
2020年9月11日 更新!
屋根カバー工法 施工の様子
屋根の改修工事をさせて頂きました。 今回は、カバー工法です。 施工の様子をご紹介します。 【カバー工法とは?】 いまある屋根材の上から、新しい屋根材を葺く工法です。 既存の屋根材を撤去してから新設する「葺き替え」に比べて、工期が短く済み、廃材処分費などが掛からないので費用も安くなるメリットがあります。 一方で、屋根材が2種類乗っていることになるので、重さが増し、その上から太陽光発電システムなどを装備できない場合がある、火災保険が適用されない工事になることがある、などのデメリットもあります。 屋根の状態によっては、カバー工法で施工することができない場合もあるので、一度詳しく現地調査をしてからになります。 ①施工前の屋根の様子です。 屋根材は、カラーベストでした。 塗り達では屋根の調査には、ドローンを使って撮影を行っています。 屋根の状態によっては、足を乗せただけで、破損してしまうこともあり、お客様にもご迷惑をかけたり、担当者が危険であることなどから、はしごをかけて屋根に上がるということはしていません。 今回は調査の結果、カバー工法でガルテクトという断熱性のある屋根材を葺くことになりました。 #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 33%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ①屋根 施工前 ②屋根 ルーフィングシート ③屋根 ガルテクト ①いまあるカラーベストを撤去せずに、その上からかぶせるようにルーフィングシートを張ります(②) そして、新しい屋根材(ガルテクト)を葺いていきます。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ ④屋根 換気筒取付 ⑤屋根 施工完了 ⑤施工完了 施工後の屋根をドローンで撮影した写真です。やはりあたらしい屋根材にするときれいです。 塗り達では、外壁・屋根の調査、見積提出まですべて無料です! ご自宅の屋根の状態の確認だけでもさせて頂きます。 お気軽にお問い合わせください。MORE