、防水工事のメンテナンスを計画してみませんか? 防水工事のご相談は下記よりお気軽に塗り達までご連絡ください!  

MORE