外壁塗装用語まとめ【劣化症状】編
2025年6月23日 公開
外壁塗装用語まとめ【劣化症状】編
エフロレッセンス
エフロレッセンスは、クラックなどからコンクリート内に水分が侵入して、内部の水酸化カルシウムと混ざり合って表面に染み出し、空気中の炭酸ガスに触れることで化学反応を起こして白く盛り上がって固まっているもの。
「白華現象(はっかげんしょう)」とも呼ばれる。
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さび
サビとは、金属の表面と酸素・水が化学反応を起こした腐食物。
鉄にできる 赤錆、黒錆
銅にできる 緑青(ろくしょう)
アルミにできる 白サビ などがある。
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クラック
クラックは、裂け目や割れ目を意味する「crack」のことで、建築業界では外壁や屋根、基礎などにできるひび割れのこと。
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チョーキング
チョーキング現象は、「白亜化現象」とも呼ばれ、塗料の成分である合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって表面に浮き出てきているもの。塗膜の劣化症状の1つで、手で触れるとチョークの粉のように白く手に付着する。
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コケ
コケ(苔)は、胞子で増える小さな植物の総称で、日陰でよく育つ性質がある。
岩や地面、木の幹などに自生するが、塗膜が劣化した外壁や屋根に生えることもあり劣化症状の1つ。
カビ
カビは、菌類の一種で微生物の集まりで、暖かさと湿気を好む。
カビの中には、チーズの表面にできるカビなど有用なものあるが、外壁に発生するカビは劣化症状の1つに数えられる。
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凍害
凍害とは、水分が凍ることで起こる様々な影響の事。
特に、建築物の場合は、コンクリート内部に含まれる水分が凍結し、体積が大きくなることで大きな損傷となることがある。
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退色(色褪せ)
退色(色あせ)とは、外的な要因などによって色がうすくなる、彩度が低くなること。
退色の主な原因は紫外線で、顔料(色を付けている物質)と化学反応を起こすことで退色する。
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塗膜の剥がれ
塗膜の剥がれは、塗装に使った塗料がぺりぺりとめくれてくる外壁や屋根の劣化症状の1つ。
施工後数年ではがれが起きている場合は、施工不良の可能性もある。
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塗膜の膨れ
塗膜の膨れとは、塗膜の内側に入り込んでしまった水や空気によって中から膨れた状態になっているもの。
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剥離
外壁の塗膜が剥離とは、塗膜が外壁からぺりぺりとはがれてくること。原因は、塗膜の密着不足、また密着していないことによって雨漏りが起こり、内側からはがれてきていることなど。
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破断
シーリングの破断は、シーリングに亀裂が生じたり、切れたりして機能しなくなることで劣化症状の1つ。
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欠落
欠落とは、あるべきものが抜け落ちている、欠けていること。
外壁や屋根、付帯部など、本来そこにあるべきものがなくなってしまうことでかなり進行した劣化症状。
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ブリード
ブリード現象とは、コーキング材の可塑剤(かそざい)が塗料と反応して浮き出て、黒汚れのようになる現象
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